実り育った大木が萎れ海底の圧力に耐えられなくなるように枝先から崩れていく。崩壊に抗おうとでもしているのかその速度は緩慢だ。
しかしそれも時間の問題。私に敗北し項垂れている愛理にもう未来はない。で、ある以上彼女の魂とも呼べるその樹木にも未来がないのは自明の理だった。
それを止めるでもなく、私は項垂れたまま動かない愛理に近づく。
すでに事切れるのが決まっているような存在、私が何をしなくても海に消えるだろう。
しかしそれでも、僅かでも私のコナミくんを手に入れようとしたことが許せず、私は彼女の首に両手をかけた。
「──うぐっ!?」
無言でその手に力を込める。
心の世界ゆえに呼吸も何もないが、気道を締められ苦しそうに呻き声を上げる彼女に私の口角が歪み上がる。
「消えなさい愛理。コナミくんは私のものよ。貴方は大人しく心の奥底で永遠に眠っていればいいのよ」
私はここまで酷薄な声を出すことができたのかと、以前までの私なら驚いていたであろう声色で彼女を脅す。
「──がっ……ア゛ぁっ!?」
首を絞めていた腕にさらに力を込める。
力を込めれば込めるほどに、愛理の顔が歪みその端正な容姿が見るも無惨な表情へと変わる。
自分と同じ顔を持っている彼女が疎ましく、そして気持ちが悪くて仕方がない。そんな彼女が自分の愛する人を奪おうなどと思い上がったことを考えていたこともまた、エリアの琴線に火をつけていた。
声が沸く。
『殺せッ! 絞め殺せッ!! その女を赦すなッッッ!!!』
海底に沸いたいくつもの声が私の背を押す。
その声は聞き覚えのない声であり、いつも聞いていた声でもあった。
そのうちの一つは、聞き間違えてなければ私の声と酷く酷似している。
愛理が私の手で苦しみもがく姿に口角が釣り上がるのが止められない。
そう、これは愉悦であった。
この女を、泥棒猫を自分の手で殺すことを私は悦んでいた。
『殺せッ! 殺せッッ!! 殺せッッッ!!!』
声はどんどん大きく、強くなる。
それに応えるように私の腕に込められる力は強くなっていく。野菊のような繊細でか細い首が歪んでいく。
「──!!」
パクパクと声を出すこともできなくなっている様子の愛理が苦しみながらも焦点の合う視線を私に向けている。その目には何故か、この状況を受け入れている節が感じられた。
その瞳の奥で伝えてくる意思があった。
『これで私の役目が終わる。エリア、貴方は私を殺して完成する!』
「その目、この上なく不愉快だわ。死になさい愛理ッ!」
伝わってくる不快な意思を拒絶するように、これまで以上の力を腕に込める。ゴキリと鈍い音を立てながら愛理の首が折れる。それは彼女の命脈が尽きた瞬間でもあった。
愛理が斃れる。海底に沈んだ彼女はピクリとも動かず、目一杯に開かれたその目からは光は消えていた。
「これで彼は私のものよ。ウフフフフ……アーハッハッハッハッ!!!」
海底に私の狂笑が響き渡る。
私の背を押していたいくつもの声が喝采をあげ一線を超えた私を祝福していた。
愛理に与えられた白い光はその全てが私に宿り、五体に膨大な力が注がれてくる。
いつの間にやら頬に流れていた悲しみの涙は甘さとの訣別を果たした自身を嘆く名残か。
邪魔者が消え、喜怒哀楽の全てが内包した涙と笑いが木霊する海底が白い光に包まれていく。
光と共に意識の浮上を始めた私を背後から見守っていた三体の巨大な悪魔は最後まで歓び嗤いながら受け止めていた──。
*
カミューラを下したコナミは扉の奥へと進んでいた。
隣にはぐったりとしているヨハンくんを抱えた十代くんと翔くん、そしてクロノス先生がいる。
「──愛理ちゃん……愛理ッ!」
「!? どうしたコナミ……!」
「いや……なんでもない。大丈夫だよ、十代くん」
突然小さな悲鳴を上げた僕に驚いた視線を向けてくる十代くんたちに問題ないと手を向ける。
心の繋がりからお互いの居場所がなんとなくだがわかる僕は愛理ちゃんのいる場所へと向かっていたのだが、その道中、倒れているヨハンくんと彼を助けている様子の十代くんたちと合流することができていた。
僕たちはお互いの無事に喜びながら互いの状況を確認しあっていた。その矢先のことだった。僕は愛理ちゃんの中にいた愛理が消えたことを悟った。
心を通じ見せられたイメージ。それは愛理ちゃんが白い髪色をしたもう1人の愛理の首を折り殺害する光景。
愛理が自分が消え去る直前に見せた衝撃的な映像だった。
『死は永遠。私の滅びは変えられない。使命を果たさないといけないから。それが私の生まれた意味。でも、そんな私でもあなたに憶えて欲しかった。私という存在がいたことを。決して、決して消えない思い出として……』
その映像と共に流れ込んできた愛理の声。それは彼女の死に際の想いだった。生まれてくることの叶わなかった彼女が、破滅の光により与えられた使命によりその運命を定められた彼女が、好意を向ける僕へと向けたメッセージであった。
僕は勘違いをしていた。
彼女が自分と心を繋げたのはいざという時、居場所がわかるようにだと思っていたが、そうではなかった。彼女が、自分の死に際を見せるためだったのだ。
僕に──決して消えない思い出を作るために……。
その衝撃的な事実に唇を噛む。
あまりにも、あまりにも辛すぎる、切実なまでの願いである。
僕は隣にいる十代くんたちに察せられないように苦衷を隠し、忘れないと呟きながら彼らの話を聞く。
「それで、ユベルっていう精霊は君の超融合ってすごいカードを持っていったんだね」
「ああ。なんとかヨハンを助けることはできたんだが、その代わりにな。ユベルは12の次元全てを超融合で一つにするつもりらしい」
「12の次元を融合……なんのためにそんなことを?」
「わからねえ。あいつの言うことはわけわかんねえ事ばっかだ。だけど、それを止めねえとやばいことになるってことだけはわかる」
ユベル……十代くんに異常なまでの執着を見せる精霊。その精霊は目の前の白い塔の上に登って行ったらしいが、恐らくそこに愛理ちゃんもいる。
彼女の気配がそこから感じる以上、間違いはないだろう。
「十代くん、確証はないけれど、そのユベルと愛理ちゃんは繋がっている」
「愛理が? コナミ、お前に何故そんなことがわかるんだ」
ヨハンくんが消え入りそうな声で聞いてくる。ユベルに身体を奪われていたために体力のほとんどを持っていかれかなり辛そうである。
「ユベルと十代くんとの過去を聞く限り、そのユベルというのは宇宙で破滅の光を浴びている。その影響で可笑しくなったんだよね」
「ああ。宇宙の優しい波動で無闇に他人を傷つけないカードになって欲しかったんだ。だが、その結果は……」
十代くんの幼少期、彼のエースカードはユベルだった。
ユベルは──恐らく十代くんを傷つけたと勘違いしたのだろうが──彼とデュエルした相手を次々と昏倒させていったらしい。
そのため、彼の幼少期はひどく孤独な日々を過ごすことになったとのこと。
「うん、そこまではいいんだ。問題はユベルが破滅の光を浴びていると言う点なんだ」
「それがどう愛理と繋がるんだ」
「愛理ちゃんも恐らく…と言うよりもう確実に破滅の光の影響下にあるからだよ」
「なに!?」
「それは本当か!?」
僕の言葉にその場にいる全員が驚きを露わにする。
そしてその中でも十代くんが1番衝撃を受けているようだった。破滅の光は一年前の光の結社の件もあり因縁ある存在だ。それが友人である愛理ちゃんにまで食指を伸ばしていたことに驚いているようだった。
「十代くん、僕は愛理ちゃんを破滅の光から助けるためにこの先に向かう。ユベルが邪魔をすると言うならそれも倒すつもりだ。君はどうする」
「決まってる。ユベルの目的は俺だ。ユベルは俺が止める」
「止められなかったら?」
「えっ?」
「止められなかったその時は、君はどうするつもりなんだい」
それは先に進む前に確実に聞いておかなければならないこと。
ユベルという精霊は丸藤さんに勝利した上に、万全の十代くんとヨハンくんのタッグを組んでさえ相打ちがやっとの、勝ち切ることのできない強敵。
そんな相手に対し、生半可な覚悟で立ち向かっても一蹴されるのがオチだ。だから再度聞いた彼への問いだったが、彼は少し悩んだ様子を見せながらもしっかりとした口調で答えた。
「……その時は、倒す。これ以上、あいつの暴走を許すことはできない」
「そっか。なら、十代くん、僕の手を取ってくれないかい」
「手……?」
「うん。僕を信じて」
「いいけど……だけどなんで……──ッ!?」
僕と十代くんの手が繋がったその瞬間だった。僕の手を通じ2人の身体から闇が吹き出した。
「十代!?」
「マンマミーア!? なんなのーネ!!」
「コナミくんっ! 十代ッ!!」
闇は大きく、僕と十代くんを包む繭を形成するように広がっていく。
繭の外から驚き悲鳴を上げる3人を他所に、僕たちの意識は闇に呑まれて行った──。
*
「──いきなり何なんだよ。ここはいったい何処なんだよっ!?」
「慌てないで、ここは君の過去、十代くんとユベルという精霊の強い繋がりが生まれた時だよ」
「俺の……過去?」
コナミの手を取った瞬間に闇に包まれたことで、十代は取り乱したように叫んでいた。それを彼の手を取ったコナミの落ち着いた声が制す。
その声により落ち着きを取り戻した十代は自身のいる場所を確認するように目の前の建造物を見上げた。
そこはどこかの城であろうか。
石造りの城壁に囲まれた古くさい前時代的な作りをした城の外に、俺たちは立っていた。
隣に立つコナミは酷く冷静に周囲を見渡している。
それに釣られて俺も見渡すが、コナミの言うような俺の過去と言うにはあまりにも既視感の感じない場所に疑問を感じていた。
そもそもにおける生きている時代が違うような違和感。
周囲を取り囲む自然豊かな光景は人の生活圏からはあまりにも外れている。
あの闇はなんだったのかとか、どうして俺がここにいるのかについてはたぶんコナミが何かしたんだろうと脇に置いとくとして、それとは別にここが自分の過去であると言うのは信じられないことだった。
「なあコナミ、悪いけど俺はこんな場所知らないぜ。それに随分と古臭い感じがするんだが」
「そうだね。君の過去というよりも、その前世のようだ。君自身は忘れていても魂の記憶は消えない。それが僕の力に感応して呼び起こされたみたいだ」
「ここが俺の前世ぇー!?」
前世だと言われたことに驚き慌てて周囲を再び見回す。
やはり記憶にはない場所。
前世の自分が生きた場所と言われた方が、なるほど信じやすい光景だった。
「行こうか十代くん。きっとこの城の中に君の前世であった人がいるはずだ。その人に会いに行こう」
「そいつがユベルと関わりがあるって言うのか?」
「きっとね。少なくとも僕の星のカードたちはそう言ってるよ」
コナミのことは信じてるが、俄には信じ難い内容であるために城の中に進もうとするコナミに少し遅れて入る。
星のカードたちが言う俺の前世。そこで何があったのかを知るためには必要なことなのだろうと半ば無理やり納得させながら前に前にと進むコナミに並び城の内部を進み続ける。
そこで見たものの多くについては省こう。
掻い摘んで言うと、確かに城の内部には俺そっくりな、前世と呼べる人物がいた。そいつとユベルの関係についてだけ話す。
結論から言うと、その俺の前世らしい王子とユベルは前世において永遠の愛を誓い合った恋人同士だった。信じ難く、受け入れ難い内容であったが、それが俺の過去とやらで知った真実だった。
「うそだろ……俺とユベルが恋人!?」
「………そう言うことみたいだね」
他人事のように夕陽を背景に永遠の愛を誓い合う2人の様子を眺めるコナミとは正反対に俺の心には荒波がこれでもかと吹き荒れていた。
「いやいや可笑しくないか!? ユベルが元は人間だった……ってのはいいとして、あいつ男だろ!?」
「まあ、相当昔の時代みたいだし、同性の恋も可笑しくはなかったんでしょ。王子ってのがネックだけど、それはいっか。ユベルは迫害されていた。そこを王子に救われたことで強い愛と執着が生まれたみたいだね」
愕然とする俺を置いてコナミは考察を続けている。
「さらに付け加えるなら王様に君を守って欲しいっていう使命を与えられたことも要因なんだろうね。愛と使命、君の幼少期に人を傷つけるには充分な理由か。些か過激だけど、まあ理解はできるかな」
ユベルは元は人間だった。
しかし強い力を持つが故に人から迫害され、孤独な日々を送っていた。それを俺の前世らしい王子に救われ、王様に俺が成長し闇を扱えるようになるまで精霊となり側で守ると言う使命を与えられたことで俺に執着するようになったと言うことらしい。
コナミはその様子に納得がいったと言うように頷いているが、俺はまだ受け止められないでいた。
流石に幼少期に使用していたと言うだけであそこまで俺に愛だの何だのとわけわからんことを言ってきてるとは俺自身思っていないことだったが、まさかここまで突拍子もない過去が眠っているとは予想だにしていなかった。
「それで、どうする十代くん。破滅の光の件は一旦置いとくとして、一応ユベルを説得できる可能性は見つかったわけだけど」
「えぇ、いや……う〜ん。恋人ってお前と愛理みたいな関係だよな。流石にいきなりは受け止められないぜ」
「まあ、そうだろうね。それを誓ったのはあくまで君の前世での話だし。ユベルを止めるために恋人になりましょうは無理がある」
見るべきものは見たと2人で城の外の岩場に座る。
そこでコナミの言うように俺がユベルと再び愛を誓い合うことでユベルの暴走を止めると言う選択を考えてみるが、やはり答えは出ない。
少なくとも、それを受け入れることが解決の糸口であると言うことだけはわかるのだが、じゃあ恋人になるのかと言われたら、これまでの奴の所業のこともあり、中々そこには踏み出せない。
ユベルの仕業でいったいどれほどの人が苦しんだか。亡くなってしまったか。そして、俺自身、酷く孤独な幼少期と苦しみを味わったか。
理由が愛であろうと何であろうと、その事実だけで、同性とか精霊と人だとかの雑多な理由とは関係なしにユベルと恋人同士になると言う未来を受け入れるのは難しかった。
「コナミ、なんで俺にこんなのを見せたんだ?」
「ユベルが君に見せている執着。その根幹を知らないと止められないと思ったからだよ。流石にこれは、僕としても予想外ではあったけど。見た甲斐はあったよ」
反応を返さずに首肯で応える。
確かに見た意味はあった。
それが解決につながるかは別として、理由を知ることはできたのだ。それだけで、意味があったと言えるだろう。
「十代くん、ユベルと交わした永遠の愛の約束はあくまでも君の前世がしたことだ。それに対して責任を感じることはない。だけど……」
「ああ、わかってる。これでユベルが俺に執着してる理由を知ることができた。ありがとうなコナミ、お前がいないとわからないままだった」
そう、これで理由を知ることができた。
ユベルが執着しているのは俺ではなく、過去の俺だ。今生きている俺ではない。それをわかってもらえれば、これ以上の凶行を止めてくれるかもしれない。
今は、それしか俺に出せる結論がない。
それでも、かなりか細い希望の芽だが、試す価値はある。
ユベルと対決する時はそれをわかってもらえるようにしないとな。
それでも無理なら………。
「……コナミ、俺はユベルを許せない。だけど、そうさせちまったのは俺だ。ああなるまで追い詰めちまったのは俺だ。………だから、俺はユベルを助けてやりたい、俺に力を貸してくれないか」
「うん。僕も愛理ちゃんを助けないといけない。それに去年約束したじゃないか、2人で戦おうって。君を1人になんかしないさ。友達だろ? だから、愛理ちゃんもユベルも僕たち2人で破滅の光から救おう」
「コナミ……!」
戦う覚悟はある。いざとなれば倒す覚悟も、その逆の結末に至る覚悟だってある。だが、救うとなるとどうしても一抹の不安を取り除けない。
だからこその協力を願い、それを当然だと受け入れてくれたコナミに俺は深く感謝した。
「そうと決まったら、行かねえとな。ここはどうやったら出られるんだ?」
「うん、それは……──うぁっ!?」
「コナミっ──!?」
そうしてこの記憶の世界から出ようと相談したその瞬間だった。
突然地面から膨大な闇が溢れ出しコナミを見ることも叶わないほどの遠くへと追い出した。
そして溢れ続けた闇は世界の全てを覆い隠すように空を、大地を、海を、そして城を呑み込み暗黒の闇へと変えていく。
瞬く間に俺の周囲は闇に覆われ、中心に渦を巻いたような闇のみが俺の周囲には広がっていた。
「──何が!?」
『悪を倒すためなら悪にでもなれ。助けるなど、唾棄すべき甘えた戯言だ。遊城十代、お前では奴を倒すことはできない!』
「……お前は──覇王!!」
闇の中から人の形をした何者かが歩いてくる。
それは俺に近づくたびに形を変えていき、やがてそれは黒い鎧を着た覇王十代としてこの異世界で暴虐の限りを尽くしていた頃の俺の姿になった。
突然現れたその覇王に、俺の過去の過ちそのものに驚愕しながらも、毅然と問う。
「なんでお前が……お前はオブライエンに倒されたはずだ!」
『愚問だな遊城十代。俺があの程度で滅んだと本気で信じていたのか。俺は影、お前の内に潜む闇そのものだぞ』
「くっ!!」
オブライエンの奮闘のおかげでその命を代償に封印されたはずの覇王。俺の心の闇そのもの。
俺がいる限り、その闇が本当の意味で消えることはない。そう言うことなのだろう。
そしてそれが今、俺の前に現れた。ここは俺の過去、心に密接に繋がっている世界だと言うなら、こいつが現れても不思議じゃない。
『構えろ遊城十代ッ! お前がユベルとやらに挑んだところで無駄死にするだけ。それでも奴に挑むというなら俺に勝利することでその力を示すがいいッ!!』
「覇王、俺はもう逃げない。俺の犯した過ちからも、俺自身の闇からも!!」
覇王の腕に現れた暗黒のデュエルディスクに、俺の決意を込めたデュエルディスクで対峙する。
こいつが俺の心の闇の象徴だと言うなら、それを乗り越えることで未来を切り開いてやるッ!!
「『デュエル!!』」
怒らないで欲しいんですけど、正直ね、ユベルとの愛は諦めと妥協の産物だろうと思ってるんですよ。もう説得は無理だってなって覚悟ガンギマッタ結果しゃあなし十代が受け入れただけだろうと思ってます。或いは前世十代の影響。なんか超融合の時出てきてたし。