初心者粉眠くんのデュエル日誌   作:XX

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 書けないわけではないのですがニコニコが見れなくてDアニメでGXを振り返れなくなってるのは辛いですね。あと拾っていくとキリがないのですみませんが原作の色んなイベントは飛ばします。


捜索、お菓子職人!!

 

 冬休みからしばらくが経ち、春が訪れた頃合い。

 アカデミアが建つこの孤島にもところどころに桜が舞って華やかに島内を彩って散る中で、僕たち1年生は授業でマラソン大会をしていた。

 隣には同寮の堂本君、そして一度退学になりながらも見事に帰ってきた万丈目君が並走していた。

 

「はっ、はっ。まったく、いくらまだ肌寒いからってマラソンはないよねえ。しかも島内一周ってさあ」

「あら、いいじゃない。あたしは好きよ。こうしてゆっくりと島内の景色を見ながら走るの」

「ふん、アホらしい。この島の景色なんぞとうに見飽きたわ」

 

 決して早くはないペースで走りながら過ぎていく景色を尻目に僕たちは3人で話していた。

 

 このマラソン大会はほぼ丸一日かけて行われる。

 島内一周と言うこともあって余程体力に自信のある学生や上位を狙う生徒以外の人は走るペースは非常にゆっくりだ。

 そのおかげで確かに堂本君の言う通り桜舞う並木道や島内にある湖など景観の良い場所を走りながらゆっくりと眺めれるのはいいことなのかもしれない。

 

 ただそれなら愛理ちゃんと走りたかったものだ。

 走る距離やペースの差からか男女別でマラソンは行われるために僕は「残念」と呟いてため息を吐きながらよく遊ぶ堂本君と気怠そうにしながらもきちんと自分のペースで走りきろうとしている万丈目君と足並み揃えて走っていた。

 

「そうだよねえ。わかるよ万丈目君。僕も流石に見慣れたからねえ。ただ走ると言うのは飽きるよ」

「貴様と一緒にするな! 第一何故俺様が貴様らと走っているのだ。先に行け、先にッ!」

 

 シッシッあっち行けと煙たそうに手を振りながら僕と堂本君に離れろとする万丈目君を横目に見ながら彼を無視して僕らは前方で走る者たちを見た。

 

「そんな邪険にしないでよ。それに僕じゃあ前を行く人たちに合わせてたら身が持たないよ」

「そうね。あたしも十代ちゃんたちみたいな元気はないわあ。………元気よねえ。最後まで持つのかしらあんなペースで………」

 

 前方の遠くでは元気に走る十代君やそれに合わせて無理をしているとわかる翔君。そして1番を目指している三沢君がいた。その背はすでにずっと先を走っているために小さくまるで小動物がごとくである。

 

 その中でも、明らかに無理をしているとわかる翔君は別として十代君や三沢君は対抗意識を燃やしているのかかなりのハイペースで走っているのがわかる。

 マラソンが始まって少し、ゆっくりとしたペースで走っている僕たちを遠く置いてその後姿はどんどん小さくなって見えなくなっていく。じきに今でさえ小さなその姿は微生物が僕たちの目に見えないようにそこにはいても、人間の視力では把握できない程に小さく離れた場所に行くだろう。…………一人を除いて。

 

「ま、彼らは彼ら。僕らは僕らのペースで走ろうよ。この3人が集まることなんて滅多にないんだからさ」

「そうね! さっすがコナミちゃん。3人仲良く走りましょ!」

「ふざけるな気色悪い! 貴様らと仲良しこよしなんぞするつもりは俺にはなぁい!」

 

 僕たちと走ることを万丈目君は嫌がっている節を醸し出しながらも自分のペースそのものを変えるつもりはないようで、結局走るペースは変わっていなかった。それ故、僕らは嫌がる万丈目君と共に島内を走り続けた。

 

 それから暫し経ち、マラソンコースも中間に差し掛かり、途中で歩く人や木陰で休憩している生徒がちらほらと見えてきた頃、疲労が高まってきたこともあって口数が少なくなった僕らは静かに走っていた。

 

「そう言えば万丈目君と堂本君に聞きたいんだけどさ、お菓子作りが得意な男子とか知らない?」

 

 そうして走りながら、黙々と走ることに耐えられなくなってきた僕は、ちょうどいい機会だからと言うこともあり前々から考えていたことについて二人に相談をするためにその沈黙を破ることにした。

 

「菓子作りが得意な奴なんぞ俺が知るわけがないだろう。寝言は寝て言え」

「いやいや万丈目君、真面目な相談だから。ちょっとは考える素振りは見せて欲しいんだけど………」

 

 僕の相談に対して即答で知らないと答える万丈目君に対して少しは考えてくれと不満に思いながらも、まあ万丈目君だから仕方ないかあとも思うのだった。

 

 万丈目君は学園に戻ってからは留年しないためにオシリスレッドに入り、性格も刺々しさが減って幾分か丸くなったのだが、本質であるプライドの高さは相変わらずであった。

 家族のことや一度どん底から這い上がってきたことによって間違いなく一皮むけて成長しているはずなのだが、万丈目君が万丈目君であることの証左であるエリート気質そのものが変わることはなかったのだ。

 

 それは悪いことではなく、いいことなのだろうけれど、興味のないことに対して一蹴してくるのは勘弁してほしかった。

 

「………読めたわ! ホワイトデーねコナミちゃん。そうでしょ!」

「That's rihgt! 流石堂本君、わかってるねー」

「うふふ。今は3月、そして手作りのお菓子とくればタイミング的にある程度理由は絞れるもの。それに、コナミちゃんは作るより食べる方が好きでしょ。そんなあなたが特別な理由もなくお菓子作りが得意な人を探すはずがないわ」

 

 口角を上げて自慢げに話す堂本君に僕もピシッと指を鳴らしながら応答した。

 

 そう、今は3月の初頭。

 後10日ちょいもすればホワイトデーがやってくる。

 ホワイトデーは先月のバレンタインデーにもらった、感謝や愛情がこもったチョコのお返しをする日だ。僕はその日のためのお菓子を用意するための相談をしたかったのだ。

 

「実は先月に愛理ちゃんから手作りのチョコレートを貰ったから、そのお返しに僕も手作りのお菓子を返したいんだ。ただお菓子作りの経験なんて僕にはないから。得意な人がいたら教えてほしくてさ」

 

 僕はお返しのお菓子を手作りしたいと友人に伝えることに気恥ずかしさを感じ頬を指で搔きながら堂本君に伝えた。好きな女の子に頑張って作った手作りのお菓子を渡して喜んでほしい。それだけ好きであることを伝えたいんだと。

 

 だけど僕にお菓子作りの経験なんてない。というかお菓子どころか料理すらほとんどない。料理と言えるのは………目玉焼きやお好み焼きとか料理と言っていいのかわからない簡単なものだけだ。

 だから美味しいものを作るためにレシピだけじゃなくて技術のある人に指導してほしかった。

 すべては愛理ちゃんに最高のお菓子を食べてもらうために!

 

「貴様、以前はどうしていたのだ。愛理君とは以前からの関係なのだろう」

「いやー恥ずかしながら以前までは市販品をあげてたんだ。あまり自信がなくてさ」

「なら今年もそれでいいだろう。中途半端な出来の菓子を渡すくらいなら、初めから出来のいい市販のものを渡した方が無難だ」

 

 僕の素敵なお返しを手作りでしたいという気持ちを万丈目君はにべもなくぶった切ってくる。それでこそ万丈目君だと心のどこかで感心すら感じながら、僕はその道を考えた。

 

 万丈目君の言うことはもっともだ。市販の既においしいものを送る。確かにそれが一番無難に問題なく行える道だろう。

 たぶん、というか絶対にそれでも愛理ちゃんは喜んでくれる。でもなあ………。

 

 僕は万丈目君の言うことは正論で正しいと認めながらも、手作りと言う特別なお菓子をうまくできる自信がないからと切り捨てることに僕は抵抗を感じていた。それはきっと、理屈では市販のものを渡すのが無難で正しくても、何とかしたいと言う気持ちがあるからだった。

 

「あ〜ら準ちゃんったらわかってないわねー。こういうのは気持ちが大事なのよ。わかる? 気・待・ち!」

 

 僕がなんて万丈目君に説明しようかなあと思っていたら横から堂本君が代弁してくれた。

 

「じゅ、準ちゃん!? おいちょっと待てなんだその呼び方は! 俺は万丈目──」

「でもよく手作りをしようと思ったわね。お菓子は難しいわよー。時間もあまりないし……」

「うん。でも、毎年手の込んだチョコを作ってくれてるからさ。高校生にもなったし、ここらで僕も挑戦するのもアリだと思ってね」

 

 僕と堂本君はちょっと変わった呼び方をした堂本君に必死に訂正させようとする万丈目君を尻目に話し続けた。

 

 僕ももう高校生。

 上手くいくかわからないからと逃げ続けるのもカッコ悪いと言うもの。

 それに手作りの嬉しさは、出来とは関係なく決して市販品では得られないものだ。

 あの喜びを愛理ちゃんに僕も与えたい。

 

 そう言った気持ちであることを口にした僕に彼は喜色満面、非常に喜ばしいというように笑顔になった。

 

「いいじゃない、いいじゃない!! 素敵よその気持ち。あたしが惚れちゃいそう!」

 

 堂本君がまるで自分が贈られている場面を夢想するようにクルクルと回りながら舞い上がっている。くるくると回る彼を見ながら、僕は思った。

 

 ふむ、これほどに夢見て喜べるなら愛理ちゃんとは別に堂本君にもお菓子を送るのもいいかもしれない。

 バレンタインデーのチョコにも友達に送る友チョコなるものもあるみたいだし、友達としてホワイトデーに送るのもいいだろう。

 まあ、バレンタインチョコを貰ったわけではないからお返しという意味のホワイトデーではなく、あくまで良き友人に送るプレゼントという形になるけどね。

 

「ええい聞かんか貴様ら! 俺の名前は──」

「万丈目サンダー……でしょ。もう、そんなに怒鳴らなくてもわかってるわよ」

 

 一向に聞く耳を持たなかった僕と堂本君に業を煮やした様子で僕たちの肩を掴んで万丈目君が叫んだ。それに気分が害されたからか、うんざりしたように堂本君は万丈目君の手を払って名の呼び方を訂正した。

 

「なら最初からそう呼べ。まったく、それからコナミ、菓子作りの件だが1人俺に心当たりがある。うまくいけばそいつに教われるだろう」

「あら意外、どういう風の吹き回し。さっきは知らないって言ってたのに」

「ふんっ、貴様らとくだらん話をしているうちに思い出したんだ。1人、ブルー寮で菓子作りに励んでた妙な奴がいたなあとな」

 

 万丈目君は昔を思い出そうと……いや昔と呼べるほど昔ではないだろうけれど思い出しているのか眉間に皺を寄せて顰めっ面で教えてくれた。

 なんでも、ブルー寮にある調理室でよく菓子を作っては同級生に配っていたりする学生がいたらしいことを。それを聞いた僕は目を見開きながら驚いて、万丈目君に感謝した。まさかダメもとで聞いてみた万丈目君が知っていて、それを教えてくれるとは思わなかったからだった。

 

 よかった。探し人が早々に見つかりそうだ。

 万丈目君が知ってたというのは驚きだったけど、万丈目君も堂本君も知らなかったら手当たり次第に知り合いに聞きに行くことになっていただろう。

 

「しっかしブルー寮の生徒かあ……。万丈目君、元ブルーの生徒として渡りをつけてもらうことできる? その代わり万丈目君の分もお菓子を作るからさ」

「元は余計だ。ふん、貴様の菓子に期待なんぞできんが、この俺の舌を満足させる菓子を作れれば水無月君にも渡せるだろうさ。彼女のためだ、一応聞いてはやろう。水無月君が貴様のまずい菓子を渡されて我慢して食べると言うのは忍びないからな」

 

 おっと、これは僕も先程の堂本君同様意外だと驚いた。

 万丈目君が素直に頼みを聞いてくれるなんて早々起こることではない。これは明日は雪でも降るのだろうか。

 

 一応愛理ちゃんのためと言っているが、どうなのだろうか。万丈目君がそこら辺を気にしてくれる繊細さを持ち合わせているとは………いや、彼も上流の家系だから異性に対する気づかいとかは教育されているのかもしれない。いや、しかし単純にお菓子が食べたくなったという可能性も捨てきれないなあ。

 まあオシリスレッドだとあまりいいもの食べれてないみたいだし、僕の作るお菓子といえども食欲に負けたのかもしれない。

 よし、こうなったら愛理ちゃんに渡す奴の次にいい出来のものをあげないとな。

 万丈目君が満足できるようたくさん作ってあげよう。

 

 そうしてお菓子職人の目処が立ちそうなことを確認できた僕は気を良くして走りながら話題を以前から地味に気になっていた万丈目君の寮生活のほうにシフトさせた。

 

「ところで万丈目君。オシリスレッドの生活はどうなの?」

「オシリスレッドか……酷い寮だな。とても人が住むための部屋とは思えんボロ部屋だ。あれなら馬小屋とかに名前を変えた方が適切だと思うくらいだな」

「馬小屋って、まあボロいのはそうだろうけど、万丈目君は1人部屋みたいだからよかったじゃん。万丈目君、ルームシェアとか耐えられないでしょ」

 

 何でも十代君と遊んでいるときに聞いた話だが、オシリスレッドの寮は基本ルームシェアらしいが万丈目君だけは1人部屋らしい。

 留年しないための中途入寮とはいえ、中々に特別な待遇なのではないだろうか。単に部屋が余ってたか、ルームシェアする部屋がなかっただけだと思うけどね。

 

「あ〜らやだコナミちゃん、万丈目……サンダーと同室を耐えられないのは相手も同じよー!」

「それはそうだ!」

「「あははは!!」」

 

 多少丸くなっても万丈目君が万丈目君であることは変わらない。

 持ち前の我が儘と傲慢さであーだこーだと口出ししてきて一緒に住む人は大変な目に合うだろう。

 僕だって耐えられそうにない……!

 

「よーし貴様らいい度胸だ。そんなにこの万丈目サンダーを怒らせたいなら買ってやる。そこに直れ! ぶん殴ってやる!!」

 

 おっといけない。からかいすぎたかな、万丈目君が怒っちゃった。

 

「これはいけないわね。逃げるわよコナミちゃん!」

「もちのロンだよ堂本君!」

「逃げるな貴様らー!!」

 

 僕たちは追いかけてくる万丈目君から逃げるためペースも考えず島内を駆け抜け続けた。

 最終的にはヘトヘトになってゴールした僕らは同じく疲れ果てた万丈目君に軽く殴られるのだが、マラソン大会の順位を30番代で終わらせられてそれなりにいい結果を残せたので結果オーライだろう。

 

 それから数日が経ち、万丈目君に呼ばれた僕と堂本君は何故かアカデミアのデュエル場にいた。

 

「………で、頼みを聞いてくれたのは感謝してるけど、なんで僕たちデュエル場に集まることになってるのさ。お菓子作りなんだから調理室じゃないの?」

 

 デュエル場には僕と堂本君。そして万丈目君は当然として彼が恐らく万丈目君が探してくれたお菓子作りが得意な生徒なのだろう。ブルー寮の制服を着た桃色の髪色をした短髪の男子生徒が立っていた。

 

「知らん。まあただで教えてやるつもりはないということだろう」

「その通り! この甘宮 濶成(かつなり)! 数々の成功と失敗を繰り返しながらも菓子を作りを続けて早10年。その技術と経験を教わりたいという。まさかタダで教われるとは思わないだろうね?」

 

 僕の方を指さしながら喋る甘宮君を見て、なぜ集合場所がデュエル場なのかを察した。

 ここはデュエルアカデミア。そしてあの甘宮君も趣味がお菓子作りであるだけで同じデェエルの研鑽を積むアカデミアの生徒だ。

 そしてこの場所。……なら、この流れで求められることとすれば……。

 

「あーつまり、実力で勝ち取れって認識でいいのかな」

「その通り! ただし、私はデュエルの腕に自信はない。よって、このデュエルはタッグデュエルにさせてもらう!」

 

 タッ……タッグデュエル!?

 これは予想外というか、かなり厄介な条件をだしてきたなあ。タッグデュエルは個人の実力以上に連携を求められる特殊なデュエルだ。

 タッグ相手にもよるけれど、それを提案してきた時点で甘宮君は専用デッキを組んできている可能性がある。これはかなり厳しいデュエルになるかもしれない。

 

 僕は甘宮君が指定し来たデュエル形式の提案にひどく狼狽し、先行きの見えないタッグデュエルの難しさを想像して冷や汗を掻いた。

 

「タッグの相手は私と堂本。そしてコナミと万丈目で別れてもらう」

 

 そして当然と言わんばかりのタッグの組み分けに僕は宙を向いて諦観した。

 あーやっぱりそういう組み分けになるかあ。

 そうだよねー。僕が逆の立場でもそう組むよ。このデュエル、ダメかもしれない。

 

「あたしは構わないわよ。タッグデュエルは初めてだけど、それも楽しそうだわ。よろしくね甘宮ちゃん」

「ああ。私は基本サポートに回らせてもらう。コナミを追い詰めた君の力頼りにさせてもらうよ」

 

 どうやら堂本君に不満はないようで早くも戦術の相談を甘宮君とし始めている。

 

「タッグデュエルかあ。ちなみに万丈目君は経験は……?」

「俺があると思うか」

「だよねー。僕もない。まあ、こうなったら何とかするしかない。ぶっつけ本番、いってみようかあ!!」

 

 万丈目君とのタッグデュエル。

 正直実力はともかく協力という面で不安しかないが、なんとかするしかない!

 愛理ちゃんに美味しいお菓子をふるまうためにも、このデュエル、勝つしかないんだ!!

 

「ったく、何故俺が貴様とタッグなぞ。だが、やるからには勝つ! 足を引っ張ったら許さんぞ!!」

「当然! 万丈目君こそ、手を抜かないでよ!」

 

 デュエル場に立つ僕たちは共にデュエルディスクを展開してデュエルの準備をした。

 

「ふふ、2人とのタッグデュエル、どうなるかしらね。あたしたちも全力で楽しみましょ!」

「勿論だ。あの万丈目とどこまで調和できるか。見せて欲しいね!」

 

 堂本君と甘宮君も準備ができたのだろう。ディスクを展開して僕たちと向き合った。

 そして僕たちは声を合わせて初めてのタッグデュエルを開始した。

 

「「デュエル!!」」

 

 

 

 





タッグというものを書いてみたくなったので次はタッグデュエルです。

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