「テストの採点終わったので返しますね〜」
「ミナ先輩!」
「早かったな」
「それじゃあ、ヒフミちゃんから」
「は、はい!」
「85点!素晴らしいね」
「ありがとうございます!」
「じゃあ次、アズサちゃん」
「ああ」
「52点!惜しかったね」
「むう、僅かに届かなかったか」
「でも最初のボロボロ具合を考えたらすごい成長ですよ!頑張りましょう!」
「ヒフミ……ありがとう」
「美しい友情ですね……先生も、そう思いませんか?」
“そうだね…私にはあんな青春は眩しすげるけど、いいもんだね“
「最後、コハルちゃん」
「はい!」
「39点!もうちょっと頑張ろうね」
「うう……」
「大丈夫ですよコハルちゃん。私が手取り足取り教えてあげますから〜」
「エッチなのはダメ!あんたは信用なんないの!」
「あら酷い、先生からも何か言ってあげてくださいよ〜」
“時には、諦めるのも肝心だよ……”
「だからって……ん?」
「てってててってってー私が来た!」
「カンリ先輩!?」
「首だけ出てる!?」
“ハハハ、相変わらずだね”
「案外楽なもんですよ〜ちなみに首しか出てないのは下の方は仕事してるからです」
「不思議だな。そんな状態で話したりできるのか」
「楽しいよ〜アズサちゃんもやる?」
「……頼めるか?」
「もっち〜体は何処に置こうかな?」
「そこら辺の机にでも乗せてくれ」
「了解〜黄金狂!」
「!?」
「どう〜?」
「……不思議な感覚だ。五感が機能しているのに動けないとは」
「金縛りに似たような状態なんでしょうか?」
「ヒフミちゃんもやる〜?」
「いえ、遠慮しておきます……なんか、戻れなくなりそうなので」
「私は〜?」
「じゃあ次ハナコちゃんね〜黄金狂!」
「……確かに不思議ですね〜」
「ゆっくりカンリだよ〜」
「ゆっくりアズサだᓀ∧ᓂ」
「ゆっくりハナコです〜」
「今日は私が使う幻想体について教えていくね〜」
“なんか始まった”
「というか2人はゆっくりなんて知らないはず……感染型?」
「幻想体はアブノーマリティという異形を本にして使えるようにしたものだよ〜。ただし、○○の階につき最大5体までしか本に出来ないよ〜」
「その幻想体はどこにいるんですか?」
「今は私が持っている図書館に全て保管しているよ〜」
「危険性はあるのか?」
「特にないね〜私が死んだりしなければ解き放たれることは無いしね〜」
“壮大なフラグの香りがするんだけど”
「アンジェラから聞いたんですが、カンリさんは図書館がある限り不死身らしいですよ」
“図書館はカンリが死なないと壊れない……無限ループ?”
「怖いですよね。私も聞いた時SAN値チェックしましたよ」
“結果は?”
「1d6で最大値。アイデア成功で無事発狂しました☆」
“怖!?”
「そうだね〜ついでにねじれについても教えておこうかな〜」
「お願いするᓀ∧ᓂ」
「ねじれは精神的に追い詰められた人や死後に強い意志を持った人が発症する怪物化の症状だね〜この地でも既に2人見つけたよ〜」
「1人はあれですよね、アビドスで戦ったという」
「Exactly!彼女は死後にアビドスの後輩たちを守ろうと暴走しかけていたところを鎮圧した形だね〜今は図書館で安静化に努めてるよ〜」
「安静?」
「安静化させると本として使えるようになるんだ〜例えば〜」
“ちょっと待って!!”
「ここで使わないで!!」
「え〜じゃあ外行こ〜」
「了解したᓀ∧ᓂ」
「は〜い」
「……どうしましょう?」
「ヒフミとコハルは勉強してて。私と先生で見てくるから」
「わ、わかりました」
「……体がピクリとも動いてないの、不気味すぎるんだけど」
「コハルちゃん、気にしたら負けなんだよ。私たちは勉強してペロロ様の限定グッズ探しに行きましょう」
「最後のは嫌だからね」
「(´・ω・`)」
ゆっくり解説見ながら書いたらこんなの出来ちゃった