聖園ミナの奇妙な青春   作:愛憎愛華

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パヴァーヌ編が跡形もなくなってる件について

「ゆっくりしていってね」

 

「ᓀ∧ᓂ」

 

「うふふ〜」

 

「先生、どうしましょう?」

 

“他の人……ココアかアンジェラは?”

 

「さすがに何度もゲヘナが来るのは……容疑者の意味合い含めて不味いので。アンジェラは何処にいるのかわからないので」

 

“理解”

 

「じゃあねじれを使ってみるよ〜」

 

「楽しみだ」

 

「面白そうよね〜」

 

「先生は私の後ろに」

 

“ありがとう。アロナ、いつでもカード使えるようにしておいて”

 

『了解です!(*`・ω・)ゞ』

 

「どれにしようかな〜……これだ!」

 

【メアリー】

 

“眩し!”

 

「……これは、絵画?」

 

〈……あれ?使うとゆっくり状態解除されるんだ〉

 

「知らないで使ったんですか」

 

〈そもそもゆっくり状態を試したのも今日が初めてだしね〉

 

「まあいいです。で、その姿は?」

 

まあ、すごく既視感のある髪色に服だけど。

 

〈これはね〜かなり昔、一番最初にねじれを鎮圧した時の副産物かな。名は「メアリー」。とある絵画の末路かな〉

 

“絵画の末路?”

 

〈長くなるから省略するけど、他人を使って現実に行こうとした絵画がメアリーで、その力の元が作者のゲルテナって感じ〉

 

「まあ、それはいいんですけど……」

 

「ᓀ∧ᓂ」

 

「(*^^*)」

 

「これ、どうするんですか?」

 

〈それは大丈夫。黄金狂!〉

 

「……んん、頭がクラクラする("꒪﹏࿁) 」

 

「面白い体験だったわ〜ありがとうね、カンリちゃん」

 

〈お気になさらず〜じゃ、私は準備してくるから〉

 

「準備、ですか?」

 

〈そうそう、ナギサにいい感じの合宿場所探してって言われたからいっその事作ろうかなって〉

 

「へ〜……待ってください、作るって言いました?」

 

〈そうだけど?〉

 

「大丈夫ですから!たしか使われてない校舎があるからそれを使ってください!」

 

〈いやいや、勉強には集中できる環境と良い先生が必要なんだよ〜〉

 

「まあ、それは否定しませんが」

 

〈っと、そうだ。みんなに紹介する人が居るんだった〉

 

「紹介?」

 

「誰でしょう〜?」

 

〈黄金狂!〉

 

〔……皆さんこんにちは。今日から先生を勤める、ホドです。よろしくお願いしますね〕

 

〈ホド先生です!〉

 

「また増えた……」

 

「よろしく頼む」

 

「よろしくお願いしますね〜」

 

“かわいい〜”

 

「待ってください先生。あの人のことだからロボットの可能性が高いですよ」

 

〈あ、バレた?〉

 

〔私たちはセフィラと言って、人工の体と本物の脳を持った1種のアンドロイドです〕

 

“へ〜……本物の脳!?”

 

〈そうですよ?彼女たちは元となった人間がいて私はその子たちの内蔵や脳を使って蘇らせたんですよ〜〉

 

〔管理人ったらテンション上がって魔改造したんですよ。おかげで前よりかなり動きやすいですね〕

 

〈ちなみに、図書館使ってるから実力も保証するよ。アズサちゃんとかと戦闘訓練くらいなら出来ると思うよ〉

 

「本当か!?是非お願いしたい」

 

〔いいですよ。その前に勉強からね〕

 

「ああ、すぐにでも100点出してみせる」

 

〔じゃあ、行ってきますね〕

 

〈がんばえ〜〉

 

「……話を戻しましょう。そこまでしなくていいですからね!」

 

〈でももう半分くらいできちゃったし〜いいでしょ〜〉

 

「そういう問題では…」

 

〈永遠の眠り〉

 

「ない…で…( ˘ω˘ ) スヤァ…」

 

〈じゃ、ミナちゃん送ってくるから。またね先生〜〉

 

“うん、またね〜”

 

 


 

 

「んん………はっ!」

 

「お目覚めになりましたか」

 

「……誰!?」

 

「自己紹介が遅れました。カンリ姉さんに頼んで留学に来ました。天童ケイと申します。よろしくお願いします」

 

「ああ、よろしくね」

 

あっれれ〜おっかしいぞ〜?

ケイちゃんがどうしてここに居るの!?いや原因は明らかだけど!

 

「そうでした。姉さんから伝言です」

 

「……聞くの怖いけど、教えて」

 

「『ミナちゃんが寝てる間に作っておいたから後で見に来てね〜来る時はケイちゃんかホドちゃんと一緒にね〜』と」

 

「………マジカ〜仕事早イデスネ〜」

 

 

 

 

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