Re:異世界迷宮で奴隷ハーレムを 作:載せられた人
これは“ミチオ・カガ”が取り戻す物語
これは
カシアはすっかりはしたなくなって…
そして、夏の45日、ささやかだけれども盛大に、あの子の2回目の結婚式が
毎度ながら、
でも、少なくともこれまでとは違って、
それまで第二夫人の取り扱いについて、色々とお話をしてきたゴスラーが、自分の息子の結婚式よりも緊張しました、というのは、ある意味間違っていないと思った。
これで彼女はあの子の
侍女F、Gからは、3日に一度、ほぼ一晩中、あの子の寵愛を受けているよう、とのことだった。
一緒にお風呂に入るところから、腰の抜けた
それ以外の日は、
まぁあの子の夜の性活については、私にはどうしようもないことなのだけど。
そして、夏の75日ごろ。
私が、その前の夏の72日に、セルマー伯の叔父上が放置していたせいで、とある迷宮の攻略が進まないと愚痴をこぼしたのが良かったのか悪かったのか……
かれがその迷宮を討伐を開始してくれたの。
珍しく時間をかけたらしく、
もちろん、私との
詳しく聞いてみると、どうも第二夫人による、正妻と側室への貴族教育がうまく進んでいないらしい。
貴族として最低限ブラヒム語が必要だというのに、片言しか喋れない
いつまでたってもご主人様としか呼べない
貴族の功罪、義務と責務、そして、貴族のしきたりに、皇宮でのマナーとかを理解しない
侍女F、Gからは、あの子自身のブラヒム語と貴族教育も
それらの憂さ晴らしも兼ねて迷宮を討伐したかった、というのだから、お姉さんちょっと呆れてしまったわ。
そう。
もはや迷宮を討伐することが憂さ晴らしになるというね。
それは確かに、貴族の義務であり責務ではあるけど、
このことはおばばとも共有しておきましょう。
ルティナと侍女F、Gの情報を基に、適切に対応してくれることでしょう。
そうやって、2巡り後の夏の87日、とある迷宮は討伐されたわ。
探索最高階であった50階層から始めて、79階層。計30回のボス討伐。
そうなの、実は1日に3層以上進んでいた、というの。
全然ゆっくりじゃなかったわ。
それに、セルマー伯の迷宮って、全然攻略が進んでないってことじゃない?
ハルツ家からも援助しているけど限界はあるのよ。
いっそ、クーラタルの迷宮の親征の時のように、ハルツ家の最高戦力を結集して……っていうのはリスクが大きすぎて、そう簡単にはできない。最後の切り札のようなもの。
それでも
でも、
そうね、すこしだけ
彼女も生粋の貴族だけに、途中で貴族になった者への教育は大変そうで、それまであの子たちを教育してきた私に相談してくるの。
私としては、本当に小さい子に教えるようにゼロから始めることを勧めておいたわ。
あの子への指導で、上滑りしないようにするには、ホントに1から説明するしかなかったことも一緒に伝えておいた。
あと、セリーとは仲良くするようにも言っておいたわ。
ルティナについては、元貴族ではあるけど、従姉妹として全くもって申し訳ないが、戦力外として扱うこともね。
金庫番としておばばが教育を始めたところだから、それ以外については全く信用しないように、とも。
正直、私もあの子たちの教育には成功していないから、たいしたことは言えないのだけど。
話の内容はそれなりだったけれど、それでも、あの子の家に
まぁ
嫌なら嗅がないようにしたらいいじゃない。
もう私の
毎回10回以上
波乱に満ちた夏は終わって、秋が始まろうとしていた。
皇帝陛下が、クーラタルの迷宮の親征の祝勝会の時に決めた、懲罰を兼ねた迷宮の討伐が決まったのはこのころね。
それまでも、夏の60日くらいから10日くらいは、
ただ、ここで唯一問題となったのが、セリーだったのには笑えなかったわ。
正確には、セリーは全然悪くないのだけれど、彼女を奴隷に売った父親がタカりにきた、というもの。
あのクーラタルの迷宮の親征の時の号外を頼りに、カガ家について調べてきたもよう、と侍女Fから聞いたわ。
あの子って帝国の、それも若い子の中でも人気だから、領館*1や帝都の邸宅に侵入されないように警備の担当となった者がそうとう頑張っているらしいわ。
このままではあの子に対する不敬罪の適用もありうる、として、
とってもしつこいらしくて、
移動するのに、侍女Gのフィールドウォークが欠かせない、と言っていたから。
セリーも身内の恥だけに、厳しく対応しているようなのだけど……
これから約1年の間、手を変え、品を変え、金を無心にくるわ、無断に借金して押し付けるは、変な投資話に乗るわ、女にも手をだすわ……と、とことんクズだったのよね。
それに、ミチオの系譜を
さすがに気になって、あの子に確認したのだけど、俺の親類縁者は帝国には絶対にいない、と断言していたからそういうことなんでしょう。
すでに成人して3年も経つ*2し、カガ家を新たに興したのだから旧家の家父長権の範囲からも外れているというのに……
秋の休みの日も、あの子は私との時間をとってくれた。
夏の90日に続いて連続だったので、とても嬉しかった。
だから、正直、ちょっと頭のネジが抜けてしまったように求めてしまった。
あの子にお礼として、私もあの子を…その……く、口で愛してあげたの。
だって、たまに私のく、口とあの子のアレを物欲しそうに見てくるのだもの。
お姉さんだって察してあげるわよ。
でもね、
その、
……
そんな愛し方、
お姉さん聞いたことないし、
そのじ、侍女たちも知らないから、
あの子の下の肌着を脱がすときに、
その…
あの子の先端に、ちゅっ、ってキスしてあげたの。
そうしたら、あの子は……
す、凄かったの。
私はあの子をぺろぺろしたり、
お、お姉さんあんなに口を開けたこと無かったのに、私の口の中に…
熱くて、太くて、大きくて、その…あごが外れるかと思っちゃいました。
それに、
私のく、口の中に
その…
お姉さん息も絶え絶えになっちゃうし、あの子は私の頭を髪を掴んで動かそうとするし…
その、ちょっと
でも、あの子は、とってもハッスルして、座ったままで私を引き寄せて…
私の腰を掴んで、あそこにあてがうと私を動かして入れようとしてきたの
胡坐をかいたあの子の前で足を広げさせて抱きつかせるようにして……
深いっ
いつもよりも奥まで来てる。
それに、あの子の顔が目のまえにあって
深くキスをしながら、深く
いつものように荒々しい動きじゃなくて、ゆっくりと奥を
私も、はしたないことに自分の腰を動かして、あの子を感じるところに誘導してしまう…
それに、私の胸も揉んで、ぴんと飛び出した先端を摘まんでくるの。
私は、自分の口と胸とあそこと子宮と脳で感じてしまって……気が遠くなって…
…あの子だけに満たされる白い世界から返ってきても、まだ終わってなかったの
あの子のいう、だいしゅきホールドって、危険だわ。
自分が自分でなくなってしまう。
世界があの子だけになってしまう。
深かくて温かくて熱い、そして、またしてほしくなってしまう……
そして、皇帝からの勅命での迷宮の討伐が、解放会の支援の下行われたわ。
その領の貴族──侯爵が、77階層まで攻略するも、討伐しきれなかったという、高層の迷宮だった。
秋の8日から始まって、2巡り半16日で秋の23日まで、お休み2日を除くと実質14日という一般的には信じられないスピードで。
ボス戦をすること、78階層から始まって、89階層までの計14回、1日1階層というあの子のパーティにしては控え目なスピードで。
高層階であっても、もはや1日1層が当たり前とか……お姉さんちょっと頭が痛いわ。
もちろん、逢瀬(秋の12日に18日と直後の24日)は欠かさなかったわ。
迷宮を討伐している最中や直後ということもあって、ちょっと荒々しくて……久々に孕めっ孕めって言われながら奥の奥に注ぎ込んでくる。
この頃になると、あの子と繋がる体位?のバリエーションが増えてきたの。
普通にあの子が私の上に乗ってくるモノ、私を手と膝で立たせて背後から襲ってくるモノ、座ったまま私をあの子の太ももに乗せてくるだいしゅきホールドというモノ、私を立たせたままで前から・後ろから攻めてくるモノ、横を向いて寝ている状態もあったわね。
お姉さんすっかりはしたなくなっちゃった……
おまけに部屋に鏡があると、それを使って私の感じている顔や、あの子をくわえ込んでいるアソコを見るようにいってくるの。
いやらしくて、だらしなくて、まるで発情したような、はしたない顔をあの子に見られていると思うと、恥ずかしくて、でも、俺だけに見せてくれ、って言われると……
自分が達する時の顔まで見せられてしまった。
でも、とっても気持ちよさそうで、顎をぐっと引いてたり、ぴんと伸ばしたり、口からよだれを垂らしながら嬌声をあげている……そんな私の顔が好きだ、なんて……
おかげで、近頃鏡で顔を見るたびに思い出してしまって、ちょっとぷるぷるしてしまうのよ。
こうして、見事勅命を果たして、あの子は『皇帝の懐刀』と呼ばれるようになった。そして、派閥的にはエルフの庇護下というちょっとねじれた関係にもなった。
この時、
迷宮討伐を果たして正式に恩赦となったし、ハルツ公爵側が色々と皇帝にとりなして陳情してくれたこと、迷宮討伐に協力したこと、などなど、感謝の意味を込めて、とのことだった。
秋の25日に開かれた晩餐で、私は初めてあの子の異才を改めて知った。
テンプラって何なのよ! 表面はサクサクしていて中身は熱々で、塩をかけても美味しいし、この汁に付けても美味しいし。
調理人が目の前で揚げてくれるので、いつでも熱っ熱のモノが食べられるの。
それに、このフォークというカトラリーって何なのよ! 食べ方に革命が起こるわ! とくに女の人の!!
ナイフの補助にもなるし、小さく切れるし、熱いものを刺して上品に食べられるのよ!
あの子と第二夫人は慣れた手つきで、正妻と側室はちょっとあやしい手つきで、肉を、魚を、サラダを取り分けて得意そうに食べていくの。
それはとても洗練されていて、ちょっとだけ自分の食べ方に自信が無くなってしまったわ。
それ以外にも、テンプラと反対側では、同じように目の前で迷宮でのドロップ品であるお肉を一口サイズで焼いてくれるヤキニク!
こっちは旦那とかゴスラーとか男性陣がハマっていたわ。
タレや塩をお好みで付けて食べる、更には、緑の葉物野菜に包んで手づかみで頬張る。
あの子、こんなものを自分の結婚式で出そうとしていたのね。止めておいて本当に良かったわ。
でも、それだけではなかったの。
クレープっていうデザートもあったの。
料理人が、平底の薄い鍋の上で薄く延ばした生地を作って、中に果物を入れて折り曲げた後、砂糖とリキュールを振りかけた。
そこに第3側室の竜人のベスタ自ら火を吐くと、鍋の上を黄色と蒼い炎が一瞬ぐるりと巻き上がって、すぐに消えたの。
幻想的で魔法のようで……
あの子が言うには、フランベといって、強いお酒に火を付けて酒精を飛ばす、というやり方らしい。
飴色になったほろ苦く甘いソース(後に、カラメルソースって教えてもらった)が、ふわふわとしてもっちりとした軟らかい生地に絡んで…幸せ……
どれも食べすぎると太るって意地悪を言うのよ。
失礼ね、これでも迷宮攻略は欠かしてないわよ。
でも、これはすごい武器になるわ。
あの子は『皇帝の懐刀』で、
今のところ、当代皇帝の胸三寸で派遣する迷宮を決めることができるので、
それにエルフの庇護下にあることに不満を持っている人間族の方もいないわけでもないの。
それらを懐柔する方法としてはうまい方法ね。これまで古今東西知られてなかった料理でもてなしをする。
最後に帰り際に、
やるわね。さすがやり手と評判のあった
でも、
正妻だと言うのに、未だにご主人様呼ばわりすることもあるし、金庫番です、って言って色々と口を突っ込んでくるようになったルティナ。
おばばに呼び出されては、お説教されて躾けられているというのに、成果が見えないのは……
これら料理やカトラリーの価値も……わかっていないみたい。
これから、冬の諸侯会議に向けて、色々と根回しを始める
いや、ホント、マジで切実にお願いするわ。
そうして、エルフ側と皇帝側(人間族側)のバランスを上手く調整するために、
どうも、おばばがルティナから聞き出した(というか自分から喋ってきた)情報では、
どうして?
あの子のために、頑張って根回ししているのよ?
あの子のために、敵を減らしているのよ?
皇帝の意向を汲んで、『皇帝の懐刀』として、基本的に中立中庸の立場であろうと頑張っているのよ?
私だって、思うところが無いわけではないけれど、あの子のために少々苦い思いを飲み込んで助けてあげているのよ?
私も含めて立派な内助の功よね?
このままでは不味い、ということで、せめて諸侯会議までは
秋の45日〜62日 3巡り18日(休日抜きで実質15日) ノルトセルムの迷宮 56階層から始めてボス討伐23回、78階層で討伐
秋の80日〜87日 1巡りと2日(休日抜きで7日)タリカウの迷宮 55階層から始めてボス討伐14回、68階層で討伐
さすがにきついと評判のノルトセルムの迷宮は1日2階層とはいかなかったようね。それでも、1日1.5階層は走破するという……
この間に、
侍女F、Gによると、結婚して5巡りは、あの子曰くハニームーンとかで3日に1回(正妻と側室は3日に2回)、その後は、1巡りに1回(正妻と側室は6日に5回!)と、奇しくも私と同じだけ抱かれていたみたい。
それは妊娠するでしょう。
皇帝からお世継ぎを望まれての嫁入りだったのだから、本人も喜んでいたのだけれど……私はちょっと複雑な気持ちになったわ。
その気持ちには蓋をして、問題は……諸侯会議の始まる冬の20日ごろのこと。つわりも酷いと聞いているので、
そこで、とても不安ではあるが、本当に大変不本意ではあったが、あの子の随伴として、ルティナが諸侯会議に出席することになって……そう、なってしまったの。
大慌てになったおばばが、冬の1日から、ルティナを預かって即席で躾けようとしたのだけれど……
あの子の幼い頃の夢であった諸侯会議に参加できるということで……あの子の鼻は雲どころか天に届くようになってしまったわ。
私は……あの子との逢瀬に逃避した、と言われても少し否定できない…かもしれない。
あの子は、秋の日が始まってからも、迷宮討伐をしていた時も、冬の休日も私との時間をちゃんと作ってくれたの。
そして、私をどんどん淫らにしていくの…たしか、開発って言ってたかしら。
もう、あの子と一緒の時間が無くなるとか考えられなくなっていたの。
私のあそこを舐められること、あの子のあそこを舐めて口で愛してあげることも、そ、その…お、お互いの、あ、あそこを舐め合うことも。
全部あの子にできるように開発されてしまったわ。
それに、その……秋の始まった辺りに、じ、侍女ABCから魔道具のカンテラを贈られてしまったの。
その、大変恐縮ですが、夏の後半ごろから、特に秋の休みのときから、奥様の……その……あの時の声が……ですね、ちょっと……いえ、かなり……その……大きくなりまして……ですね……
そう言いながら、消音の魔道具のカンテラ(油量増量版)を渡された時……恥ずかしさで死にそうになったわ。
あの子に少し文句を言おう、って思ったのだけど……でも、これで声を我慢しなくてよくなる! って心のどこかで悦んでいたの。
すっかりはしたなくなったわね。
でも、それでタガが外れてしまったのか、私は思いっきり声を出すようになって、もっともっと
私の慎みってどこにいったのかしら。
でも、あの子の前以外では貞淑だと評判なのよ。
そして、忘れようにも忘れられないデキゴトが立て続けに起こったの。
旦那の頭の天辺に1ナール硬貨の大きさのハゲができるなんて……
ゴスラーは胃を押さえて、真っ赤な血を吐いていたわ。
私はもう戦女神にでもなった気持ちであの子たちを徹底的に叱ったわ。
それ以降は、皇帝に対して少しはわきまえることを覚えたみたいだけど……
その前に覚えてほしかったわ。
やっと先が見えてきたので続きを更新します。
これは
カシアはすっかりはしたなくなって…
少しずつ色に狂わされていったのです。
この二次創作は“基本的に”スーパー・イージー・モードです、迷宮&今生は。
なので「ついて行けない」「合わないな」と思われた方はブラウザバックをお願いします。