Re:異世界迷宮で奴隷ハーレムを   作:載せられた人

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 これは“ミチオ・カガ”が取り戻す物語

 ミチオは皆に前回(チュート・リアル)のことを責められました…



第50話 駄目人間

 

 

 そして、カシアが去った後。

 

「旦那さま、よろしいですか?」

 

「ああ」

 

 いかん、俺は浮かれているのか?

 

 口角が上がってしまって、戻らない。

 

「では、カシアさんの件ですが、いくつか確認したいことがあります」

 

「あ、あぁ」

 

「単刀直入に聞きます。カシア様との逢引を、この夏の終わりからしていた、というのは本当ですか?」

 

 

 くっ、そ、それは…

 

「そ、その…貴族教育を受けるための会合として、カシアから誘われて…その……会うようになりました」

 

「そんなに前から…」

 

「どうして、そのことを正直に教えてくれなかったのですか、旦那さま?」

 

「そ、それは……その…」

 

「ハルツ公爵からも貴族教育を受けていましたよね?」

 

「そうです。ボーデに行ってハルツ公爵に会うって、ミチオ様は教えてくれましたよね?」

 

 

「だから……その…」

 

「それも、カシア姉さまと二人きりだったとうかがいました」

 

「いや……そ、そこは…侍女が控えていたから……」

 

「その侍女も席を外すようになった、と聞きましたよ、旦那さま?」

 

 うっ、カシアそんなことまで…

 

 

「えっと、その、なんだ。ほら、あんなに綺麗で美人のお姉さんから誘われたら……」

 

「たしかに美人のお姉さんですが、()()ですよ?」

 

 いや、逆に人妻だから燃え……じゃない。

 

 

「いや、だから、その…」

 

「それを1巡り(6日)に1回、欠かさず会っていたんですね?」

 

「いや、その…」

 

「私達に隠し事はしないんですよね? はい、か、いいえ、で答えてください、旦那さま」

 

「そうです。ミチオ様」

 

 

はい。そうです……

 

 終わった…

 

「カシア姉さまが言う通りじゃないですか!」

 

「では、夏の終わりから会合を持つようになって、旦那さまから手を出したのですか?」

 

 

「…いや…それは……その…」

 

「カシア様から誘惑されていたのですよね、旦那さま?」

 

「それは…その……い、今から思うと誘われていたように思うけど…」

 

「どうして、その誘いに乗ってしまったのですか? ミチオ様」

 

「……」

 

「旦那さまから手を出したのですか? はい、か、いいえ、で答えてください」

 

…はい。カシアに愛の告白をされて、その……嬉しくて胸が一杯になって襲ってしまいました

 

 そう。最後は俺から襲ってしまったんだよな。

 

「そんな…本当に旦那さまから手を出したのですか…」

 

「人間族の女の誘惑とかには毅然として断っていたのに……ミチオ様……」

 

「そりゃあ、あんな見え透いたハニートラップには引っかからないって」

 

「…でも、カシア様の誘惑には引っかかった、ということですね」

 

 

 ぐっ、その通りだけに言い返せない。

 

「そう言えば『エルフの一撃』が旦那さま相手に発動したそうです」

 

「じゃあ、俺はそれで誘惑…」

 

「発動したけど、誘惑には成功しなかった、とのことですよ、旦那さま」

 

「えっ」

 

 ちょっとまて。

 

 発動する、ということは、カシアが俺に好意を持っていて、俺もカシアに好意を持っていたということになるわけで…

 

 …そりゃあ、好意くらい持つよ! あんな綺麗で美人なお姉さん相手だぞ。

 

 …じゃあカシアも俺を愛してくれていたのは間違いないってことか?

 

 …うわ…なんか嬉しくなってきた。

 

 そうか、カシアとの愛の証(こども)もちゃんと俺たちが愛し合っていたから…なんだ。

 

 ただの火遊びじゃなかったんだ。

 

 

 そして、誘惑に失敗するということは…

 

 …俺自身がどれだけカシアのことを愛していたか、ということで……

 

 うわ……なんか恥ずかしくなってきた。

 

 

「ミチオ様、急にニヤニヤしたり、赤くなったり、どうしたんですか?」

 

「あ、いや、その……」

 

「ミチオ様は、わたくしたちだけでは満足してなかった、ということでしょうか?」

 

「いや、そんなことは無い。ただ…なんというか、その……最初は貴族教育の時間があって、その後お茶したり、色々と相談に乗ってくれて……」

 

「……清い交際をしていた、と?」

 

「そ、そうなんだ。最初に討伐する迷宮を決めた時も、親身になって一緒に考えてくれたんだ」

 

「でも、ミチオ様。おばばは、途中で迷宮を変えたほうがいい、と忠告してくれましたよ?」

 

「もちろん、カシアも攻略階層が80階層に突入した時には、見直すように助言してくれたぞ」

 

 

「へ~っ、そうなんですね。一応はわたくしたちのことを考えていてくれたんですね。でも、ミチオ様は……」

 

「ちょっと待て、高階層になるたびにはしゃいでどんどん前に進むように言ったのは、ロクサーヌとルティナだろうが!」

 

「そ、それは……そんなこともあったような気がしますが…」

 

「それは、私とは違うロクサーヌ(わたし)です」

 

「いや、まぁロクサーヌは前回の記憶が無いからいいとして、ルティナは覚えているだろう!? セリーだって問題有りません、って言って後押ししただろうに」

 

「だ、だって…クーラタルの迷宮の同じ階層(80階層)で問題なく対応できていたのですから、問題無いって思うじゃないですか、旦那さま?」

 

「まぁ、そう言われてマージンが十分にあることに納得して進むことを決めたことは認めるが…」

 

 まぁ、最終的には、俺が見栄を張って決めたわけだけどさ。

 

 

「と、とにかく、最初は清い交際だったことは認めましょう」

 

「そう……そうなんだようなぁ。でも、テーブルの隣りに座って、こう…にこっと微笑みかけられたり、手を取ってブラヒム語の書き方を教わったり…」

 

「「ギルティ!」」

 

 セリーとルティナに言い切られてしまった。

 

 

「どうして隣に座る必要があるんですか、旦那さま!」

 

「その……もう知ってると思うけど、前回(チュート・リアル)はブラヒム語を喋れるけど、読み書きが全然できなかっただろう? だから、文字の読み方、書き方を教えるのに隣に座ったほうがやりやすいって言われて…」

 

「くっ。でも、ブラヒム語が読み書きできるようになったら必要無いじゃないですか、旦那さま」

 

 

「そ、それは……その…なんだ……貴族教育の資料を読む時とか便利だからって言われて……その…流されてしまいました

 

 そうなんだ。俺はカシアの好意が嬉しくて、それに甘えて流されてしまったんだな。

 

「はぁ……」

 

「どうしてセリーさんやルティナに教わらなかったんですか?」

 

 ロクサーヌが不思議そうに聞いてきた。

 

「そうです、そうです。わたくしでもブラヒム語は教えることはできました」

 

「私でもできましたよね?」

 

 

「くっ……その…そこは……俺の……見栄だ」

 

「見栄ですか……」

 

「…そうだよ。ロクサーヌたちにカッコの悪いところ見られたくなかったんだ」

 

 そうなんだ。俺のちっぽけなプライドが…

 

「旦那さま」「旦那様」「ミチオ様」

 

 

「でも、だからってカシア様に習う必要は無かったじゃないですか。ゴスラー様とか…」

 

「そうです、そうです、公爵夫人(カシア姉さま)に習うようなことでは無いですよね?」

 

「……」

 

「つまり、そうやってカシア様との逢引を続けたかったのですね、旦那さま? はい、か、いいえ、で」

 

…はい。そうです……

 

 だって、習うならブロッケン(ハルツ公爵)ゴスラー(苦労人)よりもカシアの方が100万倍もよかったし。

 

 

「…はぁ。でも、前回、なぜあんなにカシア様が親身になってくれたのか、わかった気がします」

 

「それは…そうですね。叙爵の段取り、叙爵のパーティをハルツ公爵家で開く準備の色々、それこそ招待状の手配から手土産に至るまで騎士爵に相応しいものを用意してくれましたね、カシア姉さま」

 

「そこは、実務がからっきしだったルティナのせいでもあるんだからな?」

 

「そ、それは…ち、父がまだわたくしには早いと……」

 

 

「あのぉ……同じ派閥?の貴族のためにそれくらいするのは普通なのですか?」

 

「ロクサーヌさん。実はぜんぜん普通じゃなかったんです」

 

 というか、普通は元探索者や冒険者だとしても、元貴族の血が混じっていることが多いので、貴族の後見人がそこまで口を出すことはないんです、とセリーが続けて言った。

 

「まぁ、私達がエルフの庇護下にある、と見せつける意味もあったようなのですが…」

 

 

「そうだったのですか?」

 

「「ルティナ……」」

 

 お前は…

 

「なんですか、ミチオ様もセリー様も、失礼な」

 

「いや、ルティナはカシアかおばばの下で貴族教育のやり直しな?」

 

「そうですね。カッサンドラおばばに頼むか、カシア様に頼むか、迷いますね、旦那さま」

 

「えっ、わたくしピンチですの?」

 

 

「ついさっきも呑気にプリン食べてるし…あれで、俺達に記憶があることとロクサーヌに無いことがバレたんだぞ」

 

「えっ、一応プリンの鑑定はしましたよ」

 

「…それも不味かったんだよ。カシアは鑑定されていることがわかる……みたいだ」

 

「つまり、ルティナも鑑定を使えることがバレた、ということですか、旦那さま?」

 

「おそらく。そして、セリーも使っただろう?」

 

「はい。鑑定する習慣をつけていますから」

 

「今回はそれが裏目にでたな」

 

 

「カッサンドラおばばへの手紙の内容に会談の内容も知っているようですし……」

 

「おそらく、カシアの方から接触したんだな。どうも俺達は考えすぎだったみたいだ」

 

「それも、これも、旦那さまがカシア様との関係を私達に秘密にしていたからでは?」

 

「そうです、そうです。カシア姉さまが秋波を送っていたようですが、それに毅然と断っていればよかったのです!」

 

 

「…それは俺が悪かったとは思うが、ルティナが言うのは納得できない。叙爵、お披露目、結婚式、第二夫人との結婚式、貴族としての社交、全然戦力にならなかったルティナには言われたくない」

 

「そ、それは……」

 

「では、私には言う権利がありますね、旦那さま?」

 

「うっ、でもセリーがそう言うなら甘んじて受ける。俺はカシアの誘惑に負けて自分から襲ってしまった。そして、それをずるずると続けてしまった…」

 

 

「はぁ……。カシア様には前回、陰に日向にと色々と助けてもらっていましたから…正直複雑です」

 

「そういえば、()()()()()()()()()()()として色々としてくれたみたいですよ、カシア姉さま」

 

「えっ、そうだったの?」

 

「旦那さま」「ミチオ様」「旦那様」

 

 

「せめて、隠さずに相談してほしかったです、旦那さま」

 

「そ、そこは……」

 

「私達も『内密にな』で流さずに、きちんと聞くべきでした。まぁ今生ではこうやってちゃんと話してくれるので、少しは改善したようですが…他に隠していることは無いでしょうね?」

 

「そうです、そうです。浮気自体認めたくないことですが、前回はわたくしたちにも隠していたのですよね?」

 

「あ、あの…ロクサーヌ(わたし)のことですから気付いていたと思います。その、カシアさんから旦那様の…その、あれの匂いがすることに気付かないはずがないと思います」

 

 

「…そうですね。ロクサーヌさんの言うとおりですね。それにカシア様とは、何だかんだで1巡り(6日)に1回以上顔を合わせていましたからね」

 

「そうでした。第二夫人(人間の嫁)が来る前も来てからもカシア姉さまはティーパーティーとか社交やその補助とかして助けてくれましたね」

 

 

「「()()()()」」

 

 

「ぴっ」

 

「本来はルティナが手伝って取り仕切ってくれてもよかったのですよっ! それを嫌だって言って私に押し付けてきて……他に頼れる人はカシア様しか居なかったんですよ!」

 

「はぁ、そこはなぁ…。本当に前回(チュート・リアル)は頼ってばかりだったからなぁ」

 

「だからといって誘惑に流されて浮気をしていいというわけではないのですよ、旦那さま?」

 

「そこは……全面的に俺が悪かったとしか言えない」

 

 

「ということは…セルマー伯の迷宮を全部(6個)討伐したり、ハルツ公爵領の高層の迷宮討伐したのも…」

 

「特に、カシアに頼まれたことは無かったぞ。討伐する迷宮に迷っていた時に、ルティナの弟や妹の立場を考えるとセルマー伯の領地の迷宮を討伐してくれると嬉しい、といわれたことはあったがその程度だ。大半はルティナが弟や妹のため、って言って、決めたんだから」

 

 あと…

 

「ハルツ公爵領の高層の迷宮については、諸侯会議でルティナが迷惑をかけたから、その詫びもあって討伐することになったんだからな」

 

 

「「()()()()」」

 

 

「ぴっ」

 

「ということは、カシア様に頼まれて迷宮の討伐をしたことは無くて…」

 

「…聞いた限りでは、カシアさんではなく、ルティナがセルマー伯の迷宮討伐を決めていた、のではないですか?」

 

「そうなりますね。あとは、皇帝の勅命と、皇帝への不敬の懲罰としても迷宮討伐していましたし、カッサンドラおばばについては、エルフの庇護を得るためでしたから…」

 

「ということは、迷宮討伐数が19個あったというのも…」

 

「そうですね。半分以上は、ルティナのやらかしと旦那さまのやらかしが原因ということになりますね」

 

「…付き合わされたセリーさんにミリアさん、ベスタさんに申し訳ないような気になります」

 

「そんな! ロクサーヌお姉さまもノリノリで一緒に決めていたじゃないですか…」

 

「それは私とは違う(ロクサーヌ)です。でも…」

 

 

 ロクサーヌは、ミチオの眼を見ながら聞いた。

 

「…なぜ前回は私達に色々と教えてくれなかったのですか、旦那様?」

 

「それは…」

 

「少なくともロクサーヌ(前回のわたし)は身体も命も旦那様に捧げていたのですよね?」

 

「…あぁ、前回(チュート・リアル)でもロクサーヌは俺に従順で忠義心を捧げてくれた」

 

 

「それなのに、旦那様の出自のことも、色々な秘密なことも、…浮気したことも話してくれなかったのですよね?」

 

「…そうだ」

 

ロクサーヌ(前回のわたし)が暴発した気持ちがわかる気がします」

 

「ロクサーヌ…」

 

 

「だって、大好きで愛してる旦那様が、身体も命も忠義心も捧げたご主人様が、私を第一夫人としてくれた旦那様が、何も話してくれなかったのですよね?」

 

「……」

 

「正直、今回?は正直に話してくれたので信じられますが、前回は…旦那様を信じられなくなっていったんだと思います。他に隠していることは無いのですよね?」

 

「もう無い。そうか……俺はロクサーヌからの信頼を失っていったのか…」

 

 

「はい。私の想像ですが、間違っていないと思います。その…前回?私は少し……いえ、とても……いえ、もの凄く序列に拘っていたのですよね? それに迷宮の攻略にも?」

 

「ロクサーヌさん……」

 

「多分、私の心が悲鳴をあげていたんだと思います。旦那様がどんどん信じられなくなっていって、それに(すが)っていたんだと」

 

「ロクサーヌ…」

 

 

「でも、今回?旦那様はロクサーヌ(わたし)の心が欲しいと言われました」

 

「あぁ、そう願った」

 

「だから正直に言いました。私だって浮気される?していた?のには心が痛みます」

 

「ロクサーヌ…」

 

「でも、ちゃんと相談してくれていれば考えます。前回、それはそれはカシアさんに助けられていたのですよね?」

 

 でも、

 

「それを隠そうとしたら……それも、私が気付いているのを知らずにされていたら……私だっておかしくなってしまいます」

 

「……」 

 

 

「私達のことを、愛しているのですよね?」

 

「…あぁ、愛している」

 

「でも、カシアさんのことも愛しているのですよね、その…こ、子供を望むくらいに?」

 

「うっ……それは…その……」

 

 

「どうなんですか、旦那様?」

 

「お前たちのことは真剣に愛している。ただ…その…カシアのことも…」

 

「愛している、ということですか……」

 

「……そうなる」

 

 

「はぁ……旦那様もカシアさんも酷いです」

 

「……すまない」

 

「…パーティのメンバーだけって言ってくれたのに…」

 

「……」

 

 

「それも、二人で会うようになってから2年と1季節、本当に浮気を始めてから1年半も…」

 

「……」

 

「今回?の私から見ると、私に会う前に浮気して子供まで作っていたのですね…」

 

「…それは…」

 

「…旦那様」

 

「あぁ」

 

「…もう他にそんな人はいないんですよね?」

 

「いない。カシアだけだ」

 

「カシアさんだけでも十分問題です!」

 

 

「セリーさん。ルティナさん、カシアさんは旦那様と浮気をしていたことは隠していたのですね?」

 

「そうですね。好意を持っていることは隠していませんでしたが、不倫していたことは隠してましたね」

 

「ええ、わたくしもそこまでの関係にあるとは思いませんでした。それよりも擦り寄ってくる他の人間族の女の方が邪魔でしたし、その…第二夫人(人間の嫁)という脅威も居ましたから…」

 

「…旦那様は、これと決めたら女にだらしなくない人だと思っていましたが…いえ、そうではあるのですね。最初からカシアさんに好意を持っていたのですね…」

 

「うっ……」

 

 

「それに、子供まで作っていたなんて…」

 

「そうです。どうするつもりなんですか、旦那さま?」

 

「前回は…ハルツ公爵は知っていたんですか?」 

 

「おそらく、貴族の常として、浮気は公認に近い黙認くらいはしていたと思いますが…旦那さま?」

 

「そうだな…黙認はされていただろうなぁ」

 

「でも、さすがに子供まで作るとは思っていなかったと思いますよ、旦那様」

 

「ぐっ、そうなんだよなぁ、カシアとは異種族だったからなぁ」

 

 

「ええ、生まれた後に大スキャンダルになっていた…でしょうね。でも…」

 

「そうなんです、ミチオ様は帝国の英雄になっていましたから…」

 

「…意外となんとかなっていたかもしれませんよ、旦那さま」

 

「ミチオ様のしくじりが、4大しくじりから、5大しくじりになっただけ、の可能性も…無くはないです」

 

「そうなんだよなぁ、帝国の迷宮討伐の価値観って今になってわかってきたような気がする」

 

 

「それはそれとして、少しは反省してくれましたか?」

 

「そうだな。俺が見栄を張って、嫁さんに隠し事をして、ロクサーヌの信頼を裏切ってしまったんだな」

 

「明日、またカシアさんが来るそうですから、話し合いが必要ですね」

 

「…第二夫人(人間の嫁)は、記憶も無くて、元夫君の負傷を癒したので除くとすると、カシア様だけですね」

 

「本当にカシアさん以外に手を出していないんでしょうね?」

 

「そこは信じてくれとしか言いようがない」

 

 





 次話の目途が少しできたので、カシア編(今生版)の続きを更新します。

 更新が不定期となり、申し訳ありません。

 ミチオは皆に前回(チュート・リアル)のことを責められました…

 話を聞くと…まさにミチオが駄目人間だったわけです。


 この二次創作は“基本的に”スーパー・イージー・モードです、迷宮は。

 なので「ついて行けない」「合わないな」と思われた方はブラウザバックをお願いします。

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