Fate/staynight Rabbit&Dragon!   作:古明地こいしさん

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戦兎「1話にて変身を果たした俺!謎の少年いや、学生はそれを目の当たりにしたが?」

士郎「えっと、ここって何を言えばいい場所なんですか?台本無いですし」

戦兎「さぁそんな2話、先輩の言葉を借りるならライダーは助け合いでしょ!」

士郎「えっと...はい、2話どうぞ」


2話 正義の味方に憧れる少年

ドリルクラッシャー!

 

「君!避難誘導を任せるよ、ハッ!」

 

このスマッシュは元々人間か?

 

「助け...助けぇぇぇ!!」

 

人間のようだな...ならあまり強い攻撃もできないか

 

「ふっ!」

 

拳を足場に飛び上がる。後ろに下がりドリルクラッシャーをガンモードに変えて放つ。その間先の少年が避難誘導し終わるのを待つ。流石に人がまだいる中で必殺技を決めて爆発させると二次被害になる

 

「子供!?」

 

他のボトルがない中、やることは1つ、盾になるしかない!

 

「ぐあっ...少年!頼む」

 

「は、はい!君こっちに!」

 

さて、もう人は...いなくなったな。あとはスマッシュになってしまった人を助けるだけだ

レバーを回してボルティックチャージャーを起動、ニトロダイナモが高速で稼働し足に力が入る

 

[Ready〜Go!]

 

[ボルテックフィニッシュ!]

 

「ハッ!ハァアアア!!」

 

「倒した...のか?」

 

先の少年が戻ってきたようだ。ビルドフォンから空のフルボトル容器を取りだしスマッシュに向ける

すると成分が吸収され、既に浄化されたダイヤモンドフルボトルとなって現れた

 

「浄化されている?...いや、それよりも警察と救急車だな...」

 

ビルドフォンで電話だけしてその場を離れる事にするが

 

「待ってください!」

 

ま、そう来るだろうな。少年としても俺が何者かが気になるはず

俺が逆の立場ならそうする

 

「貴方は何者なんですか?」

 

「天っ才物理学者だ。ま、強いて言うなら」

 

「強いて言うなら?」

 

「自意識過剰の正義のヒーローってとこだ」

 

その時、少年の心が揺れた。憧れていた存在が目の前にいる

今までその見えない背中を追い続けて

ようやく見つけたホンモノが

 

「あの...その...」

 

「...もうすぐここも警察とか来る。とにかく一旦離れよう。話はそこからだ」

 

 

 

 

場は変わって少年の家。流石に外は寒いだろうと少年の配慮から招かれた

移動中に自己紹介などはお互い済ませた

 

「ご両親に挨拶とかしないと「大丈夫ですよ」?」

 

「俺しか住んでないので」

 

少し間を置き戦兎は謝る

 

「悪い」

 

「いえ!それに親代わりみたいなのが1人いますから。後輩もよく来てくれますし、寂しいとは思った事はないです」

 

「そうか...士郎は強いな」

 

「そんな!戦兎さんみたいに戦えるような人間じゃないですし」

 

首を横に振る戦兎。違うと否定する

 

「俺が言ってるのは心の問題だ。俺は心が折れた事があったからな...ビルドであるのに」

 

「あんな力があるのにですか?」

 

「いいか、士郎。力があっても、時にそれは暴力にしかならない。人を傷つける兵器となんら変わりない」

 

「(戦兎さんの目は本気だ...きっと辛い経験をしたんだろう...仮面ライダービルド...か、確かに戦うって事はあんな化け物や兵器と戦うんだよな。そりゃ辛い)そうですね、でも戦兎さんはどうして仮面ライダーに?」

 

愛と平和(ラブアンドピース)のためさ。ラブアンドピースがこの世界でどれだけ儚く脆い言葉かは分かってるつもりさ、でも謳い続ける。人々が思えるくらいの、そんな世の中にするために科学はあるんだってな」

 

俺は拳を握った。それで今この世界に来てしまった。万丈はどうなったのか

俺がこの世界にいると言うことは万丈も来てるのではと

まぁアイツの事だしほっといても何とかしそうではあるが

 

「話すよ。俺の、仮面ライダーの話を」

 

掻い摘んで話した。ライダーシステムやかつての仲間達がどうなったかは話さなかったが新世界を作ろうとして失敗し、この世界に来たことだけはちゃんと説明した

 

「それじゃ戦兎さん、住む場所ないってことですか?」

 

「有り体に言えばそうなるな。どこか戸籍いらずの倉庫でも借りれればと思ってるんだが」

 

「だったら家に住みませんか?もちろん職場に関しては俺の働いてる所紹介するんで」

 

「え、いや、そこまでしてもらうのは...いや、頼めるか?」

 

少し考え、出ていく時はちゃんと出ていくようにしようとそう思った矢先に

 

「ただいま士郎〜、誰か来てるの?って誰その人!?」

 

「あっ藤姉、えっとこの人は桐生戦兎って人で」

 

「ホームレスを拾ってくるなんてお姉ちゃん許しません!」

 

ホームレスって...あっ、俺今格好ボロボロだしそもそも半袖...いや、ズボンは普通なはずなんだが...

 

「ホームレスとは失礼な。俺は天っ才物理学者の桐生戦兎です。以後お見知りおきを」

 

「天っ才なら今から言う問題を答えられるわよね?」

 

「はい、答えてみせますとも。そちらもこちらが出す問題答えて貰いますよ?士郎くんに判定してもらいますが、問題はありませんか?」

 

構わんと言うのであちらの英語、全て答えて次はこちらの物理問題を出す。英語ができるなら理数もできるはずと思っていたが

 

「うわあああああん!士郎が変な男に取られたぁあああ!!」

 

「いや、変な男って...暫くしたら機嫌直ると思うのでアレは放っておいて大丈夫です」

 

家族に対してなんという態度、まぁ俺も家族じゃないが万丈に対してはあんな感じか

 

「悪いな、士郎」

 

「いえ、戦兎さん、これからよろしくお願いします」

 

「こっちこそ、よろしくな」

 

主人公と主人公が触れ合った瞬間、物語が動き始めた




使用不可アイテム
スパークリング
フルフルラビットタンク
フルボトルバスター(通常フォームでも使用可能なため壊れたものとする)
ジーニアス

使用可能だが使わないようにしてるアイテム
ハザードトリガー

Heaven's_Feelルートなためハザードトリガーで暴走はありか?

  • ありよりのあり
  • むしろ暴走を求む
  • 暴走しちゃダメ
  • 無し
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