Fate/staynight Rabbit&Dragon!   作:古明地こいしさん

7 / 8
7話 始まりの夜

 

【桐生戦兎は再び戦争を選び止める道を、万丈龍我はまた知らぬままに巻き込まれる。2人が激突する話もそう遠くない、しかし夜は危険だ何せeRaかたはmaが起こる。聖杯戦争のバグ、そして仮面ライダーという存在のバグふたつのバグがBsとまttする時、世界は...⠀】

 

 

 

 

 

 

「殺人事件か...」

 

俺がいくらスマッシュを倒しているからと言って脅威どころか人の騒ぎは治まらない。それどころかこの異常事態に乗じて先の殺人事件のような金品強盗も起こす

今回の事件は子供だけ助かり親は亡くなったと聞く

平和な日常は難しいが、俺が動かなければ

そう思ってバイトから帰って家の明かりがついていないのに疑問を抱く

この時間は士郎は帰ってるはずなのに

と、そこで聖杯戦争の事を思い出す

今この街では聖杯戦争が行われている、つまり士郎も巻き込まれる可能性がある

飛び出そうとしたその時士郎は帰ってきた

 

「士郎、遅かったじゃ...どうしたその血は!誰かにやられたのか!?」

 

「あ、いえこれは...っ、戦兎さん!ヤツが来ます!」

 

カラカラと何かがなる音、天井か?気配がしたためラビットフルボトルを振りながら士郎を抱えて後ろに下がる

 

「やるねぇ、桐生戦兎と言ったか」

 

「どうして士郎を狙った?直接俺を狙えば良かっただろ」

 

「いやなに、そのボウズには戦いを見られたからな。見られたからには殺せと嫌な仕事を命じられててよ」

 

この相手がサーヴァント、槍を持ってるからにはランサーと捉えるのが一番か

にしても獣のような男だ

早く士郎を休ませてやらないと、相当参ってるな

 

「士郎、走れるか?」

 

「戦兎さん?」

 

「とりあえず土蔵に隠れてろ。コイツは俺が倒す」

 

「言うねぇ。いいぜ、準備できるまで待ってやる」

 

言われるまでもなくベルトを取り出し腰に

 

[ラビット!タンク!ベストマッチ!]

 

どう倒すか考えながらも動きをとめない

 

[Are you ready?]

 

「変身!」

 

[鋼のムーンサルト!ラビットタンク!イェイ]

 

どれほど人間なのか...そう思った瞬間、真後ろを取られた

早すぎだろ!?

 

「っ!」

 

これはラビットじゃなきゃ対応できないな、無機物のトライアルフォームを考えないといけないか

 

「お、今のを避けたか。本気で殺しにかかったんだが...サーヴァントは殺さず生還しろ、だなんて嫌な令呪がはたらいててよ...でもアンタはサーヴァントじゃねぇ。だから手加減無しでやれるって訳だ」

 

だからって今のスピードはジーニアスレベルだぞ!?最悪、ラビットラビットでなんとかなるかもだが、あの槍のスピードを止めるのにはキツいものがある!

とりあえずこれだ!

 

[ダイヤモンド!Are you ready?]

 

軽快な音楽でその場がシラケる...訳もなくそのまま殺し合いは始まった。戦兎の方は止める気でいるが

 

「アンタのマスターは誰だ?話し合って叶えられる願いなら叶えてやる。ついでにアンタもな」

 

戦兎はいつもの自分じゃ言わないセリフを言っていた、しかし聖杯戦争とはそういうことなのである

望みのため戦う。そのために望みを叶えてこちら側につかさせる

そういう魂胆だったが

 

「それは...無理な話だな!」

 

ビルドの装甲を削ろうと素早く槍を回転させ突き出して心臓を抉ろうとするが、ダイヤモンドの装甲がそれを許さない。幸い、ダイヤモンドの装甲は心臓側の左側、それを知らないランサーは硬い装甲に口笛を吹いて防御力を褒める

 

「はァっ!」

 

突き出されたドリルクラッシャーを踏み後ろに跳ぶランサー。仕切り直しだ

お互い睨み合う、戦兎は次のトライアルフォームをどうするか考えつつ相手の動きを見て次の動きを予測する

 

ランサーもビルドの動きからベルトで何か新しい行動をしないか考えつつも宝具の発動を考える

ランサーとしてもこの戦いを終わらせたくないと考えているがこれだけの音、黙っている者もいないだろう、事実先程戦っていたアーチャーが狙ってくるかもしれない

 

「はァァァ!」

 

「なに!?7人目のサーヴァントだと!?」

 

ランサーの横からランサーに引けも取らないスピードで攻撃する騎士甲冑の少女が現れる

 

「ほんっと魔術ってのは物理法則無視してるな...それにしても、士郎も魔術師だったのか」

 

チラッと土蔵の方を見ると心配そうにこちらを見る士郎、こちらに女の子がやってくる

身構えるも

 

「安心してください。貴方はマスターの仲間と聞く。それに魔力も感じない、ならば私としては敵対したくない。この状況、戦っていた相手である、ランサーがお互いの敵と認識して構いませんか?」

 

「あ、ああ...」

 

「仕事は果たした...悪いがマスターから帰れと命令が下った。桐生戦兎!てめえとは真の決着を着けないとな。俺が殺すまで死ぬなよ!」

 

「物騒な事を言って消えたな...」

 

ベルトからボトルを抜くと士郎がこっちにやってくる

 

「戦兎さん、何が何だか...知ってるんですか?これも戦兎さんのいた世界の話ですか?」

 

「いや...話はあとだな、さっきの子、いなくなってるぞ」

 

「え?」

 

お互い急いで外に出てみると凛がいた。今にも殺されそうな所を

 

「やめろ!セイバー!やめてくれ!」

 

何かが...確か令呪だろう、それが光る。

 

「何故ですマスター!ここで殺しておかなければ」

 

「殺すって、よく分からないまま人殺しになれってのか!とにかく話してくれ!」

 

「なら話してあげるわ、というか桐生戦兎から聞かなかったの?」

 

「俺は上辺しか聞いてない。話せる内容も少ないからな。とりあえず頼む」

 

こうして遠坂凛を招き入れる事となったが、大丈夫だろうか...

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「行くんだよな?」

 

「ええ、今日から始まったわ...本当の戦いが...ね?」

 

青のライダーと白い少女が話す内容はシンプルだったが...桐生戦兎と万丈龍我、衛宮士郎とアインツベルンの少女が出くわすのもそう遠くはなかった

 




ダイヤモンド部分左側の心臓側じゃん!槍から守れるじゃん!から初手ダイヤモンド手に入れた設定にしました。あとファイヤーヘッジホッグは火事用にしてたんですが書くとこないなぁと

Heaven's_Feelルートなためハザードトリガーで暴走はありか?

  • ありよりのあり
  • むしろ暴走を求む
  • 暴走しちゃダメ
  • 無し
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。