ロストロギアが身体の中に!?   作:古明地こいしさん

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目を覚ますとそこは密林でした。は?

「ふぁあ...体が痛い」

 

まるで地べたで寝てたかのような...え

 

「どこここ」

 

周りは木々が生い茂った森林地帯

海鳴市にこんな所があるとは聞かないし、そもそも海鳴市だぞ?名前の通り海が近い町だ。そんな所にこんな森林あったら嫌でも目立つ。故に導き出される答えはこう

 

「海鳴市じゃないのか」

 

パニックになってもダメだしとりあえず落ち着いて昨日のことから思い出そう

いつも通り学校に行って、いつも通り学校帰りにはやての家にお邪魔した。そしてそのまま自宅に帰りなのは達と共に過ごして起きたら今に至る

 

「うん。何かこれと言って特別なことしてないな。あれ?じゃあ事故?」

 

あ、でもはやてが大切にしてた本触ったって大罪を犯したのか

なんかパッと見すごい古そうな本だったけど。あの本のこと聞いたらはぐらかされたしきっとアレ、ロストロギアとかそう言った特別なものなんだろう

本当に俺ってロストロギアに遭遇する確率多いよな

今年になって何回目だろう

ジュエルシードで1回、なんか知らんが空から降ってきたので2回目、はやての家で3回。えっ、まだ1年も経ってないぞ

今度ユーノかリンディさんに聞いてみよう

 

「生きて帰れるかな...食料はあとでいいとしても水分補給だけはしないとな...」

 

しばらく歩いて行くと海に出た

待て、海と森林が一緒にあるってどんな世界?

普通じゃないだろ

よく見てみると遠くにある施設、見覚えがあるぞ。あれって管理局のものだな

裁判の時(俺は罪人じゃない)窓から見えた

うん。あそこまで行けばもしかしたら何か分かるかもしれない

なのはやフェイトみたいに空を飛べたらなと思っていたが俺にも疑似飛行はできると試してみた

それは転移を繰り返して空を飛んでるように見せたことだ

 

「なんか想像したのと違うがまぁいいや」

 

そのまま転移繰り返して着いたのが管理局の本拠地、ここ潰れたら世界崩壊待ったナシなんだろうなぁ

そんな馬鹿げたこと考えながらも近くにいた人に尋ねる

 

「すみません。ここ管理局の支部とかであってます?」

 

「そうだが...君は?」

 

一応年齢を気にして年寄りに声をかけた

なんと言えば説明つくだろうか分からないがとりあえずリンディさんの名前でも出しておくか

 

「リンディさんっています?もしくは息子さんのクロノさん。一応2人の知り合いで、俺自身、出身は地球ですけどこちらに何かしらの登録がされてると聞いてるのですが」

 

「ち、ちなみにキミの名前は?」

 

あれ、このおっさん急にビビり始めたぞ

まぁ話が進んでるんだし気にする事はないか

 

「本堂証です」

 

色々と操作してるのが見えるが俺にはさっぱりだった

案内された道すがら見てたのは仕事してる大人たち、けどその中に俺よりは年上だが明らかに大人じゃない人達もいた。中学生、高校生辺りの見た目の人達が

 

「では!」

 

逃げた?

目の前には呆れたような目で見てくるクロノ

 

「なぜ君がミッドに来てるんだ...」

 

「いやぁ...起きたら近くの密林でさ?色々練り歩いて転移繰り返してここにきてリンディさんやクロノの名前だしたら通してもらえた。ちなみに俺の名前だしたらあの人物凄いビビってたけど...」

 

「君は自分がどんな存在かわかってるのか?歩くロストロギアだぞ?怖がらない方が無理がある」

 

確かに一理ある。しかし俺にそのロストロギアに関する知識そんなにないし

 

「そういや思ったんだけど管理局って人手不足なん?」

 

「...どうしてそう思った?」

 

「いや、この部屋に来るまで色んな人とすれ違ってきたけど若い人ばっかりだなぁって。俺と歳が近そうな子が働いてるのみたらね。それにほら、フェイトも入ったわけじゃん?」

 

一つ、時間が停止したような感覚。先に動いたのはクロノだった

 

「はぁ...確かに手が足りていないのは確かだが」

 

「世界管理するって大変だね...法と秩序。それをしっかりとしないといけないのだし全部監視とか尚更無理ってものだろうし」

 

「いっそキミの目で見てもらいたいものだ。数百年後の管理局を」

 

「怖いから嫌」

 

真っ暗だったらどうすんのよ。世界から消滅してましたなんて言うのはシャレにならん

と、話していたらリンディさんが入ってきた

 

「あ、リンディさんどうも」

 

「母さんにそういう風に接せる人間はお前だけだぞ」

 

そうなのか。でも俺からしたら学校の先生とかそんなのと変わらんし

首が飛ぶ?知らぬ存ぜぬで通せる

そもそも管理外世界である地球側の人間、地球人の俺に関わるのは最も好ましくないはず

そう思っていたのだが

 

「なんか俺、危険人物に認定されてません?」

 

「さっきも言ったがキミの体質の問題もあるんだ。考えてくれ」

 

歩く先々で深々と頭を下げられる。ここにリンディさんやクロノに対して行う行為ならまだ分かる。この人達が優秀でお偉いさんなのは

けど俺になんで頭下げるのか謎でしかなかった

敬礼されたり、頭下げられたりと

 

「どこに向かってるんですか?」

 

「貴方の能力を制御するデバイスを渡すのよ。そのために彼女に会わなければばいけないの」

 

彼女...?はて、そんな曖昧な指摘で俺は理解できるだろうか。無理だ

そもそも管理局組みで名前知ってるのクロノ、エイミィさん、リンディさんぐらいだし

 

「そういえばプレシアさんも管理局に本格的に入ったんだっけ...」

 

「あなたは変な運命を持ってるわね、はい。身につけてるだけで貴方の体内にあるロストロギア軍を一括で制御してくれるはずだから」

 

はずって...んな適当なこと言わなくても

 

「アリシアとフェイトは元気にやってるかしら?」

 

「ええ、この間なんかアリシアからタックルもらいましたし、フェイトはまだ地球に慣れてない所もありますが楽しそうにやってますよ。ただ...」

 

「ただ?」

 

「アルフの事忘れないであげてくださいよ。こういう時に名前が出ない所が結構ダメージ受けてるようなので」

 

「...善処するわ」

 

「さて、帰るか」

 

「そもそもキミは瞬間移動で地球に戻れたんじゃないのか?」

 

「いや、せめてこの冒険心を味わいたくてさ。二度とごめんだけど」

 

そう言って俺は額に指を当て、自宅をイメージし戻った

帰ったら自室に置いてあったマナーモードの携帯電話の着信履歴がえげつない事になってたのは言うまでもない...

‪ハーレム?それとも王道三人娘プラスアリシア?

  • ハーレムで
  • 三人娘プラスアリシア
  • アリシアだけでいけぇ!
  • 戦争だァ、ヒロイン戦争
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