「私は母さんの娘であり、母さんを大切に思っています」
金髪の少女が母親らしき大人に向かって語りかける
「...行きなさい」
「で、でも!」
「いいか「あー!このUFOキャッチャー壊れてんじゃないの?...あれ?取れた。よっしゃ」ら...」
目の前にフェイトと2歳か上の少年が箱と共に現れる
「って、ここどこ!?なんか揺れてるしいきなりクライマックス!?あっ、あの人がラスボスか?んでこっちが主人公か何か...早く倒して!俺すみっコで応援しとくから!」
「えと...あの...」
「キミ...空気を読みたまえ...(魔力が感じられない?一般人がここに来ると言うことはジュエルシードが起こした次元漂流者か)」
どうすんの、これ、完全に俺蚊帳の外だよ。もうこの際逃げるか?うん逃げよう
「飛び降りて下にって下ないじゃん!?」
「そっちは危ない!こっちに来るんだ!」
なるほど、そっちが正解か。てっきり黒だから悪役かと思ったがいい人だったのか
あとで謝ろうそうしよ
「あっ」
「「「あっ」」」
ここにいる全員がバカだこいつと思っただろう。うん、俺も思うもん、バカだな。とにかく落ちる瞬間走馬灯のようなものは...ないな、特に思い出とかないし
シーユー、俺の人生
「フェイト、私とアリシアはあのバカを追うわ。せめてもの償いよ。この大魔導師プレシア・テスタロッサがあの子を救ってみせる」
「母さん!?母さぁああああん!!」
続いて落ちるプレシア・テスタロッサであった
意外と心地いいぞここ。飯があるならあとは水分補給できればここで暮らせれば満足じゃね?
「アンタ...なんで降りて来たの?バカなの?」
ビンタされた。痛い、親父にもぶたれたことないのに!
「そのバカな子供を救いに来たのよ」
「アンタに何ができるの?魔法とか?」
冗談で言ってみたら
「そうよ。魔法よ」
「え」
マジですかい、杖となんか宝石を取り出して...ん?宝石俺の方にきて痛い痛い!?
「なんか俺の中に入ってるんですがこれも貴方の考えですか魔法使いさん!?」
「い、いえ...こんなこと...」
「あー...痛かった。それで?何するの?あいえ、するんですか?」
「いいわよ今更...この子、アリシアを蘇らせられる?」
え?死者蘇生ですか?そういうのは無理なんじゃ...ん?
「なんかいけるって。そんなの楽々らしい。命削るとか代償もいらないって」
「そうなの!?...待って、貴方は誰と話したの?」
「さっきの宝石の一つ。蘇生の技術の宝石らしくて。ただ使えば向こう数年は使えないって。あと転移の宝石もありましたしそれでここからおさらばしましょう。正直過ごしやすい環境から出るのは気が引けますが」
「過ごしやすい?...?」
あ、変な目で見られてる。まぁいいや、とりあえずこの子蘇生させて...あ、これ中の液体とかガラス割らなくていいのかな?
「ぶぶぶ!?」
「だよね。ほら、割ってあげて」
「ええ、アリシア!」
「久しぶりの呼吸...の前に、早く上着ちょうだい!変態お兄ちゃんって呼ぶよ?」
それは困るな。俺の着てるパーカーを貸して...これはこれでエロいな、裸パーカー裸足。うん、エロいっと転移しないと
「でも転移先俺わかんないっすよ。ランダム?」
「いえ、この座標でお願いできるかしら?」
「何とかしてみます...ぐぬぬぬ、ハッ!」
悟空みたいに額に人差し指と中指を当てて移動してみた。かっけぇな
「おっす!おら悟空!」
うわぁ...みんな警戒してる...さっきのこの子、アリシアちゃんだっけ?に瓜二つの子は泣いてるし
「あーあ。フェイト泣かした!わーるいんだー悪いんだ!」
「君死んでたんだよね?なんでそんな言葉知ってるの?」
「あ、それなんだけど死んでても意識はあってねぇ」
「「「えぇ!?」」」
そりゃ驚きもするわ。死んでても意識あるとか分かるわけないわ
「艦長、彼ですが...」
「ええ。分かってるわ。ええと貴方の名前を聞いていいでしょうか?」
「あ、はい。本堂証です」
「プレシア・テスタロッサは既に連行してしまって、貴方は次元漂流者という形の一般人になりますが、ここで少し何があったか聞いていいですか?」
「いやぁ、プレシアさん?が取り出した宝石が俺の中に入って、死者蘇生の力とか転移の力が使えるようになりました!あ、死者蘇生は流石にボコスカ使えないみたいっす」
みんな驚きゴニョゴニョと密談が始まった
「今の会話はここにいた人だけのものとします。エイミィ、録音の削除を」
「はい!」
なんか...まずいことになったみたいです。それより俺を海鳴市に返して
ハーレム?それとも王道三人娘プラスアリシア?
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ハーレムで
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三人娘プラスアリシア
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アリシアだけでいけぇ!
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戦争だァ、ヒロイン戦争