特異聖遺物収容施設:カルデア   作:金属粘性生命体

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UHR-2【Excalibur Morgan】

 

 

 

【UHR-2:Excalibur Morgan】

 [3]

 [NORMAL]

 

 

《発見経緯》

 UHR-2は20■■年■月■日、UHR-1の管理している最中に突如として分離するように黒い粒子が集まり空中で剣の形に形成されました。ちょうど水の乗り換え作業を行っていたホムンクルスがその事に気づき、発覚しました。

 

 

 

《管理方法》

 魔力遮断用に作られた鞘に収められた状態で剣置きに置いておいてください。その位置からずらす事は禁止します。

 もし対象が実体を持った現れた場合は、■■人分のジャンクフードで持て成すようにしてください、ただしポテトのマッシュと上品な食事は出してはいけません。

 

 

 

《インタビュー記録・記録者:初代所長》

 

 

初代『……』

 

UHR-2『もっきゅもっきゅ、もっきゅもっきゅ』

 

初代『話をしたいのだが良いだろうか?』

 

UHR-2『もっきゅ……ほほのははへはははひへひひ』

 

初代『……食い終わってからでいい……はぁ……』

 

UHR-2『モッキュモッキュモッキュモッキュ』

 

初代『露骨に加速したな……』

 

UHR-2『……フゥ、で、話とはなんだ老人』

 

初代『君の記録を取っておく必要があるのだ、良いかね?』

 

UHR-2『よかろう、食事の礼だ』

 

初代『では君は何者だ?』

 

UHR-2『ブリテンの王、アルトリア・ペンドラゴン。それ以外でもそれ以上でもない』

 

初代『ふむ、UHR-1との関係はあるのかね?あちらもアルトリア・ペンドラゴンと名乗っていたが』

 

UHR-2『フン、基本的に同一存在だが、私の方は冷徹な王としてのブリテンの王だ。今の時代だとIF、というのだろう?』

 

初代『なるほど、もしもの姿か。ではUHR-1の方がアルトリア・ペンドラゴンとして正しい姿なのかね?』

 

UHR-2『業腹だがな』

 

初代『次に、君はこの世界で何を為す?』

 

UHR-2『何を為す、だと?』

 

初代『あぁ、君達は何かしら目的があって生まれたのではないかと推察しているのだが……』

 

UHR-2『は、既に終わった存在が何を為すというのだ?通常の私ならばまだしも私はもはや王ですらない、世界を眺めて終わりだ』

 

初代『だが何かしらの思いを持っているのでは無いのか?』

 

UHR-2『無い』

 

初代『そうか……他の存在が何かあるかは分かるか?』

 

UHR-2『繋がりがほとんど無いというのに何が分かる。ただ強いて言うなら──私のように大人しくはないぞ』

 

初代『……協力感謝する』

 

UHR-2『あぁ、それと』

 

初代『なんだ?』

 

UHR-2『おかわりをくれ』

 

初代『……後で持ってこよう』

 

 

 

【記録を終了します】

 

 

 

【注意事項記載】

 

 

[初代所長]

・どうやらUHR-1と関係があるようだ、こちらも大食漢だ。食糧の在庫には気をつけろ

└かなり冷徹な性格をしている、最悪こちらが殺される可能性がある。

└迂闊に魔術を使わない方が良い、最悪切られる。

 

[前所長]

・ジャンクフードの在庫には気をつけた方がいい、一度無いと言った時酷いことになったからね

└なんか仲がいい存在がいたみたい?

└どうやら魔力放出が強いみたいだ、吹き飛ばされた。

└なんか呪詛に犯されているらしい、気をつけた方がいいかな。

 

[現所長]

・UHR-105と関係があるみたいだ。

└一方的にからかってる感じ。

└結構毒舌だから会話する時はキツいかもしれない。

└ジャンクフードの消費が激しい、ほとんどUHR-2のせいだ

 

 

 

 

 

 

 

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