異世界旅行券が当たったのでISの世界行ってきます   作:読む短刀

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原作主人公遂に登場!そして弄られる。


中学生編6 モンドグロッソ1 一夏との出会い

やあみんな、この物語の主人公、尾上修司だよ。キラッ☆

今僕は、ドイツに、ISの世界大会[第二回 モンドグロッソ]を見に来ているのさ。此処に来たのは、大会を見るのと、この大会の決勝戦の日に[亡國企業(ファントム・タスク)]に誘拐される、「織斑一夏(おりむら いちか)」君を助ける為さ。

といっても、決勝戦は明日。つまり今日は準決勝をやっているんだ。

 

『只今から準決勝、第一試合を開始します。』

 

おや、どうやら試合が始まるみたいだね。準決勝第一試合は日本代表、前大会優勝者、の「織斑 千冬(おりむら ちふゆ)」さんと、よく知らない人が戦うみたいだね。

???「お!千冬姉が出てきた。」

修司「カメラで見ても、生で見ても、君の姉である織斑千冬さんは綺麗だね。一夏君。」

一夏「お、おお。そうか。」

さて、今僕の隣にいて、僕と会話しているのは、明日僕が助ける予定の織斑一夏君だ。それと、さっきの会話と彼の名前でわかるように、彼と織斑千冬さんは姉弟なんだ。

何故僕と一夏君が一緒にいるかと言えば、それはズバリ、僕が一緒にいた楯無ちゃんと簪ちゃんの2人とはぐれたからさ。人混みに流され、気が付けば2人がいない、これはまずい、捜さなくては、と考え始めた時、偶然一夏君と出会い、同じ日本人で同い年ということで、仲良くなり、一夏君に協力してもらいながら、2人を捜していたら、準決勝が始まったので、空いてる椅子に座って観戦しているのさ。

一夏「そういえば、良いのか?連れの人を捜さなくて。」

修司「大丈夫だよ、一夏君。心配しなくても直ぐに会えるさ。」

一夏「いやいやいや、連れとはぐれたのは、俺じゃなくて、お前のほうだからな。」

修司「そうだったね。一夏君はモンドグロッソに一緒に見に来てくれる、友達もいない「ぼっち」だったね。」

一夏「いるわ!確かに1人で来たけど、ちゃんと友達いるわ!ぼっちじゃねえ!」

修司「しかしそう言いながら、一夏君はホテルに帰ると、ぼっちであることに涙を流すのであった。」

一夏「だーかーらー!ちゃんと友達いるっつーの!!」(#`皿´)

修司「ドイツにはいないだろう、友達。」

一夏「いや、まあ、それはそうだけど。」

修司「つまり、結局君はこのドイツではぼっちということだよ。」

一夏「何でお前はそこまで俺をぼっちにしたいんだ!?俺に何か恨みでもあるのか!?」

修司「そんなぼっちな一夏君に僕が友達になってあげよう。」

一夏「スルーかコノヤロウ!…まあ、友達になってくれるのは嬉しいけど。」

修司「これからよろしく。」

一夏「ああ、よろしく。」

僕と一夏君は握手を交わす。そして一夏君に一言。

修司「おめでとう一夏君、これで晴れて君はぼっちじゃなくなるね。」

一夏「何故だろう、友達ができた喜びより、お前への怒りが強いよ。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楯無「やっと見つけたわよ!!シュウ!!」

簪「ここにいた!!」

修司「やあ、楯無ちゃん、簪ちゃん、会いたかったよ。」

楯無「朝一緒にいたから、今日の性格知ってたけど。」

簪「私達が一生懸命捜したのに、これは。」

修司「どうしたんだい、2人とも。そんな怖い顔し、いた!いたたたた!痛い!痛い!2人とも、僕の両腕の関節はそっちには曲がらないよ!」

何で!?どうして2人は僕の両腕の関節を曲げてくるんだい!?

 

ゴキリッ

 

アーーーーー!!!

 

修司「うう、痛かった。」

楯無「自業自得よ。」

簪「シュウが悪い。」

一夏「え〜と、あの〜。」

楯無「え!?ああ、ごめんなさい。私達、彼の連れの更識楯無と。」

簪「妹の更識簪です。」

一夏「織斑一夏です。よろしく。」

楯無「織斑?もしかして織斑千冬選手の?」

一夏「はい、織斑千冬は俺の姉です。」

楯無「へえ〜、そうなんだ。」

修司「楯無ちゃん、簪ちゃん、一夏君はついさっき、僕が友達になるまでぼっちだったから、よかったら友達になってあげて。」

一夏「お前はまだ嘘のぼっちネタを引っ張るのか!!」

楯無「そう、一夏くん。私達でよければ何時でも力になってあげるから。」

一夏「え!?ちょ。」

簪「これ、私達の携帯番号とメールアドレス、寂しくなったら連絡して。」

一夏「いや、あの。」

楯無「大丈夫!私達が二度と一夏くんをぼっちにはしないわ!」

一夏「だから!元々俺はぼっちじゃねー!!」

そうしてその日は、準決勝を見ながら一夏君をからかって楽しんだよ。

…明日は一夏君が誘拐される。




どーも読む短刀です。
中学生編も後7と8で終わります。次話は数時間後に投稿するかもしれないので、宜しくお願いいたします。
一夏のぼっち弄りは作者のもとに神が舞い降りた。的な感じなので、同じようなのはもう出ません。
神よ!もう一度作者にネタを〜!
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