ロリ程危険な存在はいない 作:祝福
報告が遅くなりました。
この作品についてですが、実はアビドス3章にて発覚した設定によってこの作品の展開上、必要な要素が公式によって消滅しました。
厳密に言うとテラー化から戻れる事、クロコ再登場、地下生活者の存在、雷帝の遺産……あげたらキリがないレベルで、今後の展開で使う予定だった設定が尽く灰塵となりました。どうすりゃええんやこれぇ!!!!!
書くことが不可能な領域と化してしまったので、展開で使用する予定だったものを出しておきます。
天釣エンジェについて
上記の内容の内、テラー化から戻る事に関する事で不可能となった設定部分が出来てしまいました。
「高い神秘を秘めてる生徒が深い絶望の果てに暴走し、結論的思考に則って行動する」をテラー化の定義としていたのが起因です。
シロコテラーのスチルと最終編のスチルを見て、この物語を書いた形となります。土台となる設定に大きな矛盾が出来てしまった事により、全編書き直すレベルの事をしなければならなくなったという事でもあります。
今後、この物語を描き綴れなくなったので、天釣エンジェについての設定を開示します。
テラー化について
まず、1番の問題となったのが「エンジェは1度死んでいる事」となります。この死ぬ間際の絶望によってテラー化となります。
ですが、そこにブルアカ世界のテスクチャがプロムン側の世界の特異存在であるアンジェラと重なったから、ブルーアーカイブという書物として図書館に貯蔵され、観測される。
実はまだ書かれ続けてる事がわかったので、原因調査の為の尖兵としてローランを使おうとしたが……あとはお察しですね。
テラー化する時に、中身が空っぽになった器がエンジェで、そこにローランが入り込む形で介入。
ブルアカ側からだとアンジェラ達は観測者の立場だからこそ、入り込む為の器が必要だった。
そこに「遺体となったエンジェ」と「テラー化した空っぽのエンジェ」の二つの要素が存在してしまって、スワンプマン現象が起きている状態に。
アンジェラと一緒にテラー化した方のエンジェに入り込んだローランという状態になった訳です。
演出として使われた遺体エンジェは、後にローランが黄昏の試練で運用する形で修復する予定でした。
テラー化が戻れる事によってアンジェラの介入が物語の整合性が取れなくなった訳ですね。空っぽエンジェが崩壊するのが確定してしまうので。
神秘の塊(まどマギのまどかをイメージすればわかるかも)にエンジェの体が耐えられないって事になります。
試練の最後がアンジェラ達の自滅エンドとか、リンバスのヘルズチキンの件レベルでギャグになってしまうので、書けなくなってしまいました。
クロコ再登場
リンバス的に言うなら、鏡の向こう側に帰ったと思っていたので、設定の語釈が生まれました。そして、テラー化してるのにヘイローが治ってる(ガチャで引いた時のクロコのヘイロー)と、どこでもワープによってアンジェラ側達の調査で確定介入させなければおかしい内容になってしまった事です。
雷帝の遺産
列車砲の存在によって、アビドスで使う予定だった「ワープ列車の劣化品」が使えなくなりました。この調査にアンジェラ達が行く事となります。所謂、技術特異点によって生まれた歪みによって、図書館側によって観測されて結果、「書き手がいないのに書かれ続ける本」という、どこの特異点だ?というのが当初の目的でした。
図書館側にとっては利益でしか無い現象なんで、調査する理由となっています。
ですが、列車砲(キヴォトスには存在しない技術系統によって作られた)によって、ワープ列車の劣化模造品による事故というシナリオが壊れました。調査目的が消滅したっということです。
地下生活者の存在
出す予定がなかったのに、試練の最中に出すハメになりました。全編書き直しの原因の大元。
黄昏の試練で得た経験が、こいつによって無駄にされる(シャーレ爆破)ので、どこかしらで出さざるを得ない状況となってしまいました。
しかもこいつの介入を最終編でしなければならなくなったので、クロコによって消されることになります。
あ、アビドス3章が始まらない……となりました。詰みです。
……プロットがァ!!!プロットが崩壊していく!!!!
翼が折れました。(´・ω・`)
これ以上執筆不可能の領域となってしまったので、この物語はここで閉じなければならなくなってしまったのです。
以下、黄昏の試練の最後に先生と会話するアンジェラのセリフを入れておきます。
《《─この世界は箱庭です
外界の神秘、歴史、経典
それらの要素を抽出して作り上げられた箱庭です
言うなれば、卵生神話という神話学の言葉ですね。なんならその卵の中身がこの箱庭です。
中に入るには代償が多かれ少なかれある。硬い殻に覆われているんですから、この卵に敷かれたルールテスクチャに最低限以上は沿った存在に強制的にグレードダウンします。それはゲマトリアもそうですし、私ら外界の存在もそうです。──そして、先生……あなたもです。
何かしら役割を被る事でブレイクスルーしていますが、存在強度と言うべきか………
まぁ個々人のアイデンティティを削る事で、存在を成り立たせております。先生は先生を、あの赤い女は最終的に倒される悪役、あの子であれば火種……と
ああ、キヴォトスではそれぞれの生徒の名前やあり方、容姿に「意味」を持たされている。元より在るので、強度の差はあれどルール上では問題なく頑丈です。この世界での大人や外界の存在には適用されないルールですがね。デカグラマトンにも適用されてますが、アレらは元よりこの世界のルール下で産まれた存在です。アレらの説明はルール上、これ以上は不可能なのでここまでですが……お分かりいただけましたか?
では、ここからはここにたどり着いた報酬としての情報です。
まぁ、忘れてしまうので意味はありませんが………ここで起きた出来事の経験値は蓄積はされている筈です。
実は、あの赤い女のせいで未曾有の危機が訪れるのが確定してしまったのです。その危機に対抗する力が、先生に備わっているかどうかの確認、調整、そして蓄積。
ここでの出来事を覚えてなくても、ここで経験した出来事による戦闘経験はしっかり蓄積されている状態です。シッテムの箱すらここでの記録は残らない、だが経験は蓄積している。
そして、証明です。あなたなら、キヴォトスの危機を突破して、未来に進めるという証明。
その証明スケールを小さな範囲で示させる、それが黄昏の試練──エンジェを白夜の神秘のテスクトで存在補強し、異物として弾かれない様にする事で、来る滅びに対抗しうる戦力として我々「図書館」が連邦生徒会会長に提供する契約です。
私の部下……ローランがエンジェの中に入って肉体の主導権を得てます。つまり、我々の主力であったローランに、キヴォトスで活動出来る肉体を与え、情報収集させつつ経験を蓄積させ、エンジェの存在強度を上げて育てます。
そして、主導権を本来のエンジェに戻す──
──筈でした。
エンジェ自身の精神が崩壊し、肉体の主導権がローランのままになってしまったのです。
この世界は学徒によって運営されている以上、起こりうる出来事……虐めによるモノでした。
復讐だけは成し遂げましたが、あれはもはや本能だけで行ってた行動です。既に精神は事切れて、焼き尽くさんとばかりの憎悪です。ローランが抵抗出来ずにそのまま身を任せるしか出来なかったレベルです。余程、恨んでいたのでしょう。
はっきり言ってしまえば、エンジェは心残りがなくなってしまい、成仏した──という感じとなります。》》
自分の考察を交えて、ブルアカ世界に図書館を入れてもおかしくない様な内容に擦り合わせをしていたのに、地下生活者ァ……!!!
今まで、この作品を御読みいただきありがとうございました。
体調不良に続き、過度なストレス環境から何とか抜け出したので、やっと書けるかと思った矢先にこれでしたので、書く手が止まってしまいました。
何れ、何らかなの形で別作品として書けたら、また読んでいただければ幸いです。
評価、感想ありがとうございました。
また、会えたら会いましょう。
祝福