アイテム番号: SCP-094-HM
オブジェクトクラス: Euclid
特別収容プロトコル: SCP-094-HMは植樹エリア51にて最低五名の職員による監視を行い、いかなる動物(特にクマ科及びアライグマを除く和名に「クマ」と付く動物)の侵入を阻止してください。実験等によって発生したSCP-094-HM-1は調査の後エリア51に隣接する隔離施設で武装職員による終了処理が行なわれます。また、周囲に人工物を極力設置しないでください。
説明: SCP-094-HMは1本の未知の樹木です。SCP-094-HMは常緑樹であり、一切の損傷を与えることができません。樹皮は明るいクリーム色(#E7E6CA)、葉もは樹皮よりやや暗く(#E6E6CA)、所々に薄ピンク色の物(#EBC4AF)が散りばめられています。
SCP-094-HMは半径3m以内の動物にヒトと同等の知性を持つ存在(以降、SCP-094-HM−1と呼称)に変換する特性があります。与えられる知性の高低は対象となる種によって異なり、現在確認されている範囲の中ではアリクイの変異先であるSCP-094-HM-1-16、「スニッフルズ」が最も高度な知性を有しており、我々が再現不可能なアイテムの開発を行うことができます。
しかし、SCP-094-HM-1への変異後、経過時間に比例して当該存在の死亡率が上昇していきます。また、SCP-094-HM-1は凡その場合奇怪な原因により死亡し、周囲へ影響を及ぼす可能性もあります。当事象に異常性の関与が存在しているかは定かではありません。
SCP-094-HMは20██/██/██、「緑色のクマが市民に危害を加えている」という通報により発見、捕獲されました。SCP-094-HM捕獲作戦実行時、SCP-094-HM-1-1、「フリッピー」により5名の財団職員が重傷を負い、2名が死亡しました。SCP-094-HM-1-1は周囲にあった標識やパイロンを使用し戦闘を行っていたとのことです。
補遺: 以下はこれまでSCP-094-HM-1-1が武器として使用した物品の一覧です。
・鉛筆
・B5サイズの紙
・機動部隊員の小腸や肋骨
・ストロー
・風船
・ミキサー
また、SCP-094-HM-1-1は心的外傷後ストレス障害(PDSD)を有していると推測されており、銃火器を想起する音声、火吹き芸、飛行機の音など、戦争を想起する事柄と接触した際にSCP-094-HM-1-1は周囲の存在への攻撃行動を行い始めます。攻撃行動を鎮める手段として、チョウとの接触を行わせることが有効です。
さあ元ネタ分かるかなぁ
追記: ……意外と分かる人いるな……?