マズイ…ナギちゃん復刻分の石がない…!
アロナ…もっと石配ってくれ…(強欲)
「――さん、起き―」
「フウカぁ…もう食べられないよぉ…」
「ヴィネさん、起きて!」
「むにゃ…あと5分…」
「待たないわよっ!」
「ひえぇっ!?」ビクッ
「あ、起きた」
「あれ…セリカちゃん?」
「もうっ、やっと起きたわね?」
「えっと…なんでセリカちゃんが?」
「なんでってヴィネさん、覚えてないの?」
「覚えて…あ」
「すみませんでしたぁ!!!」
「まぁまぁ、おじさんたち的にはどうしてここを襲撃することになったのかを教えてほしいかな~?」
「そうよ、なんでヴィネさんが…えっと、便利屋だっけ?
あんな奴らと一緒にいたの?」
「説明すると長くなるんだけどね…?」
~~~
「…なるほど、ヴィネさんと便利屋は友達で、今回はあいつらを手伝うために一緒にいたってわけね?」
「はい…おっしゃる通りでございます…」
「なんだかヴィネさんに敬語使われるのむず痒いわね…」
「ヴィネちゃん、便利屋に依頼したのが誰か分かったりしない?」
「えーっとね?教えてもらってはないけど、確かカヨコ…あ、課長の子ね?
あの子が『なかなかに不味そうな相手』っていってたから危ない人たちだと思う」
「なるほどね~」
「流石にそれだけではわかりませんね…」
「ただでさえヘルメット団相手で忙しいのに、そんな奴からも狙われてるの?
最悪なんだけど…」
「まぁまぁ♧何が起こっているのか少しでもわかった、今回はそれでいいじゃないですか♧」
「ん、情報は大事。私達を狙っている何かがいる。これがわかったのは大きいと思う」
「そうだね、危ない敵がいる以上、私も全力で協力させてもらうよ」
「ありがとね~、先生」
「私も償うってわけじゃないけど、何かできることがあったら何でも言ってね!」
「ほんと?ヴィネさんが居たら百人力ね!」
「そうなの?さっきホシノ先輩に負けてたけど」
「それはホシノ先輩が強すぎるだけ、ってのもあるけど、ヴィネさん本気じゃなかったんじゃない?」
「え?」
「おっと~?それは聞き捨てならないな~」
「いやいや、確かにみんなでいい感じに負けようって話はしてたけど、私本気だったよ?」
「あれ?おかしいわね…いつもだったら戦車も素手で壊せるのに」
「えぇ…と思ったけど、ヴィネならそのくらいできるかも…というかやってたかも…」
「ヴィネさん、体調悪かったりするの?」
「ううん、全然」
「あれぇ…?」
~~~
「じゃあまた、何かあったら連絡しますね~!」
「ヴィネちゃんまたね~」
「また会いましょうね~♧」
「今日はホントにごめんね~、いつでも力になるから」バサッ
「またね~」パタパタ
「…空、飛べたんだ」
「私、空を飛べる人初めて見ました~♧」
「羽が生えている人は誰でも飛べるのでしょうか…?」
「いや、そんなことないと思うな~…」
「今回は申し訳ないことしたな…
私もアビドスの力になれるように頑張らないとなぁ」
「そうだ、便利屋の方は大丈夫だったのかな?」ピッピッ
「あ、もしもし?」
『ヴィネさん!?よかった、無事だったのね…』
『ヴィネちゃん大丈夫~?拷問とかされてない?』
「大丈夫大丈夫、あの子たちすごく優しい人たちだったから」
『そっか、それは良かったね~』
『ごめんなさい、見捨てて逃げてしまって…』
『やはりあの時私が身代わりになっておけば…!
すみませんすみませんすみませんすみません…!』
「それも大丈夫、なんなら逃げてもらうためにグッドサインまでしてたからね!」
『あれ、本当にそういう意味だったんだ…』
「私の方こそ謝らないと、依頼人の情報言っちゃった」
『それなら問題ないよ。私達としてもあの依頼人は危ないからどうにかしないとって思ってたところだし』
「そっか、それなら安心」
『ヴィネさん、今度この埋め合わせをしようと思うから、その日はあけてもらえると嬉しいわ』
「うん、分かった。じゃあまた今度ね~」ピッ
「良かった~、みんな無事だったんだね~
にしても、依頼人が何者か気になるなぁ…」
「私も、ちょっと調べてみようっと」
まずい、アヤネと先生が全く喋ってない…()
人数が多いと会話考えるのが大変で大変で…
ここら辺も修行しないとですね
ヴィネちゃん豆知識その10
ヴィネちゃんは基本的に誰に対しても砕けた口調を使うが申し訳ないモードに突入すると敬語になるぞ!
謝るときは敬語、これが大切だぞ!
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