正直な話、適当に考えた物語を書いてた今までよりも難しい気がします()
週一投稿は可能な限り続けていきたい…!
それはそうと、ドレスヒナちゃん強すぎない?
ヒナ最推し先生の私としてはとてもうれしい限りですね!
「おーい、チナツー、いるー?」
私、仮初ヴィネは扉をあけながら言った
「あ、ヴィネ先輩。おはようございます」
「うん、おはよう」
今日はゲヘナ風紀委員会のチナツとトリニティの正義実現委員会のハスミと一緒に連邦生徒会に行く日だ。
連邦生徒会長が姿を見せなくなってから早数週間、この学園都市、≪キヴォトス≫の治安は日に日に悪化していく一方だ。
そこで、私達3人が連邦生徒会に直接話を聞きに行こう、ということになったのだ
「チナツ、そろそろ出発しようと思うけど、準備はできてる?」
「はい、いつでも大丈夫ですよ」
「よし、じゃあいこっか!」
「あら、もう出発するの?」
チナツに呼びかけ、出発しようとした私の後ろから、そんな言葉が聞こえてきた
「あ、ヒナ!久しぶり!」
「えぇ、1週間ぶりね、相変わらず元気そうで何よりだわ」
そういい優しく微笑むのは、私の幼馴染にしてゲヘナ風紀委員会の委員長、空崎ヒナだ
「そういうヒナはまた徹夜したんじゃないの?」
「仕方ないでしょう、そうでもしないと終わらないんだから」
「もー、大変だったら私も手伝うってこの前言ったでしょ?」
「そうだったわね、次は忘れないように気を付けるわ」
「ほんと~?」
ヒナは何でも自分で抱えてしまおうとする癖があるのだ。
まぁ、抱え込めてる分猶更性質が悪いわけだが
「それじゃあ、そろそろ約束の時間になりそうだから、私たちは行ってくるね」
「えぇ、チナツもよろしく頼むわね」
「はい、お任せください」
「じゃあね~」
そういって、私とチナツは出発したのであった
~~~
「あ、ヴィネさんにチナツさん。おはようございます」
「おはようございます、ハスミさん」
「おはようハスミ。ごめんね、ちょっと遅れちゃった」
「いえ、約束の時間にはなっていませんし、全く問題はありませんよ。それでは行きましょうか」
そういって、私達3人は歩き始めた
「道中で不良達と闘ってなかったらもうちょっと早くこれたんだけどね~」
「そんなことがあったのですね」
「うん、3回ね」
「なんというか、相変わらず大変そうですね…」
「まぁゲヘナだとよくあることだけどね!」
「どうやら最近ではヴィネ先輩と闘ったことがある、というのが不良達の一種のステータスのようなものになっているみたいですよ」
「え、なにそれ初耳」
「本当に大変そうですね…」
おかしいなぁ…いつの間にそんな風になってたんだろう?
なんて私が考えていると―
「あれ?もしかして、ハスミ?」
「あら、ユウカ?」
「やっぱり、久しぶりね!えっと、あなたたちは多分はじめましてよね?」
「うん、私はゲヘナ学園の3年生、仮初ヴィネだよ!」
「同じく、ゲヘナ学園、風紀委員会所属の1年生、火宮チナツです」
「ヴィネさんにチナツさんね、私はミレニアムサイエンススクールのセミナーの会計、早瀬ユウカです」
「セミナーっていうと、ミレニアムの生徒会的な奴だったよね?」
「はい、一応ミレニアムの運営、管理を担当しています」
「へぇ~」
「そのためトリニティとミレニアムが合同で何かをする場ではよく合うのですが、ユウカ、今日はどうしたのですか?」
「そうね、今から連邦生徒会に文句を言いに行くところよ」
「あ、ユウカちゃんもそうだったんだね」
「ってことはそちらも同じなんですか?」
「うん、折角だし、一緒にいこっか!」
「では、私もご一緒させていただきますね」
「―すみません、それ、私も同行してもよろしいでしょうか?」
「あ、スズミ!久しぶり!」
「お久しぶりです、ヴィネさん」
スズミとはトリニティで不良達が暴れているのを一緒に止める仲だ。
スズミは不良達でもできるだけけがはさせないようにしているので、私としてはとても見習いたいところである。
…まぁ、残念ながら実践はできてないんだけどね
「スズミも連邦生徒会に用があるの?」
「はい、今のキヴォトスの状態は私達もあまりよくないと考えていますので、連邦生徒会の考えを聞きたいんです」
「なるほどね、じゃあ一緒にいこっか!」
「ありがとうございます。あ、自己紹介が遅れてしまいました、トリニティ総合学園所属、2年生の守月スズミです」
「私はゲヘナ学園風紀委員会所属の1年生、火宮チナツです」
「私はミレニアムサイエンススクールのセミナーの会計、2年生早瀬ユウカよ」
「初めまして、チナツさんにユウカさん、では私もご一緒させていただきますね」
「よ~し、それじゃあいこっか、連邦生徒会へ!」
~~~
「ふぅ、何とか何事もなくたどり着きましたね」
「ねぇ、途中不良達に絡まれたと思ったらヴィネさんを見て逃げたしたの、あれなんだったの?」
「まぁ、ヴィネは不良界隈では有名ですからね」
「ゲヘナ以外では「仮初ヴィネに会ったら逃げろ」とも言われてますしね」
「何よそれ…と、とりあえず、連邦生徒会長から話を聞きたいわね」
「そうだね、あの人なら何か知ってるだろうし」
「それでは、中に入りましょうか」
「えぇっと…」キョロキョロ
「あら、何か御用ですか?」
「あ、そうですね、連邦生徒会長に会いに来たのですが…」
「そ、そうですか…少々お待ちください…今連邦生徒会長は諸事情で…首席行政官の方も少々席を外しておりまして…」
「何かあったのですか?」
「えっと、そのぉ…」
「なるほどね…なんだか忙しそうだし、私たちはちょっと待っていようか!」
「そうですね、そこまで急いでいるというわけでもないですし、少しここで待っていてもいいでしょうか?」
「あ、はい…」
どうやら、連邦生徒会の方も何かあったらしい。
そんな大事じゃないといいけど…
~~~
チーン
「あ、リンちゃんだ」
それと、一緒にいるのは―
「ちょっと待って、代行!待ってたわよ!連邦生徒会長を呼んできて!」
「……うん?隣の大人の方は?」
「主席行政官、お待ちしておりました。」
「連邦生徒会長に会いに来ました。風紀委員長が、今の状況について納得のいく回答を要求されています。」
「私もいろいろ聞きに来たよ!」
「あぁ……面倒な人たちにつかまってしまいましたね。」
「こんにちは、各学園からわざわざここまで訪問してくださった生徒会、風紀委員会、その他時間を持て余している皆さん。」
「おっと、いつにもまして切れ味がいいね」
やっぱり、何かあったんだろう
「こんな暇そ……大事な方々がここを訪ねてきた理由は、よく分かっています。」
「今、学園都市に起きている混乱の責任を問うために……でしょう?」
「そこまで分かってるなら何とかしなさいよ!連邦生徒会なんでしょ!」
「数千もの学園自治区が混乱に陥ってるのよ!この前なんか、うちの学校の風力発電所がシャットダウンしたんだから!」
「連邦矯正局で停学中の生徒たちについて、一部が脱走したという情報もありました。」
「スケバンのような不良達が、登校中のうちの生徒たちを襲う頻度も、最近急激に高くなりました。治安の維持が難しくなっています。」
「戦車やヘリコプターや、出所の分からない武器の不法流通も2000%以上増加しました。これでは正常な学園生活に支障が生じてしまいます。」
「ブラックマーケットの方も何だか物騒になってるよ!」
「……。」
「こんな状況で連邦生徒会長は何をしているの?どうして何週間も姿を見せないの?今すぐ会わせて!」
「……。」
「連邦生徒会長は今、席におりません。正直に言いますと、行方不明になりました。」
「……え!?」
「……!!」
「やはりあの噂は……。」
「わー…」
どうやら、残念ながら大事だったらしい
「結論から言うと、「サンクトゥムタワー」の最終管理者がいなくなったため、今の連邦生徒会は行政制御権を失った状態です。」
「認証を迂回できる方法を探していましたが……先ほどまで、そのような方法は見つかっていませんでした。」
「それでは、今は方法があるということですか、首席行政官?」
「はい。この先生こそが、フィクサーになってくれるはずです。」
「!?」
「!」
「この方が?」
「えー、どうやら私がそうらしいね…どうも、先生です。これからよろしくね?」
そういって、その女性は少し困ったように笑みを浮かべながら言った。
そう、この日から私たちの日常は、とんでもないほど変わっていったのであった
対策委員会編第3章が不穏すぎる…
サブタイトルからもう不安しかないよ…
因みにお分かりの通りこの物語の先生は女先生です
理由は作者の趣味です()
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