現代(笑)パロのモンキー・D・ルフィ(転生者)   作:鋼色

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若き猿王の夏

小学6年生の夏。蝉が五月蝿く、『ミーンミーン』と喧しく鳴いていた。

 

「あっちぃ…………どうなってんだよ。昨年よりも気温が上がりすぎだろ」

「やめろ、ルフィ。そんな事をしてたらより暑くなるだろうが。これから『火の源』っていう、名前からして熱い組織に喧嘩を売りに行くんだからな」

 

俺が手を『パタパタ』と揺らしながらそんな事を漏らすと、俺の隣にいる緑髪の男がそんな事を言った。その男の名前はロロノア・ゾロ。一ヶ月前に会った並行世界の俺の片翼だ。

 

「ルフィ、クソマリモ。これが終わったら冷たいのをご馳走様してやるから我慢しろよ」

「お、マジか!?サンジの飯は美味いからな。楽しみだぁ!!」

「ったく………そう言う所は俺たちのルフィと変わらないんだな」

「サンジの飯を急いで食べる為にも……………さっさとぶっ飛ばすぞ!!」

「ちょ!?オイ、待てよ!ルフィ!?」

「急いでルフィを追いかけるぞ、エロガッパ」

「んなもん言われなくても分かってる………待てよ、ルフィ!!」

 

 

 

 

 

「よーし!此処だな。撃て、ゾロ!」

「あいよ、キャプテン。36煩悩鳳(ポンドほう)!!!

 

俺がゾロに指示した後、ゾロは自身の刀、和道一文字を構え、飛ぶ斬撃を放つ。ゾロの36煩悩鳳は、見事に構えられてあった『火の源』の門が吹き飛ばした。俺は流石ゾロだな、と思いながら『火の源』に突っ込んでいく。ちなみにゾロもサンジも俺を追いかけて入っていく。

 

「いくぞ!華火箭!」

 

俺が地面に手を突き、モンキー家秘伝の技術を発動させる。そうすると、突如空中に火が出現し、『火の源』の者達に向かわせていく。

 

「なるほど、『火の源』と名乗る奴等に火をぶつけるか………………面白い事をやるじゃねえか。ルフィ」

「ん?そんなに面白いか?」

 

俺はゾロの言葉に首を傾げながら次の技の準備をする。

 

ソレは空想だ。しかし俺はソレが現実にあるかの如く、構える。ソレは刀、切れ味は概念すらも切れると夢想する。

 

風凪

 

俺が空想で夢想な刀を振るうと、覇王色の覇気を喰らったかの様に倒れていく。俺は技を完成出来た達成感でふぅー、と息を吐くと、空想で夢想な刀は消え去ってしまった。はぁ、暫くは具現化した物をしばらく現実に置いておける様にしないとな。

 

「ルフィって刀を使えたのか!?」

「ん?お前等のルフィは使えなかったのか?」

「あぁ、俺達のルフィは武器とかは全然駄目でな。武器は己の拳とかになっていた」

「はぇーー」

 

俺はそう並行世界の俺に驚いていると、次から次へと敵が出現してくる。俺はゲームの雑魚キャラかよぉ、と呆れながらも、俺は拳を構え、敵達に迎え打とうとするのだが、ゾロからマッタを掛けられた。

 

「待て、ルフィ。こんな相手にそんなに消耗をする必要は無い。俺がやる」

「ん?そうか?なら任せる!」

「クソマリモ、ちゃんとやれよ?じゃないとNo.2交代だからな」

「わーってるよ。お前に言われなくてもな」

 

そうゾロとサンジは掛け合いをした後、ゾロは閻魔を抜き、自身の覇気、いや、覇気もどきを吸わせる。そしてそれから大きく振りかぶってから振るう。

 

覇国!!!!!

 

ゾロは先程の36煩悩鳳よりも更に強化された斬撃。いや、最早衝撃と言っても良い様な技、覇国は『火の源』達を飲み込み、ダメージを与える。一応だが、加減はしてあるみたいで、死にはしなかった。

 

「俺はボスをやる!サンジとゾロは両翼を頼む!」

「「了解!」」

 

 

 

 

 

 

「しっかし、雑魚ばっかりだな。左翼の空段天佑(くうだんてんゆう)が居ないと、俺に課されたルフィからの任務が遂行出来ないんだが」

 

サンジはそう顔を顰めながら疑似見聞色の覇気を使いながら捜索していく。そしてポツンという音がサンジの頭の中に鳴り響く。

 

「これは…………レディの涙が落ちる音!?今行きます!俺の愛しいレディ〜〜!!!」

 

サンジは常人が聞けば何を言ってるんだと聞こえる様な、仲間が聞けばいつものか、と呆れる様な言葉を発しながら走っていく。しかしサンジはそんなバカな事を言っているのだが、麦わら海賊団のNo.3、いや、麦わら協定会No.3の名は伊達では無い。音速、いや、亜光速の速さで走っている。

 

何故周りに被害が生じていないのか、それはある理由が関係している。モンキー家の長男。モンキー・D・ルフィが自身の家系の秘伝技を改造した時に得た技を麦わら協定団のメンバーに教えているからである。そしてその改造秘伝技こそが、周囲に被害を出させない技である。その名も…………

 

 

 

森羅万象

 

 

 

「此処か!俺の愛しいレディが泣いている場所は!」

 

サンジはレディ(サンジのかは別だが)の居場所をつきとめ、レディが居るであろう扉を大きく蹴ると、其処には多くの打撲後と、殴ったらしき男が立っていた。

 

「てんめぇ!!レディ達をよくも!!」

「ん?何だお前…………まぁ良いさ、どうせ死ぬのだからな。しかし、何故怒っているのだ?レディというのは女の事だろう?知らない女が殴られている、その程度でよくもまあそこまで怒れるな」

 

『火の源』の左翼、空段天佑はサンジに向かってそう言い放つ。敵を煽り、冷静さを欠かせるのは、敵によっては大事なのだが、サンジには得策とは言えない。

 

助けて…………お腹、空いた

 

訂正、此奴ただのアホだ。サンジの目の前で女を殴った後をそのままにして、飯を食わせない。それはサンジの逆鱗に触れている。ぶっちゃけ言ってアホ以外に他ならない。

 

「お前…………あぁ、空段天佑か。なら思いっきりぶっ飛ばせるな」

 

サンジはそう言い放つ。怒りを抑える必要は存在していないので、一言一言怒りを込めて言葉にする。そしてそれと並行して、サンジはご自慢の脚に疑似武装色の覇気を纏う。

 

肩肉(エポール)

 

背肉(コートレット)

 

首肉(コリエ)

 

羊肉(ムートン)ショット』

 

サンジは空段天佑に肩蹴りをお見舞いした後、空段天佑の背後に回り、もう一度蹴りを、そして首に蹴りを加えた後、最後の一撃として、後ろ蹴りをする。本来の羊肉(ムートン)ショットを短縮した技なのだが、擬似武装色を纏っているからなのか、それとも強さが桁違いだからなのか、空段天佑には大ダメージである。

 

悪魔風脚(ディアブルジャンブ)

 

胸肉(ポワトリーヌ)ショット』

 

サンジは右脚を軸に回転させた事で、サンジの右脚は高熱を帯びている。そしてそこから胸肉、胸へと蹴りを叩き込む。

 

「グボラァぁ!!」

 

空段天佑は攻撃の隙間無く、やられてしまった。

 

【麦わら協定団No.3

サンジ

VS

火の源No.3

空段天佑】

 

勝者・サンジ!

R18は見たい

  • 当たり前やろボケナス
  • そんな事よりさっさと通常の小説書けよ
  • それよりガープとドラゴンの続き見せろや
  • 他作品の技とかさっさとやれや
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