【カオ転三次】目に焼き付ける話   作:幻 幽鬼

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 ネタが思いつかなくて遅くなりました。


悪魔召喚プログラムとベルベットルーム

 

 俺は現在、メシア教が開発したらしい二つの悪魔召喚プログラムの実験に参加する為に、ガイア連合山梨支部へと来ている。

恐らく長時間ここに留まる事になると予想出来るので掲示板で九州支部の運営を募集した所、やってみたいと言う物好きが居たので運営に関するマニュアルを製作し移動の手続きを終えてからこちらに来た。

 

 

 

 俺が今参加している技術部はプラチナ組と呼ばれる非転生者が多く在籍している珍しい部署だ。

 

俺たちはどれだけ頑張っても再現ばかりで新しく生み出すのが苦手なのに対し、プラチナ組は新しく生み出す事に長けている。

 

そんな天才の集まる魔境の技術部にアナライズ特化のペルソナで超越者に覚醒している程度の凡夫な俺に何をしに来ているかと言うと、悪魔召喚プログラムの人体実験の被検体として志願してきた。

 

あわや片方は天使召喚プログラムでもう片方は邪神の汚染を受けた邪神召喚プログラムとは言え、どちらも悪魔召喚プログラム。

プログラムの改変マニュアルも在ることだし、久々に女神転生由来の面白そうなオモチャが見付かったんだから全力で遊ばなきゃ損でしょ。

 

と、言うわけで。

早速プラチナの史ちゃんの指示に従い、簡易異界の中でもしもの時の鎮圧部隊な修羅勢に見守られながらこれより悪魔召喚プログラムの起動を開始するであります。

 

 ヒャアもう我慢できねぇ、召喚だ!!

 

 コオォォォル!!!!

 

 

 


 

「ようこそ・・・・・・ベルベットルームへ・・・・・・私のなはイゴール」

「この部屋・・・・・・夢と現実、精神と物質の狭間の場所・・・・・・。 

”ベルベットルーム”の主を致しております」

「本来・・・・・・あなた様が我が主フィレモンの契約者になってすぐ・・・・・・我々もすぐにここベルベットルームへの扉を開けたかったのですが」

「お恥ずかしい事に・・・・・・我々では太刀打出来ない強大な悪魔達から身を守る為に、盟主どのに保護されながら貴方様がここに訪れるのをお待ちしておりました」

「さあ、お客人。貴方の名前をお聞かせいただけませんか?」

 

 俺は──。

 

 


 

道化師 Lv83 デモニカもどき

 

破魔無効 呪殺弱点

 

スキル フル・アナライズ 呪殺無効 神経無効 精神無効 魔力無効 龍の眼光 ラスタソウル 貫通

 

 主人公のペルソナ。

本来、主人公にペルソナの才能は無かった。

だが、何の因果か意識と無意識の狭間でフィレモンに出会い、名乗ったことでペルソナに覚醒する可能性を与えられた。

とは言え、元々の適性が低いが為に、元より本人に適性のあるサポート特化型に歪な形でペルソナが覚醒した。

デモニカもときに貫通のスキルがついているのは、偏に戦う力を求め努力した結果である。

 

 

 




 9話の誤字報告ありがとうございます。
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