今回は、さしすせ組が入学する話です。
文書くの苦手なんで変なとこあるかもですごめんなさい誤字脱字や文法について訂正あればコメントまで。
あと今はあんまり関係ないんですけど、(後々かな?)千里の身長は154cm止まりです。あと超絶極度の(?)寒がり。悟の身長はずっと伸びるしどっちかと言うと暑がり。誕生日同じなのにね。
あらすじにしか書いてないけど、千里も特級ですわ
それではお楽しみください。
2006年4月―――春風
桜が満開を迎える季節、春。
千里と悟は、五条家と比べると小ぶりな門の前に立っていた。
和風の佇まいで、大きな門や建物を構える活動拠点。
そこは、今日から自分たちが入学する
「東京都立呪術高等専門学校」に他ならなかった。
―――
「何してんの、千里」
誰かに後ろから声をかけられた。
その声には聞き覚えがあった。
「ん…悟じゃん。おはよう」
「なんだよ千里、まだ目覚めてねぇのかよ」
悟は、整った細い眉毛を八の字に曲げて不貞腐れた。
「朝5時から私を叩き起しに来たの誰かな?明日は私が叩き起してあげるよ。やり過ぎたらお父様に言いつけるからね」
「なんでだよ!お兄ちゃんは千里の生活リズムを整えようとしてあげてるんだぞ!」
「…はぁ、何言ってんだか」
ふと、首筋に暖かい風が吹いた。
随分と暖かくなったけれど、まだ寒いなぁ、と千里は考えていた。
―――
「…そういえば、新入生ってあと2人いるんだろ?」
「そうなんだってね。しかも片方は他者への反転術式が使えるらしい」
「ふーん。俺も早く反転術式使いてぇなぁ」
「…私たちは片方が覚醒したとしてももう片方は覚醒しないもんね。早く使えるようになってくんない?お兄ちゃん」
「げっ、マジかよwwでも千里のためならいいよ」
木の板でできた廊下を歩く影は2つ。
1つは、白い髪をショートヘアにした背の高い悟のもの。
もう1つは、同じ髪の毛を肩上まで切った背の低い千里のもの。
2人の制服は同じで、目にはサングラスをかけている。
ガラッと扉を開ける。
悟は、既に座っていた男を見て目を細めた。そしてこう言った。
「…なんだよお前、雑魚じゃん」
「…は?君は、初対面の人にまともな挨拶もできないのか?相当頭が悪いようだね。」
煽られた本人―――黒髪をお団子にし、変な前髪を垂らしてピアスまで開けている男。
なんだコイツは、と千里は思った。
五条家で過ごした15年間、このような見た目の人は見たことが無かった。
家の連中…女中たちは千里と悟を崇めるし、実の親である現当主たちさえもどこか他人行儀。
ただ、女中に付き添われ悟と共に街を歩いた時、横を目つきの悪い金髪の男が通ったことがあった。
その男は、2人を見るなり「うわ、キモッ」と言って去った。
女中は、「千里様、悟様。あのような人間には関わってはいけませんよ。」とか言っていただろうか。
そんなことを思い出していたら、声をかけられた。
「…おや、もう1人隠れていたのか。随分と綺麗な子だ。初めまして、私は夏油傑。よろしくね。」
「……悪いけど、今は気分じゃない」
「そうか、それはすまなかったね」
「おいお前、俺の妹を口説くのはやめろ。悪影響だ」
「兄妹って似るんだね。妹の成長に影響を与えたくないのならば、その口調から直した方がいいと思うよ。」
「んだとこいつ…っ」
悟が完全に切れたのがわかった。
だがそこで、新たに2人が入ってくる。
「そこまで。五条、夏油。お前ら後で職員室な」
「わー、やばこいつら。あーあ、なんでここ来たんだろう」
入ってきたのは、野球少年に近い髪型の男と、茶色のショートヘアにチュッパチャプスを咥えた女だった。
「全員席につけ。今からお前らには自己紹介をしてもらう。窓際の夏油から五条兄妹、そして家入。では夏油から頼む」
はい、と返事をして傑は立ち上がった―――
最後まで読んでくださり、ありがとうございます!
今回は自己紹介の前までを書かせていただきました。
感想、リクエストございましたらお気軽にどうぞ。
次回、4人はどんな自己紹介をするのでしょうか。
それではまた。
第2回アンケート!「私の投稿について!」
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