「……それでは、アビドス対策委員会の定例会議を始めます。本日は先生にもお越しいただいたので、いつもより真面目な議論が出来ると思うのですが……」
いつものようにと教室に対策委員会が集まり、定例会議が始まる。
今回はその中に僕を加えての会議となる。
「何よ、いつもは不真面目みたいじゃない……」
セリカさんが少し不服そうに小さく呟くが、アヤネさんの表情を見るに冗談というわけでもないように見える。
そんなセリカさんを横目にアヤネさんは話を続ける。
「早速議題に入ります。本日は、私達にとって非常に重要な問題……『学校な負債をどう返済するか』について、具体的な方法を議論します。ご意見のある方は挙手をお願いします!」
「はい! はい!」
「はい、1年の黒見さん。お願いします」
元気よく手を挙げるセリカさんにみんなの視線が集まる。
「……あのさ、まず名字で呼ぶの、やめない? ぎこちないんだけど」
「せ、セリカちゃん……でも、せっかく会議だし……」
「いいじゃ〜ん、おカタ〜い感じで。それに今日は珍しく先生もいるんだし〜」
「珍しくというより、初めて」
「ですよね! なんだか委員会っぽくてイイと思いま〜す☆」
この子達の話を聞く限り、普段はここまでしっかりした形で会議はしてないようだ。
先生がいるから今回はしっかりしようって感じなのかな?
僕はあまり気にしないけど、そこはみんなに任せよう。
そう考えて引き続きみんなの話を聞くことにした。
「はぁ……ま、先輩たちがそう言うなら…………とにかく! 対策委員会の会計担当としては、現在我が校の財政状況は破産の寸前としか言いようがないわ!」
セリカさんも渋々と納得したようで話を続けていく。
「このままじゃ廃校だよ! みんな、わかってるよね?」
「うん、まぁね〜」
ダンッと机を叩きながら身を乗り出して語りかけるセリカさんにホシノさんはいつもの調子で返す。
「毎月の返済額は、利息だけで788万円! 私達も頑張って稼いではいるけど、正直利息の返済も追いつかない。これまで通り、指名手配犯を捕まえたり、苦情を解決したり、ボランティアするだけじゃ限度があるわ……つまり、このままじゃらちが明かないってこと! なにかこう、でっかく一発狙わないと!」
でっかく一発ですか、ギャンブルでもするのかな?
「でっかくって……例えば?」
「これこれ! 街で配ってたチラシ!」
セリカさんは、ピラっと鞄の中から一枚のチラシを取り出してみんなに見せる。
満面の笑みで見せつけたソレに、それぞれ微妙な反応を返す。
「『ゲルマニウム麦飯石ブレスレットであなたも一攫千金』……ねぇ……?」
「そう! これでガッポガッポ稼ごうよ! この間、街で声をかけられて説明会に連れて行って貰ったの。運気を上げるゲルマニウムブレスレットってのを売ってるんだって! これを身に着けるだけで運気が上がるらしくって、それでこれを周りの3人に売れば……ってみんなどうしたの?」
うーん、これってどう見ても
「マルチ商法だよね」
「ん、儲かるわけない」
「うんうん、却下〜」
「へっ!?」
僕の呟きにシロコさんとホシノさんが肯定を返す。
それぞれの反応にセリカさんは驚いた表情でみんなを見る。
「そもそもゲルマニウムと運気アップって関係あるのかな……こんな怪しいところでまともなビジネス提案してくれるはずなんてないよ……」
「そ、そうなの? 私、2個も買っちゃったんだけど!?」
「セリカちゃん、騙されちゃいましたね、かわいいです☆」
「まったく、セリカちゃんは世間知らずだね~。気を付けないと、悪い大人に騙されて、人生取り返しのつかないことになっちゃうかもよ〜?」
ホシノさんが言うとなんとなく重みが違う気がする。
「せっかくお昼抜いて貯めたお金で買ったのに……」
「大丈夫ですよセリカちゃん。お昼、一緒に食べましょう? 私がご馳走しますから」
「ぐすっ……ノノミせんぱぁい……」
少し涙を浮かべてるセリカさんをノノミさんが優しく撫でながら慰める。
まぁ、頑張って貯めて買ったものがこんなだとつらいよね。
「えっと……それでは、黒見さんからの意見はこの辺で……他にご意見のある方……」
「はいは〜い!」
「えっと……はい、3年の小鳥遊委員長。ちょっと嫌な予感はしますが……」
「うむうむ、えっへん!」
続いて元気よく手を上げたホシノさん。
アヤネさんは嫌な予感を感じながらもホシノさんの意見に耳を傾ける。
「我が校の一番の問題は、全校生徒がここに数人だけってことなんだよね〜。生徒の数イコール学校の力。トリニティやゲヘナみたいに生徒数を桁違いに増やせれば、毎月のお金だけでもかなりの金額になるはずだよ〜」
「え……そ、そうなんですか?」
「そういうこと〜! だから、まずは生徒の数を増やさないとね〜、まずはそこからかな〜? そうすれば議員も輩出できるし、連邦生徒会での発言権も与えられるしね」
なるほど、確かに生徒の数が増えればホシノさんが言った部分も含めて意見も出やすくなるしできることも増えてくる、バイトだけでも人が多ければ多いほど稼ぐ量も増えてくるだろう。
しかし、問題なのは生徒数をどうやって増やすかというところになってくるが、そこはどうするつもりなのだろう?
「鋭いご指摘ですが……でもどうやって……?」
アヤネさんも同じ疑問を感じたのかホシノさんに質問を返した。
「簡単だよ〜、他校のスクールバスを拉致ればオッケー!」
「はい!?」
途中までは良さそうな意見が出そうな雰囲気が出ていたが、この一言で一気に崩れ去ってしまった。
ホシノさんは楽しそうに話を続ける。
「登校中のスクールバスをジャックして、うちの学校への転入学書類にハンコを押さないとバスから降りられないようにするの〜。うへへ、これで生徒数がグンと増えること間違いな〜し!」
普通に考えて駄目だと思う。
争いの火種になりかねないことは先生としてあまり良しとしたくない。
「それ、興味深いね。ターゲットはトリニティ? それともゲヘナ? ミレニアム? 狙いをどこに定めるかによって、戦略を変える必要があるかも」
シロコさんまで乗っかってきてしまった。
「お? ……えーっと、うーん……そうだなぁ、トリニティ? いや、ゲヘナにしよーっと!」
「ちょ、ちょっと待ってください! そんな方法で転校とかありなんですか!? それに、他校の風紀委員が黙っていませんよ……」
シロコさんとホシノさんで話が盛り上がっているところにアヤネさんからのストップが入る。
「うへ〜やっぱそうだよね〜?」
「やっぱそうだよねー、じゃありませんよ、ホシノ先輩……。もっと真面目に会議に臨んでいただかないと……」
「いい考えがある」
アヤネさんが困ったような顔をしながら溜息をついていると、続いてシロコさんが手を挙げる。
「……はい、2年の砂狼シロコさん……」
先程の流れからの意見で嫌な予感を感じながらもシロコさんの意見に耳を傾ける。
「銀行を襲うの」
「はいっ!?」
ホシノさんに続くとんでも意見に再びアヤネさんから驚きの声が上がる。
「確実かつ簡単な方法。ターゲットも選定済み。市街地にある第一中央銀行。金庫の位置、警備員の導線、現金輸送車の走行ルートは事前に把握しておいたから」
「さっきから一生懸命見てたのはそれですか!?」
そういえば、さっきからなにか一生懸命読んでるな〜とは思っていたが……よくそこまで調べ上げたものだ。
これは将来大物になりそうだ。
「5分で一億は稼げる。はい、覆面も準備しておいた」
シロコさんはそう言って自分の鞄の中を漁ると、人数分の覆面を取り出して机に並べた。
とても用意周到である。
「い、いつの間にこんなものまで……」
「うわ〜、これシロコちゃんの手作り〜?」
「わぁ、見てください! レスラーみたいです!」
手作りで作られた覆面を見て感心するホシノさんに覆面を被ってはしゃいでいるノノミさん、さらにいつの間にか同様に覆面を被っていたシロコさん。
既に最初のしっかりとした雰囲気はなくなってしまっていた。
「いやぁ、いいねぇ~。人生一発でキメないと。ねぇ、セリカちゃん?」
「そんなわけあるか!! 却下! 却下ー!!」
「そ、そうです! 犯罪はいけません!」
とうとう一年生組二人からストッパーがかかった。
まとも枠が一年生二人とは大丈夫なのだろうかと少し思わなくもないが、楽しそうにしてるのでそれはそれで良しとしよう。
そんなストッパーがかかった中、ただ一人不満げにしてる人物が……
「そんなふくれっ面しても駄目なものは駄目です、シロコ先輩っ!」
「むぅ……」
どうやらシロコさんだけは冗談じゃなく本気でやろうとしていたようだ。
計画立ててた時点でちょっと怪しかったけどこの子の将来が少し心配になってきた。
「はぁ……みなさん、もうちょっとまともな提案をしていただかないと……」
少し疲れ気味なアヤネさんを見てあとでお菓子でも買ってあげようと思う先生であった。
「あのー、はい! 次は私が!」
「はい……2年の十六夜ノノミさん。犯罪と詐欺は抜きでご意見をお願いします……」
「はい! 犯罪でもマルチ商法でもない、とってもクリーンかつ確実な方法があります!」
自信満々という感じですねノノミさんが続ける。
「アイドルです! スクールアイドル!」
「あ、アイドル……!?」
「そうです! アニメで観たんですけど、学校を復興する定番の方法はアイドルです! 私たち全員がアイドルとしてデビューすれば……」
スクールアイドルで学校復興とは、たしかにそういうアニメは前世でもあったような気がする。
とはいえ、それを現実でできるかと言えばまた別の問題。
「却下」
「あら……これも駄目なんですか?」
「なんで? ホシノ先輩なら、特定のマニアに大ウケしそうなのに」
「うへ〜、こんな貧相な体が好きとか言っちゃう輩なんて人間としてダメっしょ〜。ないわー、ないない」
却下を出したのはホシノさん。
ホシノさんはアイドルとかはあまり乗り気じゃないみたいだ。
「決めポーズも考えておいたのに……」
ノノミは少し空いた場所に移動し
「水着少女団のクリスティーナで〜す♧」
じゃーんっと効果音を鳴らしながら決めポーズを決める。
ネーミングはともかく可愛らしくて悪くはないんじゃないだろうか。
「どういうことよ……なにが『で〜す♧』よ! それに『水着少女団』って! だっさい!」
あぁ、ネーミングの部分は目を逸らしてたのに……
「えー、徹夜で考えたのに……」
うーん、徹夜ならもう少し考えれることがあるような気もする。
「あのぅ……議論がなかなか進まないんですけど、そろそろ結論を……」
「それは先生に任せちゃお〜。先生、これまでの意見で、やるならどれがいい?」
「えっ!? これまでの意見から選ぶんですか!? も、もう少しまともな意見を出してからの方がいいのでは!?」
全く持ってそのとおりではあるのだが。
三分の二犯罪だし。
「いやぁ、今までの意見だったらアイドルかなぁ。流石に生徒に犯罪させるわけにはいかないしね」
「よし、決まりー! それじゃあ出発だー!」
「えっ、本気ですか!?」
「楽しそうです〜☆」
「ほ、ほんとにこれでいいの?」
乗り気が半分困惑が半分といった反応。
アイドルに関して却下していたホシノさんは意外と乗り気側、先生が決定したことならということで乗ることにしたのだろうか。
「うへ〜、いいんじゃない〜?」
「い……」
「い?」
「いいわけないじゃないですかぁ!!」
ガッシャーン!!っと、アヤネさんはどこからか出してきたちゃぶ台をひっくり返す。
このためにちゃぶ台用意してきたの?
「出たー! アヤネちゃんのちゃぶ台返しー!」
「きゃぁ、アヤネちゃんが怒りました! 非常事態です!」
「うへ〜、キレのある返しができる子に育ってくれてママは嬉しいよーん」
「誰がママですか! もう、ちゃんと真面目にやってください! いつもふざけてばっかり! 銀行強盗とかマルチ商法とかそんなことばっかり言って!」
ギクッと効果音が鳴りそうな反応をしながら目を逸らすセリカさんにシロコさんも少ししゅんとしている。
そのままアヤネさんからの説教タイムが始まった。
これが毎回とは、今度アヤネさんをどこかリラックスできそうな場所に連れて行ってあげようかと考える先生だった。
――芝関ラーメン――
「いやぁ〜、悪かったってば、アヤネちゃ〜ん。ラーメン奢ってあげるからさ、おこらないで、ね?」
「怒ってません……」
「はい、お口拭いて。はい、よくできましたねー☆」
「あかちゃんじゃありませんからっ」
「……なんでもいいんだけどさ、なんでまたうちに来たの?」
あれから、一通り説教タイムが終わり、落ち着かせる為と芝関ラーメンにまで来た。
ここでバイトしてる身のセリカさんとしては少し複雑なようだ。
「あ……あのぅ……」
ガラガラっと店の扉を開けて新しい客が入ってきた。
「いらっしゃいませ! 何名様ですか?」
「……こ、ここで一番安いメニューって、お、おいくらですか?」
入ってきた客は少し申し訳無さそうにセリカさんに尋ねる。
ちらっと覗いてみると、紫髪の生徒が扉から覗き込むように見ていた。
「一番安いのは……580円の芝関ラーメンです! 看板メニューなんで、美味しいですよ!」
「あ、ありがとうございます!」
紫髪の生徒は目を輝かせて頭を下げる。
そして、直ぐに扉を閉め、その後ろから話し声が聞こえてくる。
少しすると、再び扉が開き、先程の生徒と、その仲間らしき生徒達が入ってくる。
「えへへ、やっと見つかった、600円以下のメニュー!」
「ふふふ。ほら、何事にも解決策はあるのよ。全部想定内だわ」
「そ、そうでしたか、さすが社長、なんでもご存知ですね……」
「はぁ……」
セリカさんは、4人の元に向かい、接客を続けていく。
「4名様ですか? お席にご案内しますね」
「んーん、どうせ一杯しか頼まないし大丈夫」
「一杯だけ……? でも……どうせならごゆっくりお席へどうぞ。今は暇な時間なので、空いてる席も多いですし」
セリカさんは4人の生徒を空いた席へと案内していく。
「おー、親切な店員さんだね! ありがとう、それじゃあお言葉に甘えて♪ あ、わがままのついでに、箸は4膳でよろしく、優しいバイトちゃん」
「えっ、4膳ですか? ま、まさか一杯を4人で分け合うつもり?」
「ご、ご、ごめんなさいっ、貧乏ですみません!! お金がなくてすみません!!」
困惑気味な反応のセリカさんに紫髪の生徒が何度も頭を下げる。
「あ、い、いや……! その、別にそう謝らなくても……」
「いいえ! お金がないのは首がないのも同じ! 生きる資格なんてないんです! 虫けらにも劣る存在なのです! 虫けらイカですみません……」
「はぁ……ちょっと声でかいよ、ハルカ。周りに迷惑……」
ハルカと呼ばれた紫髪の生徒はかなりネガティブ思考が強いみたいだ。
ともあれ、あれが便利屋68か、と僕は4人のことを見ながら今後の動きをどうするか少し考えていた。
この後何が起こるかは知っている。
この四人が、アビドスを襲撃しに来る。
その理由までははっきり知らないけど、アビドスの件にカイザーが関わってることを考えれば、恐らく便利屋68にアビドスを襲撃するようにカイザーが依頼した、と考えるのが妥当かな。
だとすれば、下手に辞めさせてしまえば逆にこの子達がカイザーに狙われるなんてことになってもいけない。
とはいえ、この子達に争わせたくもない。
生徒のための平等となる決意をしたからには、みなが等しく幸せであってほしいと願う身としては、凄く止めたい。
でも、とある人物とコンタクトを取るまで下手に動きたくない気持ちもある。
最悪の結末だけは絶対に迎えてはいけない。
……いや、結果だけ同じにしてしまえばいい。
元々バタフライエフェクトを気にすることに意味なんてない。
だから、ある程度なら自分の本能に従って動いてしまっても問題ないはずだ。
それなら僕は僕らしく先生としてできることを……
「……い、先生?」
考え事をしていると、ふと肩を揺らされる感覚に気づく。
感覚の正体に視線を向けると、そこには首を傾げるホシノさんがいた。
「どうしたの~先生、もしかしてあの子達の中に気になる子がいたり〜?」
「いや、そんなことはないけど」
「またまたぁ〜、おじさんにだけこっそり話してご覧〜?」
「あ、あはは……」
ちらっと便利屋68のほうに視線を戻すと、いつの間にかアビドスのみんなもその輪に入って楽しそうに話していた。
便利屋のみんなも美味しそうにラーメンを啜りながら楽しそうにしていた。
話し相手がアビドスの子達だって気づいて呆れてる子もいるが
(……うん、決めた)
「じゃあね!!」
あの後、便利屋68の四人は超大盛りに出されたラーメンを平らげ、約1名満足そうな顔でアビドスと別れた。
「ふぅ、いい人たちだったわね」
「……社長、あの子たちの制服、気づいた?」
「え、制服? 何が?」
社長と呼ばれた赤髪の少女、アルは首を傾げる。
「アビドスだよ、あいつら」
「………………」
「なななな、何ですってーーー!!!???」
「あっははは、その反応うけるー!」
「はぁ……本当に気づいてなかったのか……」
残りの2人、ムツキはアルの反応に爆笑し、カヨコは呆れた顔で溜息をついていた。
「そ、それって私達のターゲットってことですよね? わ、私が始末してきましょうか!?」
「あはは、遅い遅いっ。 どうせもうちょっとしたら攻撃を仕掛けるんだし、その時暴れよっ、ハルカちゃん」
「う、嘘でしょ……あの子たちがアビドスだなんて……何と言う運命のいたずら……」
やる気満々の3人に比べて社長であるアルだけは乗り気じゃないようだ。
「何してんの、アルちゃん。仕事するよ?」
「バイトのみんなが、命令が下るのを待ってる」
「本当に……? 私、今から……あの子たちを……」
「あはは、心優しいアルちゃんに、この状況はちょっとキツいかもねー」
「それじゃ、その話はちょっと待ったをかけさせて貰おうかな」
聞き覚えのある男性の声が聞こえてきた。
本当はとあるポイントまでほぼ原作通りで行こうかと思ってたのですが、それもあまり面白くないかなと思ってきたので次回あたりからもう少しわかりやすく改変を入れていければいいかなと思います。
この作品はとあるポイントから大きく物語が傾いていく流れで構成しているので、そこまでは原作を崩さないようにするつもりでした。
寧ろ、この先生は原作を崩してとあるポイントに辿り着けずバドエンルートまっしぐらになることを恐れているので、そこを踏まえるとある程度原作に忠実がいいかなと思っていました。
しかし、既に細かい部分で原作と違う部分が出てきてるので、方向性さえ失わなければもう少し原作と違う場所を作ってもいいのではないかと思いました(作者が)
なので、次回からもう少し改変を加えていくので楽しみにしててくださいね。