魔法世界の陰陽師   作:おにぎり41

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幕間
シャーマンキング 幕間上


 大戦後の戦後処理は多忙を極めた。

 

 式典への出席を拒否し、帝国図書館に引きこもり結界と不死魔法を調べ始める。

 

 仕事としては残った害虫たちの駆除。

 

 未だに初級魔法すら使えないが、結界術と魔法の原理を理解してきたことにより『禁人呪殺』の精度が向上した。

 

 今までは『始まりの魔法使い』に回収されていた魂も、研究が進むにつれグレート・スピリッツに回収できるようになった。

 

奴を倒したときに、魂に刻んだ術式の影響も大きいだろう。

 

 魂の流れを見るための簡単な物であったが、なぜかそこには魔法世界での生きとし生けるものの魂が見える。

 

 一度奴の下に還り、裏でグレート・スピリッツに回収すると言った方法ではあるが、日々の研究は非常に充実していた。

 

 しかし、全く集まらない情報もある。

 

 あの忌々しい『完全なる薔薇の世界』についての情報だ。

 

 組織の情報を、何者にも情報を開示してはならないという制限が魂にまで食い込んでしまっているため、グレート・スピリッツに回収した後でも魔法を解かなければ情報は分からない。

 

 結界などの自らの力のみの物であれば巫力を使用し代用出来るのであるが、解呪などの事となると魔力のみでの勝負となる。

 

 『禁人呪殺』も無理やり魂を剥がしてしまうため『始まりの魔法使い』にも通用するかも知れないが、黒い多重魔法障壁に干渉し、打ち消すとなれば純粋な魔力での対応だ。

 

 簡単に言ってしまえば僕からの攻撃は問題ない、しかし相手の魔法を消滅させるには魔力が必要。

 

 僕に魔力はないということだ。

 

 魔法世界の知識を回収できるようになり、解呪の知識も増えたが僕の魔力保有量は皆無――

 

 基本呪文である『火よ灯れ』ですら魔法学校では、スピリット・オブ・ファイアで誤魔化していた次第である。

 

 ならば術式だけ教え依頼すればいいとも考えたが、男では認識することが出来ない特殊術式だ……。

 

 女性に金を積むかとも考えたが、オリジナルスペルを開発するまでに経った2年という月日は、『魔法世界』の女性たちが悪しき力に浸食されるには十分すぎた。

 

 「おのれぇ……」

 

 苦虫を食い潰したような顔で机を叩く。ハオがここまで苦しむのにも訳があった。

 

 全知全能と言うのは不便な事もあり、どんな知識も必要な事だけ手に入れる訳ではなく、どんな知識も自動で入ってきてしまうのだ。

 

 そのため機密情報、物事の真理を瞬時に知識として得れるのである。

 

 しかし、知りたくもない情報が入って来ることも多々ある。大抵の事であれば何も気にせず受け流すのであるのだが、『あの組織』の情報は別だ。

 

 奴らが封印したのはアジトの場所、生産の拠点、入会方法、引き渡し方法、この4つだ。

 

 契約の内容が保護されていないため、この条件は分かったのだが同時に封印されてない物もある。

 

 あの忌々しい本の内容だ。

 

 ここまで言えば分かるだろう、あの本の内容が自動で流れ込む。

 

 ファンが増えれば増えるほど、作成される本の種類も増える。

 

 そしてその本が新たなファンを開拓する。

 

 増え続ける内容が全て頭の中に流れ込む。

 

 その結果シャーマンキングたる者の精神を、こうも簡単に打ち崩していく。

 

 表に出なければ鎮火して行くかも知れないと考え、公式の舞台に出ることを極力避けて来たが、とある馬鹿二人は生粋の目立ちたがり屋だ。

 

 奴らが表に出れば自然とハオの事も浮上してしまう。

 

 結果人々の記憶から消えない。

 

 様々なジャンルが開拓され『魔法世界』の女性たちは、老婆から幼子まで聖書のようにその本を扱い始める。

 

 「ハオ、ハオ」と昔は呼んでいた第三皇女テオドラも、ハオが知らぬところで堕ちている。

 

 結果、人々を救済するはずの『神様』は、自分自身が一番助けを求めている。

 

 「どうすれば……良いんだ……」

 

 頭を抱え考え込むが、完全に詰んだこの状況は『全知全能』を持ってしても、打破することは出来なかった。

 

 何か……何かないのか……

 

 当てはまる条件を何度も頭で思い返す。

 

 外界との繋がりを切った人物が良い――魔力もオリジナルスペルの関係上、相当量なければならない……

 

 誰か、誰かいるハズだ……

 

 魂の情報を思い出す、山の中の奴はどうだ?――魔力が足りない。

 

 マーメイドはどうだ?――魔力保有量は十分だが、外界との接続が切られていない……

 

 誰か、誰か……

 

 考えるハオの目に今日の朝刊の見出しが飛び込む。

 

 『幽閉されていた災厄の女王――アリカ・アナルキア・エンテオフュシア本日処刑!!』

 

 一筋の光が見えた。

 

 「ハハハハハハ! 居る! 居るじゃないか!!」

 

 『不死』と『魔法』の研究に集中しすぎて、コイツが処刑されることを忘れていた。

 

 「僕の希望をここで殺させてたまるか!! スピリット・オブ・ファイア!!」

 

 図書館の窓を開け、スピリット・オブ・ファイアに飛び乗る。

 

 「目的地は『ケルベラス渓谷』だ、急ぐぞ!!」

 

 救出作戦にまた一人役者が加わる。

 

 

 

 

 牢獄に閉じ込められた『災厄の女王』はとある本を読んでいた。

 

 『赤き翼』が騎士となって少し経った頃から愛読している物である。

 

 自身の心を温めてくれる者と、その者が兄と慕う者と絡み合う書物。

 

 牢獄の中で食事と共に出されていたファンブックには仕掛けがあった。

 

 何かマズい事が兵士側に無いのであれば、差し入れのように入って来る本を拒む事はない。

 

 アリカの楽しみはこれしかなかった。

 

 「処刑の時間だ。こっちに来い」

 

 新刊も読めたのじゃ……何も思い残す事はない。

 

 案内されたのは先のない橋。

 

 ここから『地獄』へと落ちるのだ。

 

 オスティアの姫は考えていた。

 

 恐怖はない……ただ何やら虚しいのじゃ……

 

 妾は誰かの役に立てたのであろうか。

 

 今までの人生を振り返りながら、王女は歩を進める。

 

 冷たく薄暗い王宮、奪われるだけの日々――

 

 落ちる直前に思い出したのは、赤毛の少年だった。

 

 さらばじゃ――ナギ。

 

 王女が谷底へ真っ逆さまに落ちていく。

 

 谷の上で場を仕切る議員が言った。

 

 「クックッ……王家の血肉はさぞや美味でしょうな。この処刑方法の長所は、復活がほぼ困難な点です」

 

 もう一人の議員が続く。

 

 「魔法も使えぬ谷底で、幾百の肉片となって魔獣の腹に収まってしまえば、たとえ『吸血鬼の真祖』でも復活は困難でしょう」

 

 谷底から魔獣の声がする。

 

 喰った声だと勘違いした議員の口が開く。

 

 「よろし「よぉーっし、こんなもんだろ」」

 

 「録れたか?ちゃんと録れたか~? よぉーしご苦労ッ!」

 

 鎧の男の声に周囲が静まり返る。

 

 「お~い、オッサンこれ生中継とかないよな?」

 

 「無礼者! 何者だ、貴様名を……」

 

 鎧の兵士が瞬時に距離を詰め、議員の頭の上に手を置いた。

 

 「録画はここで終わりだ。今からここで起こることは全て『なかった』事になる。分かるな?」

 

 鎧の男の威圧感が増した。

 

 「き、貴様は!」

 

 鎧が内部から弾けた。

 

 「『千の刃』……ジジャ……ジャック・ラカンーー!?」

 

 「青山詠春!?」

 

 「アルビレオ・イマにガトウまで……」

 

 周りの兵士が固まる。

 

 谷底に落ちた、アリカを抱えていたのは『千の呪文の男』

 

 アリカの騎士は遅れて到着した。

 

 その上空では風を切る音がする。

 

 スピリット・オブ・ファイアで『ケルベラス渓谷』の上空にハオが到着したころには、戦闘が開始されていた。

 

 気の塊を拳に乗せて放つ褐色の男。

 

 斬撃を飛ばす男。

 

 巨大な重力玉を投げる男。

 

 ポケットに手を入れたまま兵士を吹き飛ばすヒゲ。

 

 魔獣の隙間を避けて出口へ向かう男。

 

 「少し遅かったようだね……全く魔力も気も使えない空間に、魔法使いがいるとは――相変わらず無茶ばかりだな」

 

 なにも使えない魔法使いに魔獣が迫る。

 

 「大丈夫だとは思うが、僕も少し恩を売っておくとするか」

 

 ナギの背後にいた魔獣の頭に、赤い流れ星が落ちた。

 

 赤毛の少年が後ろの衝撃に驚き振り返る。

 

 「兄さん!?」

 

 「早く行け……ナギ」

 

 嬉しそうな顔をして返事をすると、ナギは走り出した。

 

 「この空間……魔力や気は使えないらしいが、巫力は問題なかったようだな」

 

 ハオの口角が上がる。

 

 「人の恋路を邪魔する者は、馬に蹴られて死んでしまえと言う言葉があってね――」

 

 魔獣は何も気にせず黒髪の少年に突撃する。

 

 「そんな死に方をするくらいなら、エサになれ」

 

 魔獣の攻撃がハオに迫る。

 

 「二十年ぶり位かな? ――喰って良いぞ」

 

 スピリット・オブ・ファイアの指が刺さり、魔獣が燃え上がる。

 

 凶暴な口が開き、魔獣の魂は中へ吸い込まれて行った。

 

 衝撃的な光景に、他の魔獣が怯む。

 

 「無駄な知能は有るんだな……お前らも腹を空かせているかも知れないけどね、こっちは二十年ぶりだ、好きなだけ食べると良い」

 

 『ケルベラス渓谷』が噴火した――

 

 「おーおー、随分派手だな! 俺様も負けてられねぇぜ!!」

 

 「やはりハオも来たな……ナギとラカンには随分甘い」

 

 「詠春、私は知っていますよ? 彼のような人を『旧世界』では『ツンデレ』と言うのでしょう?」

 

 「話は後でもできるだろう?」

 

 『ちっちぇえな』

 

 『赤き翼』と谷底のハオの声が聞こえる。

 

 ――まるで結ばれた二人を祝福するように。

 

 

 

 

 逃亡に成功したナギ達一行を直ぐに追いかけるのはマズい。

 

 そう考えて1年半後に時間を伸ばし、ようやく接触したアリカと会話がなされる。

 

 「兄さん話ってなんだよ?」

 

 「用があるのはお前じゃない」

 

 成長が止まっており、16歳のままの姿でいるハオをナギは上から見下ろしていた。

 

 「旦那に黙って、人の嫁さんと内緒話って言うのもどうなんだよ?」

 

 「やましい話ではない」

 

 「じゃあ俺にも聞かせろよ?」

 

 「覚悟はあるのか?」

 

 ハオの声が冷たく低くなる。

 

 「何だよ……急にそんな怖ぇ顔して……」

 

 「警告だ……精神が崩壊しても良いと言うなら話してやる」

 

 ハオの目は本気だった。

 

 人智を超える力で『始まりの魔法使い』を倒した男が本気なのだ……

 

 「分かったよ……変な事はしないでくれよ?」

 

 「なに……情報を提供してもらえれば、直ぐにでも帰るよ」

 

 情報提供と言う言葉で、ナギは帝国がらみの事と考える。

 

 ナギが部屋を出て行くと、ハオが口を開く。

 

 懐から二冊の雑誌を取り出した。

 

 ナギとハオのファンクラブの雑誌である。

 

 「これに使われた魔法を解呪してもらいたい」

 

 その一言にアリカが固まった。

 

 何故じゃ!? どこから漏れた!? この雑誌は男には分からぬハズ……

 

 一瞬の動きをハオは見逃さない。

 

 「どうした? 心当たりでもあるのか?」

 

 昔、何者かによって製作所が一つ潰されたと聞いたが、こやつの仕業だったか。

 

 余りにも危険じゃ……こやつにだけは情報を渡す訳には行かぬ。

 

 「い、いや……まさか本当にナギの奴のファンクラブがあるとはの……少々取り乱した」

 

 「本当か?」

 

 ハオの目はさらに鋭くなる。

 

 心を読む力『霊視』が今は無くなってしまったため、言葉の一つも取りこぼせない。

 

 「ああ、少しな……」

 

 照れを隠すフリをする。

 

 自分の素直でない性格は良く分かっている。このような話に弱いことも知られている。

 

 だからこそこの態度が、照れるフリが強みとなる。

 

 「疑って悪かったな……」

 

 ハオが引いた。

 

 第一関門はクリアーじゃ。

 

 「気にするでない」

 

 少年が再び話し始める。

 

 「この雑誌を見てほしい」

 

 ハオのファンクラブの雑誌がアリカに突きつけられる。

 

 「昔、封印が掛けられる前に入手した代物だ」

 

 やはりこれが製作所が潰れた原因か!!

 

 「こっちはナギの雑誌だが、こちらにも同じ封印術式が掛けられている。男には認識できないが君なら大丈夫だろう?」

 

 ここは素直に答えるべきじゃな――

 

 外交で培った経験がフル活用される。

 

 「何やら複雑な術式じゃな」

 

 初めて見るような顔をした。

 

 「この術式を解いて欲しいんだ」

 

 「妾にもこれ程の術式は解呪出来ぬぞ?」

 

 「大丈夫だ、僕の開発したオリジナルスペルがある」

 

 「ならば他の者でも……」

 

 「このオリジナルスペルは魔力を相当消費するんだ。だからこそお前に頼んでいる」

 

 やはり、この程度では引かぬか……

 

 だが封印を解いてしまえば、全てが終わる!

 

 「分かった、救ってもらった恩もあるしの……」

 

 このアリカ……一世一代の大勝負じゃ!!

 

 魔方陣の上に置かれた書物に魔力を注ぐフリをしながら、王家の魔力を使い製作所を数か所のみ残し封印ごと消していく。

 

 多少は痛いが、全滅するよりマシじゃ……

 

 バレないように、ゆっくり、時間をかけ丁寧に。

 

 浮かび上がった文字にハオが目を開く。

 

 「ここだな?」

 

 憎しみの炎が宿ったハオの鋭い眼光に、アリカの背筋に汗が流れる。

 

 「それ以外は見当たらないの」

 

 「分かった……邪魔したな」

 

 ハオが家から出て行くのを確認するとアリカは即座に『完全なる薔薇の世界』に連絡する。

 

 「テオドラか!? 急用じゃ!!」

 

 「どうした? そんなに慌てて」

 

 秘密結社は帝国の皇女に手厚く保護されていた。

 

 アリカが事の次第を伝える。

 

 「大変な事になったの……今すぐ策を考えねばの!!」

 

 戦争が再び始まろうとしていた。

 

 

 

 

 いくつかの製作所を跡形もなく消滅させたハオは、帝国図書館で頭を抱えていた。

 

 これだけ潰しても氷山の一角でしかない……

 

 雑誌を入手しようとしても、今度は男が触れると消滅する魔法に変わってしまった。

 

 やはりナギにも言うべきだったか?

 

 僕でもこの状態だ、奴に見せれば廃人になりかねない……手詰まりか。

 

 だが諦める訳にはいかない。

 

 何としても滅ぼしてやるぞ『完全なる薔薇の世界』

 

 ハオの研究はこの後6年間続いた。

 

 基本となるのは、『本』への対抗策。ついでに『不死』だ。

 

 『本』への対抗策は未だに見えて来ないが、『不死』については少しづつ情報が集まって来ている。

 

 まず一つ、僕の見立ては間違っていない。奴の不死は自分の魂を、他のものに移すことで成立している。

 

 とするならば、『憑依合体』のようなものを長く続けている状態だ。

 

 奴の魂が肉体まで悪影響を及ぼしている可能性が高いが、シャーマンでなければ霊の性能を100%引き出すことは出来ない。

 

 逆を言えば強い者の体を乗っ取ったところで、その肉体の性能を100%扱えるのは本人のみだ。

 

 そして、己より強い者は精神も頑丈だ。下手をすれば完全に乗っ取るまで数十年、能力は引き出せないと言ったデメリットの塊。

 

 「僕の『泰山府君の儀』の方が余程効率的だな……所詮は猿の浅知恵か」

 

 二つ目は、『始まりの魔法使い』の魂を引き剥がしてしまえば、乗っ取られていた者の魂が蘇る可能性があると言うことだ。

 

 シャーマンキングである僕より魂の扱いが上手い奴など存在しない。

 

 例え奴が魂を浸食したとしても、元に戻せる自信がある。

 

 奴は魂の何たるかを何も知らない。生まれたての赤子に毛が生えた程度の知識で何が出来る?

 

 魔法がなければ、シャーマンファイトに出る資格が有るかすらも怪しいものだ。

 

 『黒雛』については地球のレベルだから対応出来たが、宇宙を、真理を知らない奴がグレート・スピリッツを止められなかったのが良い例だ。

 

 そして、最後に奴の不死の鍵を握るのは『エヴァンジェリン・A・K・マクダウェル』と言うことが判明した。

 

 奴が最初に不死になったのは、あのババアに殺された時らしい……

 

 ん? 何か引っかかるな……エヴァンジェリンーー何か忘れているような……

 

 ……

 

 そうだ、賞金首の件はどうなった!?

 

 僕がこっちの世界に来た原因の一つはそれだ。

 

 急いで皇帝に直談判できるよう、テオドラに申請しに行く。

 

 しかし、ハオ本人は気づいていなかった。

 

 エヴァンジェリンが、何も音沙汰がない事に一番腹を立てていたとは……

 

そしてこの時『旧世界』に戻っていれば、あのような悲劇にはならなかった。

 

 

 

 

 アリカ・アナルキア・エンテオフュシアとナギ・スプリングフィールドは『旧世界』へと向かう。

 

 彼女の鞄の中には男が触れると消えてしまう雑誌。

 

 普通の雑誌だが魔力を持つ女性は、化け物へと変えられてしまう。

 

 『災厄の女王』が災厄をまき散らし、『旧世界』でバイオハザードが始まろうとしていた。




憑依合体の設定を少しいじりました…ごめんなさい。

作品が気が付いたら違う方向に進んでる気がするwww
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