どうせなら、笑っていようぜ。 作:インチネ・ズィ・マゼタルーノ
「「
巨大な光の剣から放たれた一撃は、無事にシュレーディンガーバリアを突破したみたいだ。よかった。
「おわぁッ!」
余韻なんてもんを感じる前に、一気に船が敵の本拠地へ接近していく。
ねえまって、この勢いってダメじゃね?止まりきれなくね?
ウソだろマジで言ってんの!?
体当たり?ここに来て体当たり!?
ああぁぁいかんて!ぶつかる!!
「グヘァァ……!」
腰から伸ばしてる機腕で体を固定してるから、振り落とされはしなかった。けど、真剣に機腕とワタシの固定方法をハーネスタイプにするか悩んでる。今は両足と腰にベルトを通して固定してるぞ。
追突の勢いでね、上半身がグワングワンしてさ、端的に言えばすごく痛かった。筋肉と気合いだけじゃどうにも出来ないコトってあるよな。
「アリス!」
珍しく大声を出したケイちゃんに注目すれば、アリスが倒れてた。
え?なんで?
壁から機腕を外して、ワタシも駆け付ける。
「おい!大丈夫かよそれ!?」
「取り乱しましたが、致命的なものではありません。少し休めば目を覚ます筈です。…演算の大部分を私が行い、反動を引き受けようとしたのですが…」
「それをアリスが持ってったのか?」
「…はい。それが『勇者』の選択だと。フェイクデータは役に立ちませんでしたが、フィルターのおかげで大事には至りませんでした」
そっか、焦ったぁぁ……よかった、本当によかった。
ケイちゃんが言うなら本当に大丈夫なんだろう。喜ぶのはまだ早いと思うけど、ケイちゃんとアリスが無事なら目的の6割は達成したな。後は努力目標。それとこのイベントをきちんと終わらせれば完璧だ。
そんじゃ、単独行動を始めよう。
「予想とは違ったけど、内部に入り込んだ。ここからは事前に話した通りさ。君はアリスを連れて一度戻りな」
「そうします。それとこちらを、頼まれていた物です。武運を祈りますよ、赤蛇トグロ」
「あんがとさん、行ってくる」
他の子達が出てくる前に内部へ侵入。同時にワタシを起点に、ケイちゃんから受け取った簡易ステルスバリアを展開しておく。ジウドスラの箱舟のデータを組み替えて作った端末だな。電子的、機械的にワタシの情報を不確定に偽装するもんだ、ワタシの姿を目視しない限り見つからないようになるらしい。この場でしか使えないだろうけどな。
虫除けスプレー的な感じか?少しでもワタシの存在の発見を遅らせたい
現状、ワタシ個人が持ってるアドバンテージって、与えてる情報の少なさだと思うんだよね。
プレ先側がワタシのコトを知ってたら、多分ゲマトリア連中と同時に襲撃をかけるはずだからさ。それがないってことは、相手はワタシのコトを知らないか、障害にもならないと思われているかの2択。後者であればもうどうしようもないから、前者であることに全てを賭けてる。
仮にそうだった場合。やっぱりワタシは異分子なのだろうね。その辺は割り切ってあるから別に良いけど、そうでない場合のワタシはいったいどうなっているのか…十中八九死んでるんだろうな。
それか自然発生型のヴィランだな。今のワタシも、ヒマリに出会ってなければそうなってただろうし。あん時、無茶してでもミレニアムに来てよかった。過去のワタシを褒めてやろう。
先生達の会話を傍受してると、なんか侵食とかどうとか。
アトラ・ハシースの箱舟ってアリス達のコピーなんだろ。そりゃ出来るだろうよ、ワタシもケイちゃんにドローンを侵食されたから分かる。厄介だよな、それ。
今のうちに目指すは中心部。
外から見たデザイン的に、どう考えても中心にボスがいるだろう。違ったらキレるわ、お約束を無視すんなって。
迷った。
良い子のみんな、こんにちは。
ワタシだ、赤蛇トグロだ。
ワタシは今、アトラ・ハシースの箱舟の中を彷徨っています。俗に言う迷子ってやつですね、困りました。
「どうしたもんかなぁ〜」
思わず声に出る。
しゃあねぇって1人だし。あっちの通信を傍受してるけど、こっちから発信するつもりはない。話し相手が居ないんだ、つまらん。
いやね、ホントは格好良く先回りしてちゃちゃっと片付ける予定だったんだ、ホントさ。
このアトラ・ハシースの箱舟、広すぎやしないかな?
たしか敵って3人だけなんでしょ?これ、ちょっとした街ぐらいの広さあるよ。
舟じゃねぇ、コロニーだわ。箱舟か。
そんなわけで、一人さみしく散策してるんだ。遠くから聞こえる爆発音をBGMにしてね、かなり大暴れしてるみたいだ。ラジオ感覚で会話を盗み聞きしてるワタシもテンションが上がる。
コタマが盗聴する理由がわかる気がする。
ワタシがそんなに焦ってないのは、なんとかなりそうだからだ。アビドス組が突撃して、ゲーム開発部と美食が船の防衛をしてるからな。
そういや、フウカとやらには会えてないな。どんなヤツなんだ…この場に居て大丈夫なヤツなのか…?まぁ腐っても美食研究会だし、普通に戦えるか。
「足跡辿るかぁ…面倒くせぇ、こんなだったら先生んとこ居りゃぁよかったわ、ミスった」
このまま彷徨ってても埒が明かないので、奥へ進むであろうアビドス組の後を尾けようと思う。
まずは現在地の把握から。
そして、今更になってマップが更新されていたコトに気付いたバカはワタシ。どうも、バカです。
今いる場所は外周の2区だな。
アビドス組がこっちに向かって来てるな、さっきの爆発音は1区を攻略した音かな?
そうだ、破壊したのって演算装置なんだよな?使えそうなパーツないか漁ってくるか。うん、使えそうならパクって行こう。持って帰って解析しよう。設計図なんて贅沢は言わないから、手順書とか説明書でもあると嬉しい。
そうそう、今回ワタシは戦うつもりがないぞ。今までも敵の生物っぽいなロボット達を避けながら歩いてるぐらいだ。
まぁ戦うつもりがないっていうよりも、少しでもワタシの神秘を温存しておきたい。余裕がないとも言えるな。
アビドス組と先生は最短ルートでこっちに向ってるな。鉢合わせないように遠回りして1区に行って、演算装置を拝借してから追いかけよう。
そうと決まればさっそく移動だ、どんなお宝が眠っているのか、んんー楽しくなってきたな!
1区の演算装置は、壊れてなかった。
下手に触ってワタシの存在がバレるのは避けたいから、なにも盗れなかった。悲しみ。
どうにも破壊じゃなくて占領らしい。ずっとそう言ってたな、勝手に破壊して占領するもんだと勘違いしてたわ。お恥ずかしい…
だってしょうがないじゃん。
ここはキヴォトスだぜ?
あれから2区の占領は成功。3区ももうすぐ終わり、次は中央区かなってトコロだ。
ずいぶんとアッサリだな。ワタシが敵なら、油断してそうな今頃に後ろから奇襲を掛けてるぞ。肉を切らせて骨を断つってな。
今?ワタシ?
機腕で天井に張り付いて、アビドス組が逃げてった黒シロコについて話してるのを眺めてる。
趣味が悪いって言うな。仕方なかったんだよ。
演算装置がパクれなくて、せめて正常に動いてるトコロだけでも見てみようと思って3区に先回りしたんだよ。
そんで、演算装置見るのに夢中になってたらアビドス組が合流しちゃってさ、仕方ないから天井に張り付いたってわけ。
ちょっと今から親愛なる隣人ムーブかましたいな、よく喋る方のヤツ。今の状況的にマルチバースとかピッタリじゃん。楽しそうだ、やらないけどな?
「さて、どっちに行くべきか…?」
この場から誰も居なくなったのを確認して、やっとこさ床に立つ。いや~やっぱ地に足付けてると安定感が違うな、空飛んでる箱舟だけど。
んでね、先生と他のアビドス組が分かれていったんだ。てっきりみんな揃って行くもんだと思ってたから、今ワタシの頭ん中でどうすっぺ、どうすっぺ…って悩んでる。
話し聞く限りだと、アビドス組は4つ目の演算装置に行くための設備に攻撃するんだとさ。みんな頑張ってるね、応援してるぞ。先生は直接4つ目の演算装置に向かうらしい。
さて実際のトコロ、原作の流れは汲んでると思うんよ。問題なのは、ワタシがその流れを覚えてないってことだ。だからどっちをストーキングすればプレ先とエンカウントできるか分かんねぇんだ。ワタシはな、プレ先に会いたいんだ。
理想は先生よりも早く会って、周囲を神秘で埋めて、色彩と相手方の恐怖を弱体化させて、その隙にプレ先をコッチの影響下に置ければ最高だな。
うーん、ムリな願望!普通に戦えば多分ワタシは向こうのシロコに勝てないだろうし、神秘で空間を埋めた時点でワタシは限界に近い、その状態で色彩からプレ先を奪うとかムリゲー。ワタシにもっと神秘の量と強度があればなんとかなったかもな、生まれ直すしかねぇ…
不安しかない先生についてくか。あの人、最悪転んだだけで死にかねないしな。決して、ホシノちゃんと顔を合わせたくないワケじゃないからな。
あと、先生の持ってる大人のカードとやら、そろそろ使うのを控えたほうがいいとおもうんだが?誰もツッコまないからそんなもんだと思ってたけどさ、どう考えてもおかしいだろ。なんで船に乗って来てないヤツがここに居るんだ?しかも気付いたら居なくなってるし。
なにアレ?口寄せの術?忍者?
頻繁に使っていいもんじゃないだろ。そんなん使えるんなら、たしかにあのカード取り出して脅しに使えるわ。黒服がそんなコト言ってたもん。
そうと決まればと、追っかけるか。
4つ目の演算装置の周りにいる的のロボットを前にして、先生はカードを取り出した。ワタシが考えを改めて手助けするかを悩んでる間に、さっさとカードを使っちまったらしい。
……次があればワタシが出よう。最悪は見逃した時に限って出るもんだからな、今回はお祈りだ。
あのカード、どんな理屈なんだろうな?
今は便利屋の4人が呼ばれてる。
おかしくない?だってカヨコは今、オペレーターやってるハズなのにさ。ここでいつものメンバーど一緒に戦ってやがる。
会話を盗み聞いてると、
明らかに地上に居るであろうアルよりも動きが良いもん、戦闘中のムツキの動きが違うもん、カヨコのサポートが周回勢みたいになってるもん。ハルカはね…正直分からない、だってあの子がやられてるトコロ見たことないもん。耐久あって防御硬くて、銃も爆弾も使うタンクだよ?今でも十分に強いって、違いが分からん。
あ、占領おわってら
シロコちゃんとも合流してる。
アトラ・ハシースの箱舟を自爆させるらしいし、さっさとトンズラしないとな、逃げろ逃げろ〜!
「はっ?コッチが自爆??」
おっといけない、思わず立ち止ってフリーズしてた。
ウトナピシュティムの本船、自爆するん?
マジで?バックドアからのハッキングだと?
ウソだろ、チヒロがシステム周り見てたのにやられたのか…?
そうか…マジなのか……
いや、しゃあない。みんな手一杯だからな、可能性を考えておいてなんもしなかったワタシも同罪だ。とやかく言う権利なんかない。
先生達のルートが変わった。
マップによると、最深部的な場所に向かうみたいだ。思った以上にワタシが立ち止まってたのか、先生達の動きが早かったのか。それなりに距離を離されちまった。
まあ移動ルートさえ分かれば良いから、落ち着いて
さてと、コッチの先生はアプリ版基準だ。
いや知らんけどな!分からんけどな!ワタシがそう信じてるからな!!
だからコッチは、意地でもハッピーエンドで終わらせてやる。
もしもし。ワタシ、今ボス部屋の近くに居るの。
マップ上で先生達がボス部屋に突入したのを確認した後、近くの回廊で待機してたんだ。モチロンずっと通信は傍受してた。ずぅーっと、飛び出ないように気を付けてたぞ。今すぐにでも現場に駆け付けたい。
だってワタシ、なにもしてないから。
自爆シーケンスやら抑制やらなにも。ずっと隠れてるだけだからな、なにしに来たんだって話だ。
ああそれと、ショックな話も聞いちゃったな。プレ先改めプレナパテスな、死んでるらしい。でもおかしいな、死体にゃ神秘も恐怖も寄り付かないハズだ。限りなく死に近い状態なんじゃないかとワタシは考えてる。これは実際に見てみないと判断がつかないな。
「わわっと!」
スゴイ今揺れた、とうとう自爆が始まったらしい。
とか考えながら待機してると、アビドス組、ケイちゃんとゲーム開発部達、フウカと思わしきぐったりした子を連れた美食研究会がボス部屋に入ってった。
ケイちゃんはワタシが使ってるステルスバリアの製作者だし、さすがに気付くか。チラッと目があった気がする。
よし、今のうちにワタシもボス部屋に入ろう。なんだっけかこの部屋の名前、カリカリ回廊とかそんなだったのは覚えてる。
まあ、なんでもいいか。
やることはまだステルスなんだけどね。
ああ気が進まねぇ、ワタシも戦闘に参加したい。何か出来るのに、何もしないってのも結構なストレスだな。
『既にトグロを地上に転送したわ。動作確認済みよ』
と、リオが言ったのを聞いた。
あれか?脱出シーケンスか?
ワタシの分ある?ケイちゃんと先生入れて24回?ワタシの分ないのね?マジに?
なるへそ、気合いで生還しろとな。
これヒマリは気付いてるだろ、ワタシの性格的に最初に地上に戻るわけないって。まあ必要なウソか、ワタシはワタシで帰れるって言ってあるし。
言うだけな、試したことなんかないし。
一応ね、瞬間移動出来るからって教えてるけど、あれ条件厳しいんだよなぁ…少なくとも地上に帰れるものじゃない。言ってないけど。
なんというコトでしょう。
黒シロコちゃんに膝をつかせたではありませんか。この人数相手に1人で戦っていたあの子は、普通にヤベェ。強すぎんだろ。
次に出てきたのがプレナパテスさん。
アンタ戦うの!?戦えんの!!?
あ、実物を見ても生きてるか死んでるかは分からんかったぞ。近づいて解析すれば分かるだろうけどな。確かめたいが、まだワタシは隠れてるつもりだ。我慢の時間。
とうとう戦闘に出てる子達も地上に転送されていってる、本格的にこの場所が危なくなってきたっぽいな。ワタシも頑張ってるもん。天井が崩れ始めてるからな、静かに這い回ってるぞ。
…あれだ、ツメを喰い込ませて這い回ってるヤツな感じで。
次々に地上へ戻って行って、残るのはアビドス組だけ。それも順番に転送されていった。
正直な話、見るに堪えなかったな。特に黒シロコちゃんの慟哭、あれ聞いてて胸が痛くなったもん。苦しすぎるだろ、あの子の境遇。なんとか今後見つけ出して、思いっ切り甘やかそうと思う。強いし、ワンチャンうちの店の用心棒になってくんないかな。あの喪服みたいなドレスもキレイだけど、もっと明るい感じの服も似合うと思うんだ。
そろそろ出るか、転送シーケンス使い切ってるし。
「やあ、先生。お疲れさん」
“え"っ!!!??トグロッなんでッ!??”
「まあまあ慌てなさんな、ワタシはあっちの先生に用があんのよ。ワタシは大丈夫だから、レッツバンジー!」
“なんッ…えっ?まってええぇぇぇぇ!!”
なんか、ここで死ぬぜみたいな感じしてたから、ワタシの持ってきてた保護のテクストを貼り付けたマスクとお気持ち程度の端末用のバッテリー、ついでに役に立つかは分からんけどパラシュートを積んだバックパックを持たせて船から蹴り落としておいた。
頼むぜ、なんとか生きて着地してくれよ?
改めまして。はじめまして。
プレナパテス先生よ、ワタシはアンタが好きだぜ?格好良いからな、だからもう少し生きててくれ。
まだかろうじて動けてる…動けてるのか?
まあギリ死んでない感じ?
手持ちの黒色のカードを2枚砕いて、赤色のカードも1枚砕く。
これなら多分、色彩を出し抜けそうだ。今のプレナパテス先生に、崇高も神秘も恐怖もないからな。もう価値なんか無いし、ワタシが奪っても問題ないやろ。
カードを砕いて偽装神秘は完了。
ワタシが使える最大の神秘強化だ、ある意味今のワタシは崇高に近いかもな。ゲマトリア連中曰く、同時に崇高から最も遠いとか言われてる。アイツ等の言う崇高ってなんだよ、みんな違うじゃん。なんなんだよ。
これに関しちゃただの技術だし、ワタシ的には崇高とかなんも関係ないと思ってるぞ。神秘研究の到達点の1つだ。現状、これ以上に出来るコトないもんね。
さあ、頑張るとしよう。
全ては、なんとか地上に帰るために!
「アンタがどう思うかは知らねぇし、上手くいくかも分からねぇよ。でもさ、もう少し苦しんで生きてくれ。数日の延命ならしてやれるハズだ。言葉でも手紙でも、行動でもなんでもいい。あの子にしっかりと残してやれよ。──…呑め」
もう動けるだけの元気もないか。顕現させた蛇に呑み込ませて、ワタシの神秘をぶち込んでいく。
が、やっぱり上手くはいかないか。
「仕方ないか。おい、プレナパテスさんや。今から反転したワタシの神秘を送り込む。意識があるなら繋いどけ、意地でも自分を見失うなよ」
黒色のカードを押し当てて、そのまま反転した神秘を操作していく。謎タワーと違って、今回は自分の神秘由来だからな。だいぶスムーズに出来てるハズだ。アレに比べりゃそりゃぁな、成長を実感してる。
今やってるのは、プレナパテスを動かしてる神秘…いや恐怖か、その連なりをワタシが飲み干して消すのと同時に、空いた席にワタシの恐怖を置いて埋めるっつう作業だ。
さっきの戦いでプレナパテスの持ってたリソースはすっからかんだし、色彩とのパスもほとんど壊れてるからな。それは何回も確認した、ワタシも反転とかしたくないから。
コッチの先生に言葉を託せた時点で、プレナパテスさんはフリーになってるハズだよ。今は残り火、消えるまでのカウントダウン中だ。
「……あぁ、やっぱこの程度か…すまねぇな、ワタシの力不足だ。まあ数日の延命は保証してやるからな、まずは地上に行くぞ」
プレナパテスさん、このまま死ぬかも。
死を否定してるのはワタシの方だし、無理があるかもな。まあそんなコトは後で考えればいい。延命出来てるだけで儲けもんだ、地上に帰ってから相談すればいい。
この船がぶっ壊われる前に、ワタシもプレナパテスさんを連れて脱出しよう。4本の機腕で背中に背負って、神秘で上げた身体能力で助走をつける。
「さあ、一世一代のフリーフォールだ。最っ高の思い出にしようぜ!!!」
飛び降りた。
後書く事もなくなって来ました
なんも思い付かないから、参考までに……
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