どうせなら、笑っていようぜ。 作:インチネ・ズィ・マゼタルーノ
【ふと思いついてヒフミに聞いてみた】
「トグロさんですか?私が初めて会ったのは、ブラックマーケットのオークション会場です。でも話すようになったきっかけは、カフェで再会した時でした。あはは…私、そんなに通ってるように見えてるんですか…?」
「えぇっ!?見えるんですか!?…確かにペロロ様グッズがあれば向かいますが、そうでないのなら行きませんよ!私だってトリニティに迷惑かけたくありませんから」
「借金は…その、オークションの金額が思った以上に上がってしまって…仕方なく……」
「あ、あはは…それで、私から見たトグロさんの印象でしたか。少し怖い所はありますが、信用出来る人…でしょうか。ブラックマーケットでは護衛をお願いしてますし、ペロロ様グッズを仕入れてきてくれる時もあります」
「あの日は、どうしても日程が合わなくて…仕方なかったんです。ペロロ様を前に1日だって待ってられません!」
「借金の金額ですか?……クルセイダーちゃんが、あと3台ほどあれば…なんとか……あはは、あはは……」
【一緒に居たアズサにも聞いてみた】
「すまない先生。その、トグロ?と言う人のことは知らない」
「あの日戦ってくれた…?強い人だった、という事以外は分からない。それとヒフミ、借金はよくない」
【パトロールをしていたスズミに聞いてみた】
「トグロの話ですか。はい、何を話しましょうか」
「私から見た印象?そうですね、一言で表すなら、狡猾な人でしょうか。悪い意味では…いえ、意味は悪いのですが。そうとしか言えないので」
「何度か治安維持に協力してもらったのですが、とても視野が広く、あの立ち回りは私も参考にしています」
「普段の…であれば良い友人ですね。なんというか、可愛がられている?世話を焼かれているというか。それなのに不快感が無いんです。特に理由なんてありません、波長が合う人ですね」
「でも連絡先を知らないんです。ええ、トグロも知らないでしょう。なのでいつも、会う時は偶然に任せています。変わった関係の友人です」
【暴徒を鎮圧していたヒナに聞いてみた】
「え、赤蛇トグロ?どうして…知ってそうだったから?」
「まぁ…警戒ぐらいする。理由?少し調べれば分かると思うけど。彼女、矯正局を正面から脱獄しているらしいし、厄災の狐との関係もあるらしいもの。…所詮は噂、警戒はしてもそれ以上の事はしない。それが本当なら、今頃探して捕まえているかもね」
「なにより彼女、温泉開発部に武器や爆弾を提供してる疑いがあるの。先生、会う機会があるなら聞いてみてくれる?」
「もしそうなら、教えて」
「うん。誰かがやらなきゃいけないから。会えて嬉しかった、またね、先生」
【鎮圧されていたヘルメット団にも聞いてみた】
「誰だよそれ、ああ?文句あんのかよ…お前らなんか知ってるか?」
「トグロってアレだろ、ほら『鉄蛇』」
「私行った事あるぞ、マジで何でも置いてる。万引きしようとしたヤツが店の奥から狙撃されてたの見て、何もせず帰ったけど」
「あぁ〜この前カジノ潰してるの見たぞ」
「逆らったら消されるとか聞いた事あるな」
【当番に来ていたユウカにも聞いてみた】
「トグロ先輩についてですか?直接聞けば良いじゃないですか、何で私に?」
「中々会えない?うそ、トグロ先輩シャーレに所属してないんですか。それは知りませんでした、あの人なら真っ先に来ててもおかしくないのに」
「それで、トグロ先輩についてですね。私は尊敬出来る良い先輩だと思います。ミレニアムに入学してすぐの頃、助けてもらった事があるんです。その時の印象が強く残ってるのもありますね」
「えっと…ミレニアムサイエンススクールは、曲がりなりにも千年難題の解答を掲げていますよね。当然、入試にはそれなりの問題が出るんです。それに答えられずに落ちてしまった人達の逆恨みで、入学直後に襲撃があったんです。その時襲撃犯を鎮圧したのが、当時2年生だったトグロ先輩とネル先輩だったんです。私とノア、それとアカネもだったかしら。2人に助けてもらったのをきっかけに知り合いました」
「あれ、知らないんですか?トグロ先輩は留年してますよ。なんでかって?えっと…出席日数が足りなかったからとかだったと思います。ノアが居たら詳しく分かると思うんですけど…」
「ええ。時々バカなことをする人ですが、仕事は丁寧ですし、細かい所に気が付いてくれるので助かります。それに気配りが上手なので、一緒にいて苦にならない人ですね」
「変な事さえしなければ、本っ当に尊敬出来る人なんですけど…少しもったいないですよね…」
【護衛に来ていたイズナに聞かれていた】
「師匠のお話ですか?でしたら、このイズナにお任せ下さい!」
「師匠はですね、忍術研究部の特別顧問なのです!主殿は知っていますか?師匠はですね、とてもスゴイ忍者なんですよ!」
「へ?師匠の忍術ですか?キラキラってなってシュバババって感じです。師匠はタネも仕掛けもある手品だとおっしゃっていましたが、忍者とは素直に技を明かさないもの。教えてもらえないのは仕方がありません。ですが!師匠が忍術研究部に来てから、イズナ達全員、格段に成長できたのも事実!師匠はイズナ達の師匠なのです!!」
「そうです!主殿も見せてもらいましょう!きっと素晴らしい忍術を見せてくれるはずです!さぁさぁ、行きましょう!!」
「むっ!……そうでした…イズナは、このあと部長の所へ行かなければいけないんでした…無念…」
【盗聴しているであろうコタマにも聞いてみた】
“コタマ、聴いているかな?聞きたいのだけど、赤蛇トグロってどんな生徒なのかな?”
件名:赤蛇トグロについて
[本文]
どうやらトグロについて知りたいようですね。
申し訳ありませんが、あまり詳しくは知りません。
私の知る事を纏めますと、以下の通りです。
・チヒロ部長、ヒマリ元部長、リオ会長の3人と幼馴染だという事。
・座学や実技の成績、イベント等の順位では常に2番目に居る事
・C&Cの戦闘訓練の相手をしている事。
・ヴェリタスの活動資金の4割を出資している事。
・昔、別の自治区からミレニアムに来た事。
・クラッキングをすると何処からか現れ、私達にゲンコツを落として行く事。
悪い噂は多いですが、悪い人ではありません。
以上が私が知っている情報です。
P.S. チヒロ部長に聞いた方が詳しく教えてくれると思います。部長は今日、時間があるらしいので聞いてみるはいかがでしょうか?
“なるほど、ありがとう。でも盗聴は良くないよ”
【助言通りチヒロに聞きに行ってみた】
「それで私の所に来たんだ。ふふっ…ごめん、相変わらず格好つけてるなと思ってさ。聞いてもまともに教えてくれなかったでしょ。そもそも会えないって?あ〜…忙しいもんね、あいつ」
「トグロについてだよね。本人に無断で話すのは好みじゃないけど、まぁトグロならいいか」
「トグロはね、努力家だよ。そうは見えないけどね、本人もそう見えないように振る舞ってるし。そういう性格だし」
「そうだよ。トグロは別に天才じゃないからさ、全部努力だけで身につけた技術だよ。ああでも、芸術方面は強いよ。上手くその感性を他に転用してるだけ。だから純粋な知識とか、そうじゃない分野は本当に努力して身に付けてる」
「私もそうだけど、ヒマリもリオも得意を伸ばす方向だったし。……今思うと、私達が自由に出来るように、トグロは足りない部分を埋めてくれたのかな? 昔から、少し大人びた所があったから」
「話が散らかってきた。トグロがどんな子かだったね。私の親友で、私達の幼馴染。そして、ちょっと頭がアレなポンコツだよ」
「ん?トグロはポンコツだよ、しかも運が無い。だから保険とかの仕込みを用意して、対策をしてる。今度会ったら聞いてみると良いよ、最近あったツイてなかった話とかをね」
【大量のロボットに囲まれてヒマリにも聞いてみた】
「先生。私は少し怒っています。いえ、トグロの個人情報などどうでも良いのです。ですが、トグロについての事です。…なぜ、私に聞きに来ないのですか!チーちゃんの所へ行くのは構いません、幼馴染ですから。しかしその後、なぜ帰ろうとするのですか?」
「トグロの事を誰よりも理解しているのは、誰よりも付き合いが長く、誰よりも信頼し合っているこの私に他ならないというのに!」
「ええ…ええ良いでしょう!ならば教えて差し上げましょう、この超天才清楚系病弱美少女ハッカーであるこの私が、赤蛇トグロの全てを」
「…主観で良い?私から見た印象? トグロの個人情報の全てではなくて?」
「でしたら、トグロを表すにはこれしかありませんね。トグロは、背伸びする凡人です」
「あら、聞いていらしたのですか。その通りです、トグロには何か抜きん出た才能と言うモノはありません。幼馴染として断言出来ます。強いて言うのなら、継続する才能ですが…どちらかと言えばただの負けず嫌いですし。でも、デザインセンスは良いですよ。誰かさんにも見習ってほしいものです」
「ですので、私達の間では『万年2位』なんて呼ぶ事もあります。言うと怒りますが、トグロは私達には絶対に銃を向けませんので、心配は必要ありません。最後は許してくれますからね」
「うふふ…トグロは、私達の事が大好きですから。その証拠に、トグロのペンダントなのですが…これはトグロから聞いて下さい。まあ、トグロの服装を観察すれば分かると思いますよ。本当に、トグロは私達の事が大好きだと言うことが…ふふっ」
「へ?私が、トグロの事が大好き…ですか?いいえ、いいえ違うますよ先生!間違っています!私が、ではなくトグロが、私達の事が大好きなんです!あっ、待って下さい先生!話しは終わっていませんよ!」
【逃げ込んだセミナーに居たリオにも聞いてみた】
「そう、トグロについて。本人の承諾は…まぁ要らないわね」
「トグロは幼馴染よ。と言っても私が知り合った時には、既にヒマリとチヒロが居たけれど。長い付き合いなのは間違いないわ」
「どんな生徒かと答えるなら、ミレニアムの問題児よ。それも悪質な。散々騒ぎを起こした挙げ句、証拠を消し去って行方をくらますんだもの。それと同時に成績は優秀だから悪質だわ」
「人物として、私からの印象……臆病な秀才かしら?臆病と言っても恐怖で打ち震えるのではなく、対抗するために手を尽くすタイプだけれど」
「先生からもそう見えるのね、あの2人にも同じ事を言われているのではないかしら?トグロは凡人よ。秀でた能力は持っていないし、肉体的にも強いとは言えないわ。それらを積み重ねた努力で補っている、ただの凡人」
「だから私は、トグロの事を信用しているの。今まで、トグロがどれだけの努力を重ねてきたのかを知っているから。でもそれは置いておいて、トグロの趣味に走る性格だけは理解に苦しむわね」
【近くに居たのでネルにも聞いてみた】
「トグロについてだぁ?別にいいけどよ、何が知りたいんだ?」
「あたしからの印象ねぇ…そうだな、強ぇヤツだ。戦っても強ぇが、なにより心が強いんだよ。どんな状況だろうが、何が起ころうが、アイツからは全部モノにして乗り越えてやるっつー気概を感じるからな」
「ハッ…性格はクソだろ」
【飛び付いてきたアスナにも聞いてみた】
「トグロちゃんのこと?」
「トグロちゃんの手はね、温かいんだー。ご主人様も触ってみるといいよ」
「あートグロちゃん、よく私を病院に連れて行こうとするかな?なんでだろーね」
「それとケーキ持ってるよ!時々一緒に買いに行くんだー」
「うん。ばいばーい。あっ、トグロちゃんならアッチに居たよ」
【せっかくなので本人にも聞いてみた】
「で、ワタシの印象をワタシに聞くのかよ…え、マジで答えんの?イヤだが?」
「わかったわかった質問には答えてやるから、何が聞きたい?」
「考えて無かったってさ…シャーレに所属か、んー…別にしても良いぞ、面白そうだしな。じゃ近々書類持ってくわ」
「ペンダント?なんで知って…ヒマリ?あぁ…これだよ。ボロボロだろ?壊れる度に直してんのさ。これはな、アイツ等3人が、初めてくれたプレゼントなんだ。ワタシの宝物さ」
「師匠?アリスとは会ってないけど?…え、イズナ?特別顧問?なにそれ知らん。ワタシ、いつそんな役職持ったんだよ…忍術なんか知らねぇよ」
「似たような事はやって見せたからな、多分それだろうな。見せるのはまた今度でいいか?疲れるんだよ」
「まだあんのか…なに、温泉?そんな事はしてないぞ、たまに資金援助はするけど。書面に残してるし、見るか?あぁ〜なるほど?風紀委員会長ちゃんには謝っといてくれ、そして誤解だと伝えてくれ」
「シャーレまで送ってくか?そうか、じゃあ気ぃ付けて帰れよ」
埋めておけ
これは多分、絆エピの1になりそう
なんも思い付かないから、参考までに……
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