どうせなら、笑っていようぜ。 作:インチネ・ズィ・マゼタルーノ
ゲマサーと一緒に研究したからか?神秘研究を続けたからか?山海経から謎の薬を取り寄せたからか?エンジニア部の変な発明品を引き取ったからか?動作不明なオーパーツを大量に保管してるからか?
ちくしょう…分かんねぇよ、心当たりが全くねぇ……!
良い子のみんな、こんにちは。
ワタシだ…ワタシのハズだ、十中八九、赤蛇トグロだ。
ワタシは自己を認識出来ていないんだ、非常に非情な異常事態で大混乱さ、ハハッ!
コレは夢か現実か、はたまた
まてまて落ち着け、まだ慌てる時間じゃない。
ここは1つ、状況を確認しようじゃないか。
「あら、あらあらあらあらあら…うふふ、これはこれはまあまあまあまあ……………え?何があったのですか???先生!?」
“私にも分からないんだ、トキに呼ばれて来たらこれで…”
「トグロ先輩が…その、トグロ先輩が……ッ!」
“なんかちっちゃくなってるんだよね。しかも記憶まで。ヒマリ…助けて”
「本当に、一体何があったのですか?????」
ワタシを取り囲んでトキ、先生、ヒマリの3人が首を傾げてる。
そりゃね、朝ワタシを起こしに来たら見知らぬクソガキが寝てるし、慌てて先生に助けを求めてたら話がヒマリにスライドして2人が来たし、来たは良いけど何も分からない。
多分しばらくしたらリオとチヒロ辺りも来るんじゃないかな、トキが真っ先に連絡したのはリオだったし、リオならチヒロも連れてくるだろうし。
「…ヒマリ、だよな?……大っきくなってる、よかった」
「トグロが小さくなったんですよ。とりあえず、記憶のすり合わせといきましょう」
「わかった。ところでさ、トグロって私のこと?」
「…、スゥ~……先生、トキ。1度退出をお願いします」
おっとぉ!?やめろやめろ、なんつー地雷を撒きやがるんだワタシはよぉ!!
ほら見ろバカ、先生もトキも鈍感じゃねぇんだぞ!怪訝そうな顔してんじゃん、なんか勘付いてんじゃん後で聞かれるヤツじゃんもー!
マジか?その時期のワタシか!?
ん~~ダメじゃん、せっかく作ったワタシのイメージが、キャラクター性が崩れるじゃんかヤメてくれ。もう喋んないでくれ頼むよ、黒歴史なんだ…そういうお年頃なんだよその時期は……
「さて、トグロ…いえ、
「朝起きた、知らん場所に居た、知らん人が居た、多分味方、知らん呼び方された。そんでヒマリが大っきくなってた。ヒマリ、タイムマシンでも作った?」
「作ってませんし、作るとしたら貴女です。…まあ、大凡は理解しました。トg…メア、貴女は赤蛇 トグロと言う名前で活動していますし、登録されている名前もソレです。『トグロ』と呼ばれるので覚えておいて下さい。私もそう呼んでいますので」
「わかった」
「そして現在は、理由は分かりませんがトグロが幼くなっている状況です。記憶もその時期の所まで……元に戻れそうな感覚はありますか?無いなら無いで、面白いのでまぁ良いんですけれど」
「ある。体感3日ぐらい?漠然と戻れそうな感じはしてる。してなかったらもっと焦ってる」
うんまぁ、ワタシもそんな気がしてる。
そんなご都合なんだろう?分かってるって、数日で戻れるなら文句はねぇよ。いやあるけど、それ以上は言わねぇよ。
あ、ワタシ?ワタシはね、なんていうか…こう、幽体離脱的な?背後霊的な感じで取り憑いてるぞ。
ワタシの声は誰にも聞こえてないし、見えてない。それになんにも触れないけど地面には立ってる。どうせなら飛びたかったけど、壁とかはすり抜けれるな、何故か床は抜けれないけど。
「あぁそれと、私達の担当看護師を覚えていますか?」
「覚えてるも何も、私からしたら昨日世話になった人だ」
「では彼女の態度をトレースする事をオススメします。口調を変える必要はありませんが、立ち振舞はそれでどうにかなりますから」
「わかっ…オーケーオーケー了解した。天才さんの仰せのままにってな」
「よろしい。では次に、快適に過ごす為に覚えるべき人物と環境について教えて差し上げましょう」
ありがとうヒマリ…ありがとう…
サスガは超天才だ『全知』なだけあるな、なんとかこのワタシの失言をフォローしてやってくれ。
てかワタシさぁ、もうちょい愛想よく出来ないもんかね?オマエ今ヒマリにめちゃくちゃ助けられてんだぞ?お?分かってんのか??ヤんのかぶっ飛ばすぞ?
「まず先程居た2人ですね。メイドの方は飛鳥馬 トキ、私達の可愛い後輩ちゃんです。面白くて良い子なので、出来るだけ頼ってあげて下さい。大人の人は先生です。外から来た方なので、銃を向けてはいけませんよ?…今のトグロに警戒するなとは言えませんが、信用出来る人である、とは伝えておきます。あぁそれと、ここはミレニアムです。無事に入学出来るので、勉強は続けて下さいね。…他に聞きたい事はありますか?」
「なんでこうなったのかは分かんないんだよな?」
「はい。現在調査中です」
「じゃあいいや。それにしても……」
「なんです?まじまじと見つめて。確かに私は見る者を虜にし、飽きる事のない美少女ではありますが…」
「いや、ちゃんと生きてると思って」
「ッ、もう!その話はいいじゃないですか!」
「…? ぁあ、そーゆうことね」
…ワタシの脳ミソは昔から殆ど変わってないからな。そりゃ気付くわな、そしてそれ以上は難しいんだよなぁ…
それに、この時期のワタシはまだヒマリに完全に気を許してないしで、絶対に周りのメンツからは不審がられる。今のワタシなら誤魔化せる自信があるが、多分このワタシじゃぁ無理だろう。間違いなくボロが出る。
ワタシの隠したいアレコレが暴かれるッ!
……まぁ、いいか。
むしろ今まで隠し通せた方だろう。
どうせいつかはバレると思ってたし、いい機会だと思うコトにしたい所存だ。まるで気乗りしないな、クソがよぉ〜
そんじゃあモロモロを諦めて、なるようになぁ〜れ★
ヒマリ、あとはよろしく。
………長いな、話が長いなコイツ。もうワタシ聞いてないじゃん、部屋の中漁り始めてんじゃん。宝探ししてるよ。夢中に語ってんじゃねぇって、目ぇ開けろよヒマリ。気持ち良く演説してないで目の前を見てくれ。
なんだろう、いちいちツッコんでると疲れるな。どうせ聞こえねぇんだからツッコむだけムダだもんな。
あ、おいその棚!
危ないからもうちょい丁寧に触ってくれ!
「──…ですので、トグロはもう少し私に優しくするべきなのです。理解しましたか?」
「ん?……したした、ところでこのスマホって私の?ロック解除出来る? あ、ごめん難しいよな、先生ってのに頼んでみるよ」
「出来ますが?私を誰だと思ってるんですか?貸してください。これは…相変わらず無駄に凝ったセキュリティを……はい、出来ましたよ」
「ありがと」
ヒマリさぁ…扱い方が昔から変わってないんだよなぁ…
あとなんでワタシの端末のロックをそんな簡単に解除できんの?またセキュリティ変えなきゃダメじゃん、緊急事態だから許すけどさ、なんでそんな簡単に出来るの?やめてくれ。
にしても、壁をすり抜けるのははじめての感覚だな。面白いぞコレ。頭だけすり抜けて向こう側見れるとか、普通出来ないもんな。今のうちに堪能しとくか、頑張ったら空飛べねぇかな?やってみるか。気合いれたら物理干渉出来ねぇかな、スタンドごっこしたい。
あ、先生達待たせっぱなしじゃん。
トキがもう扉開けようとしてるわ、先生が苦笑いしてる。良いよ、入ってきなさいな。
「入ります」
“そろそろ良いかな?”
「おまたせしました。トグロ、私は原因の調査を行います。困ったらこちらの2人か、そちらの端末にある連絡先の上から3人の誰かに声を掛けて下さい」
「わかった」
バイバ~イ、調査ヨロ〜
とかやって、いったん自分のラボへ帰ったヒマリと入れ替わりで人影が2つ。
まあ、リオとチヒロなんですけどね。
「待たせたわね、トキ。緊急事態とは何事かしら?」
「その割には焦ってなかったよね、ヒマリ。もしかして、もう解決したとか?」
“あっリオ、チヒロ! まだ何も解決してないよ!大事件だよ!”
「ですがまぁ、慌てる時間は過ぎたと言うべきでしょうか。とりあえずコチラをご覧下さい」
「やぁ、リオさんとチヒロさんだね。私を知っているようだけど、申し訳ないが私は君達を知らないから自己紹介をしてほしい」
それはもう見事な笑顔で出迎えるワタシ。
でもね、この場に、
やだやだシリアスな取り調べが待ってるなんて信じたくないでござる!拙者いつでもどこでも三枚目なおフザケ上等なトグロちゃんでござる!
なんて言ってみても、だーれも反応してくれない。
つまんな~い。
……はぁ、自分で言うのもアレだけどさ、ワタシもまあまあハードな人生を送ってきたワケよ。けれどもね、ワザワザ誰かに語って聞かせる内容じゃねぇのよ。頑張ったね、大変だったね、なんて慰めも同情も求めてねぇのよ。
今更そんな言葉は欲しくないし、必要もない。過ぎたコトだからな。ワタシが今欲しいのは、ゲマサーの研究レポートとケイちゃんがゲームで負けた時のリアクション集だけだ。今モモイが映像を編集してる。きっと面白いモノが誕生するだろう。ソレを見て、モモイと一緒にケイちゃんを指差して笑う予定だ。
ワタシ(幼少の姿)を、ワタシが見ても何も面白くない。にも関わらず、見てないと不安で仕方がないのはナニカの嫌がらせか?
「なるほどなるほど…改めまして、
「「………」」
ぁーーー…
あ゛ぁーーーーー!!
…もうコイツ全部溢すじゃん、何も隠せないじゃん……
ワタシが名前を変えてるのがバレるのは良い…いや、よくないが?バレないのが理想だが、いつかはバレる前提での隠蔽だからな。昔ヒマリに頼んで一通りの記録は抹消してもらったし、消せない変えれないモノは繋がらない様に細工してもらった。
でもさ、この場で
イヤ、待て。
逆に考えるんだ。
もういっその事、バラしちゃってもいいさ、と。
そうだよ、今このメンツ。
先生、トキ、リオ、チヒロの4人。ちゃんと信用も信頼も出来るヤツ等だ。ワタシが隠しておきたいって言えば広めたりもしないだろう。
むしろヒマリのヤツが誰にもバラさなかったって事のほうが驚きまである。ああ見えて約束は守るヤツなのは知ってるがな。情報を隠してくれとは言ったが、ヒマリに黙っててほしいなんて頼んでないけど。アレで守るべきラインは引いてるんだよ、アレでも。
「えっと、トグロ?」
「悪いな、今の私はヒマリしか知り合いが居ないんだ」
「なるほど、ヒマリの言っていたのはこれね」
「『一か月』ってそういう事か…」
ごめんて。
2人と知り合った時には、8割方トグロちゃんが完成してたからな。むしろ今よりも脳内ハッピーだっただろうし、そりゃこーゆう反応になるわな。違和感しかないだろうよ。
まあなんとなく察してはいたっぽいけどね、ワタシの過去。触れられなかったから話してないだけってのは間違いない。いや聞かれてもはぐらかしただろうけどさ。
勘付かれるだけのポカやらかしてるだろうし、してなくても付き合いの長さでなんとなくバレてるんよ。ワタシが意図的に話題から外してるネタがあるってのは。
「トグロ、これからどうするか決まってるの?」
「なんも。まぁ数日で戻れそうって気はしてるから、大人しく引き籠もってようと思ってるけど」
“えっ?てっきり『せっかく未来的な場所に来たんだから、全力で遊んでやるぜヒャッハー!』って言うと思ったんだけど…”
「なに?私、そんななの?」
“いや、その……ごめん”
「もしかしてさ、私ってヤバい奴なの…?」
違います。
ヤバい奴ではありません!
ほら皆も否定してくれ。
ちょっと怪しい研究はしてるけどさ、ヤバい奴ではないぞ。そのへんのテロリスト共と同じカテゴリに入れられるのは非常に遺憾だ。意を示しちゃうぞ。
おい、誰か一人ぐらいなんか言ってくれよ。
目ぇ逸らすなオイ
え?
ワタシそんな風に思われてんの?ヤバい奴なの?
ワタシ、ハナシ、ツウジル。
トツゼン、キレナイ。イイヤツ。
そうか…少し省みるべきか……
「ヤバい奴と言うより、どこかイカれてると言った方が正確かしらね。でも私達の幼馴染で、誰よりも信用しているわ」
「…ふーん」
「あ、今ちょっと笑った」
なるほど?
さてはお前等、深刻に考えてねぇな?
ちっこいワタシを弄ろうとしか考えてねぇだろ、なあ?そこのメイド?さっきから、それこそ今日最初に会った時から写真とか動画撮ってるもんな?
テメェぜってぇ後でネタにしようって思ってんだろ!
とかワタシが、誰にも感知されないのをイイことに大袈裟に騒いでいたら、バタバタと足音が2つ。今日は客が多いなぁ…
「師匠!アリスが遊びに来ましたよ!クエストに…………師匠?」
「全く…約束の時間は過ぎているんですよ?連絡の1つく、らい………」
そういや、今日はケイちゃんのボディと銃のメンテする約束だったっけ。アリスは、多分ノリでついてきたんだろうな。
そして、ちっこいワタシをみて固まった。カワイイ。
「おぉー、チビ師匠ですね」
「師匠?」
「アリス達が呼んでいるあだ名です。まあ、……気にしなくて結局ですよ。それにしても……本当に、あの赤蛇トグロなのですね」
「まあなってオイ!なにすんだ!」
「弱体化イベントには、元に戻るためのヒントをくれるキャラが付きものです。一緒に探しに行きましょう!」
「なっ!オイ放せ、なぁって!」
「ふふ…今なら勝てそうですね…」
「放せつってんだろ!オイ!」
「落ちないように、しっかりとアリスに掴まって下さい」
「いや放せよ!?掴まってんのはテメェだろうが!てか力強ぇんだよ、放せって!!」
「ではアリス達は冒険に行ってきます!」
「すみません。今なら勝てそうなので身柄を確保させてもらいます。夕方までには……えっと、どこへ返せば?」
“シャーレでお願い”
「分かりました。…アリス、先ずは下がったステータスの確認からです。部室へ行きましょう!」
「なるほど、確かに!」
「オイまじかよテメェら……だったらせめて放せよ!自分の足で歩かせろ!!」
「出発です!」
「ただの誘拐じゃねぇかぁぁぁあ!」
なんかスゴい勢いで連れて行かれたんだけど……合掌しとこ。
さて……ワタシはどうしようか?
本体と離れても問題ないんだな、普通にこの場に居座ってるワケだ。てっきり距離制限があると思ったんだが、そうじゃないらしい。
「……トキ、悪いのだけど、後で様子を見ておいてちょうだい」
「むしろトグロが戻るまで付いてもらったほうが良いんじゃない?今は大人しくてもトグロだし」
「そうね、頼めるかしら?」
「任せてください。完璧なメイドに育てて見せましょう」
「楽しみにしておくわ」
“そっかぁ…”
「そんな日もあるよね」
表情が変わらないままふざけるのはいいけどさ、せめてツッコミ役は立てようぜ。ちゃんと拾ってやれよ、オマエ等のコトだぞチヒロ、先生。ツッコミ放棄は恥ずかしいコトだぞ。
え、待って。
マジでこのまま流すの?
そしてなに解散ムードを釀してんの?
「それじゃ、後は先生とヒマリに任せるよ。何かあったら教えてね」
“まかせて!”
リオとチヒロは帰ったし、トキはちっこいワタシの様子を見に行った。先生もシャーレに戻るつもりらしい。
だれも心配らしい心配をしてないってマジ?ちょっと泣いていい?
さて、誰に憑いて行こうかな~。
なんてデカイ独り言を言いながら、チヒロとリオに憑いて行く。だって2人の会話気になるし…この状況ならワタシの話題だろ?ちょっとくらい盗み聞いてもええやろ。
「ふぅ…リオ、さっきのトグロなんだけどさ」
「何かしら?」
「スッゴい可愛くなかった?アリス達が連れて行かなかったら、そのまま私が持って帰ってたかも」
「……」
マ?
真剣な顔して何話してんのさ。
だいたい、ガキのワタシの何が面白いんだよ。
そんな子供好きだったんか?
リオからもなんか言ってやれ、そんなコトねぇって
「……まぁ、分からなくはないわね」
「だよね!」
そっかぁ…分らなくないかぁ…
「改めて思ったのだけど、やっぱりあのトグロが素なのかしら?」
「あー、それは…どうなんだろう?確かに普段のバカやってる姿よりも、落ち着いて静かなトグロの方が素に近いと思うかな…」
「やっぱり」
「ヒマリなら知ってるんじゃないかな?教えてはくれないだろうけど」
「そう言えば、チヒロはどのくらいでトグロと出会ったかしら?あの様子だと、ヒマリよりは後な様だけど」
「どうだろう、多分1年ぐらい後なんじゃないかな。確か小学生の始めの頃にヒマリと出会って、既にトグロが居た気がする」
「…トグロからじゃないのね」
「ん?そうだよ。トグロとはヒマリ越しに知り合ったからね。まさかこんなにも長い付き合いになるとは思わなかったよ」
「私もよ。と言うか、貴方達を友人だと呼べるとは思って無かったわ」
「フッ…なにそれ。まあぶっちゃけ、自分以外全員をバカだと思ってたでしょ?」
「それは…」
「大丈夫だよ。私もヒマリも同じ様な事を思ってたし。私なんか、中学生後半まで、トグロの事もバカだと思って見下してたし」
「そうなの!?」
ウッソん!
ワタシ、見下されてたの!?
そうだったのか…中学時代のチヒロがちょっと冷たかったのは、それが理由だったのか……!!
ワタシはてっきり、チヒロが反抗期になったのかとばかり思っていたんだが違ったのか!成長したんだなぁって感動して喜んでたのに、ワタシ、見下されてたんか……
「そうなの。まあ、私の思い違いと言うか、視野の狭い偏見でしか無かったって気付いたんだけどね。リオ、知らなかったんだ」
「知らなかったわ…だって貴女、1番トグロと一緒に居たじゃない」
「そりゃあ、ね?…あ、トグロには内緒にしてよ?今はそんな事思ってないにしても、流石に本人に知られるのは恥ずかしい」
ごめん。
ここに本人いるもん。
がっつり聞いちまったわ。
てかヒマリは知ってたっぽいな。
マジかよアイツ、いろんな奴の黒歴史握ってやがんのか。恐ろしいやっちゃな、悪魔かよ。
まあその爆弾を勝手にひけらかさないから、ワタシ含めて一定の信用を得てるワケだがな。悪い奴じゃないんだよ。クソみたいなヤツではあるけど。
さぁて、これ以上の盗み聞きはなんか申し訳ないし、ワタシもフラフラしようかね。徘徊大会を開催しよう。
そーさなぁ…
………
レッツ幽霊ごっこ!満足するまで遊んで来よう!!
この小話はここまでしか考えてませんが、この終わり方ですし、もしかしたら続くかも?
気が向いたら書くかも知れません。
なんも思い付かないから、参考までに……
-
トグロだけの小話
-
本家イベント
-
オリジナルイベント
-
先生視点
-
別キャラ視点
-
よく名前の上がるキャラとの小話
-
その他