どうせなら、笑っていようぜ。 作:インチネ・ズィ・マゼタルーノ
チーちゃん年末まで仕事なんて…ヴェリタス誰か手伝ってやれよ、面白すぎるだろ。
パジャマイベント良かったですね。
コユキ可愛いね、反省室行こっか。
良い子のみんな、こんにちは。
ワタシだ、赤蛇トグロだ。
今日はね、
「うへぇ~話には聞いてたけど、ほんとにこの街が家なんだぁ~、すごぉいねぇ…ほんとにすごいね」
「やあホシノちゃん、急に呼び出したりしてゴメンね?」
「いーよいーよ、理由もちゃんと説明してくれたからねぇ。おじさんも気にはなってるからさ〜」
ゲストはなんと、あの『暁のホルス』ことホシノちゃんでーっす!
相変わらずノホホンとした雰囲気でかわいいねぇ、コレでネルみたく強いってもうスゴイよね。
ん?おじさん?
「あー…その、トグロちゃん?本題の前にちょぉぉぉッッと気になる所があるんだけど、聞いてもイイ?」
「いいともよ、ナニが気になってるんだい?」
「あそこの!黒い名刺とか!!あのハンガーに掛かってる!すっごい見覚えのある黒いスーツとか!!ナニ!???」
「あ、それは黒服が置いてったやつだな。スーツに関してはこの前おもっきしコーヒーぶっかけたからな、クリーニングのタメに預かってたんだ。今度返す予定だよ。んで名刺ね、黒服の名刺ってさ、結構シャレてて見た目好きなんだよねぇ〜しかも何種類あってさ、デザインが繋がるようになってんの。オモシロくない?せっかくだから集めようと思って」
「えぇ??えっ、ええぇ……??」
あれ?ワタシなんかへんなコト言ったか?
わ゙ッ…そうだった、ホシノちゃんは黒服嫌いだったな!
「ゴメンね!今捨てるね!!」
置いてあった名刺とスーツを回収して、そのまま火を点ける。汚物は消毒じゃオラァ!ホシノちゃんの目の前からなくなれぇ!
「あっ…いや、そこまでしなくても…」
「フッ…達者でな、黒服」
御焚き上げを手早く済ませて本題に入ろう。
「そんじゃ、改めましてようこそ!我が家、エリドゥへ!もっかい説明するけど、本日来てもらったワケは健康診断だね。先生とかクロコちゃんから聞いたけど、
「うん」
「今回はキミに異常は無いかを、主に神秘とかオカルト方面から検査していくよ!」
「よろしくお願いするよ〜」
「軽いね!?まぁヘンに深刻になるよりはいっか。それじゃあさっそく、先ずは………お茶でも飲んでリラックスしよっか」
「へ?」
そんな緊張しなくて大丈夫だよ?
どうせ2〜3日かかるし、そのためにスケジュールも調整してもらってるからね。今日は緊張を和らげるタメに使うって決めてるんだ。実際、検査自体はそこまで時間がかかるわけじゃないしな。
それに神秘とか恐怖だとかって、けっこう本人の精神的な部分で左右されるんだ。出来るだけ普段の、それも可能なかぎり日常に近い精神状態で検査をしたい。
あと、実は最初から、ホシノちゃんがエリドゥに足を踏み入れたぐらいから、1つ目の検査は始めてるんだよね。ホシノちゃんがまだ緊張状態なのは、その違和感に気付いてるからってのもあるかな。一応、招待する時に説明したけど、多分理解しきれてないんじゃない?ソッチのほうが都合が良いから、帰りまではナイショだな。
「そんなハードな検査は無いよ。1番辛いのでも採血程度だし、それ以外は〜…アレだ、スポーツテストみたいな感じかな」
「スポーツテスト?」
「そうそう。要望があれば他にもできるけどね」
こうなると思って、さっきスケジュール表を作っておいたのさ。え?先に作って渡しとけって?あーあー聞こえなーい
「今日は検査の説明、今やってるヤツだね。その後はのんびりお茶をしたり、エリドゥに作ったアトラクションとかの施設を巡ってもイイし、日帰り出来る場所ならドコでもお出かけしてもイイし、部屋でぐでぇーっとしてもイイ。フリータイムで終了。まぁもうすぐ夕方になるから、半日もないけど」
「なるほど〜」
「夜ご飯は期待しててね。ザ・旅館!ってのを用意してるよ」
「おぉ!」
ちなみに、ホシノちゃんが泊まる予定の場所も旅館風にしてある。ホントは露天風呂とかにしたいけど、エリドゥに風情とか無いからね…だからVR露天風呂にしといた。使うと多分コケるぞ。オモシロイけどな、すげー楽しいぞ。ワタシはコケたけど。
それと、仲居さんは最近和服を1人で着れるようになったクロコちゃんに頼んだ。晩御飯持って行く時に驚かそうと思う。所作を教えるのに3日かけた。あの子もけっこうオモシロいよね、クールに見えてわりとポンコツ寄りだし、でもシッカリしてるけどやっぱりマスコット寄りだよね。
おいおい…あまりワタシをナメない方がイイ…
コレでも一通りの礼儀作法はマスターしてんだ。ワタシがドコで、誰を相手に商売してると思ってやがる。ヘンなイチャモンを付けられないタメには必要なモノなのさ。
……それに、ワタシの回りには天才が多過ぎるからな。所作だけでも見れるようにしねぇと、恥ずかしくて隣に立てねぇよ。まぁ普段は気にしてないけど。
「んじゃ!そ~ゆうワケだから、ワタシはそろそろご飯の準備に行くね。ほんで、コレ渡しとくよ」
「ん~これは?」
「施設案内用の端末のアマスさんだ。困ったら何でも聞いてみてほしい。某ハッカー曰く下水の様な心根を持った陰気ななんちゃってAIが、質問に答えてくれるよ。試しにそうだな…へいへいアマスさん、最近出来たエリドゥのオモシロ施設を教えて」
『陰気だとか思われていたのは心外ね、まぁ…客観的に見て、ソレが否定しづらい事実である事は理解しているつもりよ。…それで、新しい施設だったわね。この建屋を出て西に向かって4つ目の十字路を南に向かうと、赤い屋根の平屋が見えてくるわ。普通見かけないような珍しい鉱物や状態の良いオーパーツ等が展示してあるわ。アビドスから出土した物もあるから、興味があるのなら行ってみるのも良いかも知れないわ』
「ほへぇー…最近のAIってスゴいんだねぇ〜」
いや~、リオが暇で良かった。
料理にトキの手を借りたかったから声かけたんだけどさ、健康診断を見学したいって言うから、適当に参加してもらったんだよ。
前にヒマリから、リオがAIだって言い張ってなんかドローン越しに仕事を手伝ってくれたって聞いててね。オモシロそうだったから頼んでやってもらってる。
そのワリには自我がでてるけど、AIになりきる気あんの?
演技、ナメてる?
「じゃ、ホシノちゃん。また後でね、何かあったら連絡ちょーだいな」
「うん。おじさんは今日泊まる部屋を見てこようかな〜、その後は色々見学させてもらうね?」
「おう、じっくり見て行っておくれ。玄関の空いてる建屋は好きに見て触っても良いからね。小物とかも、アマスさんに一声掛けてくれれば好きに持っていって使っても良いよ」
「そんなに触ったりはしないよ〜。壊したらわるいし」
『そう、でも破損や紛失についてはあまり気にしなくても構わないわよ。貴女が使うかも知れないからと言って、この辺り一帯の区画にある全ては整備されているわ。貴女が丸ごと更地にしても誰も文句を言わないレベルよ。自由に使ってもらって構わないわ』
「うへ?さすがにそれは…えっ?」
「いらんコトまで言わんでよろし!…まあ、うん。お客さん呼ぶ時はそうしてるけどね。ほら、喜んでくれたらワタシも嬉しいし」
大丈夫?ホシノちゃん引いてない?
てかリオオマエもう少し考えろよ、そんなん言われたらダレだってビビるだろうが!聞かれたらソレについて答えるくらいでイイんだよ。ちょっとした補足説明のつもりだろうが、補足の規模がデカいんだよおバカ!
ま、全部事実で、ワタシが勝手にやったんだけどね。
「そりゃ気合い入れたおもてなしくらいするさ。ホシノちゃんはチョーVIPだよ?ワタシ、コレでもまだ満足してないよ?健康診断だからガマンしたけど、普通に遊びに来てくれるんだったらもっと全力で用意するよ?」
「いやいやいやいや。トグロちゃん?気持ちは嬉しいんだけど…さすがにこれはやり過ぎだよ」
「え、イヤだった?」
「嫌ってわけじゃないけどさ…うへぇ〜おじさん、豪華すぎて目が回っちゃうよ〜」
『……確かに、よく考えたらとんでもない規模ね。次回からはもう少し気を付ける様に見張っておくわ』
「そんな!ワタシから楽しみを奪わないでくれ!?」
用意したおもてなしを、使うとか使わないじゃあないんだよ。ワタシは、もてなしたい相手に合わせてその準備をするのが楽しいのよ。楽しかったって思ってもらいたいのよ、わかる?満足して帰ってほしいの、また来たいなって思ってほしいの。
そんで、笑顔になった相手を見たいの。
いーじゃんいーじゃん!
好きな子のタメに色々準備したいの!いっぱい楽しんでほしいの!それで笑ってくれたら嬉しいじゃん!
ワタシはソレが見たんじゃ!
……ま、まあ?
今回の規模がデカいのは認めるけどね?
最初は旅館風の建物だけだったんだけどさ、なんかだんだんと楽しくなってきちゃって…
「あっ、夜ご飯の支度が出来たら連絡するねー!」
「はぁーい」
さてと、ホシノちゃんを見送ったし、夜ご飯の支度に取り掛かろうか。
先生から、ホシノちゃんはお魚が好きって聞いてるからな、メニューは海鮮尽くしでいく予定だ。食べる量とか好みの傾向とか、クロコちゃんからリサーチしてる。
今のワタシ死角は無い!
不思議健康診断だってのを忘れるぐらい豪華で、楽しくて華やかな、インパクト抜群のフルコースを用意してあげようじゃないか!
モチロン、お土産用のお弁当とかも用意しておくぜ。
クククッ…たくさんいい思いをして、アビドスに戻ったら盛大に自慢するといい…今度はみんなを連れて遊びにきてね…黒服を追い出して待ってるぞ。
さてさて、お料理を始める前にやっておくコトがある。
「もしもし黒服?オマエ今エリドゥに居る?…おけ、居ないのね。なら3日は帰ってくんな。うん、そんだけ。じゃーな」
ヨシ!
次は食材を取りに行こう。
旅館のキッチンにも保管してあるけど、生簀までは用意できなかったんだよ。まぁ、コレばっかりはな。エリドゥは区画をそれぞれパズルみたく組み替える機構になってるから、揺れに弱い物はあんまり置きなくない。
そもそも生簀とか、用意しても使わねぇだろ。
活魚自体、滅多に買わないし。買ってもすぐにシメて内臓抜いて、デカけりゃ捌いて冷凍保管だからな。
でも生簀か…やってみてぇ〜なぁ〜
でも生き物は世話しきれねぇしなぁ…
今でもワリと手一杯だからさ、結構本気でC&Cを普通にメイドとして雇おうか悩んでる。ほらあの子達ってさ、メイドスキル高いから。
アカネとかは頼めばやってくれそうだけど、なんか好感度を利用してるみたいで気が進まねぇ。なんでアイツあんな懐いてんの?そこまで特別なコトした覚えがないんだよな…ホント、嬉しいコトではあるんだけどさ…
「おや、やっと来ましたか。後はその水槽の魚だけです。寝かせてあった物はまとめておきました。いい感じの味と食感でしたよ」
「オマエつまみ食いしたな」
「ハッ…!なんて巧妙な誘導尋問」
「ただの自爆だろうがよぉ。まあいいや、ココでシメて持ってくぞ」
「かしこまりました」
ワタシが寄ったのはエリドゥ中央の食料保管庫。の近くにある建屋。役割としては保管庫からの引出しと、簡単な下処理をするための施設だ。
この近辺には普通に生活できる家が用意してある。遊びに来るならこの辺の建物に案内するよ。黒服とか、用事がなけりゃこの辺か、研究棟区画かのどっちかに居る。
アイツもこっから食いもん引出して持っていくよ。それは別にイイんだけどさ、その度にバカみたいに大金を振り込むのヤメロ。別に金取らねぇよ、好きに持ってけよ…せめて相場に合わせて振り込めよ…ゼロの数が多いんだわ、怖えよ…
「それじゃ、レッツお料理!トキも頼むな」
「お任せください。…別に全て私がやっても良かったのですが」
「まぁ…ワタシのお客さんだしな。料理するの好きだし」
「知ってます」
なんて軽口を叩き合いながらのお料理だ。
コレがなかなか楽しいんだよね。トキとおしゃべりするの、ワタシ好きなんだよ。この子はかなり愉快な性格してるからさ、話しててずっとオモシロいんだ。
しかも料理しながらつまみ食いしてるからね。味見とかそんなちゃちなモンじゃねぇ。ガッツリ皿にもって食ってるもん。それをみこして多めに作ってるってのがもう…ね、たまらないよね。
「こちらをどうぞ」
「ん、おいしい。完璧」
目を離してたら、つまみ食い犯が増えてやがる。
ちゃんと和服着れたんだね、良かったね。
「っておい、クロコちゃんのはホシノちゃんと一緒出すんだけど?」
「大丈夫。美味しかった」
「そっかー美味しかったならいっかー」
うん。大丈夫やろ。
この子が料理残したの見たコトないし。
なんか気付いたらさ、クロコちゃんがトキに餌付けされてた。色んな子にお菓子配ってるワタシが言えたコトじゃないんだけどね。トキはほぼエリドゥに住んでるし、クロコちゃんも時々遊びに来るから、そん時の来客対応はトキに任せてる。接点は多いんだよね。
「ん!ん!トグロ、どう?」
「ちゃんと似合ってるよ。そんなソワソワしなくても大丈夫だって。思ってるより何もないから」
「……それは、分かってるけど…」
仲居さんをクロコちゃんに頼んでるけど、そこまで本気ではやらない予定だよ。ご飯持っていったら2人で食べて、そのままのんびり泊まってもらうから。そん時はワタシかトキが働くさ。
で、クロコちゃん。ホシノちゃんと1対1で話してないんだって。なんかタイミングがなかったらしい。いい機会だからゆっくり話しなよ。そういう場が欲しいって、前にホシノちゃんから頼まれたんだよね。
おや?ホシノちゃんがもうじき帰ってくるらしい。
イイ感じのタイミングだ、上手いこと時間を誘導してくれたからみたいだな。その辺の感覚はあるのに、なんで人の気持ちを勘定に入れてくれねぇんだアイツは。マシにはなってるけどな?マシなってコレなんだぜ?もうダメだぁ、ワタシがなんとかしねぇと…
それは置いといて、そろそろ料理を仕上げちゃおうか。
クロコちゃんと戯れてても、トキもしっかり調理を進めてるからな。やるコトはちゃんとやった上でサボって遊んでるのがこのメイドだ、文句なんかねぇよ。カワイイよね。
「トグロ先輩。もう終わった様なものですし、私は浴室の準備に行ってきても良いですか」
「ありがとう、よろしく頼むよ」
「
お風呂の準備に行ってもらった。
もとから仕上げはワタシがやるって伝えてあるから問題ない。トキに頼んだのは料理だけだったけど、サスガ!気が利くね。お風呂も準備しなきゃいけないんだ。
まぁほとんどやってあるけど、改めて簡単に掃除して、風呂場と脱衣所を温めて、設備に異常がないかの確認ぐらいかな。とくにエラーは出てないし、掃除以外はボタン一つで終わるハズ。
お風呂はなぁ…露天風呂の風景と、温泉だったら完璧だったんだけどなぁ…エリドゥの中にあるから風情なんかねぇし、区画移動があるから温泉が引けねぇんだ。そもそもエリドゥに温泉はない!湧かない!
あの
おっと、いけないいけない。
このノリは
「はい完成っと。そんじゃあクロコちゃん、配膳よろしく」
「ん。任せて」
初めから揃ってる状態か、一品ずつ並べてもらうのだったら、ワタシは順番に揃っていく方がテンション上がる。ホシノちゃんの好みがわかんないから今回はワタシの好みで準備させてもらうよ。
コース料理みたいにタイミングを見て出しても良かったんだけど、そうするとクロコちゃんが一緒に食べれないからさ。今回はまとめて揃える方針にしてる。もし次があれば、順番に取り替えていきたいよね。その時はアビドスのみんなも連れてきて欲しいし、テーブルの面積的にもソッチのが楽そう。いや、テーブルでっかくすれば良いのか?考えとこ。
さて、纏めて保温ワゴンに乗っけて部屋まで向かうクロコちゃんを見送って、ワタシは今から片付けだ。
モチロン片付けながら料理してるとは言っても、2人じゃ限界があるんだ。食洗機に対応してないのモノは手洗いしなきゃだし、使い切れなかった食材は保管庫に送るか、加工するか、ココで食べ切っちゃうか選ばないといけない。
少なくとも、捨てるってのだけはしちゃあいけない。
確かに色んな食材を大量に保管してるが、それぞれ完璧に保存してる。マジで気を配ってる。まず、保管庫含めてシステム全般が無人で回るようになってる。電力さえあれば、施設内は外気に触れるコトはない。無菌室だな。食材にもよるが、絶対に腐らせないと言う強い意志と覚悟をもって技術の粋を集めて運用してる。
オーバーテクノロジーだと言っていい。
自信をもってそう言える。
ワタシは、食いもんを絶対に粗末に扱わない。誓ってもいい。あ、調理の過程で出るクズは見逃してくれ。いくらなんでも剝いた野菜の皮とかヘタとかまでは面倒見きれねぇ。一応プラント作って農家に流してるけど、そのくらいだ。カンベンしてくれ。
「あ、ホシノちゃんからの呼び出しだ。サプライズ成功だな」
ちょっくら顔出してくるか。
仲居さんの引き継ぎをしなきゃだしな。クロコちゃんは今からお客様になるからね。ご飯は用意したから残りは少ないさ、お風呂もトキに任せてるから、後はなんだ?布団ぐらいか?
「お〜い、トグロちゃ〜ん!」
「はいよー」
廊下の先から聞こえる気の抜けた声。
うん、普通に遊ぶ感じのお泊まり会に変更してもいいかもしれない。
そう言えば、年明けてましたね。
まさか年末年始も普通にお仕事があるなんて…そんなの!ボクのデータに無いぞ!聞いてないよクソったれ!
なんも思い付かないから、参考までに……
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