異世界国家の掲示板   作:Me262 シュヴァルベ

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Hoi4いいですよね!
最近買ったんですが、ハマっちゃって


第9話 Hoi4の日本あるある

201:民主国

すまん ミスった

 

202:共和国

なんか強制的に参戦させられたんですけど!?

 

203:皇国

宣戦布告されたんだが?

 

204:連邦

マジで何してるの?

 

205:合衆国

参戦要求来たんだが?

 

206:帝国

あと4年で奴らが攻めてくるんだけど? 何してんの?

 

207:民主国

南洋への進出というNFを踏んだんよ これ取らないと王政復古ルート進めないんよ

そしたら皇国に宣戦布告してしまったんや

 

208:連邦

Hoi4の日本AIかよ(hoi4の日本AIはインドネシア持ってるやつに宣戦布告する)

 

209:共和国

こんな事なら民主国と軍事同盟結ぶんじゃなかったぁぁぁあ

 

210:合衆国

共和国がとばっちり食らってて草

 

211:皇国

HAHAHAHAHAHA 貴様らの船を藻屑にしてやるぜ

 

212:民主国

目的の諸島を制圧すればその時点で和平の選択が出るらしい

短期決戦じゃあ!

 

213:共和国

こんな所でやられてたまるかぁ!!

 

214:連邦

(参戦しなくて良かった)

 

215:宗主国

はぁ

 

 

 

 

 

 

 

「艦載機発艦急げ!」

 

空母に設置された最新鋭の油圧カタパルトによって次々と爆弾を抱えた機体──地球で言うところのSBD ドーントレス──が発艦していく

この機体は皇国にて最新鋭艦上爆撃機、CB2 辰星 として採用された機体だ

この機体の他に、魚雷を一発載せた機体──地球で言うところの九七式艦攻──や、既に飛び立ち、攻撃部隊を護衛するために上空で待機している戦闘機──零戦五四型の翼端を少し伸ばしたような機体──が編隊を組んで飛んでいる

 

これらの機体は皇国領の南洋諸島に向かう民主国・共和国連合艦隊に対する攻撃を行うために、皇国機動部隊によって編成された攻撃部隊だ

 

今日は雲が低く、航空機の視界がかなり悪い そのため、従来なら攻撃を見送る状況だった

しかし、水上艦隊から誘導電波を出すことでこれらの問題を軽減している*1

 

 

空母10隻から戦闘機120、爆撃機200、雷撃機200の総勢520機 さらに戦艦5隻を主力とした水上砲戦艦隊という大部隊だ

これに対するは、戦艦12隻、重巡・軽巡20隻 軽空母4隻を主力とした民主国・共和国連合艦隊だ

 

「第1次攻撃隊 全機発艦完了!!」

 

「友軍艦隊より通信 敵主力艦隊と接触 状況はブルー 敵艦隊は単縦陣」

 

「了解 攻撃隊に打電 アカツキニマミエルコトナシ*2 繰り返す アカツキニマミエルコトナシ」

 

 

 

 

 

その頃、民主国・共和国艦隊では

 

「観測機、敵艦隊と触接 敵艦隊、3時方向 距離4万m 戦艦5」

 

「了解 右砲戦用意」

 

民主国・共和国の戦艦12隻、それにつけられた多数の砲塔が一斉に旋回を始める

 

「各巻に伝令 距離1万mで打ち方始め」

 

「了解」

 

各艦の砲塔が旋回を終え、交戦の時を待ちわびている

 

「それにしてもたったの5隻とは、舐められたものですな」

 

「敵艦は最新鋭艦揃いと聞きましたが、大丈夫でしょうか?」

 

「問題ない 例え敵が46cm砲を載せていようと、我が方の12隻から放たれる38cm砲が敵を叩きのめす すぐに敵を海の藻屑にしてやるさ」

 

観測機が敵艦隊を発見してどれ程たったかは分からないものの、敵艦隊が水平線上に見える程まで近づいてきた そんな中、通信兵より1報が届く

その内容とは、「敵艦隊から不可解な電波が流れている」ということだった 暗号通信などではないか、と思われたが常に一定の波長で流れており、通信にしては不可解な点が多いとの事だった 「電波を使った測距装置なのでは?」という仮説も出たが、敵の旗艦のみしか流していない事についての説明がつかなかった

 

結局、「そんな事より敵に注力しよう」という結論に至った

この時、皇国艦隊は民主国・共和国艦隊より1万mの距離にいた

 

そのため、民主国・共和国艦隊は砲撃を開始した

 

「右砲戦、撃ち方始め!! てぇー!」

 

民主国の旗艦から放たれた12門の38cm砲が水上砲戦の火蓋を切った

直ぐに僚艦も射撃を始め、周囲には砲声が轟く

 

もちろん、皇国艦隊も黙ってやられる訳は無い

ほぼ同タイミングで射撃を開始しており、少し間を置いてこちらにも砲声が響いてきた

 

敵艦隊の周辺に複数の水柱が立ち、まるで敵艦が消えてしまったかのようにも見える

数秒後には自艦の周りにも水柱が立ち、艦が僅かに揺れる 特に高い位置にある見張り所はまるで吹き飛ばされてもされてもおかしくは無い、と思えるほど揺れるだろう

 

艦橋要員の誰かが「やったか!」と、零す

しかし現実はそう甘くない、敵艦は6隻とも健在

 

既に射撃指揮所は諸元の修正に入っている

見張り等から報告された大まかな着弾位置を元に、再計算をおこなっている

 

装填時間とは短いもので、30秒程度はすぐに過ぎ去ってしまう

12門の砲口から、次の射撃が行われる

 

その後も両艦隊から多数の砲弾が飛び交い、被弾した艦や夾叉した艦も出た 永遠にも思える砲戦の中、被弾したものの上部構造物が破損しただけの艦や、装甲に弾かれた艦 他にも砲塔に被弾したが弾薬庫は無事だった艦、射撃指揮所が吹き飛んだ艦も居た

 

その時、見張り員より「敵機発見」の1報が入る

 

雲の隙間から降下し、こちらに向かってくる敵の編隊を見張りが見つけたのだ

この1報は艦隊を混乱させるのに十分すぎた

なぜなら、この日は曇天で雲も分厚いため、敵の航空機はこちらを発見することが困難だと判断されていたからだ

そのため、軽空母の戦闘機隊は直ぐに出撃できるよう暖機運転を続けていたものの、艦隊上空にエアカバーは配置されていなかった

 

それでも、敵の航空機が雲の下を飛行してくる可能性も考慮されていた もちろん、対空砲に人員は配置されていた

しかし、砲戦によって多くの対空砲が損傷したこのタイミングで、これほどまでにタイミング良くこちらを攻撃することは不可能、と思われていたこともあった

 

 

「対空戦闘! 敵を近寄らせるな!」

 

既に敵機は敵艦隊を飛び越えるような形で雷撃体勢に入っており、距離は8000もない

 

「クソッ エアカバーは来ていないんだぞ!」

 

「エアカバーを要請しました 早くても30分はかかるそうです!」

 

「それじゃあ間に合わんぞ!」

 

艦隊から対空砲火が放たれる しかし、元々門数が少ない上、練度不足も相まって効果的な弾幕を形成できていない

そして何より、攻撃隊の主力は雷撃機のみでは無いのだ

 

 

 

民主国・共和国艦隊上空

 

「雷撃機が発見されたとのことです」

 

編隊の先端に位置する機体の中で、後部銃手が報告をする

 

「了解 どうやら敵さん こちらに気づいてないみたいだ」

 

「それは丁度いいですね いつもなら邪魔をしてくる雲がこちらを味方してくれるとは」

 

「はは、そうだな もう少しで予定地点に到達する 奴らに目に物見せてやるぞ!」

 

「500kgの火の玉をぶつけてやりましょう!」

 

彼らが話しているその時も、機体は約時速440kmで進んでいる 郎らかな声で話していた彼らだったが、攻撃の時が迫るにつれて会話のペースが落ちていき、1200馬力エンジンの音が響くのみとなった

そして、その時が訪れる

 

「各機に通達、攻撃開始 繰り返す、攻撃開始」

 

「了解 攻撃開始」

 

通信機器により伝えられた命令は、正確に伝わり、各々に割り当てられた目標に対して編隊を組んで降下していく その最中、翼の一部が作動し、特徴的な穴あきのエアブレーキが展開される

 

高度3500 3300 3100 2800 2600 2300 ──

高度計がしてす高度はどんどん下がっていき、機体のスピードも上がっていく

 

途中で爆撃隊に気づいた艦もいたが、既に手遅れだった

投下された500kg爆弾は次々に着弾し、民主国・共和国艦隊に少なくない被害をもたらした

幾つかは目標を逸れ、海面を叩くのみだったが 多くの爆弾は機動力の低い鈍重な戦艦に命中した

 

剥き出しの対空砲は爆風と破片によってなぎ払われ、艦橋構造物を貫通した爆弾は指揮系統に大きな被害をもたらした

特に被害が大きかったのが、煙突に命中した場合だ 煙突に命中した爆弾は煙突内の途中で爆発 爆風はそのまま機関室に逆流し機関に甚大な被害をもたらした、艦艇部のボイラーは軒並み破損し、艦の速力は大幅に低下した

 

急降下爆撃による混乱の隙を着いて、雷撃機が次々に魚雷を投下していく

ほぼ無いと言ってもいいほど漸減された対空砲は200近い雷撃機には無力だった

 

200機による雷撃は、12隻相手だろうと1隻あたり約16機、魚雷は約16本という全て当たればどんな船であろうと、ひとたまりもない圧倒的な火力を持って行われた

 

ろくに回避出来ない戦艦に対して、魚雷は無慈悲に突き刺さっていく

もうこうなれば、例えどれだけ頑丈な船だろうと海の藻屑になる 幸運にも被害が少ない艦も、戦闘は不可能に近い

 

 

この海戦は、戦艦同士の撃ち合いが発生した、最後の海戦として歴史に名を残すこととなった

 

 


 

240:民主国

いやぁぁぁぁ!?

 

241:共和国

うわぁぁぁん

 

242:皇国

やったぜ

 

243:連邦

……さすがに引くわ

 

244:宗主国

同情する

 

245:共和国

艦隊が、艦隊がぁぁぁ!

 

246:合衆国

民主国は当然としても、共和国は完全にとばっちりだろ

 

247:連邦

艦隊出さなくてよかった

 

 

248:民主国

素直に講和しました

賠償金と未払費用ががが

 

249:共和国

まさか、この時代に九七式艦攻とドーントレスが出てくるとは思わんやろ!

 

250:皇国

うちの艦隊(1941レベ)VS民主国・共和国艦隊(1915レベル)

 

ファイ!

 

251:連邦

30年の技術格差は草なんだわ

 

252:共和国

うちの戦艦なんて最新鋭艦がブルターニュ級だぞ! それもまだ半数が習熟訓練中

 

253:民主国

主力がコロッサス級やで 全部沈められたけど

 

254:宗主国

へっ 宗主国北洋艦隊は金剛型(第二次改装時)もどきを主力にしてるぜ

 

4隻しかいないけど

 

255:連邦

まぁ、戦艦12隻を空母10隻で沈めたのはいいよ? でもさ、翌日の第2次攻撃隊で逃げた艦隊を港ごと破壊するのはやり過ぎでは?

 

256:皇国

ついでに艦砲射撃もした すごくスッキリした

 

257:民主国

大陸西部の最大の要衝が……

 

258:帝国

人類同士で争うべきでは無いでしょ?

 

259:皇国

戦車で帝国旅行してもええんやぞ?

 

260:帝国

すいませんでしたー!

 

261:合衆国

はいはい、立場をわきまえない帝国はしまっちゃおうねー

 

262:宗主国

民主国・共和国のせいで食料輸入が一時期減って国内で混乱が起こったんじゃ

 

263:連邦

*1
周囲の島々や艦隊にに配備されたLORANに似たようなもの

*2
敵艦隊に対する攻撃命令




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