110:皇国
前回話したエンジンの話覚えてる?
111:合衆国
星型のやつね
112:連邦
早く俺にもくれ! リバースエンジニアリングしてやる
113:民主国
それ本人(?)の前で堂々と言うべきではないでしょう
114:皇国
もうすぐ着くから待ってな
それで、続きだけど……改良型が出た だからリバースエンジニアリングしてええよ
115:連邦
神ィー!
116:合衆国
マージカッ
117:帝国
早くね?
118:皇国
最近魔法系技術進めて手に入れた【加工精度+20%(加算式)】と【品質上昇+10%(加算式)】が無かったらあと20~30年は掛かってた
119:合衆国
魔法様々やな
120:連邦
こっちは実質50%のバフ掛けれるようになったからな!
まぁ、燃費悪すぎて民間じゃ使えないけど
121:合衆国
122:連邦
はい
123:帝国
…………
124:皇国
…………
125:合衆国
何この空気
126:連邦
合衆国が変な事言うから、微妙な空気感になっちゃったよ
127:皇国
…………
128:帝国
…………
129:合衆国
俺、悪くないやろ!?
130:皇国
一応、話の続きなんやけど 皇国内では水星エンジンの後継として、水星を改良した金星エンジンとして制式採用される予定や
ただ、戦車に使うなら水星エンジンでも十分だから、陸では採用されなかったらしい
性能的には14気筒 850馬力って言う所かな 中島のハ5をベースにしてる
131:帝国
エンジンはどうでもいいから戦闘機と戦車の話をはよ
132:合衆国
≫130 戦車の開発終わった?
133:皇国
≫132一応終わったで
戦車についてなんだけど、一応1式中戦車として採用してる
性能は、前進55km 後退12km 主砲 35mm速射砲1門 20mm一丁 12.7mm2丁 全高約2.8m 乗員5名
という感じ
装甲は、正面15mm 側面8mm 砲塔前面20mm 側面5mmって感じで、ペラペラの紙装甲やな
装甲を増やすと速度が……
134:連邦
結構いい感じじゃん
性能もまとまってて、数年の間は主力として十分な性能を持ってる
135:合衆国
うちにも欲しいな〜|ω・)チラッチラッ
136:皇国
多分、そっちで作った方が早いで
エンジンがもうそろそろ到着するから、開発をスタートさせとけばいい感じになると思う
137:帝国
今、我が国に戦車を作る余裕などない!!!!
138:連邦
まぁ、帝国は仕方ないよな 人類の壁になる予定だし
139:合衆国
魔王による攻撃が始まる前に戦力をある程度送っておくから 安心しとけ
140:帝国
1番の懸念点は敵の航空戦力なんだよな……
ワイバーンのブレス攻撃をどうにかしないと、要塞の外や、壁が薄い所にいる兵が溶ける
建設中の要塞も少しづつ溶かされてるし……(現在進行形)
141:合衆国
それは、要塞を対空兵器でハリネズミにすればいいやろ
142:連邦
うちから連装高射機関砲を輸出しようか?
143:皇国
戦闘機の量産まで、あと6ヶ月……いや、4ヶ月ほど必要
144:合衆国
合衆国陸軍の対空砲連隊を6個程送る 実戦を経験させときたいからな
145:帝国
ありがてぇ 要塞はワイバーンの妨害も計算に入れると……3年は必要や ワイバーンがいなければ半年早くなる
146:皇国
マジか ワイバーンすげぇな
147:合衆国
ワイバーンってどのくらい強い?
148:帝国
ワイバーンはそんなに強くないけど、とにかく硬い
ブレス攻撃がナパームみたいな物だから
トーチカや対空砲の建設はどうしても外になるから、ワイバーンに攻撃されてしまうんや
149:皇国
戦闘機の初期生産分が出来次第、パイロットと一緒に送るわ
だから飛行場の建設を頼む 市街地から離れてて、滑走路4本で頼む 長さは将来を見据えて3000あれば今は十分
先にこっちの工兵を送っとく
150:帝国
おk 建設場所の選定は既に済んでる
151:合衆国
こっちの陸軍から工兵を送っとく 基地建設のノウハウを学ばせてくれ
152:連邦
俺も、1個師団相当の工兵を送るわ
163:帝国
部隊の詳細を知らないと、まるで戦争がもうすぐ始まるように見えるな!
164:皇国
HAHAHA 面白い事を言うね
165:連邦
もうすぐ人類の存亡をかけた大祖国戦争()が始まるじゃないか!
166:帝国
それもそうだな! HAHAHA
167:合衆国
ダメだ……また発作を起こしてる、少ない娯楽とストレスによって、皆の精神が狂い始めてる……
168:皇国
HAHAHA 最近は国家運営が趣味さ!
169:連邦
もうやだ おうちかえるぅぅぅ!
170:帝国
ぬわぁぁぁん 疲れたもォォォん
171:合衆国
宗主国と民主国と共和国は既に廃人一歩手前だよ ま、俺もなんだけどね☆ ゔあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙!
閑話 皇国の戦車開発(若干のゆっくり解説要素 嫌な人はブラウザバック推奨)
「今回は世界の戦いを変えた皇国の戦車、1式中戦車について解説していくぜ」
「世界中で作られたすべて戦車の元となった戦車の事ね!」
「あぁ、その通りなんだぜ」
「きっと当時の人達はとんでもない苦労をして開発したんだわ」
「それがそうでも無いんだ」
「え?」
「まずは当時の皇国について話していくぜ」
当時、皇国は世界一の食料自給率を誇っており、隣国の宗主国とその周辺国の不足分を全て補う程の能力を有していた
圧倒的な食料自給率を誇る皇国に対し、周辺国は皇国の事を ー世界の食料庫ー、と呼んでいた
しかし、隣国である宗主国は人口20億という桁を間違えたのではないかと思えるほどの人を抱えており、食料需要は日に日に増していた
そのため皇国は増える食料需要に対応するため、主に農耕地の拡大と整理、長期保存食の開発・生産 化学肥料の導入 作物に適した栽培方法の研究 各種農機具の機械化・少人数化 新たな農耕地の開発など、多方面からの努力が行われていた その中で、特に皇国が予算をかけていたのが、機械化だ
機械化を行うことにより、広大な農地を従来より遥かに少ない人数で管理、運営すること、また、輸送距離の問題により、生産した作物を有効に活用出来ていなかった地域から、余剰分の作物を輸出することが可能になることが予想されたためだ
その結果、皇国では蒸気機関よりも小型でパワーウェイトレシオに優れる内燃機関・人力では時間のかかる工事を短縮できる装置・不整地でも走れる、接地圧の低い走行装置・魔獣による被害から簡単に作物を守れる武器・高速で作物輸送できる乗り物の開発が行われる事となる
(引用:皇国の歴史 新版)
「これが当時の皇国の状況だぜ」
「? これの何処が戦車開発に繋がるの?」
「勘のいい人は気づいていると思うが、分からない人はこの時に開発された技術をまとめてみると分かりやすくなるぜ」
「内燃機関はガソリンエンジン、工事を短縮できる装置は建設機械ね 作物を守れる武器は……銃かしら」
「だいたいあってるぜ ここで研究された事は、エンジン 重機 キャタピラ 大砲 トラックと列車と蒸気船だぜ」
「! 重機とキャタピラ、大砲にトラックとエンジンを組み合わせると、戦車のようなものができるわ!」
「そうだぜ ここにある技術を一纏めにすると、戦車の影が浮かび上がってくるんだぜ」
「皇国の戦車は一から作られた訳では無かったのね」
「そうだぜ、様々な技術を組み合わせて作った、いわば、冷蔵庫にある物で作った夕飯みたいなものだぜ」
「それにしても、どうして皇国はこんなものを作ったのかしら 皇国が戦争を仕掛ける相手なんか居なかったじゃない」
「確かに、その疑問が出て来るのも仕方ないぜ これからは皇国が戦車を開発した経緯について話していくぜ まず、当時の皇国の背景を知っているか?」
「たしか、数年前に別大陸と、そこにある国々を発見したわね」
「大陸は兎も角、国は発見したと言えるのかは微妙だが、その通りだ その時に皇国は後の人魔大戦の主戦場となる帝国政府と交流しているんだぜ その時、皇国政府は近々魔王軍と呼ばれる魔物の集団が攻めてくることを知ったんだ もし、帝国側だけでなく、皇国側の大陸も同じ様なことになった際、迅速に対応出来る強力な戦力が必要になった事、帝国やその周辺国と条約を結んだことから、少しでも速く、少ない戦力で最大の力を出せる戦力を欲したんだぜ」
「うーん よく分からないわ」
「簡単に言うと、速い、強い、少なくてもいい兵器が欲しかったんだ」
「なるほど! 武器は強ければ強い程いいわね!」
「そういう事だぜ それでは、1式中戦車の性能を詳しく見ていくぜ」
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