その男、非呪術師最強   作:ゲーム最高

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主人公の身体能力を描写しようと頑張っているのですが、なかなか書けず下手くそな結果になりました。
もっとうまく書けるように精進いたします。



あと、嬉しいのが昨日投稿したばかりなのにお気に入りにしてくれた人が300を超えてびっくりしました。
描写下手な作品をお気に入り登録していただいてありがとうございます。


第二の天与の暴君
邂逅する最強


 

特級呪霊の祓いが終わり、帰ろうとした矢先に黒いサングラスをかけた白髪の男性が俺の前に立ち塞がった。

 

 

「君に聞きたいことがあるんだけど、ここに特級クラスの呪霊がいた筈なんだけど、何か知らない?」

 

「特級?あぁ……大天狗とかいうピノキオじいさんか。 それなら俺がやったけど」

 

「へぇ~、その若さで特級クラスを祓うとは(この子、見た時からおかしいと思ったけど、呪力が全く無い。まさかアイツと同じ)」

 

 

白髪の男は興味津々なのかずっと此方を見つめている。これ以上時間を無駄にしたくないので

 

「用はそれだけか?何ならさっさと帰らせてもらう」

 

「悪いけどそうは行かないんだよね。帳も降ろさないで特級呪霊を祓っちゃったのは流石にまずい。正規の呪術師ではない以上君を見逃す訳には行かない。聞きたい事もあるから大人しく付いてきてくれればいいんだけど…」

 

 

どうやら帰すつもりは更々無いようだ。だがやる事は変わりない。コモちゃんはいつでも武器を出せるようにスタンバってる。

 

俺は睨みながら白髪の男性に向かって

 

 

「もう1回言うぞ。そこをどけ」

 

「仕方ない。例え子供でも少し痛い目を見てもらおうか」

 

 

 

◆◆◆◆◆◆

 

 

 

先に攻撃を仕掛けたのは俺だ。

まずは武器を出すことなく相手に接近してどれ程のものなのか探りを入れるべく、作った握り拳でストレートを打ち込んだが──

 

「ビタッ」と白髪の男に当たる寸前で拳は止まり、すぐに切り替えて距離を取った。

 

「当たった感覚はあったのに実際には触れてない……見えないバリアでも張ってるのか?」

 

「ご名答。これが無下限呪術。僕への攻撃は近づけば近づく程遅くなる。

まっ、アキレスと亀って言えばわかるかな?」

 

 

ご丁寧に説明までしてくれるので此方としては有難いし、情報の開示をする程向こうは余裕のようだ。

 

「どう?僕に攻撃は通用しないって事がわかったから大人しく付いてくる気になった?」

 

「いや、寧ろ燃えてきたわ。その余裕の面、絶対に泣きっ面に変えてやるよ」

 

「あっ…そっ!!」

 

視覚も優れている俺の目は生き物の身体が透けて見えるようになっており、白髪男の指の筋肉の動きを見て先読みし、回避する。

 

「(周囲の物体が吸い込んでいるように見える。あれがあいつの攻撃か?)」

 

俺は追尾してくるような攻撃が周りの石や木を吸い込みながら圧縮させ潰している光景を目にした。あれに捕まれば俺もただでは済まないようだ。

 

 

───────

 

 

「逃げてばっかじゃあ、僕に攻撃は当てられないよ~

(彼奴(伏黒甚爾)といい、此奴といい、動きが速すぎんだろ!特にこいつなんて「蒼」放つ前に先読んでるかのように躱したぞ!?)」

 

 

表面では余裕だったがその心情は自分の予想を超えていた。

彼の動きを見て白髪の男「五条悟」は嘗て自分を追い詰めた男「伏黒甚爾」を彷彿とさせるものだった。

 

あの動きを見てしまうと過去の戦いを思い出してしまう。

 

「まぁ、でも君のような身体能力ゴリラには1回勝ってるんだよね」

 

呪力の核心を死に際で掴み、覚醒した五条悟に最早敵はない。故に天上天下唯我独尊なのである。

 

「(あの時は結構削られた時だったから油断したけど今はフルで戦える。負ける気はしない)」

 

術式順転・蒼で縦横無尽に駆け回る零斗を見ながら微笑みながら、人差し指を作り

 

「今君を追い掛けているのは吸い込む力「蒼」そして

こっちは弾く力

 

 

「赫」!!!

 

赫い虚空と追い掛けてくる蒼い虚空のダブルセットが零斗を挟み撃ちにしていく

 

 

 

──────────

 

あの追尾式ブラックホールを追いかけながら彼奴の様子を伺っていたが、いつの間にか複数増えていたブラックホールが俺を削り取ろうとしてくるが、優れた感覚器官のお陰か難なく回避出来ている。

 

暫く距離を取りながらどう料理してやろうかと考えた矢先、彼奴が動いた。

 

 

もう片方手の指先の筋肉が動き赤い光が見えた、途端俺は予知した。

 

 

──アレはさっきの攻撃よりやばい

 

「クルル……げぷぅ」

 

「ありがとよ、コモちゃん

 

シッッ!!!」

 

俺の心を読んだのかコモちゃんは口から一振りの刀を出してくれて即座に手を取り、身体全体を高速回転させながら刀を振るう事で周囲から襲いかかる奴の攻撃を相殺させた。

 

「は?」

 

まさか攻撃が相殺されるなんて予想だにしなかったのか、豆鉄砲食らったかのような顔で此方を見ていた。

 

「予想外……と言う顔をしてるな。周りの複数あった吸い込む力と弾く力で撃ち落とす算段だったらしいが結果通じなかった。これで満足か?」

 

「君、マジでどうなってんの?複数の蒼とその2倍の力である赫を同時相殺させるなんて」

 

「出来ると思ってやった迄だ」

 

「身体能力可笑しいだろ……その刀もだけどね」

 

 

コモちゃんから取り出した燃える刀を見つめているが、俺は此奴の戦闘スタイルは大体わかった。

 

 

①不可視のバリアが常時纏っている事

 

②ブラックホールのような吸い込む力(追尾式)

 

③その2倍の威力を誇る弾く力

 

 

この三つがメインとなる攻撃。これらさえ分かればこっちのモンだ。

 

 

「お前の攻撃パターンは大体わかった。」

 

「へぇー、強気だね。嫌いじゃないよそう言うの」

 

 

此奴の攻略方法は至って簡単だ。不可視のバリアを覆ってるならそれを破る力でダメージを与えればいい。






次回は赫と蒼を同時に相殺した特級呪具の正体が判明。そして決着つくかも


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