あとヒロインどうしようかなー。って迷ってるんでひとまずは誰とも付き合わずにハーレムチックになるかもです。ヒロインにしてほしいキャラがいたら是非教えてください。
ボクは今、校内を探索しています。
一体なぜかと言われると、それは単純。
監視カメラ多くない?
ほんとは職員室に行ってSシステムについて茶柱先生に聞きたい事があったんだけど、その道中監視カメラのないところを探したくなって、つい寄り道しちゃった。
「お前は1年か、ここで何をしている?」
恐らく先輩らしき男子生徒に声を掛けられる。声のする方に顔を向けると、そこにはなんと生徒会長が。
「監視カメラの多さに気味悪さを感じて、監視カメラのないところを探していました。」
「ほう、面白い。お前、この学校についてどれだけ知っている?」
「まだ憶測の範疇ですが、PPtが変動することはなんとなく察しています。」
「ふむ、続けろ。」
「多分それにはこの監視カメラが関係してるとボクは思っています。これで授業の様子や素行なんかを見て、それで精査するんじゃないでしょうか。」
「よし、お前の端末を貸してみろ。」
端末を渡すと生徒会長は慣れた手つきで操作し、割とすぐに返してもらった。
返してもらった端末には60万PPtの文字が。
「50万PPtももらっていいんですか?」
「かまわん、これは俺からのちょっとした正解の報酬だ。」
「生徒会長、一つ質問をしてもよろしいでしょうか?」
「時間がないので長くは聞けんが、短いのなら大丈夫だ。」
「部活動等にPPtを賭けて勝負を申し出るというのは校則違反になりますか?」
「ふっははははっ。」
なにがそんなに面白いのかはわからないが、それはどうでもいい。
「校則違反にはならない。いくらでも賭けてもらってかまわん。」
「なるほど。ありがとうございました。」
そういってボクは足早に職員室まで向かう。
「花萌葱...か......」
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「失礼します。1年Dクラスの花萌葱翠です。茶柱先生はいらっしゃいますでしょうか。」
コンコンコンと三回ノックしてから職員室に入る。
すると明るい髪色のフランクな先生が声をかけてくる。
「えーなになに、佐枝ちゃんの生徒?」
話を聞くとこの先生はBクラスの担任をしている星之宮知恵というらしい。
星之宮先生はボクを女の子だと思っているようで抱き着いてくる。
「せっ先生ちかいです...///」
真っ赤になった僕を見て星之宮先生も少し頬を染める。
「かっかわいい...//」
「おい星之宮、私の生徒に手を出すな」
茶柱先生が星之宮先生の頭を叩くと、星乃宮先生はわざとらしく痛がる。
「いった~い。慰謝料として翠ちゃんを要求します!」
なんてふざけているが、こちらとしては勘弁してほしい。
「自業自得だ。それにさっき異様に距離が近かったが、花萌葱は女子ではなく男子だぞ。」
『え?』
この光景はさっきも見た覚えがある。
「嘘、こんなかわいい男の子がいるの!?」
「ところで花萌葱、なんの用でここへ来た?」
「ここに来たのは質問するためです。聞きそびれたというか教室では混乱を招きかねないと思ったので。」
ボクがそういうと職員室にいた先生の8割ほどがこちらへ視線を向ける。新入生への興味の目だ。
「そうか、答えれるものにはできる限り答えよう。」
「じゃあ早速、月に支給されるPPtの変動は個人単位ですか?クラス単位ですか?」
『...』
なにかまずいことを聞いてしまったのかとあたりを見回す。
どうやら茶柱先生が口を滑らしたと思っているようだ。
「ちょっと佐枝ちゃん!もしかして喋っちゃったの!?」
「まて、私はちゃんと隠すべきところは隠したぞ。」
そういうと次はこちらに視線がくる。
「翠くん。どうしてポイントが変動すると思ったの?」
「茶柱先生は毎月1日にポイントが支給されると言っていただけなのと、『この学校は実力で生徒を測る』と言っていたことから導き出しました。でもそれは生徒会長に聞いたらあっていたそうなので、変動が個人単位かクラス単位かを聞きにきました。」
そういうとまた沈黙が訪れる。
「悪いがその質問には答えられない。」
恐らくポイント変動云々には箝口令でも敷かれているのだろう。
「それと花萌葱、このことは5月まで黙っていてくれないか?」
「いやです。」
「わかった、100万PPtで手を打とう。だから黙っていてくれないか?」
「いくら積まれても黙る気はありません。」
「困ったな...」
「じゃあこうしましょう。――――――――――――――
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茶柱side
いくら積まれても黙る気はないと言われた手前、どんなことを要求されるのかと思ったら、要求されたのは『2回だけ言うことを聞いてほしい』というものだった。しかも私にできる範囲内のことで、私に害が及ばないものという保険付きでだ。
それを飲んでくれるならクラスに軽く警告を出すだけに抑えると約束し、一応契約書も書いてもらった。
しかし花萌葱はとんでもなく頭の切れるやつだとわかった。
今年のDクラスは堀北に須藤、櫛田や平田、高円寺までいる。弱点を克服したらAクラスに勝るとも劣らない。
それに今年はアイツもいる。
花萌葱...クラスに伝えようとしているところを見るとクラスに貢献したいという気持ちはあるようだ。
ならばなぜ彼がDクラスにいるのか、それだけが気がかりだ。
文武両道、品行方正、容姿端麗、それらの言葉が当てはまる人物だ。ならば向上心がないか、自己中心的かのどちらかだと最初は思った。
だが実際彼と話してみて思ったことは、欠点が見当たらないということだけ。
本人は身長のことで悩んでいるようだが、女子に間違えられるほどの可愛さなのでもはや長所だといえるだろう。彼自身は自分が可愛いことに気づいていないようだな。
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翠side
次の日、Dクラスのみんなに警告をだした。
茶柱先生との契約もあるため、詳しくは話せないが生徒全員に毎月10万PPtを支給していたら単純計算、毎年5億7600万円になる。
そのことを説明したら、一部は素直に納得し、一部は説明しない先生を警戒し、一部は渋々といった感じだった。
ところ変わって、
今ボクはコンビニエンスストアにいます。
初めて利用するから楽しみだなーなんて思っていたら、挙動が少しおかしい紫髪サイドテールの女の子がカバンに何かの缶を入れたのが見えた。
「せっかくポイントもらったのに、わざわざ万引きするの?」
そう声をかけると彼女はすごく驚いた顔をした後、
「あんたにはわかんないわよ。」
「君、万引きのスリルが楽しくてやってるんでしょ?」
「なに、もしかしてあんたも万引きやってんの?」
「したことないよ。そもそもコンビニエンスストアに今日初めて入ったからね。」
「どんなお嬢様よ...ていうかするならさっさと通報すれば?」
お嬢様じゃなくて一応お坊ちゃんなんだけどなぁ
「通報?しないよ?」
「ならなんで声かけたのよ。」
「お友達になってほしいからだね。」
「...は?」
は?ってひどくない?そんなにいやなのかな...
「...もしかして、やだった?」
ボクは少し涙目になりながらそう言う。
「ああもう!いやじゃないわよ!///」
なんだ嫌じゃなかったのか。
これ以上ずっとここにいるわけにもいかないので、近くのベンチに座った。
「名前はなんていうの?」
「神室真澄よ。あんたは?」
「花萌葱翠だよ。これからよろしくね。」
「そういえば花萌葱、あんたクラスは?」
「Dクラスだよ。神室さんは?」
「Aクラスよ。ていうか神室さんって呼ぶのね。あんたみたいなタイプってもっとぐいぐい来るから急に名前呼びとかちゃん付けかと思った。」
「いやぁさすがに女の子に急に名前呼びはちょっと馴れ馴れしすぎじゃない?」
「女の子にってあんたも女でしょ?」
「え?ボクは男の子ですよ?」
「...?」
そのまま神室さんは3分ほど返事がなかった。
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翠のキャラ設定に書き忘れがあったのでまとめてここに書いておきます。
名前:
容姿:身長154cm,体重48kgの絶世の美少年。髪は少し長めのボブで、黒髪の緑メッシュが入っています。
今は詳しく書きませんが、良家の出です。
顔に出やすく、姉と母以外の女性耐性がないため、近づきすぎると真っ赤になる。
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