Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 夜天の主の弟 作:ウィングゼロ
イリヤが魔法少女になってしまってから翌日、今のところ至って…普通…じゃねえな、夜遅くまで説明があったから寝不足のようで授業中居眠りなんかもしている、あっ、大河先生に叩かれた。
どうやら、あまり昼には動かないみたいだから夜か…イリヤは巻き込まれたんだから楽しもうと思うといっていた…やっぱり戦いのたも知らない子供の考えで呆れる。
そして放課後になって今日は掃除当番なのでイリヤとは遅れて帰ることになっておりもしかしたら何かあるかもと思いサーチャーを飛ばした。
雀花「なあ、拓哉、イリヤなんかあったの?」
拓哉「いや、別に…」
流石におかしいと思うか…まあ思うかな?
アロン(マスター…)
拓哉(ん?なんか動きがあったか?)
アロン(イリヤ様に遠坂様からの手紙がイリヤ様の下駄箱のなかに入っておりイリヤ様が確認しました)
拓哉(そうか、っで何て書いてあったんだ…)
マルチタスクで念話で聞きながら箒で教室を掃く。
アロン(今夜0時この学園の高等科で待つ来なければ…こ…迎えに行くとのこと)
拓哉(おい、今なに言おうとしたんだ?確実に迎えに行くの前になんか書いてあったんだよな!!)
アロンが言葉つまらせるほどのなにかってなんだ一体どんな言葉が書いてあったんだよ!
その言葉を気にしつつも俺は掃除が終わって家に帰り最終の準備を入念に行いそして日が暮れて深夜0時俺は黒いフードつきのローブの騎士甲冑を身に纏い穂群原学園の木の裏でイリヤが来たのを確認する。
さてと行きますか…
凛「っ!誰!?」
俺が近づく足音に気づきいきなり戦闘体制になる遠坂さんと突然の俺に戸惑うイリヤまあ、予想通りだな。
拓哉「夜遅くに失礼、俺は…そうだな…リインフォース…わけあって本名は言えない」
凛「その、リインフォースさんがどうしてこんな夜中に?」
拓哉「いやいや、実は小耳であなた達がクラスカードを集めていると聞いてね、助力しに来たんですよ」
クラスカードを集めている、という事実を知られていることに驚いた遠坂さんが後ろに後ずさる。
凛「あなた…何が目的?」
拓哉「目的は…そうですね、この街の脅威を取り除くそれだけで充分だと思いますがね?」
イリヤ「な、なにこの展開…要するに協力してくれるってことだよね」
ルビー「はい、ですが、かなり胡散臭いですね、なにか裏がありそうです」
凛「…わかったわ、イリヤと同い年ぐらいの子を戦いに巻き込みたくないけど、正直いって戦力は多い方がいいしね」
拓哉「ってことは、交渉成立だな」
凛「でも下手な動きを見せたら…わかってるわよね」
拓哉「了解」
そういって少しは警戒しながらイリヤ達に近づく。
凛「それじゃあ、お願いねルビー」
ルビー「はいはい」
そこから俺達の足元に魔法陣が形成されそして全く同じでなにかが違う場所にどうやら空間転移してきたようだ。
凛「どうやら詳しく話してる余裕はないわ、くるわよ!」
ただならない殺気その空間に来て直ぐに気づきアロンを構える。
すると、バイザーをした女性が現れて…あれが俺達の敵か…
凛「くるわよ!サイン!」
イリヤは戦うとは思ってなかったようで取り乱し遠坂さんが宝石を三つ女性に投擲しすると女性は紅蓮の炎のなかに飲み込まれたが炎は直ぐに晴れて全く効いていない。
凛「やっぱ、聞いてないか…後は任せたわ!イリヤ!」
イリヤ「そんなこといったって!」
ルビー「イリヤさん!危ない!避けてください!」
イリヤが敵から目を離したのをみて鎖がついたナイフを投擲しイリヤ目掛けて飛んでいく、全く世話を焼かせる!
俺はイリヤの前に立ちナイフをアロンの刀身で弾き返す。
拓哉「ぼさっとするな!ブラッディダガー!セット!」
イリヤを注意してから直ぐにブラッディダガーを8本生成して配置する。
拓哉「ファイア!」
そして一斉に掃射され女性目掛けて飛んでいき着弾して煙が舞うが恐らくあまり聞いてないだろう。
ライダー「…ぅ…う」
凛「効いてる!でも軽傷か」
ライダー「っ!」
女性は知能があるのか仕掛けてた俺ではなく一番弱いイリヤに目掛けて飛び出す。
イリヤ「こっのお!」
イリヤはルビーを振るうと魔力の塊が飛んでいき危険と察知きた女性は防御の姿勢をとったがダメージがはいった。
イリヤ「ちょっと、魔法少女ぽくなってきたかも、えい!」
当たったことで調子に乗ったのかもう一度同じ攻撃をしかけるが警戒されているため簡単に避けられる。
イリヤ「どうして当たらないの!?」
拓哉「警戒されているんだ、当たり前だろ?もう少し工夫しろ」
イリヤ「なによ、それ、それじゃあ、リインフォースは当てられるの!?」
拓哉「なら少し見てろ、ブラッディダガー!セット!ファイア!」
今度は5本生成して配置し即座に発射するが高速移動で避けられた。
イリヤ「駄目じゃない!」
拓哉「ばか、こっからだ…ターン!」
避けられたブラッディダガーが方向を変えてまた女性に目掛けて飛んでいき不意を取られた女性はブラッディダガーに直撃した。
イリヤ「す、すご」
拓哉「こういう風に工夫するんだよ」
凛「何よあの子…何者?間違いなく戦闘なれしてる」
ルビー「これはこれは、負けてられませんね、こちらも方法を変えましょう」
イリヤ「うん!っ!」
ブラッディダガーをくらってもやはり健在であり投擲してきたナイフを横に避けてイリヤが大量の小さい魔力の塊を飛ばして女性に直撃させた。
拓哉「散弾か…確かに有効な手だなでもワイドレンジ過ぎる…だからダメージ総量は低いな」
煙から晴れると女性は少しダメージは通っているが戦闘不能の領域には至っておらず、その女性の目の前に魔法陣が展開しが何かをするのがわかった。
凛「不味いわ!宝具を使うつもりよ!こっちに来て!防御結界を最大ではってみる!」
拓哉「俺も手を貸します!」
かなりヤバイ攻撃に備えて遠坂さんと俺は防御に専念するが横から俺と同じぐらいの女の子が通っていった。
拓哉「おい!危ないぞ!こっちに…」
???「インクルード…ランサー」
女の子はルビーに良く似たステッキのカードを押し当てるとステッキが姿を変えて赤い槍にかわり一気に飛び込みそして…
???「
女性の胸元を一刺しで仕留め女性の体は消えてカードが現れる。
???「アンインクルード…クラスカードライダー…回収完了」
凛「なんなの…あの子…」
イリヤ「…誰?」
まさかの結末だな…