Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ 夜天の主の弟   作:ウィングゼロ

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闇に紛れた襲撃者

SIDE 拓哉

 

今晩の0時橋の下でカード回収を始めるという情報を入手した俺は騎士甲冑を展開済みで屋根を上を飛んで急いでいた。

 

拓哉「さてと、今回からは競争になるのかね?」

 

アロン「どうでしょうか?そこは全くわからないので…」

 

共闘もあり得るって訳だ、というかいがみ合ってるの遠坂さんとルヴィアさんの間だけだからな。

 

そんな今夜の起こる戦いの二人はどうするのかの予想をしていると俺はなんとも昔に感じたこともある感覚に陥った。

 

拓哉「っ!?結界!?どうして!?」

 

アロン「術式はミット式!?いったい誰が…っ!二時方向!魔力弾来ます!」

 

拓哉「何!?」

 

俺は素早く障壁を張り魔力弾を防ぐが直ぐに屋根の上から降りて辺りを警戒しながら姿勢を低くした。

 

拓哉「くそ!アロン、敵の位置は?」

 

アロン「不明です!ジャミングはされていませんが魔力反応がありません…まさかかとは思いますがこのケース…」

 

拓哉「ああ、あいつらかもな…狙いはクラスカードか…もしくは仕留め損ねた俺の命か 」

 

アロン「どちらにしても迷惑極まりませんね」

 

拓哉「同感…っ!」

 

奴等の目的がなんなのわからないが取り合えずイリヤ達には悪いが行けそうにないので奴等を片っ端から倒そうと思った矢先殺気を感じて直ぐに横に回避すると後ろの壁に質量兵器の暗器が突き刺さる。

 

それを確認して直ぐにその場から離れ住宅街の道を疾走と走り抜けるなか十字路の道にさしかかったとき横から襲撃者がリーチの短い短剣型のデバイスで突いてこようとしたが予想の範疇だったので避ける。

 

???「死ね」

 

拓哉「そうはいかねえな!アロン!」

 

待機状態のアロンを起動させて短剣を弾き飛ばす。

 

???「き、貴様!ベルカの…」

 

拓哉「遅い!」

 

やつが言い切る前にアロンを振り上げの一撃で仕留め非殺傷なので気絶した。

 

拓哉「さてと…囲まれたな」

 

回りを見ると同じバリアジャケットのやつらが8人…先程どさくさに紛れてエリアサーチを使ったからこれが奴等の総人数なのは確かだ。

 

???「…殺れ」

 

奴等は杖型のデバイスを持った四人が砲撃を放ち前後ろから迫り来るなか俺は空中に飛行魔法で飛んで回避すると先ずは前方の奴等から片付けるべく接近する。

 

拓哉「貴重だが使うか…アロン!カートリッジロード!」

 

アロン「ロードカートリッジ」

 

カートリッジをひとつ消費し刀身が炎に包まれて片手で持っていたアロンを両手持ちにする。

 

拓哉「紫電…一閃!」

 

本当の家族のシグナムから教わった技紫電一閃一気に3人を戦闘不能に追い込み前方の最後の一人は3人一気にやられたのが予想外だったのか戸惑っていたところをブラッディダガー8発全弾命中させた上に左手で本気で鳩尾をして声にならない声で喚き蹲った。

 

???「な、なんだこいつは!?」

 

拓哉「こいつで終わらす!」

 

残るは後方の敵の四人だけなのでベルカ式の魔法陣を展開すると魔力砲の充填が始まり直ぐに放つ体制に入る。

 

拓哉「シャイニングスマッシャー!」

 

先程の敵の砲撃とはレベルが違う砲撃を放ちそして四人まとめて砲撃へと飲み込まれ砲撃が終わり土煙が晴れると四人ともボロボロで倒れているのを確認した。

 

拓哉「さてと、おいお前」

 

???「貴様…は一体」

 

鳩尾で倒した奴をバインドで縛り身動きをとれなくしている

 

拓哉「お前らの隊長のドレイクに伝えろ、お前はいつかぶっ倒す、そんでもってお前がかけた呪いはといてみせるってな」

 

そういって俺はいつの間にか結界が解除されていたので飛行魔法で空を飛んで橋の下…イリヤたちがいる場所に急いだ。

 

そして飛んできたが予定の時間に間に合わず到着したがイリヤたちは何故かいたそれもボロボロで

 

凛「魔法陣の上まで飛んでいければね…」

 

拓哉「何が飛んでいければって?」

 

そういいながらイリヤたちの側に着地し何かを訪ねたが…

 

凛「あ、あんた!なんで遅いのよ!」

 

拓哉「すみません、かなりの急用ができてしまって…」

 

ルヴィア「それより、今飛んできませんでしたか!?」

 

凛「っ!そうだわ!あんた飛行魔法を使えるってことよね!」

 

拓哉「え、ええ使えますよ」

 

凛「よし!少しは活路が見えてきたわ!」

 

拓哉「あの、話が見えてこないですけど…」

 

凛「そうね、簡潔に説明するわ」

 

遠坂さんがいうには今回のキャスターは完全に準備満タンの状態で待ち構えており、無数の固定魔法陣にくわえて、固定魔力障壁が設置されており魔法陣の上にいかないと勝機がないということで撤退してきたみたい。

 

ルヴィア「でもひとりでは…」

 

イリヤ「なんだ、飛んでいけばいいんだ」

 

俺はイリヤの方をみると空に浮かんでいた…完全に飛行魔法を会得しているようだ、それをみて遠坂さんとルヴィアさんは驚き、ルビーは空を飛ぶイメージを強固に持っていないと浮くことさえもできないと言っていたので納得したが…それにたいしてイリヤが言ったことは…

 

イリヤ「魔法少女って飛ぶものでしょ?」

 

なっなんていう純粋な思い込み!

 

で、でもこれによってイリヤは飛べるわけだし結果オーライかそしてルヴィアは簡単に飛んだなら美遊だって飛んで見せろというが…

 

美遊「人は空を飛ぶことはできない」

 

ルヴィア「な!なんて夢のない子!」

 

常識にとらわれているから飛べないか…これはイリヤに軍配があがったな。

 

ルヴィア「そんなのではダメですわ!特訓ですわ!必ず、次まで飛べるようにしてあげますわ!」

 

そういってルヴィアさんが美遊さんを連れて帰っていった。

 

凛「あ~今回はお開きね、私の方でも作戦練っておくわ」

 

イリヤ「勝てるんでしょうか…」

 

凛「勝てるじゃないわ、勝つのよ!」

 

イリヤ「はーい」

 

そういうわけで今夜はお開きになった…

 

俺来ただけだな。

 

 

SIDE 作者

 

一方、拓哉によって完敗した管理局の時空航空艦のトレーニングルームでは…作戦に失敗した局員達はみっともなく泣きすがるが艦長であるドレイク・ガーボジスクはそんなこと一欠片も変わることはない。

 

ドレイク「お前ら、俺の隊の規則は知ってるだろ?作戦に失敗したやつは…俺の部下には要らない…さあ、ネクロノミコン…捕食の時間だ」

 

ネクロノミコン「■■■■■■■■っ■っ■」

 

ドレイクの持つ魔導書…ネクロノミコンが開かれるとそこから15本の黒い触手が飛び出し局員達は恐れをなして逃げるが局員が逃げる速度より触手が迫る方が早く触手の先端から口が開き…局員の肩を喰らった。

 

局員「あ…ああああっ!?!!!!!!!!!」

 

そして足、腰、胸、頭と他の触手も次々と喰らって悲鳴をあげるが次第に聞こえなくなる。

 

「やめてくれ!お願いだ!ギャアァァアアアアッ!」

 

「たすけて!たすけて!いやだぁぁぁぁあ!」

 

「いや!お願いです!いやぁぁぁぁぁっ!」

 

そして次々と逃げ惑う局員達はネクロノミコンの触手によって捕食にあいひと度食われれば次々と他の触手が他の箇所を食われていきトレーニングルーム内にいた局員は全員いなくなり肉片どころか血も一滴も残さずにネクロノミコンによって食べられた。

 

ドレイク「ふふ、さてと、まさか…やつが生きていたとは…」

 

ドレイクは冬木にいた拓哉をみて一年前のあの夜のことをおもいだす。

 

 

一年前

 

 

拓哉「はぁ…はぁ…くそ!」

 

ドレイク「いきなさいネクロノミコン」

 

ネクロノミコン「■■■■■■っ■■■■!!!!!!!!!!」

 

ネクロノミコンから触手が1本飛んでいき拓哉は回避しようと試みるが疲れからタイミングが遅れて左肩に触手の牙が刺さる。

 

拓哉「っ!」

 

拓哉は瞬時に触手をアロンダイトで切り落とすと後ろに飛び。アロンダイトの刀身が光輝く。

 

拓哉「はあぁっ!」

 

アロンダイトを振り落とし斬撃をはなちそれは何十本の触手が固まりできた壁により防がれるがその間に拓哉は姿を眩ましていた。

 

ドレイク「ほう、まさかこの私から逃げたか…だが呪いはつけた…今のやつはAクラスの魔力しか使えない、それに痛手を受けたのだ後は部下にでも処理を任せるか…」

 

そしてその数時間後拓哉の処理が完了したという報告がドレイクの耳に届くのであった。

 

現在

 

ドレイク「今度こそ、君を血も残さずに食べさせてあげるよ、八神拓哉」

 

ドレイクは薄気味悪い高笑いがトレーニング内に響くのであった。

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