【呪術廻戦】芥見下々による日本の漫画作品。『週刊少年ジャンプ』(集英社)にて2018年14号から連載中。人間の負の感情から生まれる化け物・呪霊を呪術を使って祓う呪術師の闘いを描いた、ダークファンタジー・バトル漫画。略称は「呪術」(wiki)
そんな世界に転生?して5年、最初は呪術の世界だとは気づかず生まれた。結構広い家?というよりか屋敷だったので今生は親に恵まれたなーとのんきなことを考えていました。
ええ、ついさっきまでいつもより多い屋敷の使用人たちと遊んでもらってました。それはもうキャッキャ、キャッキャと。
え、恥ずかしくないのかって?まあ前世の記憶はありますがなんて言うんですかね?反射的に子供みたいな行動を取るんですよね。なんでですかねこれ。一応頑張れば行動を制限できるんですけど、滅多にはしません。僕五歳ですからね!(前世合わせて29歳)
そんなこんなで5年過ごしていたんですけど今日は両親に呼び出されて本館の方に全員で集まっています。
お兄ちゃんが6人とお姉ちゃんが3人プラス僕で10人が呼び出されました。
ええ、パパとママお盛んなんですね(笑)一番上の兄弟が25歳で僕と20歳離れています。
基本的に僕たちは親が住んでいる本館と子供一人一人に分け与えられる別館があります。贅沢ですね。
僕らは3歳になると両親と離れ勉強をみっちり教えられます。これがバチバチにきつくて5歳までに高校1年生までの勉強を教えられます、・・・・まじで寝て起きては勉強勉強時々遊びまた勉強といっとき殺意すらいだきましたね、ええ、まじで。
糞みたいな2年間を終え、今日はボクの誕生日、いつもなら僕と両親の三人で祝うんですが、どうやら今回は様子が違うようで、何時も以上に着飾り屋敷も何時も以上にピカピカに磨かれて光ってますよこれ。
先に兄弟皆で本館の広間に集まって両親の到着を待っています。なんか何時もよりピリピリしてますねこれ。え、大丈夫?何始まるのこれ?皆シーンとして話しかけづらいな。
「フム、よく集まってくれた皆。これより我が息子、宝來和真(ほうらいかずま)の術式快儀を始める!!」
広間に来た父親。ようやくかと振り向いた僕は退屈で緩んでいた目を大きく見開き父親の後ろを凝視したまま固まった。そんな僕をちらりと見た父親がなにか言っていたがそれは僕の耳には入らずただ広間に響いていく。
(寄りにもよって・・・・呪術廻戦かよ・・・・・)
父親の後ろからついてきた見るからにおどろおどろしい生物が見覚えのある呪霊【
「和真、お前【こいつ】が見えてるな?よし、これからお前に宿っている術式の識別の儀式をする。疑問に思うこともあるだろうが取り敢えず付いてきてくれ。他のものは少し待っててくれ。
では行くぞ和真。」
未だその生物を前に固まっている僕にポンと軽く手を置きながらもう片方のてをそいつに向けた瞬間そいつはまたたく間に赤い光になり親父の元え戻っていく。呆然とあとを追って親父の顔を見た僕は「はは・・」と乾いた笑みを零す。
「いいか、和真。代々宝来家は呪霊を払う呪術師の家系として世間を支えてきた。」
親父の背中に付いて行きながら少しずつ頭の中を整理していく。
(えー・・・いや、えー・・・まじか、よりにもよって呪術廻戦かー。あの呪い呪われ魑魅魍魎の気色悪い呪霊の闊歩するあの呪術廻戦か・・・俺あの呪霊達キモくて無理なんだよな、絶対手で触れられないし考えるだけで背筋が・・・!あれ?っていうかなんで今頃呪霊が見えたんだ?今まで家の中で呪術の話を聞いたことないし、外でも飯を食うときや買い物に連れて行ってもらったときにも呪霊を見たことないし・・・なんでだ?)
「本来呪術師の家計では生まれたときから呪術師になるために教育を受ける」
ちょうど疑問に思っていたことを親父が話し始めたので横に並び話に耳を傾ける。
「だがこの宝来家は少し違ってな、家業は長男が次ぐと決まっているんだ。術式について説明したがうちの家系は必ず長男がうちの相伝の術式を次ぐ。だから長男は生まれながらに呪術の教育を受けるがそれ以外の子たちは呪力を持たなかった場合一般人として行きて生きて行けるよう術式が刻まれるまでそのことを秘匿してるんだ。」
「へー」と相槌を打つ僕を横目に親父は少し困った顔をしながら話を続ける。
「別館があるのは本館には呪術に関するものが多いからな、何かのきっかけで呪力が出るかもしれんから別館で離れて暮らしてるんだ。だからお前たち全員が術式を持っているとは思わんかった。5人連続で術式を持っていたときに少し奇妙に感じたんだがな。とうとう全員持っているとは・・・少し複雑だな。っとここだ。」
普段は立入禁止になったいる本館の奥の奥、随分と進んだ道の果には大きな扉がおうおうとあった。
家の内装に会うようにか少し古めかしい木製の扉に絶対に開かないように何十にもの枷が掛けてあり何人もここに入れないという雰囲気を醸し出している。
「ここだ」
その大扉の少し横の壁を指差す親父。そのまま指差す手をスッと壁の中に入れそのまま進んでいく親父。
(え、えええ!この扉まさかのフェイクかよ!明らかにここにお宝ありますよっていう感じのすげー雰囲気感じるのに。)
「お、お父様?あの扉は?」
「ああ、あの扉は防犯用だ、一度開けたらここら一体無に貸すような仕掛けがあるぞ、帰りに開けてみるか?」
「いい!いい!そんな危ないもの開けなくていいですよ!」
はははと僕をからかう親父にドキドキしながらようやくたどり着いた目的地、ただただ広いだけの空間にあちこちに御札が貼ってあり不気味な雰囲気が漂っている。
「これだ、和真これを持ってみろ。」
真っ白な紙を渡す親父。若干ビビりながらも手に取ると段々と文字が浮かび上がる様子がなんだか面白くつい夢中になって見てしまう。
「これはなお前の術式がどうゆう効果を持っているのか簡単にだがわかるようになっている。」
完全に浮かび上がった文字を親子そろってのそきこむ。
【式神想包術式】
術式名を見た親父は明らかにホットしたような顔で面を上げる。
その様子に違和感を覚えなんかあるのかと訪ねた。
「実はな、うちの相伝術式は長男に継がれると言ったがもし他の兄弟に相伝が現れたら・・・・」
「現れたら・・・?」
「相伝呪術を賭けて命をかけて戦かってもらう。」
「え”」
ハッハッハッハッ良かったなとバシバシ僕の体を叩く親父を青ざめた顔で見上げブルブルと震える。
(え・・ええええ!!まじか・・まじかああああ。え、今のやつそんな命の危険があるやつだったの!!!!怖!!呪術師怖!今のをなんの前説もなしにやらせたの!!やばばばばば!!!死が軽いよこの世界!良かったかぶらなくて!本当に良かった!!)
フニャフニャと床に伏す僕とそんな僕を笑う親父というカオスな空間ができあがったのだった。
フニャフニャの僕を片腕で抱きかかえながら広間に戻ってきた親父。近くの椅子に座らされ皆の注目を浴びる中親父に叩き起こされる。
「いい加減しゃきっとしろ!これから呪術師になるんだぞ、こんなことでいちいち怯えとる場合じゃないぞ!」
「え!聞いてないよ!それ!絶対にならないといけないの!」
「ああ、呪術師は常に人手不足だからな、呪術師の家系に生まれた術式持ちはほぼ強制的に呪術師になることが決められている。じゃなきゃ今頃日本は沈んでるだろうからな。運命だとお思って受け入れてくれ
和真。」
(強制的に呪術師になることが決まってしまった。そんな・・・これから前世の記憶で楽に生きられると思っていたのに。それにあんなキモい呪霊さわれないし、払える気がしない。)
前世での記憶にある特急呪霊達を思い出し憂鬱な気分になる。
「ほれ、言うてみい術式がどうだったのか。」
「あー僕の術式は【式神想包術式】です。」
言った途端明らかな安堵の声が聞こえる。その方向に顔を向けると額からたらりと汗を垂らす宝来家長男
宝来一世(ほうらいかずよ)が胸に手を当てて安堵していた。
「良かった・・・和真と術式がかぶらなくて!兄弟と殺し合いは嫌だからな!いや!本当に良かった!」
「一世お兄ちゃん・・・うん!僕も良かったよ、本当に!!」
「よし!今日は和真の誕生日と術式かぶらなかった祝に盛大に祝うぞ!」
イエーイ!!!と騒ぐ家族達に切り替え早いな!と思いつつ今後の人生どうしようと憂う和真のであった。
2年語・・・
「よし、この2年間呪術についての知識、それから体術を磨いてきたが、そろそろ自身の術式について深めていくか。」
宝来和真6歳!去年まさかまさかの命の危機を脱した僕は翌日から呪術についての初歩的な知識から基礎的な知識を普段行っている勉強をほぼほぼなくして代わりに体力作りから体術の鍛錬、呪力操作まで、一応前世ではアニメを見ていたけど一期しか見てないし実際にやってみるとなるほど、へそから全身に回す、初心者にはその操作もなかなか難しい。
だが一年も経てば慣れてくるもので今までの勉強の代わりに呪術の勉強はアニメでみていた世界が実際に有るという同仕様もない高揚感がモチベーションを上げる要因になり家にある呪術関連の書類やら道具やらを片っ端から探索していった。いやーアニメで知らなかった知識や面白い呪具や術式の種類があってついつい夢中になってあっちこっち探し回ったなー・・・
でも体術はキツすぎ!普通こんな痛いげな少年をぶっ飛ばすかな!?体力ができるまで永遠に走らすし!ようやく落ち着いたと思ったら今度は大人と体術するなんて!勝てるわけないでしょ!!
しかも呪力操作で身体強化できるようになったら更に容赦なくなってあっちこっち飛ばされまくるから空中の体制直しがうまくなっちゃって・・・まあ役立つからいいけど。
じゃあ一番好きそうな自身の術式を今まで深めなかったのかって言うと僕の術式【式神想包】は簡単に言えば伏黒の【十種影法術】の劣化版・・・っぽい感じなんだよなー。
自身の設定したタイプの式神と戦い勝てたら調伏完了っていう感じなんだけど・・・
「[タイプ]ってなに?」
そう、僕の術式前例がないタイプだから何体とかも分かんないし、一人だけなのか複数人でできるのか、破棄できるのかも分かんないし。
チョー怖い!!!事前情報ないのがめちゃめちゃ怖い!!どうしよういきなり一人で攻略できなくて逃げれもしないやつだったら!!
はい、ビビってます。なのでここ2年基礎を上げられるだけ上げて準備をしてきました!
家にある役立ちそうな知識や呪具を片っ端から集めて・・・
「おい!いいかげん始めろ!何時間かけるつもりだ和真!」
「だっだっていきなり一人だけの場所に飛ばされるかもしれないし!逃げれないかも!」
「はあ・・・だからお前の親父がここにいるだろ、万が一なんかあったら割って入ってやるから、覚悟決めろ、和真。」
ガシャンガシャンと僕の身にまとう鎧を叩く親父、いい加減覚悟を決めてやらないとこのまま明日になりそうだし。よし!
「分かった、行くよお父様!・・・でも万が一のときは助けてね!絶対だよ!」
「分かってる!」
「ふー」吐息を一つを吐き事前に準備した呪具を持ち上げる。
まん丸とし真っ赤な鉱石のような呪具がたくさん入っている袋。甲冑のような呪具、背中には斧、腰に2本の刀を差し、何時もは掛けないメガネを装備したフル装備。
静かに調伏のための印を結ぶ。
「タイプ・・・えーと普通?」
ガシャン!!!!!
その瞬間辺りは一変した。
「うお!ここは・・・」
調伏の儀を開始した瞬間に辺りは真っ白な空間に代わり近くにいた親父はいなくなった。
まじか!!最悪のパターンじゃねえか!逃走は無理か!?いやその前に式神はどこ・・に・・・・
「ブイ!」
子供の犬ぐらいの大きさに大きな目茶色い毛玉にその特徴的な鳴き声、その界隈だけではなくもはや知らない人はいないぐらいの有名なその『ポケモン』
その名は・・・・
「イー・・ブイ・・・?」
「ブイブイ!」
え?なんで?イーブイ?ポケモン!?どういうことだ?なんでポケモンが?イーブイが式神?あれ?そういえばこの世界でポケモンの話聞いたことない。
え、今まで勉強や鍛錬で忙しいからそこらへんのメディアに疎いとは思ってたけど、まさかこの世界ってポケモンいない?
あれ?どうだっけ?
でも取り敢えず・・・
「倒す・・か」
和真の正面にいる小さなイーブイに向け一応腰の刀を抜刀する。
大丈夫?これ、傍から見て動物虐待にみえてないよね!?
ちなみに傍目からは小さいお子様が犬っぽい動物にブカブカの甲冑を身にまといごっこ遊びしているように見える。
「じゃあ・・・」
刀を構えジリジリとイーブイに近寄り刀を振るう。
「ブイ!」
瞬間
「あれ?」
和真の手にあった刀はイーブイの足元に転がっていた。
これはまずいな。
かれこれ数十分和真とイーブイの戦闘?は長引いていた。
戦闘は基本和真の攻めで始まる、和真が振るう刀や斧はイーブイに当たった瞬間手から消える。
更に遠距離からの攻撃もまた鳴き声一つで自身の呪力出力を下げさせられる。
これにより攻撃力の低下、更にいつの間にか呪力防御も下がり相手からの体当たりが思っているより和真にダメージを与えていた。
この状況は和真の実戦経験のなさ、更に前世の記憶による無意識の手加減、逃げれないかもという焦りがイーブイの優勢を作っていた。
「はあ・・はあ・・まじかよ」
イーブイまじ強い!あれ?前世ではそんな強いイメージなかったけど!!ことごとく『ほしがる』で武器取られるし!呪力出力も多分『なきごえ』で下がりきってるよねこれ!それに、甲冑とか取られて防御上がると行けないから武器以外全部脱いでおいたけど・・・
どうしよう、どうしよう、どうしよう!!このまま膠着してたら先に呪力尽きる!!そしたら多分1発で死ぬかも!!
くそPPどうなってんだよとうの昔に50は使ってるだろ!!
冷静に考えろ!基本的にイーブイから攻めることはない!だけどその間も僕の火力は下がったまんまだし・・・
イーブイにもちゃんとダメージは通っている!反転術式も使ってないし何回も攻撃を当て続ければ行けるはず・・・!
だけど道具は取られるから、素手か。いや・・・あえてか?わざと取らせる?
「やるか」
持ってきた呪具の一つを取り出し腰にかけるジャリと石同士が擦れる音がこちらを静かに見ていたイーブイにも聞こえたようだ。こちらにいつでも遊撃できるよう警戒をさらに高めている。
「いくぞ!!」
言った瞬間イーブイに向かい直線上に走る。
「おら!」
何度もした行動を繰り返す。イーブイも答えるように『たいあたり』を繰り出す。
「それはもう見飽きた!」
拳にあわすようにためを開放した『たいあたり』を寸前で避けアッパーのようにイーブイに当てる。
「解!」
手の中に持っていた赤い鉱石から呪力があふれる
ドン!!!
「イブッ!」
イーブイを吹き飛ばした隙に腰にある袋からまた赤い鉱石を取り出し拳で握る。
「さあ!行くぞ!」
再度イーブイに突っ込む和真。イーブイもまた突っ込んでくる!
「ブイ!!」
何度も見た光景、ぶつかった瞬間『ほしがる』で握っていた赤い鉱石をイーブイの手元に移動させる。
「そう来ると思った!!」
『たいあたり』ではないただのぶつかり、その軍配は和真にある。
やっぱり!イーブイは技を同時に二つ出せない!!
この鉱石は事前に僕の呪力を溜め込んである、と言っても本当に少し・・・だけど呪力質力が下がった今ならその少しでも良いダメージになる!
それに『たいあたり』は嫌というほどみた!技の直前微妙な溜めがある、溜めのあとは直線上にしか動けない!からよく見ればぎり避けられる!
それに『ほしがる』で鉱石を手元に移動させたとしてもただのぶつかりと僕の攻撃、軍配はこっち。
つまり、僕の攻撃にイーブイは常に『たいあたり』か『ほしがる』の二択を迫られる!
「行くぞ!イーブイ!!!」
「ブイ!!!」
「うおおおおおお!!!!」
なんか適当に好きなポケモンの名前書いてくれたら嬉しいな(/ω・\)チラッ