ゆる大学生のゆるキャン△   作:サメ内くん

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※今回キャラ崩壊がありますので注意してください!


豚まんと旅下手と・・・

「相澤さんすみません・・・」

「いや自分もごめんね・・・すぐ起きると思ってたんだけど・・・」

「いえ、自分もご飯食べてから起こそうと思ってたんですけど・・・」

  二人は、休憩所で眠ってしまったこと謝っていると途中でコンビニを見つけ

「コンビニ寄ってこうか。夜ご飯も買っていきたいし」

「そうですね」

 

___

 コンビニの中に入ると亮は塩おにぎりとカップ麵を取り、リンは豚まんを買っていた

「豚まんだけでよかったの?」

「はい、先ほどの温泉で少し食べましたので」

「そうだったね、自分も食べとけばよかったかな?」

「セットでおいしかったですよ。あと豚まんでしてみたいことがありまして・・・」

 インカムで話しながらキャンプ場に向かっていくと

「どんどん暗くなっていくね」

「ですね。気を付けて行きましょう」

「そうだね。下に物が落ちてるかも・・・って、なにかある」

 街灯がなく、木に囲まれた道はとても暗かったため気を付けて走行していると何か見つけたため止まって確認することにした

「なんだこれ?・・・って」

 

___

 なでしこと千明はクリスマスキャンプについて計画を立てていた

「リンちゃんも誘いたいよねー」

「だなー・・・あと先輩も誘ったら来るかな?」

「先輩って、亮さんのこと?」

「そうそう、バイト先が一緒で色々教えてもらってて」

「えーいいなー・・・私も早くバイト見つけないとなー」

「それに、先輩車持っているから送ってってくれるかしれないしな!・・・って、なでしこメール来てるぞ?」

「本当だ・・・あっ!リンちゃんからだ!キャンプ場ついたかな?」

 なでしこは、リンからきたメールを見ると写真がありそこには、通行止めのオブジェとその隣から奥の道路をライトで照らしている亮がおり、次に『通行止めなうⅡ』と送られてきていた

「おぅ・・・」

 

___

「暗くてちょっとわかんないや・・・」

「迂回すると三時間かかりますね・・・」

「まじか・・・どうしよっか・・・」

 二人で迂回するかどうか考えていると、リンのスマホから電話がかかってきた

「大垣からだ・・・もしもし?」

『おっ!繋がった!しまリン?もしかしたらそこ通れるぞ』

「えっ?」

『たぶんそれ置きっぱなしになってるやつだ』

「ほんとう?」

『だまされたと思って通ってみな、だめだったとしてもロスは十分くらいだしさ』

「・・・分かった。行ってみるよ。ありがとう大垣」

 リンは大垣無事感謝をこめて伝え電話を切ると

「相澤さん、もしかしたら通れるかもしれないです」

「おっ、まじで?」

「大垣が通れるかもしれないって電話してくれまして」

「なら、行ってみようか。念のためバイクは押していこうか」

「はい」

 二人はゆっくりと進んで行くと

「あっ!、看板が見えたよ!」

「本当ですね!・・・ってことは」

 今回の目的地の看板が見えて少し進むと道が舗装された道から未舗装の道に代わり

「「着いた~」」

 無事にキャンプ場につくことができた

 

___

 二人はキャンプ場につくと大垣に感謝のメールを送り、急いでテントを立てることにした

「風が強いねー、飛ばされないように注意して・・・」

 亮がテントの道具を出しながら、リンの方向を見ると

「あっ!」

 シートを飛ばされ追いかけているリンがおり

「ぶべっ?!」

 他のシートが亮に直撃した

・・・

「でも本当に人がいないねー」

「ですね。水も冬季のためか、止まっていましたね」

「水持ってきてて正解だったね」

 そんな会話をしているとのぼりが終わり到着すると

「「綺麗・・・!!」」

 長い山の上に、たくさんの星がちりばめられていて、下にはとても小さいが星のように光っている家や街灯がありとても綺麗な景色が映っていた

『カシャッ』

 リンはなでしこに見せるためか写真を撮っており、亮はあたりを見渡していると

「志摩さん、あっちにいいのがあるよ」

 亮が指をさした方向には双眼鏡があり、街のほうを見ることにした

「あっ!志摩さん車が見えるよ」

 先に見ていた亮がリンに言って変わると「おぉ・・・!」と声を漏らし、その後「悪いことしてるやつはいねが~」と言ってなまはげになっていた

(志摩さんおもしろいな~)

 そんなことを思っていると、さっきまで歩いて温まっていた体も完全に冷えて寒くなってきたため夜ご飯の準備を始めることにした

「そうだ、さっきぶたまんでやりたいことって言ってたけど・・・?」

「ええと、豚まんをこれで焼こうと思いまして・・・」

 亮は豚まんのことを聞くとリンは、カバンからホットサンドメーカーを取り出した

「少し前にネットで見て、やってみたくなりまして・・・」

 そういってリンはホットサンドメーカーを温めると、バター上下に塗り豚まんを挟み軽く焦げ目がつくまで焼くと

「完成しました」

  そうして完成した豚まんからはバターの香りがしていて、リンはもってきたフォークできれいに分け、一切れを準備していた餃子のたれにつけて食べると

「!」

 おいしかったのか、顔が丸くなっていた

(志摩さんもおいしそうに食べるな~)

「・・・相澤さんも食べてみますか?」

「いいの?ちょっと待ってねお皿出すから・・・」

 おいしそうに食べているリンを見ている亮に気づいたのか、一切れ分けてくれるリンにお皿を探していると

「これ使っていいですよ」

 リンは、少したれの入ったコッヘルをわたしてきた・・・フォークもおまけで←?!

(なぜフォークも貸してくれるんだ?!)

「あっ、ありがとう・・・いただきます・・・」

 ふたつとも借りて、豚まんを食べた亮は

(おいしいけど・・・)

「おっ、おいしいね、ありがとう志摩さん・・・」

 おいしかったが、フォークでそれどころじゃなかった亮はリンに返すと、りんは「?」を浮かべながらそのままもう一切れを食べると

「・・・?!///」

 食べた後に気付いたのか、飲み込んだ後

「・・・ごめんね。」

「・・・いえ///」

 ・・・とりあえずほうじ茶を飲むことにした

 

___

「・・・きょうはほかのとこ回ることができなくてすみません」

「ん?全然大丈夫だよ。自分も寝ちゃったりしちゃったし」

「そんなことないです!自分が旅下手なだけですから・・・」

 ほうじ茶を飲んでいるとリンは、今日一日のことを謝り亮がリンのこと見ると落ち込んでいるのがわかるくらい暗い顔をしていた

「・・・大丈夫だよ。志摩さんは旅下手なんかじゃないよ」

「えっ?」

「確かに今日は色々なアクシデントとかあったけど、キャンプ場にしっかりついたし、その分出会いもあったし、なでしこのナビで光前寺に行くことが出来て自分はとってもおもしろい旅ができたと思っているよ」

「・・・本当ですか?」

「本当だよ。元々自分たちがこうしてキャンプしているのも、本栖湖でのなでしこが志摩さんを追いかけていたことから始まったんだしね」

「・・・そうでしたね。ありがとうございます」

 リンは亮の言葉を聞いてうれしかったのか、笑顔になっていた。その後、きょう一日のことを2人で振り返っているとリンの携帯から着信音が鳴った

「あっなでしこからだ・・・もしもし?」

『モシモシリンチャン!シャシンアリガトウ!』

「お前・・・大垣だな」

『ふっふっふっ・・・よく気付いたな』

「さっきの通行止めなんで通れるってわかったの?」

『前に家族で似たようなことがあってな。その時は地元の人に教えてもらったんだ。しまリンのところもとくに看板とかもなかったから、もしかしてと思ってな』

「そうなんだ。ありがとう大垣」

『いいってことよ・・・それでなんだけどしまリン、今度クリスマスキャンプを開こうと思うんだけど、もしよかったら来ないか?」

「大垣・・・」

『しまリン・・・』

「・・・遠慮しとく」

『ガクッ』

 

___

「やっぱフられた・・・頑固なソロキャンガールだぜ」

「そっか・・・みんなでキャンプできたらって思ってたんだけど・・・」

 千明となでしこはリンがキャンプに来ないことに肩を落とした

「あっ、先輩誘うの忘れてた」

 

___

「志摩さんなんか誘われたの?」

「あっ、はい・・・大垣からクリスマスキャンプに誘われてましてって・・・すみません」

 電話の内容が気になった亮にリンが話している途中、次はメールがきたため亮に一言言って内容を確認すると恵那からきていた

『おはようございまーす』

『おっそ!』

『今度ノクルの子たちとキャンプ行くことにしたよー』

『それ大垣から誘われたけど、断った』

『えー?!、なでしこちゃんリンちゃんとクリスマスキャンプ行くの楽しみにしてたよ。噓だけど』

『噓なんかい』

『でも、ひとりでキャンプするとのとは違った楽しみがあるよ。一回でもいいから参加してみない?』

「う~ん・・・」

 リンがクリスマスキャンプ参加するか悩んでいると亮は

「いいんじゃない?、みんなでクリスマスキャンプ行っても」

『リンチャン!ボクトイッショニクリスマスキャンプニイコウヨ!』

 亮と恵那の飼っているチワワからのメールでリンは

「・・・行ってみようと思います」

「うん。絶対に楽しいよ!」

「相澤さんありがとうございます・・・」

 リン亮にお礼を言い、千明に『考えとく』とメールを送った

 

___

 

「ふふっ」

「どうしたの志摩さん?」

「いえ、相澤さんなんかお兄ちゃんみたいだな~って思いまして」

「そう?自分ではそんな気がしないけどな~」

「自分も一人っ子なのでお兄ちゃんがどんな感じかわからないんですけど、こんな感じなのかな~って思いまして」

「なんか、そう言われると恥ずかしいね・・・///」

「ふふっ・・・そろそろテントに戻りますか“おにいさん”」

「そうだね・・・って志摩さん?!」

 亮は、リンからの唐突の”おにいさん”呼びに動揺して聞き出そうとしたが、リンは「どうしたんですかおにいさん?」と笑いながら言うだけで答えてくれず、テントに戻っても答えてくれなかったので諦めてしまった。




 最後まで読んでいただきありがとうございます。主人公とゆるキャン△メンバーをくっつけるルートを考えたのですが、みんなのお兄ちゃんの方がいいと思い、今回このような話になりました。次回はオリジナルです。
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