■国家
・曳航連邦
世界最大の超大国。
シャーン民族を中心にした国であり、諸国と戦争を繰り広げている。正規市民と非正規市民の二大身分制度を敷く。
・首都テーバ
曳航連邦の首都。世界最大の都市。
・アシタ皇国
かつて曳航連邦の南に存在した国。
七年前、連邦に滅ぼされた。
・東の諸国
東海域の国々。サーローク語を話す。
曳航連邦とは異なる<天使>の運用技術体系を持っている。
・アクシズ
はるか南方にあるという大国。
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■地理
・海
猛毒の海。人間や動物、植物を溶かしてしまう作用がある。
揮発性が強く、汲み上げた海水はすぐに消えてしまう。
・都市船
かつての“歴史”に建造された船。
その古層はほぼ掌握されていない。年々少しずつ海に沈んでいっており、いくつかの都市は放棄されている。
必ずひとつは塔を持つ。
・【
海水を浄化し、水と電力を取り出す仕組み。
“歴史”の遺産であり、現代の技術では再現できない。
・“
都市中枢の【
ほとんどの都市では聖域として祀られている。
・<大海流>
海域の東西を隔てる巨大な海流。
西側には連邦、東側には旧サーローク圏が存在している。
・<キボートス海底大山嶺>
連邦の西側にある海底の山脈。
これより西は極めて水深が浅く、船が進めない。連邦では禁域に指定されている。
・不毛の海
連邦の南方にある海域。
はるかアクシズまで都市船が存在せず、航海はほとんど不可能。
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■人間たち
・
連邦の<人間イカリ>だけを集めた独立部隊。
つまはじき者たちだけで構成されている。通常の指揮系統からは外れている。
・
海の生き物を狩る漁師たち。
危険な職業として忌み嫌われているが、同時に海から有機物を回収するという大切な役目を負っている。
・
都市船の古層を漁る人々。
独自の文化と縄張り意識を持つ。
・
連邦に囲われている学者たち。
・艤装者
海に溶かされた身体の一部を、機械で補った人々。
連邦ではこの技術がよく発展している。
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■物品
・ハザードドラッグ
人体を強化する薬物。
怪物的な変身ができるが、副作用もまた大きい。
・【獣化薬】
人間を獣に変える薬。
尻尾や爪、牙など色々の調合がある。
・【混乱薬】
奇跡を使えなくする薬。
正確には奇跡ではなく人間のほうを麻痺させている。
・ゼータ硬貨
連邦で流通している金銭。
・
航路を示す道標。
これが破壊されたことで失われた航路も存在する。
・
貴重な有機物を再利用する炉。
・
曳航連邦で新開発された、空を飛ぶ船。
カルラ級1番艦のネームシップは特務兵に与えられ、試験運用が行われた。
再現された“歴史”の技術が部分的に使われている。
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■その他
・“歴史”
二千年前、海面上昇により滅びる前の人類文明。
極めて高度な技術力を誇り、様々なものを作り出した。
・西暦1万2043年
アゲハがハルヴァヤーと契約した年。
西暦は“歴史”から引き継がれているが、その意味はあまり知られていない。
To be continued…