さて、飛行タイプのジムに挑んで勝つために必要な技がある、ずばり打ち落とす攻撃だ。
ゲームでは飛行をしていようが近接攻撃が当たるし、その命中率は一定だが、普通はそうでは無いのだ、空を飛ベないものと飛べるものでは、前者はフィールド全てが使えるが後者はフィールドの空中全てが領域と言っても過言ではない、二次元と三次元の差、これは大きいのだ。
何せここはジム、飛行タイプのポケモンの戦い方を教える場所だ、相応の対策をしなければ待っているのは空からの一方的な攻撃だ、下手な遠距離攻撃をしても相手は空を飛ぶ事が出来る種族、距離を置けば回避は容易い。
もっとも、ジム戦用に手加減した攻撃ではあまりにも距離が開くとスピードも威力も弱まって体力ばかり消耗する上に攻撃の体をなさないことになる、故にジム戦ではせいぜい上空30メートルが飛行タイプのアドバンテージになる距離の限界だとホームページに書いてあった。
さて、つまりジムの物販で売っている技マシンを買えということである、うちおとすとでんげきはだ、この二つは飛行タイプのアドバンテージを無くす。
空中での回避が無意味な全方位への電撃攻撃と飛行を出来なくする技だ。
カイロスがうちおとすを、そしてなんと驚くことにぺリッパーがでんげきはを覚える、できるだけ使いたくは無いが覚えさせて使えるようにするくらいは良いだろう、メタグロスはどっちも覚えないため、これから二つほど技を覚えて貰う、ずばり凍える風と重力だ、これを覚えることができれば飛行タイプに対して有利になれる、本来は雷パンチや冷凍パンチの方が良いのだが、まあ好みの問題だろう。
4月20日
これを覚えればさらに相対速度的な優位性を取れると説明した、そして今から親父から送られてくるメンバーについても、その時に重力が役に立つ事をわかったメタグロスは今オカモジムの訓練場の一つで技を覚えている最中だ、そして俺の4体目と5体目はラムパルドとドダイドス。
リーグに行けなかったトレーナーがバトルをやめる時にポケモンを手放す、この世の中では良くあることだ、特にこの二体なら食費が嵩みそうだ。そして『まだバトルをしたい』個体を親父が引き取った。
言うことを聞くかは不安だがそこは一旦件のポケモンとバトルをして力を認めさせればマシにはなるだろう。
オカモジムには、というか各ジムには沢山のバトルフィールドがある、そのうちの一つを借りている
「ラアアアア!!」
「メタグロス、守る!」
「メ」
ラムパルドの「諸刃の頭突き」をメタグロスが展開した障壁が防ぐ、そしてあのラムパルドは守られた程度では頭突きを辞めようとしないらしい
「高速移動!」
「タ!」
素早さを上げる、もとより足の速さはそこまで速くない、やろうと思えばもう少し速く走れそうだが力強い踏みしめが仇となっている、メタグロスに頭突きを当てることが出来ない
「ラスターカノン!足を止めろ!」
足にラスターカノンが当たる、あまりにも真っ直ぐすぎる突撃、たちまちバランスを崩して倒れるラムパルド
「ラスターカノン!」
勝負は決した、飯を食わせて自己紹介をする、流石に力の差がわかったようだ。
ドダイドスは普通に指示に従ってくれている、バトルをして言うことを聞かせる必要は無いようだ、オカモジム攻略の準備を進めるとしよう…
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