「リフレクター」
「泥を落としたらきあいだめ!」
そちらが壁を展開するならば強引に技を当てるまでだ!虫技が理想だがバリヤードは虫等倍、物理攻撃を当てられればそれでいい!
いや、バリヤードという素の体力が少ない種族に対して有効な攻撃があった筈だ!追い風はまだ続いている、近接戦闘に持ち込むのは可能な筈だ!
まずは牽制をする!
「カイロス!角でダブルアタック!」
「グロウパンチで迎撃だ」
よし!相手も近接で来てくれた、拳で迎撃はされたがバリヤードの表情が歪んだ、壁越しでもダメージが入っている!瓦割りだといくらバリヤードだとしても受け止められた上でエスパー技を食らうリスクがあっただけに良かった、そしてバリヤードは今この時手が塞がっている!
「今だ!ちきゅうなげ!」
グロウパンチで攻撃力が上がっていたとしても二回程度ではこちらがパワー勝ちできる、四回しても一応此方が上ではあるし、急所への攻撃を正面から受けるなら六回攻撃力が上がらなければ対処は出来ない筈!
カイロスがバリヤードの腕を掴む、そして飛び上がり地面に叩きつける!決まった!体勢も崩している!
「決めろ!瓦割りからのむしくい!」
「ねんりきで弾き飛ばせ」
バキッ!
ドゴッ!
「カッ!?」
くっ…!今は雨で地面が滑りやすい…!距離が離れてしまった…だがリフレクターは割れた、このまま…!
「距離を詰めろ!むしくい!」
「カアアアアアッ!」
「サイケ光線で迎撃しろ」
「バリ!」
サイケ光線が何度も撃ち込まれる、躱して距離を詰めようとするカイロス、追い風が止む、もう出せる指示は無い。
ここが正念場だ…!
ズルッ!
「イッ!?」
カイロスが足を滑らせてしまった!?
「やっと追い風が止んだか…サイケ光線」
「バッリィ!」
ぐッ…いやまだ転んではいない!足を雨のせいで少し滑らせただけだ!
防ぐには…!
「その場でぶんまわす!」
「カイ!カイカイカイカイカイカイカイカイィー!」
「バリ…!」
「成る程、悪くない」
ぐるぐると全身を回転させて角でサイケ光線を防ぎながらバリヤードに迫るカイロス、もう少しだ…!
「一つ目のバッジは受け取る資格が有る、テレポートだ」
ぶんまわすがバリヤードにあたる瞬間、手を翳して…
ゴロゴロゴロゴロゴロゴロ!!
「な…!?」「カ!?カイィー!?」
フィールドの外に転がるように仕向けられた姿勢でテレポートをされてしまった
「カイロス!フィールドアウト!挑戦者は今後カイロスを使用出来ません!」
「………戻ってくれ、カイロス」
っ…後もう少しだったのに…!さっきのぶんまわすのダメージもあってもうバリヤードは限界の筈だ…!使うしかないのか!?あの作戦とも言えるか微妙なメタグロスとのアレを?
「バッジはあげよう、バッジ無しで二体でここまで追い込んだのだから受け取れないなんて事は無い」
「は…はい!」
そういえばカイロスがぶんまわすをしてた時になんか喋ったような…?ダメだ、あまりに未熟過ぎてトレーナーの動きにさえ気づかなかった…
「だがそれはそれとして君の三体目を見せて貰おう、それくらいは良いだろう?」
「……」
一応、やってみよう…失敗したってバッジの取得に問題は無い!絵面が酷いがプロのトレーナーもよくやる手だ…!
「メタグロス!全開で破壊光線だ!」
急いで投稿したから高評価を下さい!(乞食)