連邦生徒会を襲撃しようとするホシノを止める転生オリ主 作:you are not
「もう高校生か……」
俺こと鳩山ホリは転生してからこれまでの16年を思いふけっていた。何処かもわからない(後にキヴォトスという場所の保育園だったことを知った)で育てられ、幼馴染と共に小学校、中学校に通い、現在アビドス高校に入学する運びとなった。転生と聞いて最初は剣と魔法のファンタジー世界だとわくわくしたけど…
「蓋を開けてみれば、銃と神秘の美少女版グラセフだったわけだけど…」
ほんとこの世界どうなってるの?学生が当たり前のように銃器を扱ってるし、そこら辺のコンビニで弾丸や爆弾が買える始末…何より、
――俺以外、人間の男がいない。
マジかよハーレム来たか?と悩んだが、無理だ。お話の中だからこそハーレムが成り立つのであって、そんなものを現実でやったら確実に破綻する。これは物語だって?……
/)
///)
/,.=゙''"/
/ i f ,.r='"-‐'つ こまけぇこたぁいいんだよ!!
/ / _,.-‐'~/⌒ ⌒\
/ ,i ,二ニ⊃( ●). (●)\
/ ノ il゙フ::::::⌒(__人__)⌒::::: \
,イ「ト、 ,!,!| |r┬-| |
/ iトヾヽ_/ィ"\ `ー'´ /
まぁ、冗談はさておき、今俺は阿アビドス高校寮の自室で荷物をまとめていた。現時刻は6時。8時から顔合わせ件入学式を行うらしいので、余裕をもって荷造りできるというわけだ。
あらかた家具を置き終わり、着替えを済ませて後は時間までゆっくりしていようと思った時。ふと、机を見ると手紙が置いてあった。赤い蝋で封がなされていて、文明の進んだここキヴォトスではあまり目にすることのないものだろう。こんなものを送り付けてくるのは、あの人?しかいないだろう。
鳩山ホリへ
拝啓 うららかな春の日差しが心地よい季節となりました今日この頃、事項の挨拶これでいい?やぁホリ君!happyかい? そろそろアビドス高校に入学するころだと思うけど。まず入学おめでとう。この手紙にも慣れたかな。慣れていないことを願うよ。入学祝いに贈り物を用意したから頑張ってね?楽しいドラマを期待してるよ? 君を転生させた男 ハッピーケイオスより
追記:いつものことだけど。この手紙は君が読み終わった時点で爆破するから |
追記を読む前に手紙を投げ捨てて、爆破から逃れる。相変わらず趣味が悪い男だ。このケイオスとかいう男は手紙にも書いてあるように娯楽の為に俺を転生させた張本人である。こうして時々手紙を送って来るのだ。しかも、魔法みたいなものを使えるので読み終わった手紙は強制的に爆破するし、他の人物の記憶に残らないようになっている。俺も能力を極めればこれくらいできるのかな?……道のりは遠そうだ。そうだ、贈り物って…この本か?そこには鍵付きの本が置いてあった。俺の能力関係だろうか?
「調べたいけど…今の時間は……そろそろ行かないと遅れそうだ。」
時計は7時半を指していた。俺は駆け足気味に部屋を出る。
―――
「おはようホシノ悪いちょっと遅れた。」
教室のドアを開けて幼馴染のホシノに言葉をかける。
「…いいよ。まだ始まってないから、先輩も怒ってないし」
ホシノの目線の先には、水色の髪色をしたおっとりとした女性がいた。恐らく先輩…うお、でっか……
「おい、どこ見てる。」
ジト目でこちらを睨むホシノやめて、そのお手本のようなごみを見る目やめて
「イデマリモ」
咄嗟に誤魔化す。流石に無理があるが追求はしてくれなかった。ありがとうホシノ。こんど、勉強教えてラーメンおごってあげるから。
「チィ」
「え~と、全員揃ったかな?三年のユメです。よろしく!」
「鳩山ホリです。よろしくお願いします」
「…小鳥遊ホシノです。よろしく、」
こうして俺たちは揃った。
余談ですが、このオリ主はブルアカを知りません。知らない世界線の人間です。故にこの先のことを何も知らないし、彼はこの世界をゲームの中の関係ないことだとは思っていないです。だから、苦しむんだ…
?????「趣味が悪い……」