連邦生徒会を襲撃しようとするホシノを止める転生オリ主   作:you are not

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神はサイコロを振らず、されど賽を作るは神の所業

「ホリ起きてる?」

 

「ホシノか、これから寝るところだけどどうした?」

 

ホリの寝室にて、もう夜11時に成しかかる時間。突然ホシノが訪問してきた。合鍵は渡してあるので鍵はホシノが開けてきた。

 

「私、寝れなくて……一緒に寝かせて」

 

「えっ?」

 

「一緒にいるって言ったじゃん………」

 

この時、ホリは初めてホシノの目を見た。その目は光が写っていなかった。濁り暗いそんな目。電気を消した部屋の中でさえもそれを感じられた。

 

「わかったよ。ほら、」

 

「わーい」

 

 

―――

 

 

「寝たか……」

 

ホシノのヘイローが消えたことを確認し、ホリは体をぐったりとさせる。

 

「しかし、こんな方向に行くとは……」

 

(そうだね実質プロポーズだったよあれ?)

 

「!?この声は」

 

声の主は何を隠そうケイオス本人だった。

 

(あぁ、大丈夫。君の夢枕に干渉する魔法の応用で精神に干渉してる。彼女には声は届かないよ)

 

「なら、よかった。お前みたいな悪魔ホシノに合わせるわけにはいかないからな」

 

ほっとしたホリは声の音量を下げて声を出す

 

(彼女思いでいいね~)

 

「茶化すな、要件を言え」

 

(はいはい。まずは一つ目のキヴォトス崩壊回避おめでと)

 

「キヴォトス崩壊?一つ目?」

 

聞きなじみのない言葉に困惑するホリ

 

(君を転生させた代償の一つだね。そう言えば言ってなかったね?ここキヴォトスは滅びる未来が無数に存在してるんだ。君は部外者だったからその運命に干渉できる。今回の騒動もそう。)

 

「もっと早く言ってくれ」

 

(言ったら君は関わること自体回避しようとするでしょ?それだと面白くないからね?君に守るべきものを作らせたってわけ)

 

「この悪魔め…」

 

(ハッハッハ!いいね!その言葉は僕にとって誉め言葉だよ)

 

忌々しげに愚痴るホリに対して愉快そうなケイオス

 

「何にしろ俺は守ってやる。キヴォトスをじゃない。ホシノやアビドスを守る。世界をそのついでだ」

 

(だから君を選んだ)

 

そこでケイオスの声は聞こえなくなった

 

 

―――

 

 

 

「ふぅ…これでやっと計画が一区切りついたね」

 

ケイオスが本を閉じて体を伸ばしながらそう言う

 

「あぁここまで長かった。だが、やっとあの忌々しい色彩を討伐できる」

 

「そのために僕たちは先生であることをやめて悪魔となり、異形の怪物になった」

 

ケイオスがしみじみとした顔であるものを取り出す。それはひび割れたクレジットカードのようなものだった。

 

「最初は驚いたよ。まさか次に色彩が来る世界は【先生】という存在が居ない世界だったとはね」

 

「恐らく俺たちがあいつを脅かしたからだろうな。俺たちのような存在が怖くて【先生】が存在しない世界に逃げたのだろう」

 

「下手に僕たちが介入すれば色彩は逃げる……そこで彼を用意した。後は任せよう」

 

鳩山ホリは知らない。彼が上位者の掌踊っているとは……

 

 

 

 




はい、これで一様完結です。話を書くモチベーションが持たないのよ…続きはそれぞれの頭の中で保管してください
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