愉悦少女のヒーローアカデミア   作:れもん

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今までの見直してて気づきました。
すっごいわかりずらいですね私の小説...
もっと説明入れたほうがいい気がしてきました...
ので
ちょこちょこ3人称視点を入れさせていただきます。
3人称視点は文字色を変えるのでわかりやすいと思います。
すみません、文才がないのでもう迷走しまくりです(´;ω;`)
みなさんにできるだけよいものを見せれるように、これからも頑張ります。

あとこの話のみ微百合注意です。ほんとにちょっとです。一か所だけです。
不快に思われたらすみません...



#6 個性把握テスト

 クラスの女子全員と自己紹介とかした後、私達は不審者に言われた通りグラウンドにやってきたわ。

 

 

 

「「「個性把握テスト??」」」

 

 

 グラウンドで担任の相澤から告げられたのは個性把握テストを行う、というものだった。

 

 いきなり個性把握テスト?しかも私たちのクラスだけ?B組は?

 

 「入学式は!?ガイダンスは!?」

 

 「ヒーローになるならそんな悠長な行事、出てる暇ないよ」

 

 B組はどうなるのよそれ…

 

 「雄英は自由な校風が売り文句、そしてそれは先生側もまたしかり。お前たちも中学のころからやってるだろ、個性使用禁止の体力テスト。」

 

 自由な校風…確かにそうだけどまさか先生側までもとは…

 

 「実技入試成績のトップは爆豪だったな」

 

 あの柄わるい人、爆豪って名前なのね。

 

 「中学の時ソフトボール投げ、何メートルだった」

 

 「67メートル」

 

 67メートル?個性無しで?化け物じゃない…

 

 「じゃあ、個性つかってやってみろ」

 

 

 そうして相澤に言われた爆豪はソフトボール投げの定位置についた。

 

 「円からでなければ何してもいい、はよ、思いっきりな」

 

 そう相澤に言われた後、爆豪は軽くストレッチをしたあと大きく振りかぶった

 

 「死ねェ!!!!」

 

 「死ね……?」

 

 死ねって…良くないわね爆豪…ここは仮にもヒーロー科よ。

 

 「まず自分の最大限を知る。それがヒーローの素地を形成する合理的手段」

 

 相澤がそう言ったあと、生徒達からは歓声のようなものが上がった。

 

 「705メートルってまじかよ…」

 

 「なにこれ!面白そう!」

 

 「個性思いっきり使えんだ!流石ヒーロー科!」

 

 ……なんかよくない気がするわ。この雰囲気。

 

 

 「…面白そう、か……」

 

 相澤がそう呟いたあと、生徒達の声が止まった。

 

 「ヒーローになるための3年間、そんな腹積もりで過ごす気でいるのかい?」

 

 うーわー…嫌な予感がするわ…

 

 相澤は少し笑みを浮かべながらこう言った。

 

 「よし…8種目トータル成績最下位のものは、見込みなしと判断し除籍処分としよう」

 

 その言葉に生徒達からは悲鳴に近い声が上がった。

 

 嫌な予感的中ね……正直私の個性はこういったテストには向かないから不利ね…

 

 詩令がこう思ってる中、緑谷もまた不安でいっぱいだった。

 

 「(除籍処分って…そんな…まずい…8種目も?…ワンフォーオールは、100か0しか力を出せない…僕はまだ、調整なんて…)」

 

 「生徒の如何は俺達の自由、ようこそ…これが雄英高校ヒーロー科だ」

 

 相澤は髪をかき上げ、不気味な笑みを浮かべながらそういった。

 

 「最下位除籍って…入学初日ですよ!?いや…初日じゃなくても理不尽すぎる!」

 

 麗日が反論すると相澤は

 

 「自然災害、大事故、そして身勝手なヴィラン達。いつどこからくるかわからない災害、日本は理不尽にまみれている。そういうピンチを覆していくのがヒーロー…放課後マックで談笑したかったならお生憎、これから3年間雄英は全力で君たちに苦難を与え続ける。さらに向こうへPlus Ultraさ。全力で乗り越えてこい」

 

 相澤は人差し指で挑発するような仕草をしながら言った。

 

 相澤のその言葉によって生徒達は顔色を前向きに変えた。

 

 「さて、デモンストレーションは終わり。こっからが本番だ」

 

 …私にとって、このテストはかなりつらいわね。ほぼ個性無しで挑まないといけないわ…

 

 そうして始まった個性把握テスト

 

 

第1種目:50m走

 

 

 

 さて…この種目はどうしたものかしらね……まあ最初だし気楽にいくわ。

 それと、ほかの生徒の走りもみたいわね。

 

 「3.04」「5.58」

 

天哉…韋駄天の名に恥じぬ走りっぷりね…

梅雨も天哉には負けたけど十分はやいわね。

 

 お茶子は…自分の服と靴を軽くして走るのね。いいと思うわ。

 

 「7.15」

 

 「(中学のときよりはやなった~!)」

 

 

 

 

 

 そうして行くうちに詩令の番がやってきた

 

 さて…私の番ね…

 

 「イチニツイテ」

 

 私の中学の時の記録は″7.21″一年でどれだけ変わるのか…

 

 「ヨーイ」

 

 いくわよ。

 

 詩令はスタートの合図とともに飛び出し、走り出した。

 

 「6.95」

 

『はあ…約0.3秒か…そんなに変わんないじゃない…』

 

 

 少しときは進み緑谷の番

 

 出久は爆豪となのね…妨害されなきゃいいけど。

 そういえば、出久の個性って結局まだ聞けてないのよね。今日わかるかしら。

 

 「ヨーイ」

 

 ドン!っと、爆豪の個性は…爆破と言ったところかしら?性格に合いすぎでしょ…

 出久は…見た所個性は使ってないわね。この種目では使えない個性なのかしら。

 

 「4.13」「7.02」

 

 僅差だけど出久に勝てたわ!…でも出久は個性つかってないっぽいのよね…

 ………それに何か思い悩んでそうだわ。ほんとは助けてあげたいけど今日はひとりで頑張るのよ出久。

 

 

第2種目:握力

 

 よし……私の脳に…

 

 『私の握力を80kgに

 

 と、命令する…そして…握るッ!!!

 

 

 …よしっ!″80kg″!この程度なら使っても全然平気だと思うわ!

 この調子でどんどんいくわよ!

 

 

第3種目:立ち幅跳び

 

 結果:218.6cm

 

 

第4種目:反復横跳び

 結果:50回

 

 

第5種目:ボール投げ

 

 生徒たちの度肝を抜いた記録は

 

 「「「「むげん!?!?」」」」

 

 麗日お茶子の個性無重力ゼログラビティによるむげん

 

 この競技は…お茶子と同じことができる私にとって超サービスステージね。

 

 『腕のリミッター解除

 

 よし、これであとは

 

 『とんでけッ!!』

 

 ふぅ…まあ割と飛んだわね。

 

 「「「「うおおお!!!女子なのにすげえパワーだああああ!!!」」」」

 

 「わあ、やったね詩令ちゃん!」

 

 『そうね、ありがとうお茶子』

 

 そう言って詩令は麗日に笑いかけた

 

 「へっ!あ!うん!どういたしまして!」

 

 あら^~私の美しさにやられちゃったわね、お茶子。

 

 

 

 それにしても…出久は今のところ記録はパッとしないわね。

 なにか個性を隠してる?いや、でもそれだったら除籍にされるわ。

 なにか問題があるとか…まあいいわ。ヒーローになるならこのぐらいの問題は超えていかなきゃいけないものよ。

 

 緑谷は母の思い、そしてオールマイトの思いにこたえるため、ボール投げへ挑む

 

 「(絶対なるんだ…!ヒーローに…!)」

 

 ッ!!この感じ…個性を使うのね!見せてみなさい出久、あなたの個性を!

 

 「であっ!!!」

 

 「46メートル」

 

 「なっ……いま、確かに使おうって…」

 

 しかし、使おうと思った個性は発動されず、記録は伸びなかった

 

 「個性を消した。つくづくあの入試は合理性に欠くよ。お前のような奴も入学できてしまう」

 

 「個性を消した…あっ、あのゴーグル…!そうか!見ただけで人の個性を抹消する個性…抹消ヒーロー″イレイザーヘッド″!!」

 

 緑谷の個性は相澤に抹消された、相澤は俗にいうアングラ系ヒーローである。わからない生徒がいても無理もないだろう。

 

 いれいざー?私も知らないわね…ただの不審者かと思ったらしっかりプロだったのね。

 

 「見た所、個性を制御できないんだろ。超パワー?だっけか、それで行動不能になって、誰かに助けてもらうつもりだったか?」

 

 「そ、そんなつもりじゃ…あっ!」

 

 相澤は自身のまとっている布のようなもので緑谷を縛り、自分の元へと寄せる

 

 「どういうつもりでも、周りはそうせざるを得なくなるって話だ。昔、暑苦しいヒーローが大災害から一人で1000人以上を救い出すという伝説を作った。同じ蛮勇でも、お前のは一人を助けて木偶の坊になるだけ。緑谷出久、お前の力じゃヒーローになれないよ」

 

 今いれいざーは超パワーって言ったわよね?ってことは出久の個性は超パワーってことかしら?

 たしかにそれならあの時ロボを倒せるビジョンが見えてたのかもしれないわね。

 ただ、個性を制御できないなんてことがあるのね。

 それで今までの種目で個性を使わなかったってわけね。

 それはプロヒーローなら叱るわよね。

 

 「お前の個性は戻した。ボール投げは2回だ。とっととすませな」

 

 そうして相澤から言われた緑谷は再び円の中に入った

 

 「彼が心配?僕はね…全然」

 

 「ダレ?キミ…」

 

 ……なんかお茶子が変なヒーロー戦隊のベルトつけたやつに絡まれてるわ…なんまいだー。

 

 「(力の調整…僕にはまだできない…この一投で出来る可能性にかけるのか…オールマイトも言ってたのに…一朝一夕にはいかないって……だめだだめだ!それなら、ただ全力で!)」

 

 出久、よくない雰囲気ね。……ここは少しアドパイスでもしようかしら。

 ……いや、出久が一人で答えまで導かないとどのみち除籍になるわね…

 がんばれ、出久……

 

 緑谷は大きく振りかぶり、全力で球を、

 

 「(今、僕にできることを!!!)」

 

 「(スマァァァァァァシュ!!!!)」

 

 

人差し指の指先で投げた

 

 緑谷の投げた球はすさまじいスピードで飛んで行った

 

 なっ!?なんてパワーなのよ…とんでもないわね…

 

 緑谷の渾身の一投に、生徒達はざわめいた

 

 あれ…人差し指が…折れてる…?

 …なるほど…腕全体じゃなくて指一本にだけフルパワーで個性を使ったというわけね。

 すごいわね、出久。よくあの状況でその答えを導き出したわ。

 

 705.3m、それが緑谷が出した結果だった

 

 「せんせい…まだ…うごけます…!」

 

 「こいつ…」

 

 相澤は笑みを浮かべながらそう言った

 

 生徒達が驚愕している中ただ一人、爆豪だけは別の意味で驚愕していた

 

 「(なんだあのパワー…個性の発現はもれなく4歳までだ…ありえねェ…けど実際…)」

 

 「どういうことだァ、ゴラァ!!訳を言え!デクてめェ!!」

 

 あっ!あいつ…!また出久に絡む気?

 

 緑谷の目前まで行った爆豪だったが…

 

 「炭素繊維に特殊合金の鋼線を編み込んだ捕縛武器だ。…ったく…何度も何度も個性使わすなよ、俺はドライアイなんだ!」

 

  『「「「個性凄いのにもったいない!」」」』

 

 相澤の捕縛武器によって捕らえられた

 

 「時間がもったいない、次、準備しろ」

 

 そう言って相澤は爆豪の拘束をといた

 

 「指大丈夫?」

 

 『出久の個性すごいわね。超パワー』

 

 「あっうん!大丈夫!うんすごい個性だよ…」

 

 『妙に他人事じゃない?』

 

 「えっ!?ああ!ぼ、僕も自分でびっくりだよ!」

 

 まあ少しトラブルはあったけどこの後もテストは続くわ。まだまだはりきっていこうかしら!

 

 

第6種目:上体起こし

 

 結果:26回

 

 

第7種目:長座体前屈
(柔軟性をあげる)

 

 結果:91cm

 

 

第8種目:持久走

 

 結果:10位

 

 

 

 

 そしてすべての種目が終了した。

 

 「んじゃあパパっと結果発表。トータルは単純に各種目の評点を合計した数だ。口頭で説明するのは時間の無駄なんで、一括開示する」

 

 ふぅ…私は最下位はないと思うわ。そこそこの結果を出せたしなによりボール投げでは1位タイなんだから。

 

 出久は正直…まずいと思うわ…いれいざーがあのボール投げでなにか出久に見込みがあると判断したのなら大丈夫そうだけど。

 

 相澤は手元の機械から結果を表示させた

 

 

 

 

(1)八百万百(2)轟焦凍(3)爆豪勝己(4)飯田天哉
(5)常闇踏影(6)障子目蔵(7)尾白猿夫(8)切島鋭児郎
(9)言葉詩令(10)芦戸三奈(11)麗日お茶子(12)口田甲司
(13)蛙吹梅雨(14)青山優雅(15)瀬呂範太(16)上鳴電気
(17)耳郎響香(18)葉隠透(19)峰田実(20)緑谷出久

 

 

 

 

 私は…9位ね。結構いいんじゃないかしら。

 

 それよりも最下位は出久……大丈夫かしら…メンタルも心配ね。

 

 「(最下位は除籍…)」

 

 

 

 「ちなみに除籍はな。君らの個性を最大限引き出す合理的虚偽」

 

 と、相澤はさも当然かのように言った

 

 

 「「「「はあああああああ!?!?!?」」」」

 

 突然の相澤の発言によりクラスは騒然となった

 

 「これにて終わりだ。教室に、カリキュラムなどの書類があるから戻ったら目通しておけ」

 

 あれは絶対に嘘じゃなかったわ。

 もし出久がボール投げで見込みなしと判断されていたら、出久は除籍にされていたはずよ。

 

 「緑谷、保健室でばあさんに治してもらえ、明日からもっと過酷な試験の目白押しだ。覚悟しておけ」

 

 そういって相澤は校舎へ帰って行った

 

 

 

 

 緑谷と飯田と言葉は帰路についていた

 

 「しかし、相澤先生にはやられたよ。俺はこれが最高峰!とか思ってしまった。教師が嘘でも鼓舞するとは…」

 

 「(飯田君、怖い人かと思ってたけど、まじめなだけなんだ)」

 

 『私にはあれが嘘だとは思わなかったけどね』

 

 「なに?それは本当か言葉君!」

 

 『ええ、出久がもしボール投げで個性を使わずになげるか、もしくは投げた後に腕が壊れていたら出久は除籍にされていたと思うわよ』

 

 「なんだと!?」

 

 「うん…僕も薄々感じてた…いざ嘘って言われた時は安心したけど、あとから思い返すと危なかったなって…」

 

 

 「おーい!!!!」

 

 「おさんかたー!!!えきまでー!!??まって~~!!!」

 

 「麗日さんっ!」

 

 「君は∞女子!」

 

 「私は麗日お茶子です。飯田君!…あっそれと、緑谷くん、デクくんって呼んでもいいかな!?」

 

 「えっああい、いいけど…」

 

 『今日のこととか聞いてた感じ、爆豪は出久のことをバカにする意味でデクって呼んでる気がするわよ。お茶子、だからあまり良くないあだ名よデクは』

 

 「えぇ!?そうだったん!?でもデクってがんばれ!って感じでなんか好きだ!私!」

 

 「デクです!!!」

 

 「緑谷君!?」

 

 『出久!?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 なんていうことがあったりして案外いい感じにこの3人と仲良くなれたわ。

 

 この3人をの前で死にかけたりしたらどんな風な顔をしてくれるのかしら…ふふふ

 

 ああ、はやく曇らせたいわ!!




5000字超えました...指がつかれました(´;ω;`)


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