僕らの知らないL社の日常    作:pain.2525

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すみません、ロボトミーで時間溶かしてたらいつの間にか時間が無くなっていました
いったい何故なんでしょうかね?


バットリ君ってマジ初見殺しだよね。2重で

多分おそらくきっとmaybe俺だと思う

 

どうも、ジョエルだ。

今から作業をするんだが....

 

キョトン

 

「...何こいつ。可愛い過ぎるだろ」

 

なんやこいつ。キュートちゃんなんかより何倍も可愛いぞ...

 

「えっと....確か罰鳥って洞察だよな?毛繕いでもすればいいのかな?」

 

毛繕いって初めてなんよなぁ。上手くやらないと攻撃判定になるとかないよな?

 

「ほーら、バットリ君、こっちおいで〜」

 

パタパタ

 

「よーしよしよし、いい子だぞ〜」

ワサワサ

 

「なんか、こうしてみると本当にただの毛玉だな...

ちっちゃい」

 

_スヤァ....

 

「...寝た?気持ちよかったのかな?

..なんかこのモフモフの毛玉、やみつきになりそうだな」

 

これから週一で来ようそうしよう

 

パタパタ

 

あっ、バットリ君戻っちゃった...

 

ツンツン

 

「ん、どうした?」

 

ポトッ

 

「これは...ブローチ?くれるの?」

 

コクコク

 

また一発でギフト貰えてしまった...

いや、うれしいことなんだけどね?

 

「ありがと。ちゃんと大事にするよ」

 

 

 

 

 

 


 

 

 

 

 

 

「作業どうだった?」

 

「めっっっっっちゃかわいかった」

 

「え、何?どういうこ「小鳥」....なんだって?」

 

「だから、小鳥だ」

 

ウズウズ

おや、なんだかカナタの様子がおかしいぞ?

 

「...マジデ?」

 

「まじまじ」

 

「よっしゃいくっきゃねえ!!」

 

えぇ...カナタさん急にキャラ変わるやん....

いやまあすっごい分かるけど。かわいい小鳥とか最高だけど

 

「ちょうど作業指示出たから行ってくる!!」

 

「おう、いってら~。危ないから走るなよ~」

 

いやあ、キャラ崩壊が著しいな今回

 

え?メタいって?この話はそういう話だ

 

グボェッ!!

 

....誰かが転んだ音が聞こえたが気にしないでおこう

 

「そういえばバットリ君の装備作るんだろうけど装備罪善さんのだけでかなり余ってるからどうするんだろ。そろそろ新入職員来るのかな?」

 

そこの所どうなんだろうか。今のところカナタとオフィサー以外の職員を見たことがない。

 

言っていなかったがこの施設にはしっかりとオフィサーはいる。事務員的な立ち位置だから会うことは少ないがな。この世界は現実だからアブノマに向かって突っ込まないと信じたい

 

 

 

 


 

 

 

 

まあなんやかんやありつつ業務終了の時間も近づいてきた。

今は罪善さんの作業中だ

 

「...ってことがあったんですよねぇ」

 

「へぇ、あんたってそんな経緯でこの会社来たんだ。本部に居たときにもいろんな人の話聞いたけどそんな特殊な経緯持ってる人あんたくらいしかいないでしょ」

 

「俺的にはもっとこっちの世界に来てほしいもんですけどね。同胞達と久々に語り合いたいもんですわ」

 

同胞というのは俺の生前?転生前?の友人たちのことだ。俗にいうヲタ仲間ってやつだ

 

「ねぇ、我にそっちの世界の事もっと教えてよ。ここって安全なのはいいけど娯楽がないのよねぇ。

とにかくいつも暇で暇でしょうがないのよ」

 

「いいですよ。そうですねぇ、例えば...」

 

ヴヴヴヴヴヴヴッ!!

 

 

「っ!ファーストトランペットッ!」

 

今脱走するのはバットリ君だけのはず!!

急がないと何も知らないオフィサー達とカナタがまずい!!

 

「はあ、面白いお話は明日に延期ね」

 

「申し訳ないです。明日必ず来るんで、今日は勘弁してください」

 

「しょうがないわね。その代わり、面白くなかったら承知しないからね!」

 

「ええ、それはもうとびきり面白い話をしてあげますよ」

 

「楽しみにしてるわよ」

 

さて、急いで向かわないと大変なことになる

早く職員を止めなければ..

 

 

 

 

「お前ら、無事か!」

 

メインルームに入って最初に目に入った光景は

 

「っ!!」

 

複数のオフィサーの死体と震えているカナタや生き残ったオフィサー達、そして

 

チュン!

 

こっちに近寄ってきて褒めて欲しそうにしている罰鳥だった

 

「うっ...」

 

流石に人生で初めて見る死体はキツかったが、なんとか堪えて吐くまでは行かなかった

恐怖心よりも、仲間を心配する気持ちが勝ったからだ

 

「大丈夫か、お前ら!!」

 

「グスッ..ジョエルゥ...」

 

泣きながらカナタが抱き着いてきた

 

「逃げた小鳥ちゃんをオフィサーの人が撃ったら突然小鳥ちゃんが赤くなって..気づいたら皆...ヒック」

 

「大丈夫、もう大丈夫だから。小鳥は君を襲ったりしないから」

 

「うん,,,,もう大丈夫...だと思う」

 

「なら良かった。オフィサーの皆は大丈夫か?怪我とかは無いか?」

 

「いえ、我々は大丈夫です。恐怖で足がすくんでしまって。しかしそれに助けられましたね。臆病でたすかりましたよ。しかし....事前に知らされていたとはいえ、やはり同僚が死ぬのは精神に効きますね。さっきまで一緒に話していた同僚が、もうこの世に居ないなんて...」

 

「気持ちはわかる。だけどこの会社は当たり前に人が死ぬ。まだ2日目だ。これからどんどん危険度の高い奴がここに来るかもしれない。だから、覚悟はしておいたほうがいい。」

 

「そうですね。我々もいつ死んでもおかしくない身ですし、今のうちに色々とやりたい事をすませるとしますかね。まぁ、何があっても裏路地よりはましですけどね」

 

「それじゃあ、俺はカナタを連れて医務室かどこかに行ってくるから、お前も怪我してるやつとか腰が抜けたやつとかの手助けしてやってくれ。それじゃ、カナタ。行くぞ」

 

「う、うん...」

 

覚悟はしていたとはいえ、やっぱり人が死ぬのはキツイな...

いつ死んでもいいように身辺整理は済ませておくか




ゲブラーの姉御マジ尊敬。
ゲブラーさんマジでカッコよくない?
姉御肌な人ってすごい好きなんだよね僕


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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