来年も「僕らの知らないL社の日常」をよろしくお願いします
あと霧君の声を分かりにくいので()に修正しました
どうも、挨拶のパターンが早くも切れてきた俺だ。
にしても、昨日の俺客観的に見て恥ずかし過ぎるだろ。
思いっきり抱きついたよ?俺。引かれないか?すげぇ心配なんだけど。あと俺のリアルSAN値が死にそう
まあそんな事を考えてた時
「すんません、あなたさんがジョエルパイセンっすか?」
「ん?誰だ?」
「あ、すいません。オレ、マリネルって言います!そんでこっちが....」
「エルフィンド。よろしく」
「ああ、新人君ね。俺はジョエル。名前知ってるっぽいけど、一応ね。マリネルとエルフィンドね。あと、先輩って言っても1日2日くらいしか変わらないし別にいいよ。むしろそれだけで先輩って言われても俺が気まずいかな」
「ウィッス!じゃあ、ジョエルさん!よろしくっス!」
「よろしく、ジョエル」
「ああ、よろしくな!」
流石に4日目だし新人君は雇うわな。このまま2人で行くのかと心配したぞ俺。
ちなみにE.G.Oも変わってて、俺とカナタが後悔、エルフィンドがくちばしでマリネルが懺悔を着ている
「それじゃ、俺は作業に言ってくるから。お前らも初仕事頑張れよ!」
「はいっス!」
なかなか騒がしいのが入ってきたな。これからの仕事が楽しくなりそうだ
さて、新しく来た奴の作業をするとしますかね
.
「失礼しますよっと....これは....霧か?」
ロボトミーの霧と言ったら赤い奴を思い浮かべるかもしれないが、この霧はしっかりとした霧だ
しっかりとした霧ってなんだ?
ってかそもそもなんで4日目なのにツール型*1が来ないんだよおかしいだろ。
今更か
まあいいか
「うーん、1m先も見えないんじゃ何も出来ないしなあ
ここは伝家の宝刀、洞察作業でいいか」
まだ日数的に来てもtethだし、大丈夫だろ
なんかランク低い奴って洞察がだいたい正解な感じするよね
あっしない?そう?
「っていうか収容室ってこんな広かったか?前が見えないから体感になるけどもっと狭かった気がするんだよなあ。30秒くらい歩いてやっと端に到着するくらいの広さあるんだけど」
普通せいぜい5m四方くらいの部屋なのにここだけ広すぎんだよ!物理法則無視すんな!
あ、アブノマってそういうもんか
「よっし、作業もそこそこ終わってきたな。広くて大変だったし、終わったら社食でなんか甘いものでも食べるかな」
この時、俺は盛大なフラグを築いたことに気が付いていなかった
(ねぇ、こっちへおいで)
作業がもうすぐ終わりそうだと思ったとき、突然どこからか声が聞こえてきた
「んぁ?誰だ」
(こっちへおいでよ)
「いやだから、お前は誰だよ」
(こっちへくれば分かるんじゃない?》 )
「へぇ、そうかい」
んまぁ行ったらろくなことにならないだろうし、無視安定だな
「よっし、作業終わりっと!」
無駄に広いせいで時間くったなぁ。早くプリンでも食べに行くか
俺が収容質を出ようとした時
「......はっ?何処だここ」
なんと、見知らぬ霧の濃い草原に居た
「はぁ、あのアブノマの能力か?こりゃ」
早く出口を探さないとな。ん?なんか地面の...石版?に書いてあるな
「僕を体験してみてごらん?どういうことだ?」
まぁ、とりあえず探索するか。もしかしたら出口とかあるかもしれないしな
「いやだ!もうこんなところにひとりでいたぐない!ここからだしてくれええ!!」
あれから何年、いや何十年が経ったのだろうか。未だにジョエルは霧の中に囚われていた。1m先も見えない中で数十年時間の感覚も分からない中で一人、ジョエルの精神は壊れてしまった
(僕の事、少しは分かったかい?)
「そんなことはどうでもいい!はやくおれをここからだしてくれ!」
(それは無理だよ。ここにいるのが君の役目なんだから)
「ふざけるな!こんなところにとじこめておいて!」
(学ばないなぁ。まあいいか。これで本当に君とはサヨナラだ。今度は永遠にね)
その言葉を最後に謎の声はもう何も答えてはくれなかった
(ジョエル!!)
「こんどはだれだ!またおれのことをわらいにきたのか!」
それから約1日後、新しい声が聞こえてきた
(ジョエル!!!起きて!!)
その声はどんどんと大きくなっていく
「ジョエル!!起きて!!」
「っは!!ここは....?」
「ジョエルゥ!!よがっだああ!!」
「ホントに心配したんスからね!」
「まったくだ。困った同僚も居たもんだな」
突然目の前が白くなったと思ったら、なぜかコントロールチームのメインルームに居た
俺の周りには4人のオフィサーと3人の同僚が俺の方を見ていた
....約一名ほどすごい泣いてるけど
「皆...?俺は一体どうなっていたんだ?」
「すごいパニックになってたんすよ?ジョエルさん」
「そうそう。それで懺悔を持ってるマリネルが猛ダッシュで追いかけててな。なんとかオフィサーも一緒に7人がかりで取り押さえて、タコ殴りにしたわけだ」
「ホントに心配したんスよ!それに、見れば分かると思うっスけど姉御なんて号泣しちゃって。ジョエルゥ!しんじゃいやぁ!って」
「ちょっと!恥ずかしいからその話しないよ!あと姉御呼びもダメって言ったでしょ!」
「そんなこと言っちゃってぇ。顔真っ赤ッスよ?」
「う、うるさい!!」
「まぁ...心配させてごめんな」
「ほんとだよ!!約束、覚えてるよね?さっそく破られるのかとおもっちゃったよ」
「面目ない」
「まぁ、無事だったからよかったけどさ。次は無いようにしてよね!」
「はい...本当に申し訳ない」
本当に3人には申し訳ないことをしたな。また今度埋め合わせでもするかな
にしても、あの声は何だったんだろうか
まあ今となってはどうでもいいか
それよりも、これからのことを考えないとな
新しい奴が来るたびにこんなことになってたらいくら心臓があっても足りなくなるしな
ねぇ、まってよ!お父さん!お母さん!
僕を置いていかないでよ!!
ここに取り残されてもう何日が経ったのかな
お腹が空き過ぎてもうなにもわからないや
ああ、僕はもう死ぬのかな
もっと生きたかったな
もっと楽しいことをしたかったな
僕だけが苦しむなんて認めない
今生きているすべての人へ憎しみを
今幸せなすべての人に制裁を
P-06-62
彼方の霧
最近書ける文字数増えてきて嬉しい
また来年!
2024年に読んでる人はあけおめ!!