(菅野直は少年時代ガキ大将だった。航空隊でも機体をひっくり返したり、体当たりで敵機を撃墜したりしており、味方からは”デストロイヤー”と呼ばれているほどだった。)
ネタが思いついたので投稿します。
屋久島鎮守府
柔らかな木漏れ日が窓に射す。先日、屋久島鎮守府に着任した太平洋戦争から転生した日本海軍の撃墜王、”菅野直”がベッドから体を起こす。
「朝だな…。今日も一日頑張っていくか〜。」
急に転生してから三日が経過しているが、菅野はすっかりここでの生活に慣れたようだ。身支度を整え、第二種軍装に袖を通す。
「(もしかしたら戻れるかもしれねぇけど、それまではこの日本を守ることに専念するか…。仮に戻れなくても俺には戦う理由がある。)」
菅野はそんなことを考えながら着替えを終えると、寝室の扉を開き、皆が集まる食堂へと向かった。
食堂
「あっ、菅野さんおはようございます。」
「司令官、ごきげんようです。」
「おはようございます。なのです。」
食堂に着くと、大淀、暁、電から朝の挨拶をされた。
「おう、おはよう。今日もよろしくな。」
菅野も挨拶を返し、食堂の席につく。菅野は相変わらず野菜炒めを食べている。鎮守府での生活には慣れてきたものの、質素な食生活を続けてきた菅野は今だに遠慮しているようだ。
「あの〜、菅野さん。いつも野菜炒めばかり召し上がっていますが…」
「ん?あぁ、そうだな。なんかな、ついクセで野菜炒めにしちまうんだよなぁ〜。」
「そうなのですか…。でも提督業もなかなか大変なのでご飯はしっかり食べてくださいね。」
「ああ、分かった大淀。今度からはそうするよ。」
それから菅野は金曜日はカレー、水曜日はハンバーグと食生活を変えたのはまた別の話である。
「さぁて、この書類を書いていくか。大淀、手伝い頼んだぞ。」
「はい、お任せください。」
朝食を終えた菅野は執務室に入り、執務を開始した。もともと勉強はできた菅野は恐ろしい速さで書類を書き終えていく。大淀がわきで驚きの表情を浮かべている間も菅野はスピィーディーに書類を書いていく。
一時間もすると20枚近くあった書類がすべて処理されていた。建造関係の書類や、海軍関係の面倒くさい書類があんなにあったのに綺麗さっぱりに片付いている。
「よし、終わったな。対してそんなに大変じゃなかったな。」
「か、菅野さん…。すごいですね…。」
本当にこの人は人間なのか。大淀はそう思うほどだった。仮にも彼は空の上の世界を生き抜いてきた撃墜王だ。人間離れしていてもおかしくはないのだが、大淀は菅野のことを海軍省から派遣された提督だとしか思っていないため、驚くことばかりだった。
執務が終了し、暇になった菅野は資材の備蓄量を確認していた。
「う〜ん、大淀。この”ボーキサイト”ってのはなんだ?」
四つのうち一つの資材、”ボーキサイト”に菅野は目が止まり、大淀に質問する。
「はい。これは建造にはもちろん、空母の艦載機を補充するために使用する事が多い資材です。」
「空母かぁ、そういえばこの鎮守府には空母がいないんだなぁ…。」
菅野の言葉に大淀はハッとする。この鎮守府は飛行場があるため、ボーキサイトの備蓄量は他の鎮守府と比べて多いのだ。それなら…。
「菅野さん、空母を建造してみませんか?」
工廠
大淀に一言に菅野は賛成し、工廠へと向かった。到着すると早速教えられたレシピを設定し、建造スイッチを押す。
「さてと、空母は来てくれるのか?」
パネルには”6時間”と表示された。すでに空母なのは確定していたが、
「これは、翔鶴型空母ですよ!!」
「翔鶴型空母?確か真珠湾攻撃に参加したっていう…。」
「そうです!すごいですよ!着任早々翔鶴型空母を建造した提督はいません!」
どうやら菅野はまたやってしまったようだ。普通の人が成し遂げなかったことを…。
「どうする?6時間待ったほうがいいか?それとも高速建造をしたほうがいいか?」
今回は菅野はしっかりと大淀に聞いている。高速建造剤にも残量があることが分かったからだ。
「どうぞ使ってください!!早く見てみましょう!!」
「お、おう…。分かった…」
大淀に勢いに押されて菅野は高速建造剤を手に取り、発射する。時間がみるみる減っていき、建造が完了した。
「さて、誰が建造されたんだ。」
菅野が言う。ゆっくりと建造炉の扉が開く。開ききった扉にシルエットが映る。
二つに結んだ髪。弓道着を着こなし、胸当てを装着し、弓矢を持っている。
「翔鶴型航空母艦二番艦、妹の瑞鶴です。」
翔鶴型二番艦、瑞鶴が建造されたようだ。菅野も瑞鶴は幸運艦としてその名が知れ渡っていたため、その存在は知っていた。
「おう、俺はこの鎮守府の提督だ。これからよろしくな。」
そう言って菅野は右手を瑞鶴に差し出す。
「?えっ、ああ…。よ、よろしくお願いします。」
瑞鶴は戸惑いながらも菅野の右手を握りしめ、握手を交わした。
「よし、少し資材に余裕があるし、駆逐艦がほしいからもう一回建造をするか。」
「そうですね。いいでしょう。」
大淀も賛成し、菅野は駆逐艦レシピで設定し、建造スイッチを押す。するとパネルには”20分”と表示された。
「おっ、特型駆逐艦だな。」
「誰がくるんでしょうか?」
「建造剤もったいないから待ってるか。」
菅野は大淀と一旦執務室に戻ることにした。その間に菅野は執務室で大淀と談笑していた。
「菅野さんは23歳なんですか?」
「ああ、そうだ。前いた部隊では結構年上だったな。」
「そんなにお若いのにですか…。」
「ああ。」
菅野は大淀たちには、自身が太平洋戦争から転生した菅野直であることを伝えていない。ただ、この時代に合うように自身の経歴を脚色している。
「(訳のわからねぇこと言って混乱させるわけにはいかねぇからな。)」
菅野直はそう考えているからだ。現に大淀は菅野のことを紫電改に乗ったり、執務が異常に早かったり、ただの提督ではないことは気づいているが、特に問題はないようだ。
「あっ、そろそろ時間ですね。」
「おっ、そうだな。それじゃあ工廠に行ってみるか。」
菅野は椅子から立ち上がり、大淀を連れて再び工廠へ向かった。
工廠では案の定、建造は終了していた。建造炉の扉をゆっくり開く。そこには銀髪で戦闘形略帽をかぶり、セーラー服を着用した暁と同じくらいの背丈の少女がいた。
「響だよ。その活躍ぶりから不死鳥と言う通り名もあるよ。」
特Ⅲ型駆逐艦の二番艦、響が建造された。ちなみに響は暁の妹であり、電の姉に当たる。
「響か…。いい名前じゃないか。よろしくな。」
「хорошоよろしく司令官。」
菅野は響の頭を撫でる。響は気にせずに挨拶をした。
建造からしばらくして、菅野が執務室で本を読んでいると警報が入った。
「なんだっ!?深海棲艦か!?」
菅野が机から飛び上がる。執務室にやってきた大淀は菅野に現状を報告する。
「駆逐イ級、軽巡ホ級編成の水雷戦隊です!どうなさいます?」
「今からだと紫電改は動かせねぇな。しょうがねぇ!瑞鶴を旗艦にして暁、響、電の編成で出撃させる!」
「了解しました!」
菅野は手早く編成案を伝え、瑞鶴たちは艤装を装備、そのまま出撃ドックへと向かっていった。
「五航戦、瑞鶴出撃よ!」
「暁の出番ね、見てなさい!」
「了解、響、出撃する。」
「電の本気を見るのです!」
四人は高速でドックを出ると、深海棲艦出現海域へと向かった。
「菅野さん、第一艦隊出撃しました。」
「おう、分かった!紫電改の準備ができたら俺も行く!」
いつの間に飛行服に着替えたのか、菅野が大淀に礼を言うとそのまま走って飛行場へと向かっていった。
「(菅野さん…。本当に私達のことを大切に思ってくれてるんですね。)」
大淀は自分たち艦娘のことを大切に思っている菅野に少し惹かれていた。最近は艦娘に対する扱いが海軍内では問題となっている。艦娘を道具だと思っている提督たちが少なくない中、菅野のような提督は艦娘たちにとっても大切な存在だった。
「提督殿!整備完了しました!いつでもいけます!」
「おう!ありがとよ整備長!」
菅野は整備された紫電改に飛び乗ると、滑走路を疾走し、やがて空へと飛び立った。
「(敵は確か南東方面だったな…)」
菅野は海図とコンパスを取り出し、位置を書き込む。整備員によって高性能の無線機が積まれているが、つい菅野はクセで海図に書き込んでしまう。そのほうが確実だからだ。
「そろそろ接敵した頃だな。急がねぇと…!」
菅野は紫電改のスロットルを上げ、速度を速めた。
菅野の予想通り、第一艦隊は敵水雷戦隊に接敵していた。
「攻撃隊、全機発艦!!」
瑞鶴が弓を引き、艦載機を発艦させる。放たれた矢は九九式艦爆に姿を変える。九九艦爆は上昇していき、敵水雷戦隊の上空を飛行する。
「アウトレンジで決めたいわね。」
瑞鶴が意気込み、そして九九艦爆隊は急降下爆撃を開始する。敵襲に気がついた軽巡ホ級とイ級は迫りくる九九艦爆に向けて対空射撃を行う。九九艦爆は少しずつ撃墜されていくが、残りは構わず急降下していく。
そして一斉に爆弾を切り離す。爆弾は風切り音を響かせながら落ちていき、早速イ級の頭部で爆発する。次々と爆弾が着弾する。イ級は次々爆弾の餌食となっていき、残すところはホ級のみとなっていた。
「艦爆隊より入電!『我、敵駆逐艦五隻ヲ撃沈ス』。」
瑞鶴の報告に電たちは歓喜する。
「すごいわ!さすが瑞鶴さん!」
「хорошо。」
「すごいのです!」
「まぁ、まだホ級がいるから気を抜かないでね。」
喜んでいる電たちはを瑞鶴は静かにさせる。敵はまだ全滅していないため、油断はできない。喜ぶのはまだ早い。
「さぁ、残敵の掃討に行くわよ。」
「了解。」
瑞鶴たちは艦爆隊の攻撃地点へと向かう。その後方の海中では、あるモノが様子を伺っていた…。
『フフフ、沈ンダコトモワカラナイヨウニ沈メテアゲル…。』
それは深海棲艦の、潜水艦だった…。
海域に到着した瑞鶴たちはホ級と砲撃戦を繰り広げていた。瑞鶴は艦載機の準備があるため攻撃できないが、暁、響、電がホ級へと砲撃を行う。砲弾がホ級の砲塔に命中し、一瞬ホ級がよろける。
その瞬間を見逃さず、三人はホ級へと魚雷を叩き込む。放たれた合計18本の魚雷はホ級に命中、大爆発を起こした。
「やったぁ!!撃沈したわ!!」
「やったね。」
「なのです!」
三人が喜ぶ。瑞鶴も嬉しそうだ。
「(よかった。特に問題なく作戦は完了ね。)」
瑞鶴は心境でそう思うと、帰投の準備をしようと三人に声をかけようとした。
その時だった。
三人の後方から何かが接近してきている。魚雷だ。この距離では声をかけても回避には間に合わない。
「危ないっ!!」
そう思った瑞鶴は三人と魚雷の間に入り込む。魚雷が瑞鶴に命中し、炸裂する。
「くっ…」
「っ!?瑞鶴三人!?大丈夫!?」
暁が驚き、瑞鶴に駆け寄る。
「だ、大丈夫…。ただ飛行甲板が使えなくなったか…」
瑞鶴の飛行甲板はボロボロになっていた。飛行甲板が使えないと、艦載機は発艦できない。
「もしかして潜水艦かい?」
響は深刻な表情で問いかける。瑞鶴はうなずく。間違いない。潜水艦の仕業だ。おそらくカ級だ。
『アレ、マダ沈ンデナイ?マアイイ。次デ沈メテアゲル。』
カ級は魚雷を再装填する。敵が潜水艦となれば砲撃は効かない。
「誰か爆雷持ってるかい?」
響が暁と電に問いかける。二人は首を横に振った。
潜水艦に対しては爆雷での攻撃が必要なのだが、爆雷はまだ誰も装備していないため攻撃ができない。
「(どうすれば…。航空爆雷はあるけど艦載機が発艦できない。…逃げるしか…)」
瑞鶴がそう考えていたその時だった。
上空から数多の弾丸がカ級の潜伏している付近に降り注いだ。20mm機銃弾だ。20mm機銃弾は重量があるため、水を多少は貫通できる。カ級は雷撃のために海面近くを航行していたため、20mm機銃弾をもろに浴びてしまった。機銃弾が次々と体に射し込まれていく。
『グゥゥ!!?ナッ、ナンダ!?』
痛みに顔を歪めながら、カ級は潜望鏡で周囲を確認する。すると低空で何かがすごい勢いで通過していった。
紫電改だ。菅野の紫電改だった。その腹にはなんと航空爆雷が二発搭載されている。
「潜水艦…、いると思ったがこんな近くにいたとはな…!」
菅野は操縦桿を引き、機体を急上昇させる。紫電改は力強く空へ上っていく。そして急降下を開始した。
「瑞鶴にひどい目あわせやがったな!」
海面越しでもカ級は菅野の気迫に恐怖を感じていた。急速に潜航を開始する。しかし、機銃弾を受けていたため、うまく潜航できない。
『ハッ、早クシナクテワ!!コッ、殺サレルッ!!』
必死になってカ級は潜航する。だが菅野は逃さなかった。
「くたばりやがれ!!!!」
菅野が投下レバーを引き、航空爆雷を投下する。投下された航空爆雷は銛のように海面へ突き立てる。そのまま海中を進んでいき、カ級の隣で航空爆雷は炸裂した。カ級は航空爆雷の圧力で潰されていく。
『グッ、アァァ…!!』
そのままカ級は魚雷が誘爆し、爆発を起こす。海上に盛大に水柱が上がる。
「っ!!」
瑞鶴たちは爆風に飛ばされなように踏ん張る。そして水柱がなくなった頃には、海面にカ級の残骸が浮かんでいるだけだった。
「よ〜し。沈んだみてぇだな。俺は先に帰るか。」
紫電改は大きく旋回すると、鎮守府に向けて飛び去っていった。
十数分後
屋久島鎮守府
「提督さん!艦隊が帰投したよ!」
「瑞鶴!大丈夫だったか!?」
「へーきへーきこれくらい。瑞鶴には幸運の女神がついていてくれるんだから!」
瑞鶴たちが無事に帰投した。瑞鶴は電たちをかばって魚雷を受けたため中破していたが、本人は元気そうだ。
「電、他に被弾したやつはいるか?」
「大丈夫なのです。瑞鶴さんがかばってくれたので…」
「そうか。…よかった。」
菅野がホッとした表情を浮かべる。どうやら本気で心配していたようだ。
「大淀。瑞鶴の傷ってどうやって治すんだ?」
「はい。入渠ドッグで治せます。」
「ドッグ?」
入渠ドック
「ここが入渠ドックか…。ほとんど風呂じゃねぇか。」
菅野が入渠ドックを見ながら声を出す。大淀はわざわざ提督自らが見に来る必要はなかったと思うが、言葉にはしなかった。
「まぁ、こうゆうものなんですよ。私達艦娘はこの湯に浸かって傷を治すんです。」
「そうなのか…」
菅野が関心したように言う。
「ちょっ、見ないでくださいよ!」
瑞鶴が菅野に注意を促して、ドックの中へと入っていった。その時菅野はあることを思い、大淀へと質問する。
「そうだ。修理にはどれくらいかかるんだ?」
「そうですね…。練度にもよりますが今の瑞鶴さんでは20分くらいはかかりますね。」
菅野は艦娘を建造するにも治すにも時間がかかるのだと感じた。菅野自身もそうだった。戦闘で傷ついた機体を直すのには時間がかかり、燃料の補給にも時間がかかった。
「(やっぱ戦争はやるべきじゃねぇな…)」
夜空を見上げながら菅野はそう思っていた。
その夜、菅野は寝室で本を読んでいた。菅野は三四三空にいた頃もよく本を読んでいた。生き残るために何をするべきか。国を守るために何をするべきか。その答えを求めて菅野は本を読んでいた。
「ふぅ〜…。」
本を閉じて息を吐く。まもなく時計が12時を指すところだった。
「そろそろ寝るか。明日も早いからな。」
そのまま菅野は寝支度を整え、ベットに入るとすぐに眠りについた。
翌朝
4時に起床した菅野は身支度を整え、寝室を出る。廊下を歩いていき、まずは外へ出る。新聞受けから新聞を取り出し、次に紫電改の様子を見に飛行場へ向かう。
「あっ、提督殿。おはようございます。」
整備員が菅野に挨拶する。
「ああ、おはよう。今日も整備ありがとうございます。」
「いえいえ、お役に立てるならなによりです。」
菅野は紫電改の機体をまんべんなく眺める。ヒビどころかシワ一つ無い。見事な整備技術だと菅野はいつも関心する。
「そういえば頼んでおいた装備はつけてくれたか?」
「はい。爆弾、航空爆雷、増槽などを自由に取付可能にしたほか、エンジンを出力の強いものに変換しました。」
「それはありがたい。存分に戦える。ありがとう。」
「いえいえ、こちらこそ日本のためにありがとうございます。」
紫電改の様子を見終わり鎮守府に戻ってきた菅野は、そろそろ皆が起きているであろうと食堂へと向かう。
案の定、大淀以外全員が揃っていた。
「あっ。提督さん!おはよっ!」
「おはようございます。なのです。」
「司令官、おはよう。」
「ごきげんようです。」
四人から挨拶をされる。菅野も挨拶を返す。
「おぉ、おはよう。そういえば大淀はどうした?」
「まだ寝てるんじゃない?」
瑞鶴が答える。昨日は書類仕事の他に建造、出撃、工廠内のどうやら大淀はまだ寝ているようだ。
「珍しいな。昨日は忙しかったからな。休ませてやったほうがいいな。」
菅野はトーストにかじりつきながら声をだす。すると、慌ただしく廊下を走る音が聞こえてきた。
「おっ、起きてきたみたいだな。」
よほど慌てているらしく、荒々しい足音が響く。
「すみません!!遅くなりました!!」
ドアを開け、大淀が息を切らしながら謝罪する。
「そんなに慌てるな。ゆっくりでいいぞ。髪もボサボサじゃねぇか。」
「っ!!」
菅野に指摘され、大淀は赤面する。全員が顔を見合わせて笑っていた。
「さて、それじゃあ仕事を始めるか!」
黄色の撃墜王は今日も提督として、戦っていくのであった。
〜建造編 完〜
次回から戦闘主体でいきたいです。