「はぁ...はぁ...」
いろは...やちよ...待ってろよ...今助けに行くからな...
ここを曲がればいろはとやちよが戦ってるはず...
タッタッタッ...ザッ!
「いろは!やちよ!大丈夫...え?」
フェリシアがいろはとやちよを助けるために急いで向かうとそこにあったのは
ボロボロになっている、いろはとやちよだった
「あらぁ、次の獲物が来たわねぇ」
「逃げてきたのにまた戻ってきたんだな、まぁいい。探す手間が省けたぜ」
「いろは...やちよ...おい!!大丈夫か!?おい!!」
「無駄よぉ、もうソウルジェムが砕けてるわぁ」
自分で殺しておいてサラッと死んでいることを言う2人にフェリシアが憤怒した。
「お前ら...よくもいろはとやちよを!!」
絶対に許さない...殺してやる...!!
そう思うと身体が2人の方に向く、そして魔法少女に変身し2人にハンマーで襲いかかる。
「でりゃあぁァァァァ!!!!」
いろはとやちよが殺された悲しみと怒りをこのハンマーに込める。そして元凶の魔法少女に襲いかかる。
ドッカァァン!!!
「クソっ!!どこに...」「遅いわよぉ」
「なっ...!」
1人の魔法少女が自分の後ろに移動していることに気づいたときにはその魔法少女の攻撃がフェリシアを襲った。
ドシャァン!!
「グワぁぁぁ!」
フェリシアは敵の攻撃をモロに食らってしまい、地面に叩きつけられた。
フェリシアが見上げるとそこには、こちらを見下す魔法少女が居た。
彼女は金棒をフェリシアにお見舞しようと振り上げた。
「さようならぁ、神浜の魔法少女ぉ」
「ッ!クソッ...いろは...やちよ...グスッ...」
グチャッ!
「ハァッ...!!ううっ...」
ゆ...夢...
もう何回目だ...この夢は...
もう嫌だ、苦しい
「頭いてぇ...み...水...」
トコトコ...ガチャ
「フェリシアちゃん!ダメだよ寝てなきゃ!」
扉を開けるとそこにはいろはとやちよが居た。
「いろは...水くれ...」
「はいっ、大丈夫?」
「んっ...んくっ...」
フェリシアの喉に冷たい水が流れ落ちる。
ギュッ...
「フェリシアちゃん?」
フェリシアはいろはに抱きつきた。
「いろは...!やちよぉ...!」
「どうしたのかしら?」「怖い夢でも見た?」
「落ち着いた?」
フェリシアは頷く。
「私といろはが死ぬ夢...大丈夫よ、私達は死なないわ」
やちよはフェリシアを慰める。
「さぁ、明日は紅晴さん達と神浜を回るんだから早く寝なさい」
「紅晴...結菜...!!」
やちよから出た紅晴結菜と言う名がフェリシアは目的を思い出した。
「フェリシアちゃん?」
「...そうだな!おやすみ、いろは!やちよ!」
「えぇ、おやすみ、フェリシア」
「おやすみ!フェリシアちゃん!」
そう言うと、フェリシアはリビングから出て行き自分の部屋に戻って行った。