お気に入りや感想等励みになってます。もっとくれても良いんだぜ……?(小声)
さっさとメイン進めろって思われてる気がするので進めます
来い!パヴァーヌ!
えぇ……いや……えぇ
「あ、ちょっと待って2人とも」
「どうしたの?先生」
「いや、もしかしたらこの廃墟について何か知ってるかもしれない子が居るから、ちょっと電話してみても良い?」
「え?そんな人居るの?確か、この廃墟は出入り禁止になっていた筈だけど……」
「まあもしかしたらって感じだから……あ、もしもし?憂太?」
……
…………
………………
「そんな理由でここまで来たんですか……?」
「あはは……まあね」
どうもー……転生者です
自分の家で暇を持て余していたら急に先生から電話がかかってきたんですよ。何事かと思って出たら、あの人が立ち入り禁止にしてた所に居るとか言ってたんで、急いで向かって理由を聞いたら何かゲームの為とか言われました。凄い度胸だね
「あなたが廃墟について知ってそうな人?」
「ん?……まあ、知ってはいるよ。何度か来た事あるし」
「え?!ほ、本当ですか?」
「うん。立ち入りが禁止される前にちょっとね」
「じゃあ、中の構造とか分かる?」
「分かるよ。変わってなければね」
……でも、ゲームなんてあったかなぁ?
「……そのー……案内とか……頼めますかぁ?」
さっきまでタメだったのに急に敬語……うーん、まあ良いや
「良いよ。その代わり、ゲームが出来たら僕にもやらせてね」
「っ……うん!ありがとう!」
「ありがとうございます。お兄さん」
「ごめんね……いや、私から呼んだんだけどさ」
「まあお気になさらず。丁度暇してたので。……僕は乙骨憂太って言うんだ。よろしくね」
「私は才羽モモイ!よろしくね!」
「妹の才羽ミドリです。よろしくお願いします」
……
…………
………………
廃墟の中に入るとロボットとかが襲ってきたりしたが……まあそこまで強くなかったので特に問題は無かった
だが、さっきまで執拗に追いかけてきたのに、今僕達が居る何かの工場?には何故か入ってこなかった。それが気がかりではあるが、まあ襲われないに越したことはない
『接近を確認』
「ん?」
とりあえず辺りを散策していると、ふいに部屋全体に音が響く。一体何だ?
『対象の身元を確認します。才羽モモイ、資格がありません』
「え、え?!何で私のこと知ってるの?」
資格……?何の資格だ?僕が以前来た時はこんなこと無かったが……
『対象の身元を確認します。才羽ミドリ、資格がありません』
「私の事も……一体どういう……?」
『対象の身元を確認します。乙骨憂太、資格がありません』
「まあそうだろうね」
後は……先生か
『対象の身元を確認します。……桐娜先生』
……そういえば、初めて先生の名前知ったな
『…………資格を確認しました、入室権限を付与します』
「え?!私?!」
……どういう事だ?俺達に資格は無く、先生にはあった。……連邦生徒会長絡みか?……いや、先生が持っている特殊なタブレットかもしれない……
『才羽モモイ、才羽ミドリ、乙骨憂太の3名を、先生の『生徒』として認定。同行者である『生徒』にも資格を与えます。承認しました。下部の扉を解放します』
「……下部?」
まさか……と思う暇もなく、言葉通り、僕達の足元。即ち床が開き、僕達は重力に抗う事無く落下していく
「うわっ……」
「うわぁぁ!」
(マジか……僕達はともかく、先生は危ないだろ)
とりあえず、近くに居た才羽さん2人を抱え、先生より先に地面に着地する。2人を下ろしたら、自分の手に嵌めている2つの指輪の内、片方の不義遊戯の方に神秘を込める
すると、次の瞬間、僕と先生の位置が入れ替わる。やっぱり、神秘を通して使っているからか、技の範囲が広がっているな
「……え?わ、私さっきまで空中に……」
「大丈夫ですか?先生」
とりあえず何事もなく着地し、先生に話しかける
「ゆ、憂太?どうして私が地上に?」
「えぇ……憂太さん何でもできるじゃん……」
「一体どういう原理で……?」
「……まあ、企業秘密って事で」
そう伝えると、3人とも、僕がこれ以上言うつもりが無いのを理解したのか、それ以降触れずにいてくれた。正直ありがたい
まあそんな事がありながらも、周りを見渡していると……
「えっ……?!」
「あれは……」
何故か裸のまま寝かせられている少女が居た
(……何で?)