現代の異能(偽)の青春の記録   作:チキ・ヨンハ

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乙骨君の領域がお披露目になったので初投稿です


乙骨君滅茶苦茶カッコよくないですか?毎週見るのが楽しみになってます。
領域強すぎません?あれってコピーした術式を選択して必中効果を付与できるって事ですよね?滅茶苦茶強くないですか?

早く使いてぇ〜





襲来

 

 

『!?』

 

(なんだ……!?ゲーム機が独りでに爆発……いや違う!今のは狙撃か!)

 

「この砲撃は46mm砲……カリン先輩の!」

 

(カリン……確か、この前戦ったC&Cのメンバーだった筈だ。この前の仕返しか……?いや……)

 

ドゴオォォォン!

 

(二発目!確実にこちらを狙っている!ここで迎撃……は、駄目だ。場所が狭すぎるし、先生を巻き込んでしまう。とすれば、一度移動するべきだ)

 

「みんな、一先ずこの部屋から出よう!僕が先行する!」

 

『了解!』

 

一先ず部室を出ようとドアを開けると……

 

「ドローンか……」

 

「うわ、結構数居るね……」

 

大量のドローンが居た。負けることは無いが……少し数が多いな。一掃するか

 

「先生、少し下がって下さい。みんなにも」

 

「……分かった。みんな、少し下がって」

 

他の人が下がったのを見て、左手に嵌めている指輪に神秘を流す

 

『解』

 

使用したのは御廚子の指輪。斬撃を横一文字に飛ばし、目の前のドローン達は全て残骸へと姿を変えた

 

それを見たみんなは、驚いた様に目を見開いている

 

「……え!?な、何!?何が起きたの今!?」

 

「……何も見えなかった。気がついたら……」

 

「おぉ……!これがお兄様の技!」

 

「とりあえず、説明は後。まずは逃げるよ!」

 

僕がそういいながら走り出すと、他のみんなも後を追うように走り出した

 

……

…………

………………

 

 

「はぁ、はぁ。な、何とか逃げ切れた?」

 

「こ、これからどうする……?」

 

「もうミレニアムプライスへの出品は終わってるんだし、とりあえず結果が出るまで、このまま逃げ続けよう!」

 

「……そうだね、それが……」

 

「逃げ切れるとでも思ったか?」

 

それがいい。と、そう続けようとした時、どこからか、それを遮る様に声をかけられる

 

(この声は……っ!)

 

「危ない!」

 

「えっ?きゃぁっ!」

 

聞き覚えのある声だと認識した途端、ミドリさんに向かって銃弾が飛来した。その銃弾を、手元の刀で弾く

 

「大丈夫?」

 

「は、はい。ありがとうございます……」

 

「ちっ……相変わらずおかしい反応スピードだな。……まあこいつは良い。だが……どうりで、いちいち良い判断だと思ったぜ。さっきのこのチビたちを指揮したのも、ミレニアムの差押品保管所を襲撃したのも。あんただったか。先生……って呼べばいいのか?アカネが調査した、例の『先生』……噂は大げさじゃなかったみてぇだな」

 

「どういう用件?リベンジ?」

 

「はっ!そんなくだらない理由で来るわけねぇだろうが……とはいいてぇとこだが……お前」

 

そう言いながらこちらに銃を向けてくる

 

「何かな?」

 

「お前にはいつか必ずリベンジする」

 

そう言い切った彼女の目は、まるで獣の様にギラギラとしていた

 

「……ははっ、良いね。なんなら今からでも良いよ?」

 

「ふん。今回は違ぇ。お前に用はない。……そっちの、バカみたいにデケぇ武器もってるあんた」

 

「……?」

 

「あんただよ、あんた!」

 

「アリスのことですか?」

 

「そうだ、お前には用がある。C&Cに、一発食らわせてくれたらしいじゃねえか……?ちっと面貸せや」

 

「あ、アリス、このパターンは知っています。『私にあんなことをしたのは、あなたが初めてよ……っ』告白イベントですね。チビメイド様はアリスに惚れていると。スチル獲得です」

 

「ぶふっ!」

 

「ふ、ふっざけんなこの野郎っ!ってか、誰がチビメイド様だ!?ぶっ殺されてぇのか!?」

 

「ひっ……」

 

「こ、怖っ!!」

 

「チビメイド……っw」

 

「お前は何笑ってんだ!……っち。はぁ……なかなかイラつかせてくれるじゃねぇか、まあ良い。誤解してるかも知れねぇから一応言っとくが、別にC&Cに一発食らわせた分の復讐ってわけじゃねぇ。それなら今笑ってるコイツを一番に〆てる」

 

「www」

 

「笑いすぎだろうが!……はぁ。まああちこちに怪しい部分はあったが、こっちとしては正当な依頼の中での出来事だった。そっちはそっちで、あたしらを相手に目標を達成しただけだ。別にそこに恨みはねぇが……俄然、興味が湧いてきてな」

 

「興味……?」

 

「確認、って言った方が良いかもしれねぇが……。さあ、ちょっくら相手してもらおうか。あたしと戦って勝てたら、このまま大人しく引き下がってやる。お互いを理解するには、これが一番手っ取り早いからな。どうだ、悪い話じゃねぇだろ?」

 

「……。分かりました」

 

「お、やる気満々と来たか」

 

「一騎打ちのイベント戦闘……みたいなものですね、理解しました」

 

「イベ……なんつった?」

 

「お兄様があなたに勝ったなら、私も負ける訳には行きません。……行きます、魔力充電100%……!」

 

「ちっ、これは……!」

 

あ、それちょっと僕にも当たr

 

「光よ!!」

 

ドカアアァァァン!!

 

マジ?

 

……

…………

………………

 

「ゲホッ!ゲホッ!」

 

砂煙にむせながら辺りの確認をする。どうやら少し吹き飛ばされたみたいだ

 

「なんか扱い酷くない?……まあ、一旦戻るか」

 

……

…………

………………

 

僕がさっきの場所まで戻ると、なんだか床に大きな穴が空いていた。……えぇ、一体何が……

 

「あ、憂太!」

 

「先生、一体どういう……」

 

「とりあえず話は後で!今は逃げるよ!」

 

「あ、はい」

 

やっぱり雑だよね……雑じゃない?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 







一応これでパヴァーヌ1章は終わりです。次回はエデン条約入っちゃいます。んでまあそっからエデンを終わらせてまたパヴァーヌって感じに。ややこしくて申し訳ない。実は乙骨の領域が判明してからエデンに行きたかったんですよ、エデンで使いたいので。それで今週の呪術で領域判明したし、パヴァーヌ1章も区切りなので、まあ丁度いいかなと。

許してくれよな!
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