あのアビドスでの1件からはちょっと経ってます。今回も強引かも。でもあいつと戦わせるにはこうするしか……!みんなだって乙骨が相手をボコボコにするの見たいじゃんね……?
……みなさん、ビナーって……好きですか?僕は嫌いです
どうもー。一般転生者です
正直、この前のアビドスの時は少し言いすぎたかもしれないと思っています。正直僕も冷静じゃなかったんですよね……まあ今度会ったらもう1度謝っておこう
(さて……それはそれとして今日は何しようかな……ん?)
今日も今日とて暇を持て余していたら、自分宛にメールが届いていたのに気がついた。来たのは……ヤバい。2日前だ。やってしまった
差出人は……小鳥遊さん……ってことは内容は修繕費のやつか。えーっと…………意外とかからないな
(振込は……あれ、口座が書いてない。……えー。どうしよ)
とりあえず、早めに振り込んでおこうと思ったら、振込先の口座が書かれていなかった。……んー、でも払うって言ったし……まあこの位なら現金で良いか
(アビドスには……そこまでかからないな。今から持っていくか)
手頃な鞄に現金を詰め込んで、アビドスへと出発した
……
…………
………………
到着……だけど、学校に誰か居るのかなぁ?……迷惑かもしれないけど、声をかけてみよう
「すいませーん!どなたかいらっしゃいませんか!」
ーはーい!
あ、居たみたいだ。声が校舎の中から聞こえたと思えば、急いで走って来る音が聞こえてくる
「はい。何か……」
「あ、どうも」
出てきたのは、黒髪のショートヘアに、赤い縁の眼鏡をかけた少女だった。確かあの時にも居たな……
「貴方は……あの時の」
「あー……その節は本当にご迷惑を……」
「い、いえ!こちらこそ申し訳ありませんでした……」
互いに頭を下げる。……っと、そうだったそうだった
「あの、今小鳥遊さんっていらっしゃいますか?」
「っ!……その……ホシノ先輩は……」
……何かあったっぽいねこれ。いやー……来る時ミスったかなぁ。
……うーん。迷惑かけちゃったし、何かあったなら力になってあげたいんだけど……アビドスの子達は悪くないしね
「……何かあったのかな?」
「えーっと……」
「この前迷惑をかけちゃったし、何か手伝えることがあるなら力になるけど……」
「……うーん……」
……まあ頼り辛いか……
「ん、戦力が増えるなら歓迎する」
校舎の中から、あの場に居た他の三人も出てきた。……戦力ってことは、やっぱり何かあったね
「シロコ先輩……」
「常連さん。凄く強かったわよね?そんな人が手伝ってくれるなら百人力だわ」
「はい。貴方が手伝ってくれるなら恐らく……」
うん。戦闘っぽいね。なら力になれそうだ
「君たちにはこの前迷惑をかけたからね。その代わりとは言わないけど、全力で手伝うよ。……改めて、乙骨憂太です。よろしくね」
「ん、砂狼シロコ。よろしく」
「十六夜ノノミですー。よろしくお願いします」
「知ってると思うけど、黒見セリカよ。よろしく」
「奥空アヤネです。よろしくお願いします!」
「うん。よろしくね」
……
…………
………………
「みんな!遅くなった!って……え?!」
アビドスの校舎内で状況を説明してもらっていたら先生が帰ってきた。こっち見て固まってる……まあそりゃそうか
「な、何で憂太が……?」
「ああ……まあアビドスの子達には迷惑をかけたので、困っているみたいですしお手伝いしようかなと」
「……なるほどね。ありがとう」
「いえ……先生にもご迷惑を……」
頭を下げようとしたら、先生に手で制された
「いや、あれは私が悪かった。生徒を理解しようとする気持ちが足りなかったんだ。君は悪くないよ」
「……そうですか。では、せめてこの件は全力で手伝わせて頂きます」
「うん。ありがとう……よし!みんな、ホシノを助け出すよ!」
「「「「「おー!」」」」」
……
…………
………………
「おかえりって言って、ただいまって言わせよう!」
「え?!何それ恥ずかしい!」
「私はする」
「私もしちゃいましょう〜」
「わ、私もやります!」
「え、えぇ?!」
(楽しそうだね……)
……
…………
………………
やって来たのはアビドス砂漠。何でもここら辺に小鳥遊さんが居ることを突き止めたらしい。……いや凄いな。居なくなったの今日でしょ?早くない?
「よく来たな。アビドス対策委員会」
「アンタは……!」
辺りを見渡していたら、どこからか声が聞こえてきた。声のした方に顔を向けると、そこには大量のオートマタが。……先頭のやつがリーダーかな?
『敵兵多数!この数……おそらく相手はここで総力戦を仕掛けるつもりです!』
そこからゲマトリアだとか実験室だとか色々言ってたけど、まあ今は……
「小鳥遊さんはどこかな?」
「あの副会長ならこの先の建物に……ん?お前は……対策委員会の者ではないな?」
「まあどうでも良いでしょ。とりあえず、小鳥遊さんはこの先って事だね?」
「……まあ良いか。その通り。だが、彼女の元に行きたいなら私たちの事を振り切って行けばいい。まあ……できるかは別だがな?」
そういって、少し離れていたオートマタ達も僕達を取り囲むように近づいてくる
『この兵力……容易に通してはくれなさそうですね……』
「…………ん、じゃあここは私に……」
と、砂狼さんが口にした時……
ーードカアアアアァァァァァン!!!
と、轟音が鳴り響いた
『また爆発ですか……?!今度は一体……』
「じゃーん!やっほー!アビドスの子達!」
「お、お邪魔します!」
「……はぁ」
現れたのは、陸八魔さん率いる便利屋だった。……なるほどね。ここでこっちも戦力追加か
「やーっと追いついたけど……何かみんな集まってるし、大事なシーンに割り込んじゃった感じ?」
「……こっそり助太刀しようと思ったのに、そう上手くは行かなかったわね」
「あ、あんた達……!」
「こ、このタイミングに登場ということは……!」
「……なるほど。そういうことだね」
……あー、分かっちゃった
「……んー?何、この期待に満ちた目線は?」
「……社長、嫌な予感がするから、まずは状況整理を……」
「……ふふ、勘は鈍っていないようね?対策委員会。私達がここに来た理由なんて決まっているでしょう?」
「ここは私達に任せて先に行きなさい!」
(うわ……絶対勢いで言ったよね……でも1度はやってみたい……けど)
「悪いけど、出番は譲ってくれないかな?」
「あら……?……え、憂太さん?!な、何で?!」
(既視感……)
「あ、ホントだ。やっほー憂太君」
「やあ浅黄さん。……で、君たち便利屋は対策委員会と一緒に行ってほしい」
「……この場は誰が?」
「もちろん僕さ。多数の相手なんて慣れてるしね。……カッコよく登場してもらって悪いんだけど、譲ってくれない?」
陸八魔さんは、少し悩んだ様だけど、すぐに顔を上げた
「……分かったわ。……でも、負けないでよ?」
「もちろん……」
「勝つさ」
……
…………
………………
便利屋と対策委員会は僕に任せてくれたけど、先生はなんだか僕一人に任せるのを渋っていた。……まあなんとか説得できたけど
……さて
「ふん、言っただろう、そう簡単に行かせる訳……っ?!」
僕の神秘を解放していくと、リーダーだと思われる先頭の奴はプレッシャーにより苦しそうにしている。……まあ全力で手伝うって言ったしね
「今の内に」
「うん!みんな行くよ!」
僕が怯ませた間に、便利屋と対策委員会達は進んでいく。先頭のやつが何とか落ち着いた時には、もう対策委員会達の背中は遠くなっていた
「クソっ!……だが!貴様一人でこの数を相手にできるものか!すぐに追ってやる!」
「はぁ……本当に言ってる?」
「何……?」
「だから、この程度で僕に本気で勝てると思ってるのかって聞いてるんだ」
「減らず口を!」
この世界線ではアヤネも風紀委員会の時に姿を見せていた事にして下さい……
今回でようやく呪術廻戦のセリフ使えました。ジャンジャン使っていきたいです。……今回のセリフ使ったら負けそうだけど
因みにちゃんとお金は渡したよ!安心してね!
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