是非とも書いてほしい!
私の好きな作品の二次創作、もっと増えろ!
α月β日
色々と整理するついでに日記をつけることにした。
俺の名前はカゲチヨ。吸血鬼とゾンビのをDNAを宿す転生者だ。
オーナーと呼ばれてる謎多き女性の店に手伝ってる最中、上から落ちてきた荷物が頭にぶつかった拍子に前世の記憶が蘇った。
まぁ蘇ったところでだから何だって話だよな。前世でも今でも陰キャなのは変わりないけどな。
俺が居るこの世界は、地球が丸ごと異宙と呼ばれる異世界に転生した世界らしい。
んで、俺の他に狼男とホルスのDNAを宿すイケメンフェイスのシディと雪女とカンナカムイのDNAを宿す美少女ヒサメと共にカレコレ屋という何でも屋を営んでる。
何でも屋って、銀魂かよ。
まぁカレコレ屋やる理由は俺達の体を作り替えやがった組織の情報を探すためにやってる。
俺の場合、それプラス鈴の吸血鬼を追っている。
そのためにも、まずは俺自身強くならなきゃ駄目だと思いました。
ん?アレ?作文?
あと、二人に大丈夫かと言われたから「大丈夫。ちょっと前世の記憶蘇っただけだから」って言ったらヒサメに呆れられた。
α月β日
オーナーに、何か強くなれる物とか置いてない?秘伝の巻物とか悪魔の実とか亀の甲羅とかって言ったら無いと言われ一蹴された。酷い人だよ。
まぁ期待はしてなかったし仕方ない。前世の知識をフル活用して特訓するか。正直強くなれるか不安であるが、やらなきゃ、二人の仇取れないし組織ともやり合えないからな。
身体鍛えつつ能力の活用幅を増やすことにした。
取り敢えず、一週間位は頑張って見るか。
α月β日
今日も学校終えて、カレコレ屋で依頼受けて一人特訓を繰り返すに毎日。
わかったことは割と血の能力は万能だってこと。頑張れれば具現化できるし、飛ばす事もできるし。
ただ自由に操作できるのには時間かかりそうだ。これさえできれば前世で見たアニメやゲームの技が使えちゃったりして。そう思うとオラワクワクすっぞ!
あとは実戦経験だな。いくら強くなったって実戦の経験が無きゃ負けるかもしれない。
その辺は、カレコレ屋の依頼とかで積むしかないか。
それと最近、この付近に凶暴の熊がいるらしい。
異世界に熊ってショボくない?
ドラゴンとかゴブリンとかいるんだぜ?熊なんて余裕じゃね?
もし出てきたら俺が速攻で片付けてやるよ。
α月β日
うん、熊無理。
α月β日
俺が不死身で良かったよ。
普通だったら死んでたね。
まさか本当に熊が出てきて戦う羽目になるとは、まぁそのお陰でいい経験になったし課題も見つかった。
熊を殺してしまった事は悪いと思うが、こっちも必死なんでね。
さて、熊にやられた傷をどう誤魔化すかだな。傷の治りは早いが、流石に深い傷は治るのに時間かかる。
早めに戻らないと二人が心配・・・・しないか。
むしろ、小言言われる程度だろう。そう思うと遅く帰ってもなんとか誤魔化せば問題ないか。
8割ほど治ってから帰ることにした。
帰宅後、予想通り小言言われた。ヒサメが「こんな夜中までどこ行ってたの?」とジト目で言われたので
自分探しの旅と答えたら、ため息吐かれた。
もうちょい面白いボケ言ったほうが良かったな。大喜利は難しい。
α月β日
今日は自分の事を陽キャと自称してくる男性が、自分の息子が陰キャっぽいから陽キャにしてほしいって言う変な依頼してきた。
「何か陰キャラってヤベーじゃん?」ってなんだよ。お前の息子はハザードトリガーか何かかよ。
自分はクラブ行くから時間になったら送り届けろってふざけんなよマジで。
息子を置いて帰るとかマジヤベーイ。
まずはテメェーを陽キャから一生引きこもりのド陰キャにさせたろーか?
こんなふざけた依頼なのにちゃんと取り掛かるとは真面目だねぇ~この二人は。
陰キャ陽キャが分からないシディにヒサメが説明。
おい、陰キャ説明する時俺を見るんじゃねぇ。・・・自覚はあるが。
陽キャの息子が陰キャと陽キャの将来はどう違うか問われた。陽キャラは学校生活は楽しく、陰キャラは高校生活が大変だと自分の父親ワイワイダディが言ってたらしい。息子に変な名前呼ばせんじゃねぇよ。
シディが陰キャと陽キャを俺とヒサメに例えて考えやがった。ヒサメは男女問わず友達が多い。そして俺は少ない。そしてヒサメ以外の女子と喋れないって事。
失敬な!喋り返す事くらいできるわい!
そうツッコむがヒサメからの話では、俺は昔、女子に話しかけられた時キョドったあげく逃げたらしい。
前の俺何やってんの・・・。
その他にも楽しい思い出がヒサメにはあって俺には無い。
ヒサメは見た目に気を使ってて俺は見た目に気を使ってない。
やっべ、何か泣きたくなってきた。
シディは依頼人の息子を家まで送る。彼には陰キャラとか陽キャラとかそういう括りに囚われずに大人になってほしいね。
さて、電柱に隠れてるワイワイダディにお仕置きしておくか。
息子を置いてクラブ行くとかそれでも親か。
α月β日
転生してきた勇者を退治して欲しいって言う依頼が来た。
転生してきた勇者は最初は良い奴だったらしく、村を襲ってきたサイクロップスを倒してくれて、村の人達は歓喜してたらしい。
なんだよ。よくネット小説とかで言うチート転生かよ。いいなぁ~チート能力。俺もチート能力あったらわざわざ特訓せずに楽に無双出来るのに。
俺も転生者なんだから何かチート能力頂戴よ神様よ~。
ヒサメの話を聞く限り勇者って言うのは自称らしい。気に食わない奴には暴力を振るい、異宙の脅威から守ってくれる貴族を倒し、気に入った自分好みの女子を集めてハーレムを作ってる事。
何だ、ただのクズ勇者か。ハーレムとか陰キャの俺には苦痛でしかないな。
目の前にクズ勇者が女引き連れて歩いてきた。ヒサメを見ては、嫁にしてやろうと言ってくる。
おいおい。うちの看板娘を口説かないでもらおうか。
女にだらしない男に娘はやらんぞ!
誰が娘だとヒサメに冷めた目でツッコまれた。ちょっとふざけただけなのにぃ~。
何を勘違いしたのか、俺をヒサメに取り憑く敵だと思い込み勝負を持ちかけた。
いいだろう相手してやるよ・・・シディが!!
って言ったら「お前じゃないんかい!!」っとヒサメと勇者にツッコまれた。
いや~俺って弱者だから、それに早く終わらせたいからね。うちのシディくんはTUEEEぞ。
勇者の戦いは、ものの数秒で勝負がついた。ステータスが凄くても結局は経験が物を言う。
現実はネット小説みたいに甘くは無いって奴だな。
これにて一件落着だな!
・・・おい、お前は何もしてないだろとか言うな。言われなくてもわかってるから!