α月β日
リサイクルショップに俺達が戦ったトッププレデターの混血児
フィーアが働いてる事にヒサメとシディが驚き
俺を問い詰めてきた。
「情報を聞き出すんじゃないのか?」っとシディに問われた。
やっべ。そーいえばトッププレデターの情報吐かすとか言ったけ?
とりあえず口が堅くて結局吐かせなかった。と言い訳してみた。
おいヒサメ、イキってたくせにカッコ悪いとか言うな。
数分してから3人は仲良くなった。
何?君らの対応力すごくない?
ヒサメが棚にぶつかり上から荷物が落ちたので助けたら
俺とヒサメの腕が手錠で繋がれてしまった。
何がどうやったらそうなる・・・
オーナーが言うには24時間取れないと言ってきた。
じゃあ手錠自体真っ二つにすれば良くない?と思ったら
オーナーに商品だから壊すなと言われた。
俺達のプライベートと手錠どっちが大事なんですか!!
って言ったら即答で手錠と答えやがった。
くそぅ。
しかも壊したら買取と商品の弁償支払えとか。
何て銭ゲバ女だ。
まぁ手錠自体壊さなくても俺の手首切れば問題なし。
そう思ったらすぐに行動・・・・しようとしたらヒサメに止められた。
「おいおいヒサちゃんは俺と一緒に過ごしたいのかにゃ~?」と挑発するが
真剣な顔で「駄目だから」って言われる。
仕方がないと思い、諦めることにした。
「カゲは簡単に自分を傷付け過ぎ」って泣きそうな顔で言われた。
耳が痛いな。
風呂に入りたいのは、女性として仕方がないが
俺の目にタオルを巻くのは良いがその上にガムテープ貼って
徹底し過ぎでは?正直髪にガムテ付いてて痛い。
ヒサメがシャワーする理由は、汗かいたのと
ランチデートするとの事。
何だ彼氏出来てたのか・・・あれ?
じゃあ余計に俺邪魔じゃね?て言ったら
大声で怒られた。
どうやら女友達のノリコと行くんだって。
いや、どっちにしろ俺邪魔じゃね?
α月β日
ヒサメの奴。寝相悪すぎるぞ。
おかげでボロボロだぜ。こんな痛い思いするなら
端っから腕切り落とせばよかった。
ヒサメの友達と焼肉の食べ放題を食べる事になった。
二人は荒木作画になって店を潰そうとする。
あ、潰すって言っても食材を全部食べ尽くすの意味であって
ガチで潰す訳ではない。
店の人には同情する。
カレコレ屋に戻った俺達。
ヒサメがトイレに行きたいようで我慢してた。
そろそろ限界だな。
流石にうら若き乙女には男性に
特に俺みたいな奴にトイレしてる所聞かれたくないんだろう。
ずっと考えてた策でやってみるか。
俺は自分の手をタオルで隠し、タオルの中で手首を切り手錠を外し
すぐに付けるイッツマジック作戦。
手錠が外れてヒサメはすぐにトイレに行ってきた。
まぁもちろんヒサメに怒られました。
そのおかげでトイレに行けたんだプラマイゼロで良いではないか。
はい、すみませんでした。
α月β日
カレコレ屋に超絶なイケメンがやって来た。
んでいきなりヒサメに告白してきた。
っというのもヒサメにレンタル彼女になってほしいって事。
それって本職のレン彼頼んだ方が良くない?
なぜカレコレ屋でヒサメに頼むんだろうか?
シディがレンタル彼女について聞いてきたので
教えておいた。
おいこら。冷めた目で見るんじゃない。
知ってるからってやると思うなよ。
依頼人は恋愛経験が無いからまずはレン彼で慣れたいって事。
だからなぜうち?
なんかそう思ってると怪しく思えてきたなコイツ
α月β日
ヒサメは依頼を受ける事になりオシャレして
男性とデートした。
俺とシディはサングラスと服装、髪を変えて新聞を持って隠れていた。
ちゃんとデートできるかヒサメを心配するが
それよりも一度やってみたかったこの尾行体験。
やはり張り込み調査はあんパンと牛乳だな!
俺達は尾行を続け、水族館に入った。
いや~最近の水族館すごいな~。尾行忘れて楽しんでたわ。
ついお土産買ってしまった。
特に問題なくデートをやり切ったヒサメ。
依頼が終わりそうだから、シディは先に晩御飯の準備しに帰った。
依頼人を怪しんでたが、俺の思い過ごしかと思い反省。
俺も帰るか~っと思ったら、男が急に態度を変えた。
「今は僕の彼女なんですよね?なら僕のいう事聞いてくれますよね?」
っと言い始めた。嫌な予感的中しちゃったよ、反省を撤回。
どうやらこうやって女を派遣して遊ぶのが趣味なクソチン野郎だった。
これは流石に不味いなと思い。
男の手首を軽く握る。
いや、本当に軽く握っただけなのにスゲー痛がるのこの男。
え?弱すぎない?
手を放しヒサメの前に立つと
男は俺に殴りかかるので、ビンタで気絶させた。
心配して尾行したかいがあったよ。
じゃあ帰るかとヒサメに言うがもう少し歩きたいと言う。俺と。
まぁ~流石にあんなことされたし愚痴くらい聞こうか。
あ、服装似合ってるぞって言う主旨はちゃんと伝えたぜ。
こう言うのはちゃんと言っておかないとな。
まぁ俺に言われても嬉しくないと思うけどな。
ヒサメside
カレコレ屋に戻ってシディのご飯食べたあと
私とカゲはソファでくつろいでた。
カゲに至っては寝てた。
はぁ~・・・この一週間濃かったな~。
私達と戦ったトッププレデターの女性。
フィーアちゃんがリサイクルショップで働いてた事に驚いた。
どういうことなのかカゲに問い詰めたけどのらりくらり交わされる。
どーして言ってくれないのかな・・・
何でもフィーアちゃんは、カゲに負けたから組織に帰っても居場所が無いから
オーナーの所で働いてるらしい。
カゲ、組織の情報を吐かすとかカッコいいこと言ったくせに
結局吐かせてなかったじゃんとジト目でツッコんでやった。
話していくうちに仲良くなったけど
フィーアちゃんがカゲと会話してるところ見ると
何かモヤモヤする・・・・。
不注意で棚にぶつかって荷物が落ちてきたところ
カゲに助けてもらった。
そのせいで私とカゲの腕に手錠が付いてしまった。
あの時はどうしようかと思った。
カゲと一緒なんて・・・ドキドキしたなぁ~。
でもカゲは自分の腕を切ろうとしてた。
簡単に自分を傷つけてほしくなかったから止めた。
挑発しても駄目なんだから。
カゲが傷つく位なら24時間我慢したほうがマシだよ。
カゲがしぶしぶ了承して一緒に行動するようになった。
カゲは私に色々と気を使ってくれて
そこまで苦では無かった。
ただシャワーの時は恥ずかしかった。
だって異性と一緒に入ってるんだもん。
気が気じゃないよ。
私の言い方が悪かったけど、勝手に彼氏居るって
勘違いしないでほしい。
だって私には・・・って違うから!!
カゲと近い距離で寝るのは、やっぱりドキドキして
寝られなかったよ。
べっ、別に変な事考えてないから!!
ノリコとご飯行ったあと私のお腹の調子が悪くなり
トイレを我慢していた。
そのことに気づいたカゲはマジックと称して
手首を切って手錠を外した。
助かったし感謝するけど・・・
私の為とは言え、傷ついてほしくなかった。
我儘なのは分かってるけど、少しは自分を大切にしてほしい。
手錠が外れた次の日、男性がレンタル彼女してほしいって依頼が来て
私は何の疑いもなく受けた。
男性とデートしてる時、私はずっとカゲの事思ってやってた。
男性には失礼だと思って集中したけどやっぱりカゲとデートしたら
こう言う感じなのかな?って考えちゃう。
やっぱり私・・・カゲの事好きなのかな・・・。
デートも終わりこれで依頼完了だと思ったら男性が豹変。
私の手首をつかんで無理矢理デートを続行させようとする。
この男性は女を派遣して弄ぶ最低男だった。
するといつの間に居たのか、カゲが男の手首を掴んで助けてくれた。
シディから聞いた話。依頼人が怪しかったって事で、私を心配して尾行してたらしい。
え?何それ?ちょっと嬉しいと思ってしまい
つい口元が緩んでしまった。
でも水族館で尾行を忘れて楽しんでたと聞いて
ソファで寝てるカゲの頬を引っ張った。
私は悪くない。悪いのはカゲ。
依頼人が気絶した後、私はもう少しだけカゲと一緒に歩きたかった。
せっかくおしゃれしたんだしカゲに見てほしかったってのもあるし
デート気分を味わいたかったのもある。
「あ、そうそう。その格好似合ってるぜ。
やっぱ可愛い子は何を着ても可愛いな。」
カゲのその一言で私は絶対顔赤くなってたと思う。
なんでカゲは平気でそんな事言えるのよ。
前まではキョドってたくせに・・・
何かムカついてきたからこのまま起きるまで頬を引っ張り続けた。