さ~って。次は誰にしよう。そもそも俺の交友関係そんなに広くないんだよなぁ~。
・・・ゲンレイの所に行くか。
カゲチヨ「って事で、第3被害者として質問に答えてもらおう!体力を回復してやろう。全力で答えるがよい。」
ゲンレイ「何故上から目線なんだい。」
ゼクス「体力・・・はぁ・・・回復して・・・・はぁ・・・くれるなら・・・早くしてッくれ・・・。」
カンナ「息っ!息が・・・きっつぅ~!」
カゲチヨ「・・・何でこんなに息絶え絶えなん?」
ゲンレイ「最近サボり気味だったからな。だから運動がてらちょっと動いたんだ。」
これがちょっと?こんなに立てないほど息を吸う事に必死な顔をしてるのがちょっと?
うわ~引くわ~。
そう思いながら、2人に気功を流して体力を少し分け与えた。
ゲンレイ「それで、『陰キャ印象審査』だっけ?」
カンナ「何か面白そうじゃない?」
ほたみ「あたしは別に協力してもいいよ~ん!」
ゼクス「僕も構わない。」
ユキノ「私の意見でよろしければ。」
カゲチヨ「あぁ~この子らいい子過ぎだわ。」
『陰キャと聞いて何を想像するか?』
『お前/カゲチヨ(くん/さん)』
カゲチヨ「どうやら世界の認識は俺と書いて陰キャ、陰キャと書いて俺となっているようだ。何て世界だ。」
ゲンレイ「いや、お前自分で陰キャとか言ってるだろ。」
カンナ「陰キャなのか怪しいけどね。」
ゼクス「そもそもどこから陰キャでどこから陽キャなんだ?明るくない性格だと僕も陰キャの部類に入るんじゃないのか?」
ほたみ「いやいや。ゼクス君は陰キャじゃなくてクールキャラだからカースト上位の部類でしょ。」
ユキノ「きっと、女性にモテるんでしょうね。」
ゼクス「ぼ、僕は他の女に興味は・・・。」ぼそぼそ
この様子だと、2人の恋愛事情はまだまだ進んでないようだ。
俺達はそんな2人の姿を温かい目で見るのであった。
『陰キャのイメージは?』
ゲンレイ「オタク。」
カンナ「それあーしが貸した漫画で答えたでしょ。」
カゲチヨ「まぁアニメとか鉄道とかオタクと呼ばれる人は陰キャが多いけど、陽キャでもオタクはいるぞ?」
カンナ「確かにそうだけど、なんか暗い所とかあるじゃん。喋る時とか噛み噛みだったし。」
ゼクス「前に居た組織の研究者にそんな奴居たな。」
カンナ「あいつマジで最悪だったわ。ビクビクしてたくせに胸とかスカートとか見ようとしやがって。正直不快だったわ。」
ユキノ「だ、大丈夫だったんですか!?」
カンナ「大丈夫大丈夫!襲うとした所を能力使って返り討ちしたし。」
ゼクス「殺さない様にするのには苦労した。」
ほたみ「大変だったねぇ~。ん~陰キャのイメージは話し掛けるとビックリされるって所かな?」
カゲチヨ「背後から大声で話し掛けられたら誰でも驚くと思うが?」
ほたみ「そう?」
ほたみって陰キャでも仲良く絡みに行きそうな性格してるよなぁ~。スキンシップも激しそうだし。それで勘違いして告白して玉砕されるってオチだな。
『陰キャの良い所は?』
カンナ「陰キャに良い所あるかなぁ~?」
ゼクス「それはお前の周りが碌な奴が居なかったってだけだろ。」
カンナ「カゲチヨで考えるなら優しいって所かな?」
カゲチヨ「俺のどこが優しいんだバカヤロー!!」
カンナ「褒めたのになんか怒られた!?」
ゲンレイ「人の話を黙って聞いてくれるとこかな。」
ほたみ「あぁ~それわかる~!あたしの下らない話も聞いてくれるって感じ!」
ゼクス「聞き上手って事か。ユキノと一緒だな。」
ほたみ「うんうん!ユキノちゃんはいっつもあたし達の話聞いてくれるもんね!」
ユキノ「そ、そんな!皆さんの話を聞くのが好きなだけで・・・////」
カゲチヨ「この子はこの腐った世界の良心だな。」
ゲンレイ「そーだね。」
『陰キャのダメな所は?』
カンナ「捻くれてる所!!それ一択!!」
カゲチヨ「こらこら人に指さすんじゃない。」
ゼクス「さっきの事根に持ってるんだな。」
ゲンレイ「喋ってるときくねくねしてる。」
ほたみ「全然顔とか見ないよねぇ~。」
ユキノ「そうなんですか?」
カゲチヨ「陰キャはな。陽キャの輝かしい顔を見ると自分と比較して目をそむけたくなる生き物なんだよ。」
ゼクス「ユキノに変な事教えるな!」
『陰キャはモテると思う?』
カンナ「は?」
カゲチヨ「おい。女子がしちゃあいけない顔してんぞ。」
カンナ「カゲチヨはモテなくていいよ!!というかこれ以上女性と関わらなくていい!!」
カゲチヨ「大声でヒデー事言いなさるよこの赤毛のお嬢さんは。」
ゼクス(これ以上ライバル増やしたくないんだな・・・。)
ほたみ(モテる男は辛いねぇ~。)
ゼクス「そんなにモテたいのか?」
カゲチヨ「陰キャはハーレム物が好きなんだよ。」
ユキノ「カゲチヨさんもですか?」
カゲチヨ「俺は現実を受け入れてるからそれは無い!」
ゲンレイ「断言しよった。」
ほたみ「まぁ世の中に異世界ハーレム物の漫画が多いからねぇ~。憧れるんじゃないかな?」
カンナ「所詮はフィクションなのにね。」
カゲチヨ「夢くらい見させてやれい。」
『陰キャがモテるにはどうすればいい?』
ほたみ「もう少し明るくなった方がいいと思うなぁ~。」
カゲチヨ「いやいや。陰キャが明るかったら変な目で見られるだけだろ。」
ゼクス「そうなのか?」
カンナ「人に寄るんじゃない?顔良ければ馬鹿な女なんてコロッと行くでしょ。」
ゲンレイ「っという事は整形って事か・・・。」
カゲチヨ「うわ、なんて回答だ。」
学生が整形できるほど金持ってると思うなよ。俺は沢山持ってるけどな!!タワマンとか余裕で買えちゃうし!買わないけど!!
ユキノ「えっと・・・みんなの役に立てる事をすればいいと思います。」
まともだがそれやっても嫌がりそうな気がする。
『陰キャを直した方が良い?』
カンナ「捻くれ具合を何とかしてほしい。」
カゲチヨ「捻くれを取ったら俺に何が残るってんだ!」
ゼクス「いや、いっぱいあるだろ。」
ゲンレイ「変にネガティブな所も直してほしいね。」
おい、人の太ももを抓るんじゃない。痛いっちゅーの!
ユキノ「む、無理に直さなくてもいいと思います。その人の個性だと思いますよ?」
カゲチヨ「やっぱこの子いい子だわ。」
ゼクス「ユキノはどんな人が相手でも優しいんだ。」
ほたみ「何でゼクス君がドヤるの?」
これにて質問タイム終了。
しばらく茶をすすってから自宅に帰る事にした。
インタビューはこれくらいでいいかな?
帰って編集作業でい。