カゲチヨ日記   作:yakyo

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ストーリー第3章 PART4

ゼクスside

 

 

バルボア「さぁ、来なよ。暇つぶしに遊んであげる。」

 

ゼクス「舐めやがって・・・。」

 

バルボア「舐めてないよ。これは余裕って奴さ。君程度では僕に勝てない。」

 

ゼクス「ふざけるな!!」

 

 

僕は力を解放して、バルボアの正面に移動し攻撃を放った。

 

 

バルボア「!!」

 

 

僕の攻撃にビックリするバルボアだったが、軽く避けて回避。

 

 

ゼクス「アハトはどこにいる!!」

 

バルボア「アハト?誰の事だい?」

 

ゼクス「惚けるな!!貴様の所に拘束されている事は知っている!!」

 

バルボア「あぁ~。あのがしゃどくろとジャックランタンの能力の子か。もしかして友達かな?今は地球の牢屋に中でも寝ているんじゃないかな?」

 

ゼクス「何?」

 

バルボア「彼ってつまらないよねー。抵抗も無しに掴まって、考えがあったとしてももっと精一杯頑張ってほしかったなぁー。拷問しても反応薄いし。よくあんなのと友達になれるよねぇー。」

 

ゼクス「黙れぇえええええええ!!」

 

 

奴がアハトに何をしてきたのかは知らない。でもこいつは僕の仲間を傷つけた!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

バルボア「せっかく綺麗な建物なのに、壊しちゃダメだよ。」

 

ゼクス「ぐっ!!」

 

 

腹を思いっきり殴られ、地面へと叩き伏せられた。

頭を鷲掴みにされ首を逆にねじろうとし始めた。

 

 

ゼクス「うっ・・・あ・・・・。」

 

バルボア「死んじゃいなよ。」

 

カゲチヨ「お前がな。」

 

バルボア「!!」

 

 

カ・・・ゲチ・・・ヨ・・・・。

 

バルボアが吹き飛ばされた所を見えた所で、僕の意識が失った。

 

 

 

 

 

 

◇◇◇◇◇

 

 

 

カゲチヨside

 

 

 

カゲチヨ「あっぶにー。」

 

 

危うくゼクスの首がねじ切れられてグロ描写タグが付くところだった。

 

側近の応急処置も終え、即バルボアの顔面を殴り飛ばした。

そのキレイな顔を吹き飛ばしてやるぜ!!

 

 

バルボア「へぇ。不意打ちとはズルい事するね。」

 

カゲチヨ「不意打ち食らうお前が悪い。もっと周りを警戒しとくんだったな腐れイケメン。」

 

バルボア「僕、口の汚い人は嫌いなんだよ。」

 

 

バルボアは俺に腹に目掛けて殴りつけるが、片腕で止める。

 

 

バルボア「!?」

 

カゲチヨ「あっそ。あんたに嫌われた所でどーでもいいがな。」

 

バルボア(う、動か・・・・)

 

 

奴の顎に膝蹴りを食らわせ、攻撃のラッシュを奴に食らわせた。

 

だが     

 

 

カゲチヨ「っ!」

 

 

違和感を感じ、腕を見ると無くなっていた。

 

なんだ?どーなってる?

奴は何をした?

 

 

バルボア「痛いなー。」

 

 

奴の頬を見るとさっきまで無かった豚のような模様が浮かび上がっていた。

 

 

バルボア「でも、もう王手だよ。」

 

カゲチヨ「あ?何を言って・・・っ!!」

 

 

さっきと同じように、俺の腹に目掛けてパンチをしてきたが、奴の拳に豚の模様が出ていた。

 

分からんが何か不味い。あれに触れたらダメだ!

 

自分の直感を信じて、腕の方に触れ、攻撃を地面の方に流した。

そうしたとたん、触れただけで地面が崩壊した。

 

 

カゲチヨ「どーやら、その模様に触れたらまずいみたいだな。」

 

バルボア「ふーん。気付いちゃったんだ。まぁでも気付いた所で、君が死ぬのは変わりないよ。」

 

 

奴は不敵の笑みを俺に見せ余裕ぶっていた。

そんな奴を横目に俺は腕を再生させた。

 

模様を触れれば確かにまずい。

 

 

カゲチヨ「なら、模様に触れなければいい。」

 

バルボア「は?そんな事出来るわけ・・・。」

 

 

今度は全身に電撃を纏ってさっきよりも早く移動し、さらに腕に血と発火能力の火炎を纏いバルボアの横腹を殴り顔面を殴った。

 

 

カゲチヨ「炎血拳!二連二撃!」

 

 

ボン!!ボン!!

 

 

バルボア「がはっ!!ぐっ・・・調子に!!」

 

 

今度は背後に移動し、奴の首に蹴りを入れた。奴は地面に倒れた所を足蹴りで反撃する。軽く避けた所で、奴の手が俺の足を掴もうとしてきた。しかも手の平には模様があった。

 

瞬時に片足を上げ回避し、奴の背中を思いっきり踏みつけた。

 

 

バルボア「がはっ!!」

 

カゲチヨ「悪いがここで倒させてもらう。結界は破壊させねぇーよ!」

 

 

今度は重い一撃でバルボアを気絶させる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

マスデス「調子に乗るなよ。人間。」

 

カゲチヨ「!!」

 

 

      つもりだったが、俺の背後に一人の白髪のモヒカンにエルフの耳をした異宙人が俺に気付かれずに背後に立っていた。

 

 

カゲチヨ「ぐふっ!!」

 

 

そして、そのモヒカン野郎の手刀で、外まで吹き飛ばされた。

 

 

マスデス「バルボア様。ご無事ですか?」

 

バルボア「あ、あぁ・・・すまない。油断したよ。」

 

マスデス「彼は私が相手しますので、その隙にバルボア様は争闘結界の破壊をお願いします。」

 

バルボア「僕に命令するのかい?」

 

マスデス「いいえ。私では結界を破壊する事は出来ませんので。それに、今のバルボア様では彼には勝てない。」

 

バルボア「・・・いいだろう。君の言う通りにしてあげる。」

 

 

けっ。どうやら話は終わったようだ。

 

このモヒカン野郎。バルボアより強いかもしれない。

正直、勝てるかどうか分からねぇー。

 

 

マスデス「バルボア様の邪魔はさせないぞ。人間。」

 

カゲチヨ「こりゃぁ本気でやらねぇーと、こっちがやられそうだぜ。」

 

 

小野やエルフたちには悪いが、結界を守るのは無理そうだ。

 

目の前の敵の前で戦闘態勢に入る。

奴も構え、お互い様子を伺った。

 

 

「「・・・・・・」」

 

 

沈黙の中、壊れた瓦礫が落ちた。

 

 

カゲチヨ「だぁああああああああ!!」

 

マスデス「かぁああああああああ!!」

 

 

瓦礫が落ちた瞬間、お互いに動き、激しい攻防を繰り広げた。

 

 

ドガッ!!バキッ!!ガガガガッ!!ドドドッ!!

 

 

マスデス「ほぉ。ただの人間にしては中々やるではないか。」

 

カゲチヨ「そいつはどーもっ!!」

 

 

奴に蹴りを入れたが掴まれ、地面へと投げ飛ばされた。

 

 

カゲチヨ「ぐっ!」

 

 

何とか両足で着地したが振動がすごいな。

 

ファイズアクセルを起動させて、高速で移動して奴を仕留める!

ラッシュで奴に攻撃し、強烈なキックで蹴り飛ばす。

 

 

マスデス「ぐはっ!!」

 

 

よし!奴が怯んだ隙に決着をつける。

 

手を銃状にし、指先に血と気功を溜め、奴の方に狙いを定める。

 

 

カゲチヨ「食らいやがれ!!」

 

 

全力の血放弾を奴に向けてぶっ放した。

 

 

マスデス「でぃああああああああああああ!!」

 

 

あ、あの野郎ぉ~!

俺の全力の血放弾を跳ね返しやがった!

 

 

マスデス「ふぅ・・・。少々痛かったな。」

 

カゲチヨ「少々かよ。凹むぜったく。」

 

マスデス「喜べ。貴様のような下劣な人間に私の本気を少し見せてやろう。」

 

 

 

ドゥゥン!!

 

 

カゲチヨ「なにっ!」

 

 

 

奴の気がさっきよりも大きくなりやがっ     

 

 

カゲチヨ「ぐはっ!!」

 

 

いつの間にか奴は俺の目の前に現れて、腹を殴られ、その衝撃で後方に吹き飛ばされた。

 

なんとか立て直さなければ!!

 

ドラゴンの腕を出し地面に引っ掛けブレーキをかける。

早く体制を立て直さなきゃ、次の攻撃が     

 

 

マスデス「ほぉ。私の全力の一撃を耐えるとは人間にしてはやるな。だが・・・。」

 

 

ズボッ

 

 

マスデス「ここまでだ。」

 

カゲチヨ「がはっ!!」

 

マスデス「無様に死ぬがいい。」

 

 

奴に心臓を貫かれ、俺は地面に突っ伏してしまった。

 

 

い、今の俺じゃあ・・・こいつには勝てねぇ・・・。

 

 

奴は俺を見向きせずにどこかへと行ってしまった。

恐らくバルボアの所だろう・・・。

 

もう、結界は破壊されているに違いない。

 

 

カゲチヨ「くそっ・・・くそっ!」

 

 

今は撤退するしかねぇ・・・だが次は絶対に止めて見せるっ!

 

俺は覚束ない足取りでカレコレ屋に戻った。

 

 

さて、あのモヒカン野郎。

次会った時は絶対に倒す。首を洗って待っていやがれ!

 

このカゲチヨは諦めが悪いんでね!!

 

 

 

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